2024.07.20-7.21

まさかの強制移行!? 「DS923+」が我が家へ

 ついに「Synology Drive」への移行を決断し、セットアップを開始しようとメインサーバーとして利用中の「DS220+」のドライブを入れ替えて再起動させたところ...あれ、起動しない。青色電源LEDが点滅を繰り返すだけで、一向にステータスランプが点灯しません。さらに20分ほど待っても状況に変化なし。
 SynologyのWebサイトでトラブルシュート手順を確認し、全デバイスを外して起動を試みるも準備完了状態に移行せず。この状態はマザーボードまたは電源ユニット故障の疑いが濃厚で、念のためにACアダプターを「DS216j」に交換してみましたが効果なし。こうなるともうユーザーからは全く処置なしです。とはいえメインサーバーなので、これが使えないとファイル交換やデータ退避、バックアップができなくなります。困った。
 悩みましたが、急ぎ代替機を確保することを決断。ところがAmazonでは先日のプライムデーの余韻なのか、どこも納期が1週間以上かかる始末。通販ではすぐ入手できる見通しが立たず、急遽秋葉原に出向いて現物を購入してくることにしました。
 昼食後、電車を乗り継いで秋葉原まで行き、在庫がありそうと目星をつけた店舗へ。狙いの製品は4ベイモデルです。中位モデルの「DS423+」と迷いましたが、どうせ買うならということで上位モデルの「DS923+」を選択、購入しました。通販の平均価格よりは安価に入手しましたが、往復の電車代考えるとむしろ高い買い物になってます(悲)。酷暑の折り、意外に重くて持ち帰るのも大変でした...。
 早く復旧させたいので、帰宅後早々に開封してセットアップを開始。


秋葉原まで出向いて購入してきました。中身は他のシリーズと同じです。
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 これまでは2ベイモデルをRAID 1で使ってきましたが、今回は操作レスポンスを向上させるべく、起動ディスクをSSD「Samsung 870 EVO 4TB」にしました。ここに「Synology Photo」のデータを置くことで、インデックス作成のスピードを向上させる目論見です。


まずはSSDを内蔵して最小限のセットアップを行います。

 メインストレージは3台のHDDでRAID 5を構成して運用することにしました。装着したHDDはすべて「SEAGATE Ironwolf ST6000VN001」。前機からの2台流用と、新規調達分1台です。新たに購入した物は下の写真のように製品シールが変わっていましたが、型番は同じもの。
 なお、流用した2台のこれまでの使用時間は6,500時間あまりなので、まだ当面は交換時期は来ないはず...と思いたい。


HDD3台をスロットインし、RAID 5を構成します。

 HDD挿入後に再び起動し、「ストレージマネージャ」からRAID 5を構成すると、バックグラウンドでファイルシステムの最適化処理が始まりました。この状態でも利用はできますが、安定化を意識し念のためファイル転送はこのプロセスが終わってからに行うことに。今回は6TB×3台で、最適化の終了まで17時間ほどかかりました。


セッティング終了。いよいよデータを書き戻していきます。

 今回はこれまでNAS3台に分散保存していたデータをまとめることにしたので、HDDに書き戻すデータ量は6.7TBほど。土曜日の17:00ごろから他のHDDに退避させていたデータをUSB経由で書き戻していきました。翌日の18:00にとりあえず必要な3.6TB分のファイルを転送完了。ここで「Synology Drive」と「Synology Photo」の設定を行い、ひとまず通常運用に復帰しました。ただ、私の「MacBook Pro」のTime Machineバックアップは引き継げたものの、妻の方は上手く継続できず、夜間に新たにバックアップを取り直すことに。
 作業としてはこれでようやく一区切りですが、まだあと3.1TB分のデータが残っています。その上ウィルススキャンや再バックアップ、バックアップサーバー立てなどまだまだやるべき作業が山積。全部終わるのには来週末までかかりそうです。

2024.07.14

「快適に使う」には...?

