2024.08.09

ちょうど3ヶ月で修理完了!

 5月の大転倒で破損させてしまった望遠レンズ「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」。この2日前に修理依頼先の販売店から「引き取り可能」の連絡があり、この日の夕方に取りに行ってきました。ちょうど3ヶ月での修理完了は意外に早かった印象です。一方、最終的な修理費用は85,000円弱。やっぱり心理的に重くのしかかります...。


ようやく手元に戻ってきました、が...。

 しかもこの修理とは別に、高価なレンズプロテクターも破壊してしまったので、これも買い直さないといけません。先日のサーバー故障や折りたたみ傘といい、何かと懐に厳しい今夏です。

2024.07.19

フラッグ・シップと本命の「Mark II」登場

 Canonから新製品の発表がありました。
 最初は以前に開発の発表があったフラッグシップの「EOS R1」。こちらは完全なるプロ向けなので、私にとっては雲の上の話なのでまあ置いておいて、注目すべきはプロ&ハイアマチュア向けの「EOS R5 Mark II」。フルサイズセンサー搭載のスタンダードモデル「R6」は2年半で「Mark II」になりましたが、こちらはほぼ順当な4年間隔での更新になりました。


これで「EOS R」のラインナップ完成?

 ただ、その内容はかなり凄い。画素数は4,500万と前モデルから変わりませんが、センサーは新型に一新され、AFシステムもR1譲りのものになっています。映像エンジンは「DIGIC X」で変わらないものの、周辺チップの強化により処理速度が向上し、連写性能も高まっています。さらに視線入力に対応するなど、機能も大きく強化されました。 が、やはり価格も凄まじい。Canonのオンラインショップ価格ではボディ単体で65.5万、レンズキットで80.9万という値付け。性能を考えると納得できなくもありませんが、相当な思い入れがないともはや手が出せない...。

2024.06.21

高感度が仇に?

 旅先で星空撮影に挑戦したのですが...結果は下記のようにダメダメでした。あれ、事前にWebサイトを参考に、セッティングをしてみたんだけどなあ...。カメラはフルサイズになって高感度特性が段違いになっているので、前よりも写りが良くなると期待していたのですが。


北斗七星を撮影したのですが...明る過ぎて全然ダメ。
(画像をクリックするとオリジナルサイズが別ウィンドウで開きます)

 この日は満月だったので、空自体が明るすぎたのが主原因と思われます。実際「星空」モードを持つコンデジ「PowerShot S120」でも撮影したのですが、空が真っ青に写っていました。
 技術の方も、もうちょっと勉強が必要なようです。

2024.06.14

悲喜交々

 木曜日、自宅の留守番電話にメッセージが入っているのを妻が教えてくれました。内容はレンズを修理に出しているカメラ店からで、折り返し連絡が欲しいとのこと。依頼してからもう1ヶ月半近くになりますが、ようやく動きがあったか。
 翌日に昼休みに会社から電話してみると、修理見積費用の伝達と修理進行の確認でした。気になっていた費用は...下記の通り。痛いです。


身体のダメージと引き換えに、こんなことに...!

 修理完了の見通しを質問したところ、部品のメーカー在庫等にも影響されるのでわからない、との返事でした。でも新品の納期が6ヶ月待ちとかの状況らしいので、修理部品の在庫が潤沢だとは到底思えません。下手すると来年年明けぐらいまで戻ってこないかも...?

2024.06.08

新ファームウェア来た! 今回は盛りだくさん

 Canonからメールが着信。愛用している「EOS R6 Mark II」で、新ファームウェア「1.4.0」がリリースされたことを知らせるものでした。案内を読むと新機能が3つと不具合修正が7つあり、変更内容が多いのが今までとの違いです。ただ、説明を一通りを見た限り自分が困っている事象はなさそうですが、念のため更新をかけておきました。


変更盛りだくさんなので、早速適用しました。
(画像に触れると表示が変化します)

2024.05.06

修理出し

 先日破損させてしまったレンズですが、修理の方法は大きく分けて2つあることが判明。
 一つは直接メーカーに依頼する形で、サービス窓口に持ち込みで依頼するか、発送キットを送ってもらい返送する方法。前者は東京・銀座が最寄りでかつ予約が必要。後者は引き取り時に現金対応のみというところが難点です。 もう一つは購入店舗を介して行うこと。私は量販店のネットショップで購入したので、その量販店に持ち込むのが筋です。そこで帰省からの帰宅後すぐにバスに乗って川越駅へ向かい、駅隣の商業ビルに入ってる店舗に修理依頼に行きました。
 破損した現物を見てもらうと、店員の方も「これはなかなかですねえ...」と苦笑い。費用の見積は後日メールで連絡してくれるとのことですが、メーカーWebサイトで情報を見るに相当の金額がかかりそう。財布にも心理的にも大ダメージです。

