2018.12.23

プロの機材とテクニックが気になる

 写真屋さんのスタジオで記念写真を撮りました。この日はその引取りです。
 20枚ほど撮影して3枚選び、プリントと一緒に画像データをCD-ROMで頂きました。そのデータを自宅のiMacで見たところ思わぬものを発見。画像のEXIFデータが残っていたのです。これはデジタルカメラのメタデータで、撮影の日時をはじめ、機材や絞り、シャッタースピードなどのセッティングや、対応デバイスがあればGPSやカメラの向いている方角まで記録されます。
 さて今回の場合、気になるのはやはり機材(カメラ&レンズ)です。プロは一体どんなものを使っているのかと内容を見ると、FUJIFILMの「X-T1」という機種でした。さらに調べてみるとセンサーサイズは私の持つEOSとほぼ同じAPS-Cサイズで、レンズも便利ズーム。実に意外な結果でした。
 にもかかわらず出来栄えはさすがなのです。考えてみればAPS-Cの弱点である高感度特性はスタジオのライティングでカバーできますし、F値もまあまあ大きい値だったので、被写界深度の大きさを利用して失敗しにくいようにしているように思われます。センサーサイズは高画質の必要条件とは言えないわけですね。勉強になりました。

2018.12.21

ピント打率、低っ!

 町田リス園にはRX10ⅢとEOS 80D+EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを持参しました。実はピント打率が異様に低かったのは後者。F8~11ぐらいまで絞っていたのでほぼ問題なかろうと思っていましたが、誤算でした。
 動き回るリスを望遠端、AIサーボ+ゾーンAFの設定で撮影したのですが、これがどうやら良くなかったようです。単なるピンボケのみならず、全く外してしまっているものも多数。特に望遠端で彫りの深い形状だとカメラ側が迷ってしまうのと、シャッターを切る際の手ブレの影響が大きくなるせいか、いい構図なのにがっかりの出来が多かったのは残念でした。


こういう外れ写真をたくさん量産してしまいました...。
(画像に触れると表示が変化します)

 望遠端では一点AFで、シャッターが切れるまでしっかりカメラをホールドしないとダメですね。

2018.12.15

マニュアルで追い込んでみると...

 神代植物公園に持参したレンズは「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」です。このレンズは描写力は凄まじいまでに高いのは誰もが認めるところなのですが、唯一の弱点はオートフォーカス精度。
 今回は撮影対象が静的なものなので、試しにマニュアルフォーカスを使ってみることにしました。AFで大ざっぱにピントを合わせてから、ピントリングを微調整してピントを合わせたい場所がファインダー上でくっきり見えるまで追い込んでいきます。相手が動かないものならば、じっくり合わせられるという訳です。
 帰宅後、画像を5Kディスプレイで確認してみたところまずまずの結果でした。AFではなかなか合わせられなかった場所でもピントは狙い通りになっていました。


絞り開放でも、ピントのあったものはとにかくシャープに写ります。


こういうのはAFではまず上手くピントは合いません。MFならではです。


葉の上の煌めきまで撮れましたが... 縮小だと判りづらいですね。

 効果がてきめんなだけに、これからはMFもしっかり活用していきたいところです。

2018.12.02

帰宅したら、まず充電

 お出かけの度に複数のカメラを持ち出すため、帰宅したら次の外出に備えてバッテリーを充電しておくのが定例になっています。しかもすべてのカメラのバッテリー型式が異なるため、充電器を共用できません。このため下の写真のように、巨大なタップに充電器を並べる羽目になっています。


最近は帰宅するとご覧のような有様になってしまうのです。

 もうちょっとスマートにならないものですかね。

2018.12.02

本領発揮! RX10Ⅲ

 この日、久しぶりにSONY「DSC-RX10M3」を外出に持ち出しました。最近は旅に出るときはEOS 80D+交換レンズ1~2本ということが多かったのですが、この日出かけた先は動物園。被写体まではやや距離がある局面が多くなることから、思い切ってRX10Ⅲだけにしてみました。


動物園のようなシチュエーションでは大活躍します。

 一眼レフと比べるとセンサーサイズが小さいだけに、原理的に画質は一歩譲る位置づけです。しかし、焦点距離600mmでF4まで使えるので、被写体の表情まで浮き上がらせて撮ることができました。また、一眼レフで覚えた測距モード切替を活かすことでピント打率も向上。金網を透かせたり、背景との距離を大きくしてぼかしを増したり、様々な撮り方をしてまずまず成功しました。