 ここ1ヶ月半ほど、脅迫メールや不審メールの着信が相次いでいます。脅迫メールの方はアダルトサイトがどうのこうの、ばらされたくなければ...というよくある奴。不審メールの方は興味を誘ってリンク先に飛ばしてアクセスさせようとするもので、両者とも今のところすべて英文。そもそも心当たりがないので対応は当然無視&削除なのですが、それにしても同じ内容の着信が相次ぐので正直うんざりしてます。
  さて、一連の事象で興味を惹かれたのは、上記が届くメールアドレスです。私は用途に応じて複数のアドレスを使い分けていますが、比較的「単語」に近くシンプルなアカウント名のアドレスには上記のメールが来る一方、容易に想像できないだろうと思われるところには全く着信しません。ということは、比較的使用されやすい単語とドメイン名を組み合わせて合成したメールアドレスに、片っ端から送り付けられてるように思われます(例えばなんとかマスター、とかサーバー管理でよく使うもの)。もしそうであればドメイン名は公知の情報なので、送られないようにするというのも限界がありそうです。
 実害はなくとも不快なので、メールサーバー側の迷惑メールフィルタにしつこく学習させた上、迷惑メール判定されたものの取り扱いをデフォルトの「ゴミ箱行き」から「破棄」に変更して対処。それでも時々すり抜けて来るものもありますが。 思えばインターネット利用し始めてもう30年超になるのですが、「快適に使う」ためにすることが年々面倒くさくなっている気がする...。

2024.07.07

なんだ、この値動きは?

 自宅サーバーを強化するタイミングを図っているのですが、狙っている製品の価格動向を見ていたところ、恐ろしく販売価格が高騰していることが判明。わずか2ヶ月と比較すると1万円、率にして10%以上の高騰です。うーむ...。


わずか2ヶ月で1万円上昇!? 円安影響ならば、当面は傾向変わらず?

 製品群が軒並み上昇しているところを見ると、品薄によるものとは思えません。となると為替の影響なのか? そうなると当面は傾向が変わらない恐れも...。計画に暗雲が漂ってきました。

2024.07.06

WMV→MP4に移行させる

 自宅サーバー内の古いファイルを整理していたところ、Windows Mediaフォーマットの動画ファイルが数多く出てきました。だいたい2004〜2013年ぐらいに入手したり作ったものは、WMV形式で保存されていたものが多かった。
 ただ、これは今の目で見ると結構辛い。Mac環境でWMV形式の動画を見ようとすると、再生ソフトとしては「VideoLAN Client」あたりを使うことになりますが、再生時にノイズが出たり操作への反応が悪かったりと問題だらけ。また当時のインフラを反映し、容量を小さくするために分割されたファイルが多いというのも、視聴プロセスが煩雑になっている原因です。
 最近標準のMPEG-4に変換し、結合ができれば取り扱いは格段に楽になるのですが...。


左から右に変換できれば、Mac上での取り扱いが楽になります。

 そこで色々と調べた結果、ミニPC(Windowsマシン)でフリーウェアだけを使い、作業時間を短縮するワークフローを考案しました。それがこちら。

 (1) 「Any Video Converter 7.1.8」で、WMV→MP4に一括変換する(旧版が良い)
 (2) 「LosslessCut」を使い、再エンコードなしで結合する

 これにより複数に別れていたファイルを、内容ごとに1つにまとめられます。また結合時の再エンコードがないため、作業時間も少なく済む。おまけにH.264が当時のWMP9よりも高効率のため、ファイルサイズも変換後に縮小したものが多く、ストレージの占有容量も少なくなったという効果も得られました。

2024.06.30

USB-Cへの移行進む

 「MacBook Pro(2021)」を使う上で、困るのがUSB接続の外付けポータブルHDDを使う時。旧いUSB 3.0(USB 3.1/3.2 Gen.1)対応のHDDはコネクター形状がだいたいmicroB。ケーブルはまずUSB-Aとの接続なので、これらをつなぐには下の写真のようにUSB-C to USB-Aの変換アダプターを使うことになります。この状況は決してスマートではありません。


