2003.12.31

今年も(さらに)強化しました

 今年もコンピュータ関係はいろいろやりましたね。1月にはiBookカスタムを手放したものの、4月にはPowerBook G4 12inchカスタムを購入して再びMac2台体制に。10月にMac OS X 10.3を両者に投入してQuickSilverはCPUを1.4GHzに交換。3月には無印のWindowsマシンを購入して9月にはi865Gマザーボードに交換、さらに12月にはPentium 4 2.6C GHzに載せ換えました。
 実家のパソコンも世代交代。中身を丸々入れ替えてPentium 4 2.4GHz+Windows XPマシンにしてしまいました。
 周辺機器も増強。QuickSilverのハードディスク容量は一気に倍増して360GB体制に。Canonのインクジェットプリンタ、「PIXUS 860i」に加えて長年欲しいと思っていたDVカメラ、「Handycam DCR-105K」をついに導入。さらに4倍速DVD±R/RWドライブ「DVR-106D」をQuiclSilverのSuperDriveと交換して、ようやく近代的?DVD焼き焼き環境が完成。

2003.12.30

無念、断念

 仕方がないのでCPUファンを薄型のものに変えて再トライ。ところが今度はCPU温度が最大70℃まで到達してしまい、「冷えない」状態に。Intelからはプロセッサーゾーンの温度はPentium 4 2.8C GHzまでは45℃以下での使用が推奨されています。MicroATXケースは内部の集積度がどうしても上がるため、通気性向上にも限界があり、結局のところ薄型ファンで静音化を図るのはかなり難しい。色々考えた結果、元の250W電源とリテールファンに戻すことにしました。


これなら何とか...。でもかなりうるさい。

 余り物でPentium 4マシンにするはずだったVAIO J11筐体のマシンもあおりを食ってPentium IIIのままで使うことに。余談ですがこのマシン、何とケースファンが40mm角のものしかつかないことが判明。元がCeleron 600MHzマシンなので、そりゃあそうだわな...。これではPentium 4なんて載せられないや。ケースを変えないとどうにもなりそうもないです。

2003.12.29

こ、こんなはずでは...

 10月の段階でやり残していたことは、Endeavor Extremeのケースファンの交換。そもそもi815E搭載マザーボードについていたものを流用していたため、回転パルスを拾う端子がファンにはついていおらず、回転数制御による静音化効果が見込めなかったのです。そこで今回、温度により回転数が変わるファンを購入して取り付けることにしました。また、電源容量が250Wとやや非力だったのでこれも静音をうたう350Wの製品にチェンジ。
 ところが、この新たに搭載した電源が何とPentium 4のリテールCPUファンとクリアランス0状態。なんとかだましだまし収めたものの、高速回転するCPUの振動が電源ユニットを通じてケース外板に伝わって、振動&騒音がUPしてケース内の温度が40度を突破。こ、こんなはずでは...。


う、逆効果だった!?

2003.12.28

新兵器の正体はDVカメラ!

 先日Toast 6 Titaniumの時に書いた新兵器ですが、実はデジタルビデオカメラ、「Handycam DCR-105K」です。独身では何かと使い道はなさそうなのですが、やはり写真だけでは物足りない。またパソコンはDVD-Videoのオーサリング環境があるのにそれが使えないなんて。そこで覚悟を決めて今回購入したわけです。
 選択に際してはCanonのIXY DV M2とDCR-105Kで随分迷いましたが、価格が比較的こなれているソニーのHandycamを選びました。「史上最高画質」を謳う上位機種もありましたが、使い道を考えるとスタンダードで十分と判断。10年以上昔、8mmビデオの時代と比較すると今のDVカメラは本当に手のひらサイズ。機動性が上がってどこにでも持っていけますね。これからはどこかへ行く度に色々撮ってみよう。


これでオーサリング環境が完成。あとは結果だけ?

2003.12.21

4倍速対応!