2024.04.30

痛恨の大転倒

 この日、妻と二人で高知市の鏡川に野鳥探索に出かけました。装着レンズはもちろん「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」です。ところが...。
 立ち寄った石立八幡宮で、雨上がりで濡れた石段で足を滑らせてしまい、後ろ向けに転倒。しりもちをつく格好になり、背負っていたカメラバックから階段に倒れる形になってしまいました。幸い背負い式のおかげで頭は打たなかったものの、もし通常のバッグだったらかなり危なかった。身体の方は尻の打ち身ぐらいで済んだのですが...。
 帰宅後、バッグに入れていたカメラを出したところ、ジャリジャリという嫌な音が。まさか...と思ってレンズキャップを外すと、レンズプロテクターが割れ、端の方は粉砕状態でガラス片が出て来ました。たぶんレンズ表面にも相当傷が入ってしまったと思われます。破損したプロテクターもねじ部が歪んだのか容易に外せそうになかったので、そのまま自宅まで持ち帰ることにしました。


身体のダメージと引き換えに、こんなことに...!

 うわあ、やっちまったあああー!

2024.04.25

2週間で1分!?

 翌日のお出かけに備え、2台のカメラで時刻合わせを行いました。前回実施したのが2週間前だったので、そんなにずれてはいないだろうと思いきや...!


妻の「EOS Kiss M」、時刻ずれすぎです...。

 妻の「EOS Kiss M」ですが、なんとちょうど1分進んでいました。「EOS R6 Mark II」の方はiPhoneとの比較でほとんど変化なかったんですが。
 画像を時系列に並べたければ、調整の頻度を上げないとダメですねえ。

2024.04.17

時刻修正が面倒

 我々夫婦は自宅サーバー上の共有スペースにそれぞれ写真をアップロードし、撮ったものを交換しています。先週末は花見でたくさん撮影したので、それをブラウザで撮影日時順で閲覧したところ...写真が正しく時系列になっていないように見えました。ということは、たぶんどれかの機種の日時設定がずれているはず。iPhoneはGPSで定期的に補正されるので、問題が生じるのはカメラです。
 改めて確認したところ、妻の「EOS Kiss M」のずれが一番大きく、これによって順番が変わってしまったようです。どうもこの機種は他のカメラよりも生じるずれが大きいような気がする。これを時系列に並べ直すには、画像ファイルに埋め込まれた「Exif」タグの編集が必要です。
 これを修正すべく使うのは「ExifTool」というフリーウェア。もともとはCUIツールですが、GUI化して使うことも可能。Mac版ではいいGUIツールがなかったため、今回はWindows版を使いました。これで一括して撮影日時をずらせるため、本来の撮影順に戻せます。作業自体は簡単ですが、時間差の算出、ファイルの転送、設定と変更、書き戻しと手番は多くなるので、結構面倒です。


作業は簡単なんですが、手番が多いので面倒です。

 出かける前に時刻合わせを毎回行う方がはるかに簡単なので、むしろこっちを忘れないようにしたいところです。

2024.04.15

ストロボ用充電池更新

 ストロボ用に新しい充電池を調達しました。Panasonic製「eneloop」の単3スタンダード版です。パワーを考えると容量が多い「eneloop PRO」が候補になりますが、一方でそちらは充電回数が極端に少ない。これまでの利用では1回の利用で電池を使い切ってしまうことはなかったので、私の使い方では充放電回数が多い方が運用しやすかろうという判断です。
 また、今回は急速充電器もセットで購入。今までのものは結構充電に時間がかかった点に不満があったので、それが解消されると嬉しい。


スタンダード版のeneloopを急速充電器付きで新規調達しました。
(画像に触れると表示が変化します)

 実際に2泊3日の旅行で夜景撮影にも使ってみましたが、最終的に電池切れに至ることはありませんでした。やはりこれで充分やって行けそうです。

2024.03.28

やっぱりダメ

 「EOS R6 Mark II」からのFTPによる画像転送。Windows 11でIISサーバー機能を有効化してFTPサーバーを立ち上げ、接続できるかどうかを試してみました。
 が、これでも「Err41 FTPサーバーに接続できません」となってしまいました。一体どこに問題があるのだろう?


何をやってもダメ。本当に使えるのこれ!?

2024.03.23

充電池が立て続けに...