いちいち白い変換アダプターを引っ張り出す必要がありました。

 最近はUSB-Cを採用したHDD/SSDケースも増えてきましたが、まだまだ手持ちのHDDも活用したいところ。そこでUSB-C−microBケーブルを購入することにしました。調べると色々なメーカーから1,000円弱で売られているものの、使うのがHDDだけに給電能力に問題があるとデータロストの危険があります。そこで正規認証を取得しているという国内メーカー製のものを選択。0.5m品が1,400円ちょっとと高めですが、信頼性には代えられません。


ELECOMの「USB3-CMB05NBK」で、見た目もすっきりました。
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 ケーブルはそれなりに硬めなので、取り回しはさほど楽ではありませんでした。それでも1本で接続できる利便性はやはり捨てがたい。これで古い外付けポータブルHDDも活用できます。

2024.06.30

8年ぶり、同じもので更新

 ベルトに装着するスマホホルダーの折り曲げ部が破損した話を以前書きましたが、それをようやく更新しました。破れた部分を見てみると、8年間持っただけのことはあり、丁寧な造りであることが確認できました。そうなるとできれば同じメーカーのものにしたいところ。ただ、前回は確かハンズあたりで買ったような気がする。そのため購入記録が残っていなかったので、メーカーなどの情報が不明でした。


破れた部分を見てみると丁寧な造りでした。今度もこれにしたい!

 Amazonなどで検索をかけると似たような商品がいくつもヒットしますが、形状や機能から推定するにどうやら「ASDEC」というメーカーの製品だったと思われます。そこで、そのままAmazonから発注してみることにしました。ただ残念ながら直販はしていないようです。
 届いた商品を確認すると...ビンゴ! 同じ製品で、サイズもぴったりでした。


想像通り、全く同じ製品でした。良かった。
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 これでまた心配なく使えます。今度はメーカー名を忘れないようにしよう。

2024.06.30

バッテリー健康チェック、意外な結果に?

 今年も半分が経過したので、iOS機器のバッテリー状況を表示させてみました。Mac用のアプリ「coconutBattery」による確認です。


右からメインのiPhone 13 mini、サブのiPhone 11とiPad Air 4です。

 メイン端末の「iPhone 13 mini」は、導入2年半で218サイクルの充電後においてもほぼ容量100%をキープ。狙い通りの結果になっています。サブ端末「iPhone 11」は373サイクルで92.4%。使用開始から4年9ヶ月ですが、半年前から容量の減少はほとんどありません。こちらも音楽再生やナビでよく使っている割に優秀。
 意外に感じたのは「iPad Air(第4世代)」。使用開始から3年8ヶ月弱になりますが、充電回数が189サイクル、容量は88.9%の表示。前回のチェック時には85.7%だったので、容量が回復していることになってます...ホントか?
 うーん、この方法も精度的にはなんだか怪しい気もする...。

2024.06.26

3台目確保

 発注していたHDDが無事に届きました。


間違いなく旧モデルでした。あれ、箱のデザイン変わった?
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 型番を確認するに、間違いなく旧モデルでした。これで同じ製品の3台目を入手、RAID 5構築に向けて準備が進みました。

2024.06.23

代変わりの前に

 自宅サーバーを増強するにあたり、必要なのがHDDの調達です。
 現在メインサーバーではSEAGATE製HDD「IronWolf」の6TB版を2台のRAID 1で使用中。その製品の型番は「ST6000VN001」。回転数は5,400r/min、キャッシュ256MBでRVセンサー搭載。作動音が静かで、SynologyのDSMがS.M.A.R.T.以上の診断機能に対応しているので、次回もこの系統の製品にしたいと思っています。
 ただ、現在は在庫が新型の「ST6000VN006」に置き換わりつつあるらしい。今後3台でRAID 5を組みたいと思っているので、できれば型番は揃えたい。そこであえて旧品を探したところ、在庫が減りつつあることが見えてきたので発注しました。


今使用しているものと同じ「ST6000VN001」を発注しました。

 RAIDは異メーカー・異種の製品でも組めるので意識過剰は自覚していますが、心情的にできれば同じもので揃えたい、という欲望の方が勝ちました。

2024.06.19

選択のカギは10GbEか...?