 私のQuickSilver 2001が搭載する光学ドライブはAppleの呼称で「SuperDrive」、Pioneer製のCD-R/DVD-RドライブのApple専用カスタムモデル「DVR-103PB」です。DVD-Rは最大2倍速で書き込めます。ところが、最近は4倍速用のメディアばかりで、2倍速メディアの流通量が激減。さらにはDVR-103PA/PBにて4倍速のメディアを使用して書き込んだ場合、ピックアップ破損などのトラブルが発生したことから、Appleでは4倍速メディアには等倍速でしか書き込めないファームウェアを配付してトラブル回避を図りました。その結果、QuickSilver 2001で店頭で売られているメディアを購入しDVDを焼くと1枚(4.7GB)あたり1時間もかかってしまいます。そこで、Pioneer製の最新ドライブ「DVR-106D」に交換することによってドライブの書き込み性能UPを図りました。
 QuickSilverにドライブを搭載する場合、一番心配なのがドライブベゼルの大きさ。QuickSilverの5インチベイは間口が狭いため、トレイの大きなドライブだと口に引っ掛かって出てきません。その点、今回の「DVR-106D」はセーフ。問題なく組み込めました。ただしドライブベイを取り外すのには電源を取り外さなくてはならないため、作業はちょっと大変でした。電源を外すには0.1インチのトルクスドライバーが必要です。


純正と同じ黒トレイ。問題なく収納。

 さて、組み込んだら後はちゃんと動作するかですね。Apple DVD Player・iTunes・iDVD・Toast 6 Titanuim・Disc Saucer 2など主な光学ドライブを使うアプリケーションからもドライブは認識できています。さすがに純正ドライブの後継品というだけのことはありますね。実はDVR-106DはMac OS X 10.2.7からサポートされており、一部のPower Mac G5にも搭載されているのです。


10.3のプロファイラ表示。Disc Burnerも使えそう。

 さて、交換前後の性能差は下表の通り。DVR-106D+Mac OS X 10.3の組み合わせで、DVD+R/RWにも対応しています。それにしても、このドライブが2万円しないなんて、ちょっと信じられないですね。2年前なんて5〜6万円はしていたのに。価格下落が一段落したこれからは、CD-R/RWのように書き込み速度向上競争が過熱するんでしょうね。すでに8倍速が登場している他、16倍速も目処がたっているようでここ数年でDVD制作環境は一気に効率が上がるはず。

新旧書き込み性能比較
Pioneer
DVR-103PB
Pioneer
DVR-106D
DVD-R 2倍速 4倍速
DVD-RW 2倍速 2倍速
DVD+R 4倍速
DVD+RW 2.4倍速
CD-R 8倍速 16倍速
CD-RW 4倍速 10倍速
QuickSilverの完成形です。
Type Power Mac G4 "QuickSilver 2001"
MPU Motorola PowerPC G4 (MPC7455) 1.4GHz + L3 2MB Cache
Memory PC133 SDRAM 1152MB (128+512+512MB)
Videocard nVIDIA GeForce 4 Titanium 4600 128MB (AGP 4X)
PCI Card PIXELA CaptyTV/PCI (TV Tuner/MPEG2 Encorder)
UnionBros UBH-013 (UltraATA/133)
Harddisk Drive HGST 120GB (UltraATA/100 7200rpm 8MB Cache)×3
Optical Drive Pionner DVR-106D (DVD±R/RW)
Network AirMac (IEEE802.11b)
Monitor SONY CPD-G420
Speaker harman/kardon SoundSticks
Printer Canon PIXUS 860i (Inkjet, USB-Connect)
OS Mac OS X 10.3.2 / Mac OS 9.2.2

2003.12.20

iTunes→iTunesライブラリ移行作戦

 タイトルだけでは全く意味不明ですが、これはMac OS X上の曲ファイルをWindows上のiTunesで読み込もうとしただけです。Mac版で入力したID3タグや情報は、問題なくiTunes for Windowsで読み込めます。あとはファイルを転送するだけですが、私のライブラリはすでに7.8GB(すべて128kbpsのMP3)なので、11MbpsのLANで転送するにはちょっと荷が重い。仕方がないのでDVD-Rに2回に分けて焼いて、それをWindowsに持っていってコピーしました。気をつけなければならないのがファイル名と拡張子。Macでは問題ない文字が、Windowsで使えないためにコピーが止まることも。今度からリッピングするときには注意しよう。

2003.12.20

気になる実力は?

