2025.06.28

Adobe大暴走

 いつものようにWebサイトの更新作業をしていると、「MacBook Pro」がだんだん熱を帯びてきてバッテリー残量がみるみるうちに減っていきました。何かおかしい思い「アクティビティモニタ」でプロセスを確認すると、「Creative Cloud Content Manager」と「Creative Cloud Interprocess Service」が激しいエネルギー消費をしていました。...またAdobeか。
 どうもAdobeのソフトウェアは作法が悪いというか、造りがイマイチの印象。プロ用のツールでもあるので付帯機能の充実より本体の信頼性向上に注力してもらいたいのですが...。
 念のためソフトウェア群と「Creative Cloud Desktop」を一度アンインストールし、最新版を入れ直しておきました。

2025.06.20

防湿にも気を遣おう

 先日書いた「はがきケース」によるHDD保管ですが、立ち寄った100円ショップで見つける度に買って来ています。3個に増量しました。
 また、カメラの防湿庫購入に伴って未使用で保管していた石灰の乾燥剤があったので、使わなくなったカメラ用収納ケースに入れて保管することにしました。


ケース付きが3個に増量、乾燥剤も入れて保管します。
(画像に触れると表示が変化します)

2025.06.14

落ちる

 このWebサイトの作成に使っている「Adobe Dreamweaver」ですが、最近突然落ちるという現象に見舞われています。まめにセーブする癖はついているので被害は最小限なのですが、やはり作業効率というところで気にはなります。


再起動をかけるとこのようなダイヤログが出ます。

 現行バージョンのリリースが2020年、それからマイナーアップデートはかかっていますが、大きな変更はなされていません。競合がないことや内容を考えると、近々に今後の大きな機能強化や抜本的な改善があるとも思えません。機能を絞ってもいいのでもうちょっと信頼性が高まってくれた方がありがたいのですが...。

2025.06.13

今が買い時? それとも...

 今使っているx86 PCの「LIVA Z2」が古くなって実用性が低下しているため、そろそろ更新をしたいところ。ちょうど狙っている製品群のメーカーが5周年記念キャンペーンを始めたので、興味を持って見ています。


5周年記念のキャンペーンが始まっていました。

 とはいえ利用頻度を考えると、本当に今買うべきかどうかは非常に悩ましい...。

2025.06.10

特典が得られるも、実質的に選択肢なし?

 我が家はモバイル通信をMVMOで契約しており、その利用が7年を超えています。インドから帰った際にMNPを使って大手から乗り換え、妻も同じ対応を取りました。通信量は各デバイスごとにミニマムのプランで契約していますが、合算で利用できる上に二人とも利用が少なく、特に不都合は感じていません。その結果、スマホ3台、タブレット3台を3,200円/月前後で運用中。
 さて、そのMVMOより長期利用特典が利用開始できる旨連絡が来ました。内容は(1)5GB通信量付与(2)SIM交換/再発行手数料無料(3)初期費用無料化の3つ。いずれも年1回の制限があるようです。


現プランでは4年超の利用になりました。特典は3つの中から選べます。

 まず(1)は今でも困っていませんのでメリットなし。(2)はデバイスを買い換えてeSIMを再発行する場合に利用できるはず。これ以上デバイスを増やすことも無さそうなので(3)を除くと、(2)しか活用できなさそうです。
 実質的に選択肢はないってことだな...。

2025.06.08

500GBを一気焼き

 私はNHKの「映像の世紀 バタフライエフェクト」をずっと録画してきています。2022年に始まったシリーズで基本的には45分番組ですが、これまでの録画分が100本ほどになりました。これがHDD上で500GB弱を占有しているので、そろそろ逃がしたい。またオリジナルの「NHKスペシャル 映像の世紀」もあるので、これらを併せてBD-Rに焼くことにしました。
 「映像の世紀」は全11本で85GBほどなので、2層ディスク1枚には入りません。そこでこれだけは4層128GBディスクに焼き、あとは2層50GBのディスクにダビングしました。