 自宅サーバーの更新を計画しています。機能向上とともに、現在機能で分かれているものも統合したい。容量や信頼性の確保を考えると、次は4ベイ以上のモデルにしたいところ。
 これまで使ってきたSynology製NASの場合だと、「DS423」「DS423+」「DS923+」あたりが候補です。ただ「DS423」は搭載メモリが少ない上に増設不能。さらに使えるアプリに制限があるので除外。自ずと「Plusシリーズ」から選ぶことになります。残った「DS423+」と「DS923+」の仕様差は下記の通り。

  DS423+ DS923+
ドライブベイ 3.5/2.5インチ x 4 3.5/2.5インチ x 4
CPU Intel Celeron J4125
4C4T 2.0→2.7 GHz
AMD Ryzen R1600
2C4T 2.6→3.1 GHz
TDP 10 W 15 W
メモリ DDR4-2400
2GB (最大6GB)
DDR4-2400 ECC
4GB (最大32GB)
PCIe (帯域幅) 2.0 x 6 (3GB/s) 3.0 x 8 (7.9GB/s)
SSDキャッシュ オプション オプション
LAN GbE x 2 GbE x 2
10GbE × オプション
USB 3.2 Gen.1 x 2 3.2 Gen.1 x 2

 CPUのベンチマークスコアはほぼ同等のため、どちらを選んでも処理能力自体は似たようなもの(出自や熱設計電力の違いを考えるに、瞬発力に差はありそうですが)。メモリも使うアプリ数を考えると6GBあれば充分なはず。ここだけ見ると「DS423+」でも満足できそうです。
 一方で差が顕著なのが足回り。PCIeの帯域幅が2.5倍以上異なることから、SSDキャッシュを搭載した場合の性能が異なる可能性あり。ただし想定される使い方を考えれば効果は限定的なはずなので、ここは問題にならないと思われます。残る検討項目は10GbEへの対応。もし今後10GbE環境に移行する可能性があるならば、「DS923+」に選ぶ価値が見出せるのですが。さて、そんな要求は発生しうるのか...?

2024.06.16

ひとまず解決

 昨日の続きです。色々設定も変えてやってみたのですが、やはりWindowsからの接続は上手く行きませんでした。その代わりNASからのボリュームマウントには成功したので、新しい動画ファイルを追加する際はこちらからネットワーク経由で直接送り込めそうです。
 その一方、機器が古いことでセキュリティ観点では褒められた状況ではありません。普段はメディアプレーヤーの電源はオフにするのでリスクは小さいと思いますが、プレーヤー使用中にはLAN内で無防備になってしまいます。そこで念のため「ストレージ共有」機能は新規ファイルを転送する時だけ有効化するという運用にすることにしました。

2024.06.15

動画の家内配信:集中管理→分散配置

 前夜、寝室で自宅内サーバーから配信されている動画を見ていて、またしても再生の引っ掛かりが発生しました。2.4GHz帯の無線LAN経由とはいえ、物理的な距離は近いんですけどね...。やっぱり周辺の電波の混み具合が酷いのか?
 そこで気づいたのがメディアプレーヤーのUSBポートです。ここにHDDを繋げばローカル再生が可能なはずなので、遅延問題は発生しません。さらに取扱説明書を見たところ、ストレージ共有機能が搭載されていることが判明。あくまで簡易的な代物のようですが、これなら遠隔でファイルを送り込むこともできそうです。