 購入したもののなかなか出番のないCanonのインクジェットプリンタ、「PIXUS 860i」。プリンタを選ぶ際に基準になるのは画質・スピード・ランニングコスト...とありますが、一番困るのは動作音です。あとのものはカタログ見ればだいたい予想できるけど、音だけはわからないんですよね。実際店頭でも比較できるわけではないので、こればっかりはほとんど「賭け」です。
 今回の860iは動作音は結構静か。少なくともQuickSilverの騒音に紛れて動作しているのかしてないのかほとんどわかりません。プリンタよりやかましいパソコン本体なんて、なんか間違ってるような気もするけど。


サイレント!(少なくともQuickSilverよりは)

2003.12.19

アップデート・ラッシュ

 Mac OS X 10.3.2アップデートがリリース。MacとWindowsが混在するネットワークでの振る舞いの改善が主な変化点。ということは、私の環境にも御利益あり? また同時にPowerBook/iBookのバッテリアップデートも公開されています。さらにはQuickTime 6.5、iTunes for Mac OS X 4.2もリリースされています。Apple Remote Desktopクライアントもアップデート。こちらは個人ユーザにはあまり関係のない話ですが...。ついでにAdobe社のPDFビューワ、「Adobe Reader」も6.0.1(Mac/Windows版)が公開されています。


PowerBook/iBookの場合はバッテリ・アップデートも適用されます。

2003.12.13

CPU換装でシステムスループット向上?

 WindowsマシンのCPUを2.4B GHz(FSB 533MHz)から、2.6C GHz(FSB 800MHz)に換装しました。Pentium 4の価格改定で、2.4C GHz版と2.6C GHz版の差額が1,000円しかなかったので、2.6C GHz版を選択。次期コアのPrescott登場を控えているものの、NorthwoodのPentium 4はまさに今が買い時ですね。


無事に起動。

 噂ではPrescottは発熱・ノイズ対策などトラブル続きで、なかなか一筋縄ではいかなさそう。当面はこのNorthwood/i865の組み合わせが最も信頼性&コストパフォーマンスが高いと言えそうです。下はタスクマネージャを起動して、Hyper-Threadingが有効になっていることを確認しているところです。といっても仮想デュアルなので、結局は稼働率を上げているだけのはずですけどね。


買い時ですよ、FSB 800MHz版のNorthwood。

 私のWindowsマシンはDDR400のメモリを積んでいましたが、FSB 533MHz版Pentium 4を使っていたためにDDR333としか動作していませんでした。対応CPUを載せたことで、DDR400デュアル動作が可能になってシステムスループットも上がるはず。さぁ、次はビデオとHDDかな。

2003.12.13

Toast 6 Titaniumにアップデート

 Mac OS用のCD/DVDライティングソフトウェア、「Toast Titanium」をバージョン6にアップデートしました。Mac OS Xにも標準で焼ける環境にはあるのですが、ビデオCDやISO9660などのフォーマットのCD/DVDを作成するにはこれが必須です。今はブロードバンド環境が標準となりつつあるため、ダウンロード購入できるのが非常に便利。店に行かなくていいし、パッケージやマニュアルのごみも出ないし。
 ついでに関連する周辺機器(?)を導入。これで「iDVD」がはじめて活きる? 詳細はいずれ。


いろいろやるにはコレが必須。

2003.12.08

PowerPointが突然落ちる!

 仕事用(?)に導入したWindowsマシン。ところが、ファイル共有環境再構築のために再導入した際に、インストールしたOffice XPで不具合発生。「PowerPoint」の「ツール」メニューにカーソルを持っていって、クリックすると「PowerPoint」がどうしても落ちてしまいます。「Word」「Excel」では全く問題ないのに...。ログを見てもエラーは報告されず、これでは処置なし。
 仕方ないので再びWindowsからインストール。「Office 2000」からのアップグレードが原因ではないかと睨んだ私は余り物のCD-ROMドライブを引っ張り出して、片方に「Office XP」、増設した方に「Office 2000」を入れてアップグレードと同時の新規インストールを実行することに。かなり強引でしたが結果は良好。見事に不具合は解消しました。


重装備?