 カメラのストロボに充電式の単3電池を使っています。1回の使用で電池切れを起こしたことはないのですが、4本を2セットで運用してきました。ところが最近その内の2本が立て続けに充電できなくなってしまいました。当該するものを充電器にセットしても、インジケーターがすぐに異常を知らせる点滅に切り替わってしまいます。
 今まで使ってきたのは2,500mAhの容量を持つPanasonic製「EVOLTA」の大容量モデル。ストロボはパワーが必要なので、スタミナ重視でこの製品を使っていました。一方でインド駐在時代から使っているものなので、経時劣化の要素もあるかもしれません。さらに、改めて調べてみると充放電回数の利用目安が一般品(1,800mAh)より大幅に少ないことに気づきました。そうなると寿命かもしれないわけで、これはさすがにもう替え時か。


点滅は「充電異常」を示すので、4本ともNG状態です。
(コントロールをクリックすると再生します)


大容量モデルが相次いで戦線離脱、スペアなしという厳しい状態に...。

 Panasonic製充電池はブランドが見直され「eneloop」に統合されているので、次はこちらから選ぶことになりそうです。私のこれまでのストロボ使用実績から考えると、容量はさほど重視しなくても大丈夫そう。となると、スタンダードの方が向いているのかな...。


頻繁な充電にはスタンダードモデルの方が向いている?

2024.03.17

細かい収納改善

 カメラバッグに撮影機材一式を収納する際に「EOS R6 Mark II」のバッテリーを収めようと、100円ショップでコンデジ用の収納ケースを購入しました。帰宅後に実際の製品で試してみると、ちょうどバッテリー2個が並列で入ります。セミハードケースなので、もしバッグ内で転げまわったとしても傷がつく心配がありません。さらにバッテリー1個をボディ&レンズキャップに入れ替えることもできたため、応用も効きそうです。


これでバッテリーが傷だらけになるのを防げます。レンズキャップの収納も可。
(画像に触れると表示が変化します)

2024.03.10

実力の片鱗が見えたが...課題は、腕力?

 「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」でカワセミを撮影してきました。川の対岸からで、距離は目測ですが10mほど。テレ端でこれだけ大きく捉えることができました。また、狩ったザリガニを枝に叩きつけて丸のみする様がはっきり写っており、妻も帰宅後に4Kテレビに表示した撮影画像を見て、その明瞭さに驚いていました。


ザリガニを枝に叩きつけて丸呑みする様子を連続撮影できました。

 快晴の下とはいえカワセミがいたのは薄暗い場所。このためシャッタースピードがあまり上がらない状況でしたが、高感度耐性のあるフルサイズセンサーとの組み合わせで、レンズの暗さを充分にカバーしてくれました。ただ、連写中に何枚かピントが甘くなっているものもあったので、動きの速い被写体に対するAF追従性能への過信は禁物のようです。


羽ばたきを止められていないですね。これはセッティングミスです。

 さらに、もっと大事な課題は「使い手」の方にあることもはっきりしました。2kgの重量は長く持っているとさすがに保持が厳しくなります。チャンスを待っている間に、だんだんとブレが大きくなってきたのはご愛敬。もっと自分の「物理的な」腕も鍛えないと、使いこなせないかも...。

2024.03.10

課題はあるも、使い心地は上々

 先日購入した新しいカメラバッグの使い心地を、電車で行くカワセミ探索で試してみました。持ち出したのはカメラ本体に標準ズームレンズ、超望遠レンズ各1本とストロボ、予備バッテリーのセット。機材の総重量は3.7kgほどです。
 まず収納は先日書いた通りで、PCを入れるスリーブ部分を除いて全スペースの7割ほどが埋まる印象で、仕切りを上手く設定できればまだまだ詰め込めそう。サイド部分からカメラを取り出せるようにもできますが、超望遠レンズの場合は幅が足りないので、基本的に上からの出し入れになります。ただ、開口部が大きいので素早い出し入れは可能なので問題ありません。


早速使ってみました。外から見るに意外に大袈裟感はないようです。

 気になる背負った時の身体への負荷ですが、意外に抑えられるという印象。背当てがクッションになっているので背中が痛むことはないし、ベルトが幅広なので肩に食い込みにくい。1日背負っても充分耐えられるレベルでした。
 一方で気になる点も。縦に持とうとすると取っ手が片側にしかないので傾いてしまう(横は2つあるので安定)。これは混雑している電車に乗る時にはちょっと気を使います。それ以外は総じて満足です。