エミューの頭部。この解像感は半端ありません。


金網透かしと、背景との距離を長く取って大きくぼかしてみました。

 ただ、やっぱり激しく動くものには辛かった。

2018.11.22

サード・バッテリー

 妻の使う「EOS Kiss M」のバッテリーは「LP-E12」というタイプです。同社の一眼レフシリーズに比べるとコンパクトなので容量が少ない。その上ミラーレスなので常時液晶表示がONのため、どうしてもバッテリー消費は早くなります。これを見越して1つスペアを用意していましたが、最近は撮影枚数の増加に伴いバッテリー切れになることが頻発していました。
 そこで3個目を家電量販店から購入。正価はなんと5,000円強ですが、ポイントを利用して互換品並みの値段で購入できました。3個あればまあ1日は持つことでしょう。


2つでも1日持たないこともありました。3つならなんとかなりそうです。

2018.11.11

見直した「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM」

 私のお気に入りのレンズは「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」ですが、一つだけ大きな弱点があります。それはサイズと重量。長いのでカメラバッグへの収まりが悪いのと、重量が重いので長時間持ち歩くと結構疲れます。使える画角と画質を考えると、いつでも持っていきたいレンズなのですが...。
 そこで最近は「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM」の出番を増やしています。もともと「EOS 80D」のキットレンズですが、本機と同時開発されただけあって相性は抜群。AFの速度や正確さは他より一歩抜きんでています。画角も18-135mm(EOS 80Dではフルサイズ換算で28.8〜216mm相当)と、オールマイティに使えます。


SIGMAのレンズと比べると重量で330gも軽く、25mmも短い。

 ただし諸元上、暗いところには弱い。また、写りのシャープさではSIGMAのレンズにはかないません。画質を取るか携帯性を取るか。クルマを使わない旅では悩ましい選択を迫られます。

2018.11.10

建物撮りには最適「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」

 近くの文化財を見に行くのに「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」を使いました。やはり建物のような被写体を収めるには画角の広いレンズは欠かせませんし、軽量でレンズも短いので携帯性にも優れています。
 建物の内部だけではなく、寄って撮ることで邪魔な景色を排除しつつ全体を撮ることもできるので、使う局面は限られるものの重宝しています。


造りは安っぽいのですが、性能はしっかり。純正なので歪み補正も効きます。

2018.10.21

レンズ選択ミス!

 この日は近くの神社に獅子舞を見に(撮りに)行きました。持参したレンズはお気に入りの「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」です。しかし...。


35mmでこの距離感、完全にレンズ選択ミスです。

 被写体まで距離があったので、このレンズ最大望遠35mmでもこの大きさ。しかもAF精度はあまり高いレンズではないので打率も低い。これならキットレンズの「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM」の方が向いていました。
 被写体との位置関係が予めわかっていれば選択できるのですが、初めてのイベントだとそうもいきません。今後はレンズ選択をもう少しオールマイティ側に振ることにします。

2018.10.14

途中で日付が変わってる!?

 成田空港へ向かった13日、CR-Zの荷室(上面はガラス張り)にEOS 80D用純正GPSレシーバー「GP-E2」をLOGモードにして積んでおきました。こうしておけば行き帰りの車移動の行程でGPSログが取れるはず。成田空港の眺望スポットではレシーバーをカメラに装着し、写真にジオタグもつけました。
 さて、翌日にiMacにレシーバーを接続してデータを吸い上げたところ、なぜかログファイルが2つに分割されていることに気づきました。不審に思いながら中身を見てみると、10月13日9:00を境にログが分断。しかも前半側は日付が10月12日と記録されていたのです。これは明らかにおかしい。
 ひょっとして既知の問題で修正されたファームウェアが出ているのでは、と思いCanonのサイトを見るも最近の情報なし。ただ、私も適用している最新バージョン2.0.2の説明に「取得したログの時刻情報がまれに翌日の日付になる点を修正」と書かれていました。修正すべき日付の方向は逆ですが、これに関連するトラブルなのか?
 せっかくのGPSログもこれでは素材として利用できません。原因や対処法がわからないだけに困ったものです。

2018.10.13

画角を(おトクに)広げよう!