2003.12.06

ファイル共有環境の再構築

 なぜかMac OS XからWindows XPの共有フォルダに接続できないQuickSilver。接続しようとしても「予期せぬエラーが発生しました。エラーコード-50」が表示される始末。何をやっても改善されないので、両方の環境を再インストールすることにしました。
 まずはWindowsの方にはネットワーク設定が比較的シンプルなWindows 2000 Professionalを導入。ここでファイル共有の設定をしておいてからMac OS X 10.3をインストール。Finderからつながるのを確認してからWindows XPにアップグレード。ファイル共有専用のアカウントを用意することで、正常な動作になりました。


ようやくFinderから接続可能に!

2003.11.23

Acrobat 6.0.1アップデータがリリース

 Adobe SystemsのPDF作成ソフトウェア、「Adobe Acrobat 6 Standard/Professional」の6.0.1アップデータがリリース。英語版ですが、日本語版にも特に問題なくインストールできるようです。ただし、何が改善されるかは現時点で不明。


マイナーアップデートです。

2003.11.21

PDF Archiveを新設しました

 1998年〜2002年までの「Kake's Monologue」のコンテンツをPDF化してダウンロード可能にしました。これまではページの読み込みに時間がかかって、ブロードバンド環境でないとこのサイトを全部閲覧するのは大変でしたが、これで少しは負荷も軽減されるはず。PDF化したことで、Windows環境でも読みやすくなっているはずです。その新設した「Archive」はTOPページからも入れます。ただしこのサイトはテーブルを多用しているため、残念ながら印刷には向きません。画面上で読んでね。

2003.11.21

気の迷いか、それとも...?

 Canonのインクジェットプリンタ、「PIXUS 860i」を購入。これまではEPSON製をずっと選び続けていましたが、今回初めてCanon製をチョイスしました。といっても、実は昔使っていた「Apple Color StyleWriter 2400c」はCanonのOEMだったので、初めてというのは語弊があるのかも。さて、なんでCanon製にしたかというと、店頭で比較検討しているときに松浦 亜弥と長谷川 京子のサンプル写真年賀状が並んでいて、好みのほうを選んだから...だったりして。おいおい、性能はどうでもいいのか?


私は上側の方が好き。

2003.11.11

Mac OS X 10.3.1リリース

 Mac OS X 10.3.1アップデートがリリース。FireWire 800や、FileVaultでの不具合事象などの修正が行われている模様。素早い対応ではありますが、ファイル消失などに関わる問題は、出す前に十分に検証して欲しいもの。私の環境にはあまり関係ありませんでしたが。そういう点ではMicrosoftの方が優れているかもしれませんね。(セキュリティ関連は別として。)


もうアップデート?

2003.11.08

Windows XPマシン再セットアップ

 昼から暇だったので、Windowsマシンの再セットアップを敢行。サブマシンということもあって、いろいろなトライアルソフトウェアをインストール・削除を繰り返しているので気分直しに総入れ替え。Windows XP Professional + Office XP ProfessinalにNorton SystemWorks、Adobe Reader、iTunes、RealOne Playerだけの必要最小限のシンプルなシステムに変更してWindows 2000環境を削除。
 できればPCIカードを導入して、Power Mac G4とGigabit Ethernetを組みたかったのですが、気に入った装備が見つからなかったので断念。また、ビデオカードもGeForce4 MX440をATI RADEON 9600クラスのものに変えようと思ったんですが、これも効果が明確でないので見送りました。それにしても驚いたのはDVD-Rドライブの値下がり。以前は3万円クラスだったものが、バルク品で1万数千円まで値下がりしていました。


すっきりクリーンに。

2003.11.08

Mac OS X版WMP9がリリース

 Windows Media Player 9のMac OS X版がMicrosoftからリリースされました。これまではWindowsでしか見れなかったWindows Media 9フォーマットのストリーミング放送も、これで再生できるようになります。遅まきながらという感もありますが...。


