2025.11.18
星景を撮りたい
夜空がきれいな季節になってきました。さすがに自宅の周囲は明るすぎて「星降る夜」を撮影するのは無理なのですが、ここからは出かけた先で美しい星空を見上げる機会がないとも限りません。そうなるとそれを撮れるレンズが欲しいところ。
一眼レフを使っていた頃は超広角レンズ「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」や明るいレンズ「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」があったので、星景にチャレンジしたこともありました。ただ、前者は暗いし、後者はピント合わせがシビアすぎてあまり上手く行きませんでした。
さて、せっかく今はフルサイズミラーレスに移行したので、これを活用したい。ところがRFレンズの超広角ズームはなかなかに高価で手が出しにくい。必然的に安価な製品に目が行くわけですが、予算面から手が届きそうなのは「RF16mm F2.8 STM」のような単焦点レンズ。ただそうなると汎用性がどうしても低いので、かける費用に対して使用頻度が高まるのか?という疑問が湧いてきます。

これぐらいしか予算は確保できん...。
あれば便利なのですが、なくてもやって行けるだろうという心のせめぎ合いに苛まれてます...。
2025.11.08
CCボタンの操作が難しい
「iPhone 17」に乗り換えて「カメラコントロールボタン」が使えるようになりました。このボタンをクリックすると即座にカメラが起動できるので、これは咄嗟に撮影したい場合に便利です。
さてこのボタン、タッチセンサーになっているので、押し込むだけでなく様々な操作が可能とされています。軽く2回押し込むことで、最大6種類の設定変更が可能。被写界深度や露出、シーンの変更など、カメラ使いにはお馴染みの機能。特に最初の2つは「ちょっと凝った」写真を撮ろうと思うとコントロールしたい機会も多いはず。これは便利になるはずと思っていました。

この右上のボタンでコントロールを出すのが難しい...。
ところがこの「軽く2回押し込む」というのが曲者で、さっと構えてこの動作をするってのがなかなかに難しい。勢い余って押し込んでしまってシャッターが切れるという失敗を何度もしてしまいました。設定でなんとかできないかお試し中です。
2025.11.07
「シリーズ最新」の看板が降りる...
Canonから「EOS R6 Mark III」が発表されていました。私の所有する「EOS R6 Mark II」の後継機です。ちょうど3年で「シリーズ最新」の看板が降りることになりました。シリーズが廃止にならない限り必ず来る話ですが、個人的にはちょっと寂しい。
さてその新製品、まず画素数が2,400万から3,250万になりました。あとはお決まりのAF進化と連写機能の強化が目玉のようで、記録用バッファが増加して記録メディアも片方が転送速度に優れるCF Expressに換装。これにより画像1枚当たりのデータ増加にもかかわらず連続撮影枚数が増加しているらしい。なんだか一眼レフ時代の「EOS 80D」→「EOS 90D」への進化を彷彿とさせる内容です。動画も7Kで撮れるようで、後編集の幅が広がりそう。
ただしその結果として価格はさらに上昇しており、「フルサイズのスタンダード機」と言いつつ「EOS 5D mark IV」をも超える値付けになっています。

シリーズ最新型が登場! これで私のカメラも型落ちに...。
個人的にはMark IIの連写性能で困っているところはないし、6,000x4,000ピクセルの画像はキリが良くて何かと使いやすく、ストレージへの負荷もそう大きくないところで気に入っています。画素数少ない方が暗所に有利な一面もあります。個人的にこの手の製品で一番重視したいのは、やっぱり「バランスの良さ」かなあ。
2025.11.03
腕も環境も...
久しぶりに超望遠レンズ「RF 200-800mm F6.3-9 IS USM」を持ち出しました。その先は入間の航空祭です。今年こそはいい絵が撮りたい。さて、その結果は...。

なんだかAPS-C一眼レフよりもクッキリ感が低い?
(画像をクリックするとオリジナルサイズが別ウィンドウで開きます)

今回は撮影環境もあまり良くなかったことはありますが...。
(画像をクリックするとオリジナルサイズが別ウィンドウで開きます)
うーん、今回は総じて出来が良くない。特にテレ端で撮影したものは大部分がピンボケ。ファインダーの中では捕捉マークが出ていましたが、打率は極端に悪かった。
シャッタースピードはかなり上げていましたが、自分の腕力が久しぶりのレンズ重量に負けた感もあります。まともに振り回すにはもうちょっと自分の筋肉も鍛えないと(苦笑)。