2007.12.23

T-SQUAREを聴き返す

 先日、札幌で「EL MIRAGE」を聴いたのをきっかけに、押し入れの奥に眠っていたCDを引っ張り出してリッピングしました。改めて聴いてみると、やはりいい曲が多いですね、T-SQUARE。これからは日曜日に何もすることがない時にはBGMとしてまったり流してみようかな。


久しぶりに聞いてみると新鮮!

2007.12.08

意外なカヴァー・アルバム

 今週水曜日にお気に入りアーティスト、島谷 ひとみのカヴァーアルバムが発売されていました。2日遅れで気づき、Amazonに発注したところ金曜日の夜には到着しました。ところが金曜日は仕事でクタクタに疲れきってしまっていたので、そのまま放置して翌日にiTunesでリッピング。
 アルバムのタイトルは「男歌」。曲目を見てみると男性アーティストのものばかり。なるほどね...と思いつつもちょっと意外な選曲にちょっぴり驚きました。実際の曲の方はさすがにアレンジが大きくて、ぱっと聞いただけだと原曲をすぐには思い出せないぐらいの出来です。うむむ、確かにこういうのもアリかも。


ジャケ写も落ち着いたいい雰囲気です。

2007.10.07

4台目のiPodは...やはりclassic。

 先日、セカンドiPodとして使用中のiPod 3GモデルのHDDが壊れてしまい、起動できなくなってしまいました。修理する手もありますが、変化の早い家電モノで3年以上前の製品ということは、修理のコストパフォーマンスは残念ながら非常に低いと言わざるを得ません。
 そこで、思い切って最新モデルを購入しました。


HDD版の最新モデル、「iPod classic」ブラックバージョン。

 iPod classicは先代のiPod(5G)モデルとほぼ同等のスペックですが、下位モデルでもHDD容量が格段にアップし、連続再生時間も大幅に延長。さらに新しい表示インターフェースも追加されて、機能は壊れた3Gモデルからは比較にならないほど向上しています。今回は、初めてブラックモデルを選んでみました。今までの白は汚れが目立つのが難点でしたが、ブラックではどうなるでしょうか。
 同時にシリコンジャケットと液晶保護フィルムも購入し、開梱してすぐに装着しました。


落ち着きのある外観。シリコンジャケットも同時購入しました。

 驚いたのが、 Power Mac G5にUSBケーブルで接続し、iTunesを立ち上げた時の表示です。なんとiPod classicのアイコンが「黒」。モデル名で判断しているのだと思いますが、手抜きなしの仕事に感心しました。また、すでに最新のファームウェアがリリースされていたので早速更新をしかけました。あとは、ライブラリが転送されるのを待つだけで終わりです。ただ、残念ながら噂通りFireWireケーブルでの接続はできなくなっていました。ケーブル自体はつながりますが、全く反応しませんでした。


凝っていますねー。画面上のiPodも黒です。

 私の所有するiPodは、これで4台目です。容量・操作性で一番使いやすかったのは今まで使っていた3台目のiPod 4G (Color Display)でした。ところが、新モデルは厚みが2/3になって重量も10%以上軽量化、画面サイズも拡大して液晶の表示品質もランクアップ。さらには連続再生時間が倍に伸びています。これで、ポケットの膨らみが小さくなって、1泊ツーリングでは充電の必要すらないようになります。これは嬉しい。今週末から早速デビューさせますが、活躍すること間違いなし?


これまで所有してきたモデル群。1.5年に1台更新ペース。

2007.09.12

評判通り、でもバリエーションが物足りない

 サイトで評判の高かった石川 智晶のアルバム「僕はまだ何も知らない。」を聴いてみました。特に3曲目の「アンインストール」は"神々しい"と評されていたので、楽しみでした。
 アルバムの印象は「美しいが、変化が少ない」という感じでしょうか。アルバムとしての統一感はありますが、もっと色々なバリエーションも欲しい。今後に期待です。


小粒な名曲ぞろい?

2007.09.06

新iPodファミリー発表!

 新しいiPodファミリーが発表されていました。注目は最上位モデル「touch」でしょう。先日USで発売された「iPhone」の電話機能を削除したかのような姿と機能。今までにない革新的モデルと言えそうです。ただし、容量が8/16GBしかない割には高価なので、ちょっと購入には躊躇してしまいそう。でも一度使ってみたいな。発売されたら店に行って触ってみよう。


新しいハイエンドモデル登場、その名は「touch」。

 「nano」もついにビデオ再生対応になりましたね。一方、従来の主力モデルの後継は「classic」として再デビュー。容量が少ないモデルでも80GBになったのとバッテリ駆動時間が伸びたのが嬉しいですね。価格も従来から据え置きなので、お得感が高いです。
 先日、所有している2台目3GモデルのHDDが壊れてしまったのでそろそろ新モデルを購入しようと思っていた矢先の発表。「touch」にするか「classic」にするか悩ましい...。

2007.08.19

久しぶりに聴いた、優しい歌声

 CDショップでたまたま見つけたのが西脇 唯のアルバム「花明かり」。この方は90年代初期から活躍されていて、私は「風の住む星」ですっかりファンになって、学生時代からよく聴いていたものです。実はオリジナルアルバムも全て持っているのです。
 そんな私が一枚だけ持っていなかったのが2004年、インディーズでリリースされたアルバム「花明かり」。これを見つけて、飛びつきました。


優しい雰囲気の曲が多いです。癒されますよ。

 この方の魅力は甘く切ない歌声と、多くの曲が持つ"哀しみ"ではないでしょうか。今回のアルバムで一番印象に残ったのは8曲目の「月しぐれ」。懐かしさで、涙が出そうになりました。