4層ディスクは生産が終わったので、これからは入手難になるはずです。
(画像に触れると表示が変化します)

 朝8:30過ぎに作業を開始し、昼食時間を挟んでディスク9枚を焼き終えたのは16:30過ぎ。さすがにくたびれましたが、500GBほどディスクスペースを解放することに成功。
 何にせよ「溜め込んでしまうと後が大変」というのを改めて実感しました(苦笑)。

2025.06.08

やってしまった

 サーバーの状況を確認していて、妙なことに気づきました。ドライブの温度がえらく高い。だいたいこれまでよりも10℃ぐらい上がっています。...これは!


どうやら木曜日の帰宅後ぐらいからのようです。

 サーバーがある方を見ると...やっぱり。設置しているラックに蓋があるのですが、これが閉まっていました。後方にケーブルを引き出すための穴はあるものの、ほぼ密封状態で稼働させてしまっていたようです。やってしまった。蓋を開けると温度は元のレベルに復帰しました。


この蓋が閉まっていました。どうやら3日間ほど閉まっていたらしい。

 警告やエラーは出ていなかったのですぐに何かトラブルになるわけではありませんが、温度の高いところでの稼働は確実に製品の寿命を縮めてしまうので避けたいところ。今回は完全に自分の不注意によるものですが、これから夏場を迎えるだけに一層気をつけねばなりません。

2025.06.07

最高にちょうどいい

 IT系のWebサイトを見ていて、面白い記事を見つけました。HDDを保存するのに、100円ショップで売っている「はがきケース」が保管ケース代わりにちょうどいいとのこと。我が家には未使用のHDDが8台あるので、1個買って来て実際に試してみました。


今回はCanDo★で購入...確かにぴったり!
(画像に触れると表示が変化します)

 3.5インチHDDを入れてみたところ...確かにピッタリです。これはいいや。

2025.06.06

キーボードの接触不良でストレス

 会社では以前テレワーク時に購入したLenovo製ワイヤレスキーボード「Trackpoint Keyboard II(JIS)」を使っています。キータッチに定評のある同社のノートパソコン「ThinkPad」からキーボード部分だけを取り出したような製品。会社で20年ほどThinkPadシリーズを使ってきたこともあり、慣れの観点からも手放せない存在になっています。別体キーボードなので、リースアップ等でノートパソコンが更新されてもキータッチが維持できるのがメリットです。


もう会社ですっかり手放せなくなっています。

 さて、最近ちょっとしたトラブルが発生しました。「Tab」キーの反応が悪くなってきたのです。このキーはダイヤログウィンドウの中でセル移動をさせるためによく使います。キーボードから手を離してマウスを握り直し、カーソル移動させてクリックするのに比べ、左手操作だけで手早く目的のセルにたどり着けるので非常に便利。これが思い通り動かないと、作業の流れが悪くなり効率が落ちます。つまりストレスフル。
 キー自体は押し込めていることから物理的な破損ではないと見て、金属スケールを差し込んでキートップを剝いでみました。一見すると異常は見られなかったのですが、積年の利用で細かい埃がスイッチの周りに入っていたので除去。さらにx10ルーペを使ってスイッチ周りを観察すると、髪の毛がラバーシールと樹脂部品の間に挟まっているのを発見しました。これを引き抜いてキートップを再装着したところ、キーからの「パタパタ音」が復活。反応も良くなったので問題は解決したようです。費用をかけずに解消できて良かった。

2025.06.04

はるばるやって来た

 妻の実家から義父の「iPad Air(第4世代)」が送られて来ました。話を聞いた妻が言うには「パスコードロックが解除できなくなった」らしい。この日の夜、状況を確認しました。
 下の写真のように「iPadは使用できません」と表示され、「復元」以外の選択肢なし。どうやら永久ロックされるまで誤ったパスコードを入力し続けたようです。これでは初期化再導入をする以外に打つ手はありません。
 妻に義父へ連絡してもらい、初期化の了解を取ってから作業を開始。「MacBook Pro」につないで最新のiPadOSをダウンロードしてインストールしたところ、無事に起動しました。


これでは打つ手はありません。唯一の希望はiCloudのバックアップですが...?

