2023.11.26
iPhone 11のバッテリー劣化が進行

サブ端末の「iPhone 11」ですが、ついにバッテリーの劣化が目に見える形になってきました。「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」を開くと、最大容量が「93%」と表示。1月の段階ではまだ99%だったので、一気に劣化が進んだように感じます。
最近、夜にAirPlayで音楽をかける(Wi-FiはBluetoothより消費電力が多い)ようになり、クルマでの利用も増えたことから充放電の頻度が増加していました。加えて気温も下がってきたので、その影響もありそう。
もともとバッテリー持ちでは評判の高かった機種ではあるのですが、やはり経時劣化は避けられません。
2023.11.24
成功! これで安心できます
メインサーバーSynology「DS220+」がこの日「DSM 7.2.1-69057 Update 3」を検知。適用するかどうかを聞いてきました。どうやら自動で適用される「重要な更新」ではないようなので、手動で適用を指示。緊張しましたが、無事に適用が行われました。
これで復活が確認できました。良かった...。
2023.11.17
試金石...
SynologyのサイトでNAS用OS「DSM 7.2.1-69057 Update 2」がリリースされているのを発見。情報を見るに特定環境下での不具合解消がメインなようで、現状で順調に動いているならば適用は必須ではないようです。
特定条件下での不具合なので、対象にならないかも?
気になるのは我が家のメインサーバーである「DS220+」が無事に更新できるかということ。前回の手動アップデータによる適用でトラブルが発生したのに懲りたので、今回は放置して様子を見る予定。今回のアップデートをトラブル解消を確認する試金石にしようという作戦です。ただ、上記の内容から見るに自動更新で落ちてこない可能性もありそうなので、今回のリリースで結果が出るかは不透明。でもやっぱり気になる…。
2023.11.07
快適! Alder Lake搭載機
会社で使うノートPCが新しくなりました。これまでは第8世代Coreプロセッサ(Kaby Lake Refresh)搭載機でしたが、アーキテクチャーが大きく変わった第12世代(Alder Lake)に更新。CPUコアの構成は4コア8スレッドから10コア12スレッド(Pコア×2、Eコア×8)にパワーアップ。3次キャッシュメモリは12MBに増加し、ターボブースト時クロック周波数も4.4GHzに向上。内蔵GPUも「UHD Graphics」から新世代の「Xe」へ。
実際に使ってみると、確かに並列動作が軽くなりました。ただ、メモリが変わらず8GBなので、メーラーにコミニュケーションツール、アプリケーションを数本立ち上げて使おうとするとやっぱり重くなります...ここは16GBにして欲しかった。
メーカーが変わってボディが軽く薄くなったので、持ち歩きが楽になったのが嬉しい。やっぱり新しい端末はいいなあ。
2023.11.05
サーバー再構築がようやく完了
メインサーバーに使用しているSynology製NAS「DS220+」の復旧作業が、まるまる1週間をかけてようやく終了しました。
一時退避先の外付けHDDからファイルを書き戻し、再び「Hyper Backup」によってバックアップを再構築。ここまでで1日。さらに「Synology Photos」のカメラによる写真とムービーにインデックスづけを行いつつ、「AntiVirus Essentials」でウィルスチェックを実施。特にウィルスチェックには丸4日かかっていましたが、それがこの朝ついに終了しました。
これで完全復旧したことになります。サーバーレスポンスも快適になったので、このまま使い続けられると嬉しい。懸案は次のDSMアップデートが配信された時に、自動で更新が問題なく完了するかどうかです。
2023.11.01
2023年モデル登場、選択肢は増えたが微妙な変化点も?
Appleから新型「MacBook Pro 14/16インチモデル」「iMac 24インチモデル」が発表されました。新プロセッサ「M3」を搭載しての登場で、MacBook ProはM1、M2と毎年更新されている唯一のモデルになっています。
個人的に興味があるのは自分が使っているMacBook Proの14インチモデル。今回は「M3 Pro/Max」に加え、新たに無印「M3」を搭載したグレードが追加されました。他のプロセッサ搭載機と比べると価格は抑えられていて魅力的に見えます。
ただ、仕様を見てみると違和感を感じる部分が多い。無印モデルはThunderbolt/USB 4のポートが左側2つのみで、マルチディスプレイも1台のみになっています。一番気になったのはメモリ帯域幅で、これが100GB/sになっています。私の「M1 Pro」搭載モデルは200GB/sなので、この点は明らかに以前のモデルからは見劣りしています。どうやらこれは廃止になった廉価版の位置づけだった13インチモデルの代替と捉えるのが妥当なようです。ただ、驚いたことに「M3 Pro」も150GB/s。これは性能への影響はどうなるんだ…?
