2009.04-2014.12

Honda '09 CBR1000RR

EXCALIBUR 5代目の愛車はHondaのスーパースポーツ、'09 CBR1000RR (EBL-SC59)の国内仕様です。これまでは比較的街乗りやツーリングに向いたクルマばかり乗り継いできたのですが、本格的なスポーツモデルは実はこれが初めてです。2009年4月~2014年12月の5年7ヶ月間使用し、総走行距離は44,742kmでした。

<特徴・長所>
 エンジンは回せば滑らかで振動少なし。何より車体が小さく軽いためコーナリングが非常に楽しい。非常によく曲がります。車体も余計な装飾がなく、色合いも上品。ツーリングユースで考えるとバックミラーが大きく見やすい点で優れています。シートも固さがちょうどよく、長時間でも疲れにくくなっています。車体がスリムで張り出しているパーツがなく取り回しも楽。

<弱点>
 遠乗りには向かないポジションと運用コストの高さ。ポジションについては自由度が高いため、工夫することで疲労は軽減はできます。また、低回転で濁ったように聞こえる排気音が頂けません。走り面では3,000r/min以下ではトルクが薄く、なかなか加速しないのがもどかしい。テンポ良く走るには常に高回転キープを心掛けないとだめで、使えない回転数域が市街地でおとなしく走るとよく使うところのため、そういう意味でも街で快適に走るのは難しい。曲がりやすさの裏返しではありますがハンドリングが非常にセンシティブで、タイトコーナーではターンインの時にかなり気を使います。また燃料がハイオク指定なのでガソリン代はかなりかかります。インパネは表示できる情報は多いのですが、同時に表示できないのが残念なところです。

2008.09-2009.04

Honda '08 NSS250DA "FORZA Z Audio Package"

BLUE_DENSTINY 4代目の愛車は18年ぶりのスクーターです。通勤+買い物+たまには職場の仲間とお出かけの役割を担うべく、高速に乗れるミニマムクラスである250cc車を選択。車両は'08 Honda NSS250DA "FORZA Z オーディオパッケージ"(JBK-MF10)。色は前車ファイヤーストームと同じブルーで、ビルトインオーディオ装備仕様(!)です。私にとっては初めての燃料噴射搭載車でもあります。6ヶ月間使用し、総走行距離は4,086kmでした。

<特徴・長所>
 ブランニューのエンジンは一次バランサーのおかげで振動が抑えられていて単気筒エンジンを感じさせず、乗り心地もよくて快適。第2世代となった電子制御CVTもセッティングが進化し、特に欲しい駆動力が的確に得られるオートシフトモードは秀逸。積載能力も大きく、メーターも高級感があって嬉しい。スマートキーは非常に便利で、これはぜひモーターサイクルにも欲しい装備です。乗る前は懐疑的でしたが前後輪コンビブレーキも意外によく効く印象。2人で乗るなら最高です。

<弱点>
 前モデルから退行したようなデザインと、重量・サイズ感。また、所々でチープな造りが目につくのが残念なところ(ユーティリティボックスの開き方とか建て付け、フューエルリッドとか)。足回りのかっちり感に乏しく、しょせんはバネ下エンジンなので、運動性能はそれなり。 最高速度が120km/h半ばなので、高速道路で追越車線に出るにはかなり勇気がいりました。

2006.01-2008.09

Honda '03 VTR1000F "FireStorm"

STRUM_VOGEL 3代目の愛車は'03 Honda VTR1000F "FireStorm" (BC-SC36)。既に生産は終わっていたので走行距離約6,000kmの中古車として入手しました。2006年1月~2008年9月の2年7ヶ月間使用し、総走行距離は45,695kmでした。操った車の中では最高に自分の持つ感覚に合ったクルマでした。

<特徴・長所>
 エンジンは2,000~3,000r/minでは硬質感のある鼓動が感じられますが、4,000r/minを越えると排気量に似合わぬ滑らかなフィーリングで吹き上がっていきます。フレームも幅が狭く、ポジションが腰高な割には足つきは意外にいいです。ハーフカウルもウィンドプロテクションが効いており、高速になればなるほど安定感が増します。スイングアームがエンジンについていて外乱が直接フレームに伝わらないせいか、乗り心地も快適。ツアラーとして申し分のない一方、運動性も犠牲になっていないので、私の使い方にはベストマッチでした。デザイン的にも車体に余計な装飾ラインがなく、見た目シンプルなのが好ましかった。

<弱点>
 燃費・航続距離と始動性です。燃費は10~20km/Lほどで、スロットルの開け方でかなり変わってきます。後期型で燃料タンク容量が18Lに拡張されたとはいえ、確実な航続距離が250kmというのはツアラーとして使うにはやや中途半端な位置づけ。またビッグボア2気筒のキャブレター車なので、冬季の冷間始動や高所でのアイドル安定性は苦しいところがあります。実際、標高2,000mを超えるとそのままではアイドリングを維持できませんでした。積載用のフックが事実上役に立たない代物だったので、荷物を積む際は色々と試行錯誤を強いられました。

2001.04-2006.01

Honda '01 CB400SF "CB400 SuperFour"

JAGER 2代目の愛車は'01 Honda CB400 Super Four (BC-NC39)でした。2001年4月に新車で購入し、2006年1月まで乗り、手放した時点での走行距離は37,333kmでした。

<特徴・長所>
 最大の特徴はエンジン回転数で2バルブ⇔4バルブ作動を切り替える「HYPER-VTEC」。通常走行する限りにおいてはあまり切り替わることはありませんが、一度4バルブ域に入ると軽々と吹き上がり、二段加速を見せてくれます。排気音の音色が変わるので、心理的にも「回してる!」という気持ちが味わえました。小排気量直列4気筒ならではの軽い吹き上がり感は最高でした。燃費も25km/hまで伸ばせるなど、ツーリングでも使い勝手のいい車でした。

<弱点>
 フレームが柔らかいのでコーナーでの踏ん張り感が弱いところ。この点は乗っていて最後まで信頼しきれなかった部分です。また、これはカウルレス車の宿命なのですが、高速走行では上半身にまともに風が当たるので首がかなりきつかったです。また当時はシートのウレタンがが柔らかかったため、腰・下半身が疲れやすかったのも問題でした。ただ、これらは後継モデル(SPEC 2/3)ではかなり改善されていたようです。

1992.02-2002.05

Honda '88 VT250J "SPADA"

VICTORY 初代モーターサイクルは学生の時にアルバイトして購入した'88 Honda VT250 SPADA (MC20)でした。中型二輪免許(当時)を取得した1992年2月から2002年5月まで使用し、総走行距離は40,000km以上でした。

<特徴・長所>
 特徴的なのはCASTECと名付けられたアルミ鋳造フレーム。形状の自由度を活かし、かつ幅の狭いV2エンジンを搭載したことにより非常にコンパクトな車体となっています。小回りの利く、当時としては軽量な車体は市街地での扱いやすさは随一でした。エンジンは歴史の長い熟成の90°Vツインで、10年以上乗りましたがエンジン系のトラブルは皆無でした。そのデザインは今見ても古さを感じさせません。

<弱点>
 足回りが相対的に貧弱な点です。特にタイヤはバイアスが標準だったため、フレーム剛性が高すぎることからタイヤがすぐに負けてしまい、横滑りを頻繁に起こしていました。また、デザイン上やむを得ないところではありますが、積載スペースがほとんどありません。このため荷物を積むのはいつも苦労の連続でした。