ようやくです。見かけもメタルに。

2003.11.02

QuickSilver 2001のMPUをG4/1.4GHzに換装

 Sonnet社のPower Mac G4用アクセラレータ「Encore/ST G4 1.4GHz」を購入して、QuickSilver 2001のMPUと交換しました。7450/867MHzから、7455/1.4GHzにパワーアップ。ところが、Mac OS XではCPUリビジョンは認識できるものの、プロセッサ速度を認識できずにご覧のような情けない表示に...。なお、Mac OS 9用のユーティリティ「Metronome」では「1395MHz」と表示されており、一応速くなっているようです。


えっ? そんな...。

2世代前のマシンとしてはがんばってます。
Type Power Mac G4 "QuickSilver 2001"
MPU Motorola PowerPC G4 (MPC7455) 1.4GHz + L3 2MB Cache
Memory PC133 SDRAM 1152MB (128+512+512MB)
Videocard nVIDIA GeForce 4 Titanium 4600 128MB (AGP 4X)
PCI Card PIXELA CaptyTV/PCI (MPEG2 Encorder)
UnionBros UBH-013 (UltraATA/133)
Harddisk Drive HGST 120GB (UltraATA/100 7200rpm 8MB Cache)×3
Optical Drive Pionner DVR-103 (DVD-R/CD-R/RW)
Network AirMac (IEEE802.11b)
Monitor SONY CPD-G420
Speaker harman/kardon SoundSticks
Printer EPSON PM-950C (Inkjet)
OS Mac OS X 10.3 / Mac OS 9.2.2

2003.10.31

iTunes 4.1.1 for Windows 日本語版公開

 31日夕刻、iTunes 4.1.1 for Windowsがアップルから公開されました。リリース直前に問題が明らかになったWindows 2000での不具合の影響か、リリースが10日ほど遅れましたがようやく出ました。私も早速ダウンロードしてみましたが、使用感はMac OS X版そのもの。これでMacとWindowsで音楽ファイルが共有できるので、便利になりそう。


いよいよ登場です。


Mac OS X版そのまんまです。当たり前ですけど。

2003.10.25

Mac OS X 10.3 "Panther"

 早速届いたPantherをQuickSilver 2001にインストールしてみました。CD-ROMは開発環境(Xcode)を除いて3枚組。DVD-ROM版を用意してくれればもっと作業も楽ですけどね。ちょっと前にはラインナップにCD-RW搭載機もあったので、そこまでは踏み切れないのでしょうか。起動画面もメタル調になって、10.2 Jaguarから雰囲気がちょっと変わっています。10.2.xではメタル調とAquaがごちゃごちゃで、あまり統一感がなかったのは事実。それが随分解消されてます。ただし起動時間が若干ですが長くなったのがちょっと残念。


メタル調アピアランスが浸透してきました。

 一つ嬉しかったのはnVIDIA GeForceシリーズのドライバがアップデートされて、1920×1440ドットの解像度が使えるようになったこと。広い! Windows環境では使えていたので、ドライバの問題と思っていましたが、どうやら正解のようです。これで遅まきながらGeForce 4 Ti 4600がようやく活きる?


ようやくという感じですが。入力メニューの位置も昔の位置に戻ってます。

 さて、注目は生まれ変わったFinder。はっきり言って、かなり使いやすくなっています。iTunesの様なインターフェースですが、ファイルの移動やコピーなど、手番がこれまでのFinderから減って快適です。時々落ちるのは相変わらずですが(笑)。また、iDiskのマウントがかなり高速化しています。これだけでも手に入れる価値ありですね。さらに同期機能を使えばコピーシークエンスは一瞬で終了。その後10分おきに自動でサーバとバックグラウンド同期を行ってくれます。これならもうGoliathはいらないかな。


かなり使いやすいです。

 その他にもDVDプレーヤがアップデートされ、一部で再生不具合のあったDVDビデオも正常に再生できるようになりました。Safariも1.1にアップデートされ、段落の最初のスペースが無視される不具合が修正されているようです。ただしフォントの太字がちゃんと表示されないのは前のまま。


問題だった不具合もようやく修正。

 今回の機能追加の目玉である「Expose」。でも正直言って、あまり私には必要性がないようです。複数のアプリケーションを切り替えながら使うプロのクリエイターか、低解像度のモニタを使うユーザには重宝するのかも。PowerBookで試してみないとなんとも言えません。