2024.03.09

システム一式持ち出せる

 取り置きをリクエストしていたカメラバッグを、先日引き取ってきました。わざわざ新宿まで行くのも大変なので、所沢の店舗に送ってもらったのです。商品は先日書いた通りで、「VANGUARD VEO SELECT 49 GR」です。


こちらが新しいバッグ。落ち着いたグリーンでスクエアな形状です。

 この日、早速システムを収納してみました。懸案だった「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」もカメラに装着したまま出し入れが可能。その他「RF24-105mm F4 L USM」、「SPEEDLITE EL-100」に充電器まで含めて全機材が収められました。さらには機材と背中の間に「MacBook Pro 14-inch」も入ります。これなら撮影だけでなく帰省にも使えそうです。


全機材にPCまですべて収納し、まだ余裕があります。

 ただ、仕切りの設置がなかなか難しい。超望遠レンズの三脚座が邪魔して、すっきり収めるのにかなり苦労しました。ここは小物の収納も含めてもう少し試行錯誤が必要です。

2024.03.02

FTPサーバーに接続できない

 「EOS R6 Mark II」からのデータの吸い出し方法を検討しています。これまではSDカードを「MacBook Pro」に挿して撮影データをコピーしていたのですが、できることならカードの抜き差しを止めたいと思っています。やはり接点のあるものは故障の温床になりますからね。
 このカメラにはWi-Fi機能の中に「FTPサーバーに画像転送」というメニューがあり、マニュアルによればこれを使って無線転送ができる旨が書かれていました。そこで実際に試してみたところ...。


マニュアル通りに試してみるも、Err41で接続できず...?

 転送先は我が家のメインサーバーであるSynology製NAS「DS220+」。こちらでFTPサービスを稼働させ、専用のアカウントを作ってカメラで接続情報を入力。ところが「Err41 FTPサーバーに接続できません」と表示されて繋がりません。NAS側でFTPにまつわる設定を色々と変えて試してみたのですが、問題解決できず。ちなみにMacからFTPでアクセスはできるので、サーバー側の問題ではなさそうです。
 そこでWebマニュアルをよく読むと、こんなことが書いてありました。


え? Windowsパソコン上のFTPにしか対応してないの!?

 これを見ると、「Windows上でFTPサービスを稼働させたものにしか接続を保証しない」とも読めてしまいます。FTPなんてファイル転送の基本サービスなので、PCだろうがNASだろうが動きそうなものですが...? ただ、このためにWindowsマシンをいちいち立ち上げるのもナンセンス。この手は使えないかな...。

2024.02.24

次の課題は...

 超望遠レンズ導入の次の課題は持ち運びです。我が家にあるバッグではカメラ本体を装着したレンズが収まりません。実際、先日のテスト撮影で持ち出した際にはバッグからカメラ本体から飛び出していました。さすがにこれは問題があります。そこで、この日新宿のカメラ量販店にバッグを探しに行ってきました。こればかりは現物を見ておくべきです。
 事前にカメラとレンズを装着した際のサイズをメジャーで計測し、店頭でそのメジャーを使って実際に収まるかどうかを確認しました。


現物をいろいろと見た結果、こちらが気に入りました。妻も賛成。

 見つけたのは上の製品。「VANGUARD」というブランドの「VEO SELECT」シリーズ49L版。よくあるブラックに加えてグリーンがあるのが気に入りました。「いかにもカメラバッグ」的な雰囲気があまり感じられないのが好印象です。スクエア形状なので使えない部分が少ないのも良い。ハンドルが上にも横にもついていることで、飛行機にも持ち込みしやすそう。
 近々購入予定です。

2024.02.18

試し撮りも...本領発揮できず

 早速「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」の試し撮りに行ってきました。選んだ行き先は隣市にある智光山公園です。カワセミの遭遇率が最も高かったので、ここを選びました。
 ところが出かける前から大問題が発覚しました。レンズを装着したカメラを収められるバッグが我が家にないことが判明。これは購入せざるを得ませんが、ひとまず今日はクルマで行くので、通勤で使っているナップサックに詰め込んで出動しました。
 結論から言うとカワセミには遭遇できず。最近は数が減っているそうです。仕方がないので池にいる水鳥を被写体にして試してみました。


かなり距離のある場所でも大きく撮れるのが魅力。さすが800mm。
(画像に触れると表示が変化します)


シャッタースピードを上げた状態では、暗いものの描写は苦手なようです。

 とにかく重くて、長時間持ち続けるのは大変でしたが、これで鳥を撮るのは面白そう。今日は動きのあるものの撮影機会には恵まれなかったので、AF追尾性能の優秀さを見ることができなかったのは少々残念でした。
 これは身体も鍛えないと使いこなせないぞ...。