 妻の使うCanon製ミラーレス機「EOS Kiss M」用レンズは「EF-Mマウント」と呼ばれるタイプ。現在は6種類ほどの純正レンズが販売されています。よく使われている焦点距離の単焦点レンズ数点に加え、ズームでは11mm~200mmまでをカバーするラインナップですが、正直なところ競合他社と比べると品揃えという観点では少々見劣りします。
 ところが、「マウントアダプター」という機器を使うことにより、同社の一眼レフ用「EFマウント」「EF-Sマウント」のレンズ群を利用することができます。つまり、私の持っているレンズ(EFレンズ3本、EF-Sレンズ4本)を全て使えるようになるのです。お値段は税抜きでちょうど1万円、新しいレンズを買うよりもずっと写せる範囲が広がっておトク。街に出たついでに量販店に立ち寄り購入してきました。


コンパクトな箱、税込み10,800円でした。

 早速、週末に成田空港へ飛行機の写真を撮りに行く際に携行し、妻に試してもらいました。これまで焦点距離が最大でも45mmでしたが、私の手持ちの「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM」が使えるようになり、遠くの被写体が捕捉できるようになって満足したようです。
 「EOS Kiss M」はタッチパネルで測距点をダイレクト移動できるのに加え、USMの高速AFが使えることで飛行機のような動体でもかなりの精度でピントが合っていました。これには私も驚きました。


EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMをEOS Kiss Mに装着したところ。

 これでまた楽しみが拡大しました。

2018.10.08

ついに望遠コンデジの後継機現る?

 海外でCanonの新しいコンデジ「PowerShot SX70 HS」が登場しています。型番・写真から見ると私が持っている「PowerShot SX60 HS」の後継機になります。今年、Nikonからこのクラスのライバル機で、ズーム倍率を125倍に高めた「COOLPIX P1000」が登場していたこともあり、Canonの動きに注目していました。
 ハードウェアの特徴として、映像エンジンは最新の「DIGIC 8」で、画素数は1,610万→2,030万。EVFは92万→230万画素に向上しアイセンサー搭載。通信面ではBruetooth追加など「SX60 HS」から順当に強化されていますが、驚いたのが肝心の焦点距離です。21-1,365mmでズーム倍率65は、なんと今までと全く同。新製品としての数値には期待外れ感が漂います。


実はちょっと期待してたのですが...。

 一眼レフに移行してしまった私は、このクラスの製品は既に購入検討対象から外れてしまっていますが、一番の特徴の部分を進化させなかったことに驚きました。なお、日本市場への投入は未定とのことです。

2018.09.16

久しぶりにx65を堪能

 「Daily Life」の方にも書いていますが、この日の朝はオナガという鳥が自宅の周りを跳び回っていて、一度はベランダまで飛び込んできました。
 さて、鳥を撮るとなると望遠性能の優れたカメラ(レンズ)が欲しいところです。鳥がよく留まるところまでは若干距離があるので、久しぶりに65倍ズームを持つコンデジ「PowerShot SX60 HS」を引っ張り出しました。


自宅ベランダから見下ろして撮りました。後ろのボケは小さいですが...。
(画像に触れると表示が変化します)


枝が多いにもかかわらず、意外にも合焦できたものが多かった。
(画像に触れると表示が変化します)

 枝が多くて確実な合焦がしづらいところでしたが、意外にも使える絵は多かったです。ただ、1/2.3インチセンサー搭載のため拡大してみると画質はそれなり。EOS 80D+EF 70-300mm F4-5.6 IS II USMやDSC-RX10M3のそれには全く敵いません。ただWebサイトの画像素材としてなら、このように充分使えることに改めて気づきました。


おまけ。スズメの会議もほらこの通り。画質はそれなりですが...。

2018.09.15

日本では定期的交換必須?

 私と妻はカメラとレンズをハクバのドライボックス5.5Lで保管しています。本体と交換レンズが2つずつで、合計4個。それぞれに「キングドライ」という石灰(酸化カルシウム)を使った乾燥剤を天板裏に入れ、湿気によってカビが生えないよう気をつけています。
 さて先日、カメラを出そうとボックスの蓋を開けると、裏側のプラスチックホルダーから乾燥剤のパックが飛び出てきました。見てみると石灰を包むナイロン袋がぱんぱんに膨らんでいる状態。元に戻そうとしてもホルダーが閉まりません。どうやら吸湿が限界に達したみたいです。
 インド時代からこの組み合わせで使っていましたが、ここまで膨らんだのは初めて見ました。考えてみればデリーは非常に乾燥していたので、吸湿する機会がほとんどなかったので長持ちしていたんですね。湿度の高い日本では定期的な交換が必須だと改めて実感しました。