 さて、残る希望は「iCloudバックアップ」。これさえ残っていれば、ある程度環境を復旧させることが可能です。妻が把握している義父の「Apple Account」とパスワード、義父のiPhoneに表示されたコードを聞いて入力し、セットアップを進めました。すると幸いなことに1週間前のバックアップが残っていることが判明。これならほぼ元通りにできそうです。
 一通り必要な設定を行ったところ、復元のためのダウンロードが10GB弱発生しましたが、それも10分ほどで終わりました。明朝、妻が実家に返送するそうです。

2025.05.31

いちいち気になる

 最近気になるのが、Webオーサリングソフトの「Adobe Dreamweaver」起動時に現れるダイヤログ。これが毎回現れます。許可しても許可しなくても、その設定を覚えてくれないので、アプリを起動する度に毎回ボタンをクリックしければなりません。

 どうもシステム設定の「プライバシーとセキュリティ」にまつわるものだと思われるのですが、その設定項目の中に当該しそうなものが見当たりません。そういえばこのパネルも最近のmacOSのアップデートで大きく変化している部分です。

 思えばこのDreamweaver、ここ4年は大きな変更もない状態なので、どうも最新のmacOSの変更に対応しきれていないような気がする。
 さて、どうしたものか...。

2025.05.24

S.M.A.R.T.情報を取得

 現在、我が家には未使用のHDDが8台あります。うち2台はSynology製NASにてUNCエラーでボリュームクラッシュが発生したものですが、実際の状況は未把握です。
 さて、先日リビングのBlu-rayレコーダーにHDDを増設した際、手持ちの3.5インチ用外付けケースを使用してしまったので、その代替で実家からセンチュリー製HDDクレードル「CROSU3S6G」を持ち帰っていました。これを使えばひょっとするとHDDの健康状態分析に利用されるS.M.A.R.T.情報を読み出せる可能性あり。ただ、これではUSB接続になるため変換チップを挟むことになり、情報が取れない場合も考えられます。こればかりは実際に試してみないとわかりません。
 ミニPC「LIVA Z2」にクレードルをつなぎ、定番フリーウェア「CrystalDiskInfo」を起動。


クレードルにHDDを差し、USB 3.0でPCに接続しました。

 結果は成功。内蔵ディスクの他に、クレードルに差したHDDを認識しました。下の画像はApple製Wi-Fiルーター「Time Capsule」に内蔵されていたHDDを表示させたものです。ドライブ名に「APPLE」とありますが、型番から見るにSEAGATE製のApple向けスペシャル仕様品のようです。
 なお、気になるブリッジチップはASMediaの「ASM1061」でした。


「生の値」を読み出せたので、故障に近い品を見分けられます。

 これを使って8台すべてのS.M.A.R.T.情報を取得しました。面白いことに一番重要な「05 代替処理セクタ数」はすべて0で、意外な結果になりました。
 ただしクラッシュしたHDDではリードエラーレートの数が増大していたので、SynologyのNASではこれを元に警告を出したのだと思われます。ストレージメーカーの製品なので、このあたりの判定値が厳しめの設定なのかもしれません。
 せっかく情報把握ができたので、この中からHDDを再利用する際はエラーレートの少ないものから順に使うようにする予定。

2025.05.18

レスポンス良好

 「Apple TV 4K」を購入してから初めてのF1観戦。操作レスポンスが大幅に向上し、メニュー選択からの読込スピードも上がったことで快適に視聴できるようになりました。これならもう2017年生産のAndroid TVを使う必要はありません。こちらはもう「NHK+」専用かな。