広いモニタ環境では何がメリットか見えずらいけど。

 新しいアプリケーションの「FontBook」は、フォントを一括管理して「お気に入り」を作れるようになったのが変化点です。アプリケーションを追加すると知らない内にフォントも増えていくんですよね。これまではフォント名と字体の選択でトライ&エラーを繰り返していましたが、今後は少し効率が上がりそう。


使い勝手の向上例です。

 全体的には小粒のメジャーアップデートという感じを受けましたね。10.2にした時のQuartz Extremeのスピードは衝撃的でしたが、今回のアップデートでは目を見張る速度向上があるわけではないようです。レスポンスは確実に向上していますけど。

2003.10.25

Mac OS X 10.3 PantherとOffice 2003が到着

 AppleとMicrosoftに注文していた「Mac OS X 10.3 Panther」と「Office 2003 Professional (Upgrade)」が到着。しかもPantherは午前10時に到着というタイミングのよさ。買いに行くよりも早かった。Office 2003はスマートアップグレードキャンペーンでGet! とはいえ先日Office XPに上げたばっかりなので、当面は使うつもりなし。次期Windows(Longhorn)の姿が見えてきたら導入しようかな。


やっと来ました。

2003.10.17

iTunes 4.1 & QuickTime 6.4 公開

 iTunes 4.1とQuickTime 6.4がアップルから公開されました。Mac OS XとMac OS 9、Windows 2000/XP用がそれぞれ入手可能。今回のアップデートの目玉は実はMac OSではなく、Windows版の方。そう、以前から噂されていたiTunes for Windowsが発表されたのです。これまでMP3ファイルを共有するのに、iTunesでエンコードしたものをWindows Media Player用に再調整していましたが、今後はその苦労も軽減されるはず。なお、日本語版のリリースは10月21日だそうです。
 QuickTime 6.4では6.3でサポートされた3PPGのコンポーネントが内部に取り込まれました。さらに、6.3用のMPEG2再生コンポーネントは使えないので、新たに6.4用をアップルからダウンロードする必要があります。


Playerのデザインもちょっぴり変更されています。

2003.10.14

無線LANはやっぱり最高!

 無線LANの便利さを感じるのは、実家に帰省しているとき。昔の自分の部屋で、寝っ転がってネットサーフィンできるっていうのはありがたいですね。Mac OS Xが標準でSMB共有&接続してくれるおかげで、特に何も用意せずにファイル共有できるし。ただし大元のアクセスポイントがトタンで囲まれた場所にあるため、無指向性アンテナを増設してようやく下の図のような感度。もうちょっと信号が強ければいいんですけどね...。


理想的ではないものの、まずまずの受信感度。

2003.10.13

「ゴム足、取れた?」

 PowerBook G4 12inchを使っていて、妙に本体ががたがた揺れる...と思って引っくり返してみると、ゴム足が1箇所取れてしまってました。引きずった時に横から圧力が加わって、ゴムの柱が折れてしまったようです。実はこのゴム足、PowerBook G4では以前から結構話題になっていたもの。何でもユーザ間では、「ゴム足、取れた?」が挨拶代わりになっているとかいないとか。このゴム足は実はケース内側から熱をかけて溶着されているらしく、ユーザが取り付けるのは困難とのこと。さて、どうしたものかな...。


あれれ、取れちゃった。

2003.10.11

アップグレード決行!

 アップグレードを決行しました。マシンをばらばらにしてCPU/マザーボード/メモリ/電源を丸々交換しました。Socket 370→478に変更のため、前述したように交換はほぼ全バラ。順調に組み上げて、いよいよマシンに火を入れます。話題のHyper-Threading対応/クロック周波数2.4倍/FSB6倍/メモリ帯域幅4倍以上/メモリ容量2倍の効果は一体いかほどなのか? 