4袋入りを10個まとめ買いしました。当面は安心です。

 でもカメラ機器が二人分でこれだけ増えてしまうと、いっそ防湿庫買ったほうが長期的には安上がりなような気も...? 悩ましいところです。

2018.09.09

「EOS Kiss M」ファームウェア更新

 ソフトウェアの最新版をチェックしていて、妻の使っている「EOS Kiss M」のファームウェア新版が出ていることに気づきました。バージョンが0.0.1の更新なので不具合の修正と予想できます。内容を確認してみると改善点が2つあるものの、いずれも妻の使い方には該当しないため影響はありませんが、念のために更新しておきました。


初版である1.0.0から、1.0.1に更新しました。

 そういえば、「EOS 80D」の方は1.0.2から全く動きがないな...?

2018.09.06

写真整理の悩み...

 最近は妻と撮った写真をシェアすることも増えてきました。このため旅行やドライブなどで使うカメラは私が普段使う「EOS 80D」「Cyber-shot RX10III」「iPhone 6s」に加えて、妻の「EOS Kiss M」「Powershot SX720HS」「iPhone 6s」の6台になっています。
 それらからデータを全部吸い上げてアルバムを構成するのですが、困っているのが「撮影時間のずれ」。私の「EOS 80D」「iPhone 6s」はGPS機能で時計はほぼ正確に合わせられていますが、あとのカメラは全部微妙にバラバラ(妻はSNSを気にしてiPhoneのGPSを切っている)。このため、データを時系列で並べると実態とは違う順番になってしまうわけです。Mac上の管理アプリ「写真」に登録する前に撮影情報を記録したEXIFを編集する手もありますが、どうにも面倒。何とかならないものかと調べるも、結局手間がかかることには変わりありません。
 細かいことは気にしないのが一番の解決なのかも...?

2018.09.03

フルサイズミラーレス「EOS R」、新マウントで発表

 Canonよりフルサイズミラーレス機「EOS R」が発表になりました。先週はNikonが「Z7」「Z6」が登場しており、これで主要3社のフルサイズ・ミラーレス機が出揃ったことになります。
 レンズマウントは新しい「RFマウント」。マウント径は従来と同じですが接点が増え、フランジバックも短縮されています。気になる製品は年末までに4種類(ズーム2本、単焦点2本)のレンズが登場するとのこと。また、マウントアダプターにより一眼レフ用の「EFレンズ」、APS-C用の「EF-Sレンズ」も利用できるそうです。
 一方、これまでのミラーレス機用の「EF-Mレンズ」が使えないのはちょっと意外でした。本体デザインや操作系には新しい試みが見られていて興味深いものがあります。画素数は「EOS 5D markIV」と同じで、映像エンジンは「DIGIC 8」を採用しています。


ついに登場したCanonのフルサイズ・ミラーレス、10月発売だそうです。

 気になる価格ですが、本体はNikonよりやや安価な設定。ただしレンズがかなり高価なことから、乗り換えようとするとかなりの額になってしまいます。また、現状ではSONYやNikonのように用途(高画素、連写、バランス型)に応じたラインアップになっていないので、製品の位置づけがまだはっきりしません。将来的なことも含めてしばらく様子見でしょうか。

2018.09.03

ぶっ飛びGPSデータ

 最近の旅に欠かせないのがGPS(機能)です。カメラ機器の場合、いつ&どこで撮影したかが写真データにEXIF情報として埋め込まれます。俗に「ジオタグ」と呼ばれ、後で写真で見つつ旅を振り返ることが楽しくなります。
 今回、長崎の旅ではEOS 80Dに純正GPSレシーバー「GP-E2」を装着して巡りました。「LOG」モードにしておけば、撮影時以外にも位置情報が残り、どこを巡ったか一目瞭然のはずでした。


所々でデータがぶっ飛んで、おかしなことになっています。

 帰宅後にデータを吸い上げてみたところ、ご覧の通り「なんだこりゃ」状態。所々で所在情報がおかしくなっているため、移動情報が「ぶっ飛んで」います、うーん、インドで使っていた時にはこんなひどい飛び方はしなかったんだけどなあ。今回はほとんど市街地を歩いて巡っていたので、上空がクリアな状況ではなく、検出が上手く行われなかったポイントがたくさんあったようです。

