2025.04.20

GPS機能のその後

 喜多方桜まつりで、iPhoneアプリ「Camera Connect」からのGPS情報付与がちゃんとなされていたかを確認しました。Macの「写真」アプリの「地図」で見たところ、概ねしっかり記録できたようです。やはりアプリに対して位置情報を常時利用可の設定にしておかないと、場所が更新されていかないようです。これでひとまずは問題は解決。今後、iPhoneのバッテリー消費は多少増えるかもしれませんが...。


ちゃんと移動に伴って位置情報が更新されているようです。

 ただ気になったのは、カメラがスリープから復帰した際、スムーズにBluetooth接続が戻らない場合が多々あったこと。その度にiPhoneを取り出し、FaceIDでロック解除してCamera Connectを呼び出し...という手順を踏むのがストレスでした。とはいえミラーレス機は一眼レフ機に比べるとバッテリー消費が大きいので、撮影スタミナを考えると省電力機能は切りたくありません。やっぱり専用レシーバー「GP-E2」を使った方がいいのかなあ...。

2025.04.05

位置情報が「ちゃんと」記録できない

 私は「EOS R6 Mark II」を持ち出す際、iPhone上でCanon純正アプリ「Camera Connect」を動かし、撮影した写真に位置情報を付与しています。一眼レフ「EOS 80D」時代は専用のGPSレシーバーをアクセサリーシューに装着していましたが、最近はストロボを装着する機会が増え、併用できないので使っていません。

 ところがこれが結構な曲者で、写真に記録される位置情報が更新されない場合があります。この日は桜並木を歩きながら撮影したのですが、移動の間に撮った写真には電車を乗り換えた隣駅の位置情報がずっと入っていました。たぶん前回の測位結果が更新されず、同じデータが書き込まれ続けたようです。ただ、この間にiPhoneで撮った写真には正しい位置情報が入っているので、iPhone側で測位が行われていないわけではなさそう。となるとOSからアプリへのデータ渡しが上手く行っていない?

 そこでiPhoneの「セキュリティ」設定を見直し、当該アプリの「位置情報サービス」を「アプリ使用時のみ」から「常に」に変更してみることにしました。これで改善できるといいのですが...(iPhoneのバッテリー消耗が激しくなるような気もする...)。

2025.03.01

純正部品の入手は大変です

 越生梅林に行った際、妻が「EOS Kiss M」のシューカバーを無くしてしまいました。シューカバーはストロボなどの外部装置をカメラに接続する際に使う接点を覆うカバーで、ファインダーの上に設置されているもの。無くても撮影には支障がありませんが、埃や水濡れなどで故障する可能性が高まるため、基本的には装着しておくべき代物です。確かに外れやすいのよね、これ。
 さて、ともかく再入手しなければなりません。まずは何でも揃うAmazonで「EOS Kiss M シューカバー」で検索するとサードパーティ製のものが出てきますが、Canonの純正品は現れません。そこでCanonのオンラインショップを探すと...ありました。が、何だこの値段は!? ただのプラスチックの成型品でしょ...?


その価格に目を疑いました...。

 しかも、どうやら「修理部品」としての扱いのようでポイントが使えない上、倉庫からの発送になるため配送が10日前後かかるとのこと。さらに送料無料にするための併せ購入ができないなど、罠がたくさん。おまけに送料660円って何だそれ!? 親指の先ぐらいの部品だぞ。
 ともかく純正品にしてあげたいので発注しましたが、モノ的には消耗品に近いんだからもうちょっと入手しやすくしてくれれば良さそうなものだが...。

2025.02.14

追わなくてもいい

 「マクセル アクアパーク品川」にはEOS R6 Mark IIを持参しました。ここの売りはイルカのパフォーマンスショーです。追尾能力に定評があるEOSシリーズだけに、今までにない絵が撮れるはずだと期待していました。その結果は...。


1/4000秒で連写できるので、フレーム内にいる限りチャンスを逃しません。
(画像に触れると表示が変化します)

 イルカが水飛沫を纏う姿をしっかり止めて写せています。またフレーム中央で捉えようとしなくても被写体を自動で認識し追尾してくれるので、むしろカメラを動かさない方が打率が上がる。いかにして「動きに釣られない」ようにするかの方が大事かもしれません。

2025.01.01

羽ばたきを止めた!

 近所の川でカワセミの姿を捉えました。以前のカメラではシャッタースピードが1/4000秒までだったため、羽ばたきを止めることができませんでした。今回はカメラが変わっているので、シャッタースピード優先モードで1/6400秒に設定して撮影にトライ。日差しの影だったために条件が厳しく、ISO感度が25600まで上がってしまったものの、これだけの絵が撮れました。


ようやくカワセミの羽ばたきを止められるようになりました。
(画像をクリックするとオリジナルサイズが別ウィンドウで開きます)

 次はぜひダイブを最初から最後まで連写したいところです。