ハードウェア面ではプロセッサまわりの変更のみのようです。
(画像に触れると表示が変化します)
各種媒体での情報を見ると、最高クロックが4.0GHzを超え、プロセッサー性能は順当な性能の伸びになっているようではあります。ただ、メモリ帯域幅のように劣っている部分があると、向上分を活かしきれるのか?という疑問が湧いてくるのも事実。以前はCPUのクロックやコア数だけで性能がイメージできたのですが、最近はGPUやAIプロセッサーの搭載など、性能に影響する要素がどんどん増えているので、実際の差がむしろわかりにくくなっています。
でもこれを見ると我が愛機の性能もまだまだ捨てたものじゃありません。あと4年ぐらいの間は実用レベルでいられるかな?
2023.10.29
「DS220+」復活!?
先週、アップデートトラブルでOS「DSM」がHDDに導入不能になった「DS220+」ですが、なぜか復活を果たしました。1週間電源から外して放置後、余剰HDDにインストールしたところ、今までエラーで止まっていたところを通過し、正常に立ち上がってきました。これはもしかして、ということで他のHDDでも試しましたが、全てOK。よし、これなら元に戻せるかも!
そこで金曜日からDS220jで外付けHDDにバックアップを取り、日曜日にメインの6TB HDDをDS220+に移してフォーマット。現在ファイルの書き戻し中です。
DS118との2台体制に戻りました。このまま順調に行って欲しい!
さて、原因ははっきりとはしていないのですが、思うに増設した4GB RAMが怪しい。メモリテストでは異常は出ないものの、記録を見返したところメモリ増設後の7.2アップデートからおかしくなったようなので、おそらくこれが原因と推定。このSO-DIMM、低価格につられて非純正のモジュールを選んでいたので、この推定が正しければ自業自得。なので文句は言えません...。
DS220+とDS220jでは処理のパフォーマンスが全然違うので、これで完全復活してくれると嬉しいのですが、問題は次のアップデート。果たしてノートラブルで更新できるのか? 期待と不安が入り混じります。
2023.10.28
インクカートリッジ補充
先週、妻から「プリンターのインクが切れたので交換したよ」と連絡がありました。ストックしている棚の中を見ると、6色中3色でスペアがなくなっていることがわかったので、この日の外出で購入してきました。それにしても店頭ではインクの種類がべらぼうに増えていて、自分の使っている製品の対応品を探すのが大変になっています。
ストックの切れていた3種類を購入してきました。
それにしても価格が高い。なんと3本で3,660円でした。6色独立インクタンクでランニングコストが抑えられるというのが売りだったはずなんですが...もうちょっと安くならないものですかね。
2023.10.27
iOS/iPadOS 17.1 & macOS 14.1
今週AppleからiOS/iPadOSおよびmacOS、さらにはHomePod用などの各種OSの最新版がリリースされました。この日は有休だったので、朝からMacBook Pro、iPhone 11/13mini、iPad Airの4台にそれぞれ更新をかけました。
こちらはMac用の14.1、比較的大きな機能変更も入っています。
私はトラブル防止の観点から、0.1レベルのアップデートはOTAを使わず、ファームウェアを落としてMacから適用をかけることにしているので、更新作業には時間がかかりました。4台で1時間ちょっとぐらいです。
2023.10.21-10.22
どうにもならず...
ОS更新ができなくなってしまったメインサーバーの「DS220+」。期待していた自動更新も失敗していました。そこで、この週末は抜本的に対応することを決意しました。
まずはHDDを抜いて電源を入れ、ハードウェアチェックモードで起動。こちらは問題は出ませんでした。次に遊んでいた別のHDDを入れ、DSMがインストールできないかをチェックしようとしていたところ、このHDDには既に別製品用のDSMがインストールされていたようで、マイグレーションを促されました。これで進んでいくと進度55%の同じタイミングで更新失敗。DSMが入っていたらダメなのかと思い、HDDを初期化してからDSMのインストールを試しましたが状況は変わらず。SeagateとWestern Digitalのメーカー違いHDDでも全く同じ事象が出ます。
ただ、ダメもとで変換アダプタを噛ました2.5インチSSDで試してみたところ、なんとインストールは無事終了し、しかも最新バージョン(7.2.1 Update 1)が導入できました。この状態でメモリテストを3回行ってみたところ異常の検出はなく、特に問題は見出せず。HDDはダメなのにSSDならOKって一体どういうことなんだ?
ファームウェアも最新バージョンになったので、再びHDDに入れ替えて新規インストールを行ってみたところ、前と全く同じように失敗。むむむ…?
どうやってもHDDにDSMが導入できない! これは困った...。
HDDにDSMがインストールできない以上、これまでのような運用は難しい。この時点で旧機種の「DS220j」にメインサーバーを移行させることにしたのですが...これが苦難の始まりでした。HDD入れ替えでマイグレーションすればいけると思っていたら、このHDDはBtrfsでフォーマットされていたので、これが「DS220j」では扱えない! つまり6TBのボリュームを作るには、HDDを初期化しないといけないことが判明。しまった...。
幸い別のサーバー「DS118」につないだ外付けHDDに「Hyper Backup」を使ってバックアップを取っていたので、これを用いて復活させることにしました。DS118上でデータをレストアしながら、同時並行でDS220jにデータを転送。3.3TB分のデータを32時間かけて元に戻しました。
あー、疲れた。
ひとまずDS220jに交換してシステムを復旧させました。
ひとまずシステムとしては復旧させられたものの、次の問題は運用を外したDS220+の処置。SSD+HDDの構成なら利用はできそうですが、それだと容量が制限されてしまい使いにくい。どうしたものか...。
2023.10.15
不具合解消するも...