2018.08.23

Nikonフルサイズミラーレス登場

 Nikonよりかねてから予告のあったフルサイズミラーレス機が発表になりました。SONYの「α」と真っ向勝負となる高画素機「Z7」と、バランスの取れたオールマイティー機「Z6」です。
 なかなかに意欲作であることは性能からもわかりますが、何よりの特徴は新しい「Zマウント」のレンズ。本体と同時に単焦点2本と標準域ズームレンズ1本が登場するようです。その性能には期待が大きい反面、移行するなら新たにレンズへの投資が発生するわけで、悩ましいところですね。


興味はあれど、レンズ資産がすでにある身の場合、そう容易には...。

 次はCanonの動きが気にかかります。

2018.08.18

ジオラマモード on EOS 80D

 最近、妻が「EOS Kiss M」でクリエイティブフィルターを使って楽しんでいます。彼女のお気に入りは「ジオラマモード」。写真で切り取られた領域のごく一部だけにピントがあい、その周りはどんどんボケていくアレです。特に広い範囲を見下ろす時に効果的ですね。私は「とにかくいい素材を撮ってさえおき、後で必要に応じて加工」という考え方なので、あまりこういった機能は使っていませんでした。ところが最近は妻が印象的なショットを撮って見せてくるもので、私もちょっと考え直し始めています。
 実はこの機能、実は私の一眼レフ「EOS 80D」にも搭載されています。ちょうど家からは高知市街地を俯瞰できるところなので、実際に撮って試してみることにしました。


ジオラマモードで撮影した高知市の夜景です。

 うーん、見下ろす形なので絶好の状況とは言えるのですが、夜で周辺がもともと暗いので効果がいまひとつはっきりしません。おまけにこれでは主題が明確になりにくい。そこで昼間もう一度トライしたのが次の写真です。


こちらもジオラマモードで撮影した高知城。やっぱりはっきりした主題が要るようですね。

 高知城の場合は見下ろす形にならないので、こちらはこちらでいまひとつ。被写体や構図の選び方など、使い方が難しいところも判りました。それでも表現としては確かに面白いです。これからは風景を撮るのにこれも使って撮っておこうかな...。

2018.08.17

秀逸の星空モード

 私の持つコンデジ「PowerShot S120」には「星空」という撮影モードがあります。これは夜間に星空を撮影するのに特化したモード。一眼レフ「EOS 80D」やミラーレス「EOS Kiss M」にもない機能です。iPhoneにスナップ写真の役割を奪われ、すっかり出番の減っているコンデジですが、こういうユニークなものがあれば出番も残ります。この夜は空が澄んでいたので試してみました。


南の方向を見上げました。中央部で明るく輝くのは火星です。


こちらは北西の空、街火が少ない方向なのでかなり星が浮き出てきました。

 見ての通り、多くの星が浮き出てきました。長時間露光を行う都合上、三脚が必須になるのでいつでもというわけにはいきませんが、こういう写真が手軽に撮れるというのは嬉しいですね。
 次は一眼レフでも試してみよう。

2018.07.14

「Canon EOS Kiss M」ダブルレンズキット

 嫁の誕生日にミラーレス一眼「Canon EOS Kiss M」をプレゼントしました。複数のレンズキットが用意されていますが、選んだのは標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」と換算35mmの単焦点レンズ「EF-M22mm F2 STM」がセットになった「ダブルレンズキット」です。
 もともとiPhoneで撮りまくっていたことから、写真は好きなようだと思っていました。また、最近は私の所有していたコンデジ「PowerShot SX720 HS」も使い始め、時折構図の選び方ではっとさせられる写真を見せてくれることも多かったのです。だったら思い出は高画質で残してもらいたいと思いました。


バースデーケーキの残りを試し撮りをする嫁、ほんとにコンパクトです。

 センサーサイズはAPS-Cで画素数は2,410万と、私の持つ「EOS 80D」とほぼ同じ。ただし映像エンジンが2世代進化した最新の「DIGIC 8」なので、高感度特性が向上しているようです。また、レフ版を廃したことでとにかく軽量コンパクト、白+シルバーの外観もキュート。妻は小柄なので一眼レフ「EOS Kiss X9i/X9」などよりこちらの方が使い勝手が良いはずと思って選びました。また、アダプターを使えば私の持つレンズも使えるので、後々出てくるであろう要望にも応えられるはず。
 いいコミュニケーションツールになればいいな。