2007.08.19

静かに、時には激しく

 2ndアルバムがリリースされているのに、気づきませんでした。FictionJunction YUUKAの「circus」です。羽田空港からの帰路、秋葉原のCDショップに立ち寄って購入してきました。FictionJunctionは梶浦 由記のソロプロジェクト名で、ヴォーカルに南里 侑香を迎えたユニットです。
 前作「Destination」も良い曲が多かったですが、今回のアルバムもいろんなタイプの曲がちりばめられて飽きない構成になっています。1曲目の「circus」、3曲目の「Silly-Go-Round」、最後の「angel gate」が気に入りました。


前作に引き続き、いい曲が多いです。

2007.07.24

イヤホン交換

 iPodで使っているイヤホンが壊れてしまったので、交換しました。ツーリングでも使うので、50cm長のものの右側をカットして左側だけで使うのです。今回、耳に突っ込むタイプにしてみたところ、これまで走行中には聴けなかったバラード系の曲も判別できる程度に改善されました。ただ、突っ込むタイプなのでヘルメットの着け外し時に痛いのが問題か...。


耳に突っ込むタイプなので、音が逃げにくい。

2007.07.15

気づかなかった、3rdアルバムリリース

 土曜の深夜に目覚めてしまい、TVをつけてみたら「J-MELO」やっていました。この番組、基本的に海外向けのものなのですが、不定期で地上波でも流れているそうです。たまたまそれを見てしまったわけですが、この番組のVJをやっているのが「melody.」。最近私が凝っているアーティストです。
 そのコメントの中で、「私のアルバムの中から...」と紹介されて流れた曲に聞き覚えがなかったのでネットで検索すると7月4日に3rdアルバムがリリースされていました。これは迂闊だった。


DVD付き初回限定版と通常版はジャケットが全く違う。

 曲の感想ですが、SUBARU「フォレスター」のCFソングのように明るいものが多く、ツーリング向き。この夏、また楽しみが一つ増えました。

2007.06.10

「なんかいいことないかな」 まったくだ...。

 ついにハマってしまいました。「切ない系シンガーソングライター」と称される柴田 淳の世界に。ベスト盤である「Single Collection」と「しば裏」だけでは飽き足らず、これまでリリースされたアルバムすべてをAmazonでゲット! 「オールトの雲」「ため息」「ひとり」「わたし」と最新アルバム「月夜の雨」を一気にリッピングしました。


一気に5枚をリッピング!

 この方は日記をオフィシャルサイトで公開しているのですが、それがなかなか面白い。一部ではついていけないようなシュールな側面もありますが、文句なしに読んで楽しい。そういうこともあって今回すべてのアルバムを揃えました。
 肝心の楽曲ですが、予想通り切ない系のオンパレード。ツーリングで聴いたら気が滅入りそう(笑)。でも、これから梅雨の季節に自宅でぼーっとしてる分には心が休まるかも。なお、「なんかいいことないかな」は1stアルバムの1曲目のタイトルです。まったくその通りです。

2007.05.23

"ちっひー"ワールドは健在

 米倉 千尋の11枚目のオリジナルアルバム「Kaleidoscope」が到着。いつも通りiTunesでリッピングして聴いています。デビューから着実にリリースを重ね、私のライブラリも膨大な容量になってます。さて、肝心の曲の方ですが、"ちっひー"ワールドは健在、パワフルなヴォーカルが持ち味です。この方の曲は明るく元気になれるものが多いので、ドライブやツーリング向きです。


この方の曲は、明るく元気になれますよ。

2007.04.11

「しば裏」を聴く。

 一昨年から聴き始めた柴田 淳の曲ですが、先日B面ベスト「しば裏」が発売されていたので聴いてみました。一見ビジュアル系?という印象の方ですが、切ない曲を歌わせたら右に出るものはいないかも。B面の曲だけを集めているので、曲目はマイナーなものばかりですが、なかなかいい曲が集まっています。
 なお、初回版特典でDVDクリップがついていました。こちらは今度時間のあるときにじっくり見よう。


ビジュアル系というだけではありません。実力も確か。

2007.03.25

春の新作ラッシュ

 お気に入りアーティストのニューアルバムを入手しました。島谷 ひとみの「PRIMA ROSA」です。CFなどでお馴染みの曲がずらり。テンポもよく、聴いていて元気が出ます。この人のアルバムは毎回完成度が高いですね。決めた。今年初のツーリングはこれを聴きながら走ろう。


テンポの良い曲が多いので、ツーリング向き。

 さて、CDショップで気になったのが下のアルバム。JYONGRIのファースト・アルバム「Close To Fantasy」です。予備知識なし、インスピレーションに任せて聴いてみました。歌唱力は確かで、アップテンポからしっとり聴かせる曲まで変幻自在。今後が楽しみなアーティストです。


今後が楽しみなアーティストです。

2007.01.31

そら

 本日発売、平原 綾香の5thアルバム「そら」。ボーナストラックつきの初回盤を入手しました。やっぱり上手いですね、この方は。「Voyagers」はNHKの番組でもお馴染みの曲ですが、TVで聴くのとサブウーファー付きステレオスピーカーで聴くと印象が全く変わります。静かながらも伸びやかな曲がいつもの世界を醸し出してくれました。


いつも通り、心地よい歌声でした。

2007.01.10

1年半ぶりのニューアルバム

 昨年末に発売されていた加藤 いづみの最新アルバム「今日までの私、明日からの君」をようやく入手しました。相変わらず、透明感を保ちつつの甘い歌声は健在でした。そういえば、この人の歌を聴き始めたのは大学院のころだったので、もうそれから10年以上経ってしまったんだなぁ...(しみじみ)。


甘い歌声も健在でした。

 ちなみに私、愛媛県出身の女性に魅かれることが多いです。この方もそうですけど、山口 由子さんとか。