「Adobe Dreamweaver」のFTPトラブルですが、一応解消しました。サイト設定にある「使用する接続」を「FTP」から「FTP over SSL/TLS(明示的な暗号化)」にすることで、複数ファイルのアップロードでも応答なしに陥ることがなくなりました。
接続を「FTP」から「FTP over SSL/TLS」に変更したところ、トラブルは解消。
こうなると原因がサイトだったのが、Dreamweaver自体にあるのか、それともセキュリティソフトなのか全く不明。治ったのはいいけれど、原因が特定できないのは気持ち悪いところがあります。
2023.10.01
新サーバーへ移行
このサイトはレンタルサーバーで運用していますが、昨年運営者からパフォーマンスの高い新サーバーへの移行の勧めが来ていました。タイミングは自由に選べるということだったので、しばらく様子を見ていましたが、今年度下半期に入ったのを期に移行させることにしました。オールSSD化とより処理能力の高いマシンにより、効果としては反応速度が向上するとのこと。まあ、このサイトはそんな複雑な機能を使っていないので、もともと不満なんてありはしませんが(笑)。
具体的には「移行ツール」が用意されているので、管理画面から指示をするだけ。特にIPアドレス依存の機能は利用していないので、問題が発生するリスクはないはずです。
移行ツールを使ってサーバーの引越しを実施。2時間ほどで終了しました。
データ容量は10.4GBほどでしたが、2時間ほどで移行作業が終了し復旧しました。Webサイトの反応は、わずかながら読み込みの遅延が少なくなったような気も。それよりも、メールの送受信がスムーズになったのが嬉しい。
2023.09.30
DreamweaverのFTP接続、不安定
最近、このサイトの更新で困っていることがあります。私はAdobeのWebオーサリングツールである「Dreamweaver」 を利用しているのですが、編集したり追加したファイルをFTPでサイトへPUTしようとした際、下のような状態に陥る頻度が非常に多いのです。特に複数ファイルを一度にアップロードしようとすると、かなりの確率で発生します。
この状態に陥り...30秒後にはこうなる。いや、「操作」はキャンセルしてないし。
(画像に触れると表示が変化します)
特にわからないのが、時々は何事もなかったように成功すること。また、自動キャンセルになった場合でもファイル転送そのものは成功しているようで、処理をクローズする時に応答なし状態になっているようです。
先日Wi-Fiルーターを更新したのと時を同じくしているような気もしますが...? ひとまずソフトウェアのサイト設定を色々と変えてみたり、IPv6を用いた転送を試したりしていますが、今のところ効果はなさそうです。最後にはソフトウェアがクラッシュして終わることも。どうなってんだ...。
終いにはこれ。プロ用ツールにしては信頼性が...。
以前のように、FTPソフトウェアを別途用意した方がいいのかな...?
2023.09.30
「macOS 14 Sonoma」適用
今週、予定通り「macOS 14 Sonoma」が公開されました。特に深刻なトラブルも報告されていないようなので、この週末に適用しました。
まずは「設定」アプリから「一般」カラムにある「ソフトウェア・アップデート」の項目を確認してみると、「macOS Sonoma 14.0」が表示されました。トラブルを避けるため、更新前にセキュリティソフト「Norton 360」はアンインストールしておきました。
「macOS Sonoma 14.0」が表示されました。
「今すぐアップデート」を指示したところ、ダウンロード開始。私の環境ではアップデータの容量は7.70GBでした。ダウンロードに4分ほど、その後の再起動を伴う更新作業が10分ほどだったと記憶しています。今までよりも少し早かったように思います。
15分ほどで操作可能な状態に戻ってきました。同じく設定アプリからマシン概要を表示させると、macOSのバージョンが14.0になっているのが確認できました。
macOSのバージョンが14.0になっており、更新が無事に終了しました。
適用後、再び「Norton 360」を再導入しました。ところがしばらくするとCPUの高効率コアが高負荷状態になり、使用率が下がりません。「アクティビティモニタ」で調べると、「SymDaemon」プロセスが暴走していることが判明。Webで調べるとこれは既知の問題のようで、Nortonを一旦削除して再導入すると治る場合があるらしい。今回は入れ直しで対処しましたが、今のところこの問題は再発していません。
今回の新機能で一番気に入ったのは新しいスクリーンセーバーです。
新しいスクリーンセーバー、「東アジア」では日本の夜景も見られます。
(コントロールをクリックすると再生します)
全体としては、より一層iPhoneにインターフェースが近づきました。特にロック画面のデザインとウイジェット対応にそれが顕著に現れています。一方でパソコン用OSとして見た場合、マイナーチェンジ感がとても強いという印象を持ちました。