ともにカメラ歴は浅いので、上達の競争ですね。

2018.07.07

久々、超広角レンズの出番

 私の持っているレンズで最も広い範囲が撮れるのは「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」です。軽量&コンパクトで持ち運びに適したレンズではありますが、どうしても写りで歪みが大きい(当然ですが...)ことが気になり、出番が少なくなっています。


見ての通り全長も短く、マウントもプラスチックなので軽量なのです。

 自宅から数駅のところにある古い洋館を見に行くのにあたり、久しぶりに引っ張り出しました。やはり狭い室内などで画角が確保できない場合において、広い範囲を収めたい場合には非常に有用です。F値があまり小さくない弱点はあるものの、1本持っているとやっぱり便利です。


このレンズで撮った洋館全景、標準域のレンズでは絶対無理です。

2018.07.04

SIGMAレンズのファームウェア更新

 暇つぶしにカメラ関係のWebサイトを巡回していて、気になる情報を発見。愛用している「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」のファームウェアが先月リリースされていました。しかも、内容を見てみると「カメラに搭載のレンズ光学補正機能に対応」とのこと。私のEOS 80Dもこの対応機種に入っていたので、この機能向上は嬉しい。これで撮って出しのJPEGでも補正の恩恵が受けられます。


ファームウェアのアップデート中。「SIGMA Optimization Pro」を起動してUSBに接続します。
(画像に触れると表示が変化します)

 ファームウェア更新は別売の「USB DOCK」を使います。私はレンズと同時に買い求めており、それをレンズのコネクター側に装着。Mac上でアプリケーション「SIGMA Optimization Pro」を起動してからUSBで接続します。すると対応するレンズのファームウェアが表示され、アップデートするかどうかを聞いてきます。操作はそれだけ。


アプリケーションの操作&インターフェースはシンプルです。

 作業は数分で終了しました。週末にでも補正機能のON/OFFで撮り比べてみます。


「補正データあり」に変わりました。これで撮って出しJPEGでも恩恵を受けられます。

2018.06.23

標準域F1.8通しを堪能する

 最近、特に出番が多いレンズが「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」です。35mm換算で28.8〜56mmをカバーするこのズームレンズは、F値が1.8通しであることから28mm、35mm、50mmの単焦点レンズの役割を1本でまかなえる優れものです。ただ一つだけ弱点があるのがAFの精度。このため動きものの撮影には向きません。


最近のお出かけはこれ一本で済ませることも多いです。

 この日のお出かけはテーマが「紫陽花」。静的なものはじっくりピントを合わせる余裕があるので、このような用途にこのレンズはぴったりです。取れるF値の幅が広いので表現の仕方にも凝れるのが嬉しい。実際、花や妻のポートレート撮影に大活躍でした。明るいレンズなのでシャッタースピードが落ちにくいのもメリットです。


真ん中以外はふんわりぼけていい感じです。


背景の丸ぼけが美しい。被写体が浮き上がって見えます。
(画像に触れると表示が変化します)

2018.06.22

RAWファイルが...ない!?

 札幌・小樽の旅にはEOS 80D+SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMを持参し、解像度の高いレンズで旅写真をたくさん撮りました。このレンズ、風景からポートレート、夜景などに活躍しました。やはり汎用性が高い。
 が、自宅に戻ってSDカードの中を見てみると、途中からRAWファイルが記録されていませんでした。実は今回、失敗を避けるためにシーン自動撮影モード「夜景ポートレート」「手持ち夜景」を使いました。これらはその機能の性質上、RAWでの記録ができません。その後はいつものAvモードに切り替えたのですが、こういう場合は自動でいつもの「RAW+JPEG(L)」に戻らないようです。これは迂闊でした。
 対策としては「マイメニュー」に「記録画質」を追加し、モードを変えたらすぐに設定を呼び出して復帰させるようにするべきですね。