これがメディアプレーヤー。DVD-ISOファイルが再生できる特徴があります。
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 HDDを繋ぐ場合、対応するファイルフォーマットがFAT32かNTFSだけらしい。FAT32では4GBを超えるファイルが扱えないため、事実上NTFSの一択になります。そこでリビングにあるミニPCにUSB-HDDをつなぎ、NTFSでフォーマットしてからNASに接続し、見たい動画ファイルをコピー。今回はインドでiMac用のストレージとして使っていた2TBの外付け2.5インチHDD2台が余っていたので、それを使うことで追加費用は発生しませんでした。
 メディアをコピーしたHDDをプレーヤーのUSBポートにつなぎ、メニューから「ストレージ共有」をオンにすれば設定は完了です。


USBポートにHDDをつなぎ、メニューから共有機能をオンにして作業完了。
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 再生は問題なく行えました。気になる外部からの接続ですが、MacからはFInderからのSMB接続でHDDの中身が閲覧可能。ところがWindowsからはマニュアル通りのやり方では接続できず。なにぶんプレーヤーそのものがWindows 7が主流のころの製品。SMBのプロトコル自体も変わっているわけで無理もないか...。ただmacOSからだと「.DS_Store」などの不要ファイルが大量に書き込まれるので、あまり使いたくない。ここについては改善の余地ありです。
 これでもう映像配信専用のサーバーは不要かな...?

2024.06.08

行けそうだが...メリットは?

 Synology NASのバックアップソリューション「Active Backup for Business」ですが、Macで「Time Machine」を無効化してから試すと問題なく2回目以降も動作が完了するのを確認。これなら利用については問題なさそうです。
 ただ、バックアップ動作の転送容量と時間をログで確認したところ...Time Machineとの差はほとんどない印象です。同じようにスナップショットを撮って差分データを抽出して転送するので、考えてみれば当たり前か。こうなるとサーバー側で複数マシンの作動状況を確認できるという管理上のメリットはあるものの、スピード面で優位性がないと純正機能の安心感には敵わないかなあ...。
 新しいシステムに移行する際に、利用するかどうかは悩ましいところです。

2024.06.01

「Active Backup for Business」を試すも...

 自宅サーバー関係でもう一つ試しておきたいパッケージがありました。「Active Backup for Business」というもので、PCやMac、サーバーやVMwareなどの仮想環境までまとめて運用できるそうです。「DS220+」などのいわゆるプラスシリーズ以上で使えます。
 実際にメインマシンのMacで試してみました。クライアントにエージェントをインストールし、サーバーに接続すると自動で登録されます。操作はサーバー側で行うので、管理者の立場からすると使いやすいと言えます。デバイス全体の初回バックアップは、300GBを2時間半ほどで終了。Mac純正の「Time Machine」と比べると速そうです。


プラスシリーズ以上の特権、名前の通り企業向けですね。

 これなら乗り換えてもいいかな、と思ったのですが、2回目以降のバックアップが上手く動作しませんでした。ログには「容量不足で失敗」と書かれていましたが、ストレージに余裕はあるので真の原因は不明。Time Machine機能を生かしたままだったので、スナップショットの取得に問題があるのかもしれません。我が家で安定して使えるかどうかは、もう少し見極めが必要なようです。

2024.05.25

「Synology Drive」導入テストは終盤へ

 この日の午前中は時間があったので、NAS2台を使って「Synology Drive」の同期テストを行いました。これが成功すると複数拠点間でバックアップを持てるので、機能上とても重要です。未使用の「DS216j」に将来の構成を模したセッティングを行い、映像配信用に使っている「DS220j」から同期を設定したところ、狙い通りにファイルが同期されることを確認しました。


2台を使って将来構成をシミュレートし、狙い通りに動くか検証しました。

 これで運用の目処が立ちました。実家も使った3段構えのバックアップ構想が実現できそう。あとはメインサーバーの導入資金さえ何とかなれば...。