2024.02.17

今回も「ZXII」

 「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」にもレンズプロテクターを用意しました。今回も最初に買った「RF24-105mm F4 L IS USM」と同じく、ケンコー・トキナーの「ZXII」にしました。レイアウトがタイトなので、他のメーカーのものだとフードが干渉するという話が出ていたので、今回も同じ製品ラインから選んだ次第。


 前回と同じチョイスです。ただし大径なので結構高価です。
(画像に触れると表示が変化します)

 ただ、今回はφ95という最大サイズなので、結構高価だったのが痛かった。とはいえレンズの大きさからくる取り回しを考えると、プロテクターを用意しないわけにはいきません。

2024.02.17

「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」開封

 前日到着した「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」を開梱しました。下のように14インチのノートパソコンや27インチモニターと比べると、その大きさがわかると思います。
 化粧箱の中にはもうひとつ箱が入っていて、レンズはその中に収められていました。


 化粧箱の中に緩衝材で浮かされたダンボールがあり、その中に収められていました。
(画像に触れると表示が変化します)

 レンズと付属品を取り出したところが下の写真。レンズ本体にフードとストラップが付属していました。レンズは三脚座がついているので、単体状態なら自立可能。このレンズはいわゆるプロ向けのLレンズではありませんが、白い塗装によって雰囲気が全く違って見えます。
 カメラに装着すると...長い! カメラ本体がえらく小さく見えます。おまけにかなりの重量でフロントヘビー。これを振り回して使うのは相当な体力が要りそうだ...。


 レンズと付属品一式。装着するととんでもない長さと重でした。大丈夫か自分...?
(画像に触れると表示が変化します)

 翌日は気温が高そうなので、ともかく試し撮りに行ってきます。


こんな長さなのです。取り回しが大変そう...。

2024.02.16

最新型超望遠レンズ、到着

 発注していた超望遠レンズ「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」がショップから到着しました。


 まずは箱の大きさに驚きました。開封はまた翌日。
(画像に触れると表示が変化します)

 まずはその大きさと重さに驚きました。

2024.02.15

下取りも完了

 望遠レンズの件ですが、追って望遠コンデジ「Cyber-shot RX10III」下取り完了の連絡も来ました。買い取り上限に対して10%UPの期待額に対し、満額近い査定結果。この結果、レンズ代金の約20%を賄うことに成功したことになります。
 一時期検討していた「APS-Cサイズカメラ+100-400mmレンズ」の組み合わせとそう変わらない費用で「フルサイズカメラ+200-800mmレンズ」を入手できるので満足しています。
 ありがとうDSC-RX10M3。ついに我が家のカメラはCanon製に一本化されます。

2024.02.14

発送連絡、来たる!

 望遠レンズ「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」の発注先ショップから、「商品を発送した」旨のメールが着信。12月8日が発売日だったので、約2ヶ月待ちで入手できる見通しになりました。11月15日に望遠コンデジ「DSC-RX10M3」を下取りで発送してしまっていたので、長焦点距離の装備不在が長らく続いていたのがようやく解消できます。この3ヶ月間はカワセミなどに遭遇した際に悔しい思いをしましたが、これで探鳥活動が復活できる。


いきなりの発送連絡に、少々驚きました。

 でもこのタイミングということは、3月度の支払いになるんだよな...。先日は繁忙期の航空券も買ったので、今月下旬に「開けてびっくり」の請求が届きそうな予感。ああ怖い。

2024.02.04

「忘れてないよ」のメッセージ

 そういえば、すっかり忘れていました。注文している新レンズについて、発注先からメールが入りました。「まさか...入荷?」と思ってメールを見ると...。


「忘れてないよ」っていうフォローでした(笑)。

 未だ入荷見通し立たず...ってことで、「忘れてないよ」という旨の連絡でした。でももう発売から2ヶ月も経つんですね。発売後1週間で「納期4ヶ月」という情報が出ていたので、そこから考えるとあと2ヶ月ぐらいのうちには入手できるのかな?
 まあ、ホントに気長に待つしかないですね。

2024.01.26

高感度耐性の上昇を実感する

 「あしがくぼの氷柱」のライトアップで、フルサイズになったことによる高感度耐性の上昇を実感しました。下の写真は妻の「EOS KIss M」で撮ったものですが、「EOS R6 Mark II」のものと比較してみると、その違いは一目瞭然。


APS-C機と比べると光の量が増加しているのがわかります。
(画像に触れると表示が変化します)

 両者は同じ2,420万画素。さすがにこの差をテクニックでカバーするのは無理ですね。無理してでも買い替えてよかったです。