マイメニューに「記録画質」を追加し、すぐに変更できるようにしました。

2018.06.02

プレミアムPIXUSで写真を大量プリント

 先週のVIPアテンドの成果である写真群。私の一眼レフ、妻のお母さんのミラーレスカメラ、そして夫婦のiPhoneを合わせると、撮影枚数は約400枚を超えていました。これらからピンボケや露出の失敗写真、同じようなアングルのものを取り除くと、残ったのは約240枚といったところ。これらを両親に渡すべく、4月に買った「Canon PIXUS XK50」でL判写真紙に大量印刷することにしました。
 意外に手間取ったのがMacからの印刷設定です。添付ソフトウェア「Image Garden」最新版のインターフェースに独特の趣があり、最適なワークフローを見出すのに時間がかかりました。また、一眼レフのRAWデータをAdobe Lightroomで現像した写真に対しても、自動写真補正をONのままにしてしまったので、過剰に明るくなってしまったという失敗もありました。このため集合写真や風景写真は印刷し直す羽目に...。画質はさすがに写真印刷に向いているという機種だけあってきれいです。


初めて大量印刷しましたが、インクの消費は以前のモデルよりも緩やかでした。

 時間的には14:00ぐらいから始めて17:00ぐらいにはすべて出力できたので、印刷スピードはまずまず速いと言えそうです。インクは大きい黒インク以外はすべて一度交換しましたが、減り方としては以前のモデルよりも穏やかな印象があります。

2018.06.02

RAWデータ+Adobe Lightroom現像の威力

 先週のVIPアテンドでは多くの写真を撮影していますが、実はその撮影環境は厳しいものが多かったです。例えば東京スカイツリーの展望台で記念撮影すると、背景が明るいので常に逆光状態になります。また、ホンダコレクションホールでは照明が暗く、展示されているクルマと人物を同時に明るく写すことは至難の業です。特に白飛びしてしまうとRAW現像でも救えないので、今回はあえて露出を暗い側に振って撮影しておきました。現場でカメラのモニターで撮って出しを妻に見せた時には、残念そうな表情で「暗い」と言われたのですが...(苦笑)。
 この工夫が功を奏したのか、Adobe LightroomでRAWデータを開き、レンズの歪み補正+明るさ自動補正を施しただけで、本来は相反する背景と人物がしっかりと浮かび上がってきました。カメラの吐き出すJPEG画像の出来栄えに疑問を持った妻も、この作業を傍で見ていて驚いたようで、「私にくれた画像もLightroom現像版に差し替えて!」とお願いされる羽目に...(苦笑)。


左が補正前、右が補正後です。「見られる」レベルになっています。

 やっぱり大事な写真はカメラ任せではなく真面目に現像しないといけませんね。

2018.05.05

花火撮影にチャレンジ

 この夜、高知市の南部で花火大会がありました。距離が遠いので見えないかと思っていたら、意外にもかなり大きく見えたので写真撮影にチャレンジ。機材はEOS 80D+EF 70-300mm F4-5.6 IS II USMです。もちろんブレを避けるために三脚とレリーズは必須です。
 セッティングは感度をISO 100に固定し、絞りはF11に。あとは「B」モードで露光時間を花火を見ながらコントロールするだけ。お手軽セッティングでしたが、意外にきれいに撮れました。


玉が打ち上がっているところから消えゆくところまできれいに撮れました。


こちらは真ん中から広がる様子。単独だと本当に花のようです。


こちらは落下していく様子がしだれる花のように見えます。


露光時間長すぎ? 重なると賑やかですがわかりにくい絵になります。

2018.05.04

久しぶりにDSC-RX10M3を堪能

 帰省には一眼レフCanon EOS 80Dとズームレンズ3本に加え、弩級コンデジDSC-RX10M3を持ち帰りました。しかし最近はEOS 80Dを持ち出すことがもっぱらで、DSC-RX10M3の方はほとんど出番がなくなっていました。
 とはいえ高価なモデルなので、使わないのはもったいない。散歩かたがた実家の近くでシャッターチャンスを探してみることに。
 まずは近くの家の屋根に留まっていた雀です。距離にして10m以上離れているはずですが、600mm相当、1/2にリサイズしてもこれだけの絵が撮れます。恐るべし。


瓦屋根の端っこに陣取って周囲を見回すスズメの姿を捉えました。

 次に近くの川沿いを歩いていると、見事な藤の花を発見。さらにその向こうの水面に目を凝らすと...。EVFにもその姿ははっきり捉えられていたので、構図とタイミングを図るだけでこんな絵が撮れました。


EVF越しでも藤の花の向こうには鯉の姿がはっきり見えました。
(画像に触れると表示が変化します)

 さらに、その川に合流する別の川に巡ってくると水鳥の姿を発見。表情まで寄れるのが楽しい。ミラーレスの場合は露出補正の確認が容易なので、この日のように晴れたり曇ったりの時には設定がラクです。


別の川では水鳥の姿を発見しました。

 望遠レンズはボケを増やすのにも有用。これは手元でも充分撮れる距離なのですが、あえて引いたところから望遠で摂ったものです。周囲が大きくぼけた上に、柔らさが加わった表現になっています。


手元にあるものでも、あえて望遠で狙うことでこんな表現にもなります。面白い。

 もちろん、本来の使い方でも楽しめます。遠くにある花の上で何かがうごめいていたので、最大望遠で観察してみると蜂の姿が大きく捉えられました。これもリサイズ1/3ですが、それでもこれだけの情報が残っています。


一輪、単独で咲く花の中央に蜂が寄っていました。見よ、この解像力。
(画像に触れると拡大します)

 さらに川をさかのぼると、今度はサギの姿を発見。驚かせては悪いので、こちらも望遠でその姿を観察。残念ながらすぐに飛んで行ってしまったので、チャンスは一度きりでした。


ここは小学校時代によく遊んだところ、自然がそのまま残っている感じです。

 サギがいた近くの川面を観察してみると、小魚の群れが見られました。これだけ魚が上ってくるということは、水もきれいに保たれている証拠ですね。


川の流れの中に小魚の群れを発見。これらを求めて鳥がやってくるんですね。

 改めて使ってみて、24mmから600mm相当までをカバーするDSC-RX10M3の汎用性を思い知りました。これはやっぱり使わないのはもったいないですね。今は後継機「DSC-RX10M4」が出ていて、AF性能や操作性が大きく改良されているようですが、基本性能はほぼ同じ。劣る部分はカスタマイズの工夫で補っていきたいものです。

2018.04.01

ミラーレス「EOS Kiss M」が登場

 Canonの「EOS Kiss」 といえば、エントリー向け一眼レフの代名詞。これまでCanonはミラーレスモデルは「EOS M」という別シリーズで展開してきましたが、この春「Kiss」の名を冠したミラーレスモデルをリリースしました。
 各種メディアではとにかくベタ褒めだったので、この日有楽町の量販店に立ち寄り実機を確認してきました。持ってみた印象は「とにかくコンパクト」。スマホ写真からのステップアップにはいい存在かもしれません。ヨメが興味があるようなら勧めてみようかな。


「Kiss」を冠したミラーレスモデルがついに登場しました。

2018.02.05

住居の内見に超広角レンズが大活躍

 日本で新居を探しているのですが、決めた後に待っているのは家電製品や家具選び。入居してからでは遅いので必要な情報は予め把握しておきたいところです。そこで活躍するのが超広角レンズ。一枚で広い範囲が写るので、装備や配置の記録をとるのにうってつけです。
 実際、後で見ていると内見の際にチェックし忘れていた部分を写真で再確認できるのはありがたい。なかなか出番の少ないレンズではありますが、意外なところで活躍してくれました。


こういう使い方は「あり」かな。広い範囲を写すには格好の装備です。

2018.01.20

Wi-Fi経由のレリーズを試すも...

 この日の送別会では新しいトライをしてみました。それはWi-Fi経由でのレリーズ操作。
 ここ最近、こういったイベントだと集合写真は私が撮っていたのですが、今回は主賓なので写らないわけにはいきません。かといってカスタマイズしたカメラを誰かに任せるのもちょっと...。そこで、自分も中に入ってWi-Fi経由でiPhoneを使いレリーズ操作をしてみたわけです。ところがiPhoneのレリーズは物理スイッチではないので、押したという手応えがない。しかもカメラのシャッター音も静かなので、切れたかどうかがわからないのです。これではちょっと使えないな。


試し撮りした時の写真。あれ、スマホではシャッターが切れたかどうかがわからない?

 結局、ホテルの人にいつもの有線リモートスイッチでシャッターボタンをを押してもらうことで、なんとか全員の集合写真が撮れました。

2018.01.05

機材、膨れ上がる

 昨年の一年間で、カメラ関係の機材がずいぶん増えました。カメラ本体にレンズ、三脚、GPSにレリーズ、さらにはフィルターまで。保管用のドライボックスも3個必要になっていて結構容積が大きくなってきています。
 この先、当面増えることはないと思いますが、日本に帰ったら保管の仕方を考えねばなりません。


こんなに増えた機材群...置き場所も踏まえ、今後どうする?