起動直後の様子。外見は全く同じですが、中身はもう別物です。

 何事もなくマシンは無事起動。BIOS設定画面でチェックすると、CPU・メモリ・ストレージ機器は問題なく認識されており、一発で成功です。ここからいよいよWindows XPをセットアップします。Windows 2000以後はインストールCDがブータブルになっているので、作業が非常に楽になりました。ちなみにMacは昔からそうなんですけどね。OSインストールも無事終了、以前自分のサブマシンであったインストール時のエラーは発生しませんでした。セットアップ終了後、おもむろに「タスクマネージャ」を起動してみました。


今回のアップグレードの「売り」です。

 確かにCPUは2つ表示されており、Hyper-Threadingが有効になっていることがわかります。さて、気になるパフォーマンスは? Windows XPで各種設定作業を行っていると、なんかあんまり向上していないように感じてしまいました。「あれ? こんなもん?」が第一印象。ところが、余ったPentium III 1.0B GHzをWindows 2000で使ってみると、明らかにPentium 4 2.4C GHzの方がさくさく動いています。効果がないと思ったのはどうやら錯覚だったようです。さらにテストでwmv→MPEG1の変換を行うと、圧倒的にPentium 4が速い。やはり最新CPUは、負荷の高いタスクにこそ能力を発揮するのを遅まきながらに実感した次第。
 今回最も効果が大きかったのが起動速度。今までのSiS651+Windows 2000に比べ、Bootvisで最適化したi865G+Windows XPは使える状態になるまでの時間が非常に短い。これは大幅な使い勝手の向上といえるでしょう。残るウィークポイントは、ビデオと足回りかな。Serial ATAと8MBキャッシュ搭載のハードディスクを使えばさらにパフォーマンスは上がるはず。それはまた次回にでも。

2号機、名付けて"Endeavor Extreme"! もはやオリジナルは筐体とKBだけ?
CPU Intel Pentium 4 2.4C GHz (FSB=800MHz)
Motherboard Intel D865GLCL (i865G Chipset MicroATX Form Factor)
Memory PC3200 DDR SDRAM 512MB
Videochip GeForce4 MX440 AGP8X (DVI)
Harddisk Drive IBM Deskstar 180GXP 40GB (UltraATA/100 7200rpm)
Optical Drive BUFFALO CRWD-48 (CD-R/DVD-ROM Combo)
Monitor MITSUBISHI RDT156S (DVI)
Printer Canon LBP-1210 (Laser)
OS Microsoft Windows XP Professional SP1a
Application Microsoft Office XP Standard SP2
1号機も再武装! Webブラウズ&Office専用かな。
CPU Intel Pentium III 1.0B GHz (FSB=133MHz)
Motherboard AOpen MX3S-U (i815E Chipset MicroATX Form Factor)
Memory PC133 SDRAM 256MB
Videochip Canopus SPECTRA F11PE32 (GeForce2 MX)
Harddisk Drive Maxtor DiamondMAX 20GB (UltraATA/100 5400rpm)
Optical Drive Pionner DVD-106 (DVD-ROM)
Monitor SONY CFD-15sf9
Printer EPSON PM-750C (Inkjet)
OS Microsoft Windows 2000 Professional SP4
Application Microsoft Office 2000 Standard SP2

2003.10.10

世代交代

 かねてから計画していたパソコンのアップグレード。今となっては見劣りしてしまうPentium III/1.0B GHzマシン「Endeavor」。Officeのキャンペーンが実施中で、今購入しておくと「XP」に加えて「2003」が比較的少ない負担で入手できることから、ついでに中身も大幅に入れ替えることにしました。とはいえ全く新しく買うのではなく、流用できる部品はそのまま使うことで費用を最小限に抑えています(というのが建前)。
 CPUには今もっともリーズナブルなFSB800MHz・Hyper-Threading対応のPentium 4/2.4CGHz、マザーボードにはIntel i865Gチップセット搭載のD865GLC(L)をチョイス。IntelのDDR400対応マザーボードはメモリとの相性関係がシビアなため、メーカー製のPC3200 DDR SDRAM 256MBをデュアルで装着。ところで、Pentium IIIからの換装で問題になるのが電源。Pentium 4ではCPUのために+12V出力が必要になるため、もともと付いていた電源が使えません。そこで容量250WのMicroATX用電源も新たに購入して対応しました。後から見ればATX用電源でもよかったんだけど。まぁ小さい方がケース内の冷却には有利ですけどね。結局Socket 370→478のアップグレードは、CPU+メモリ+電源がセットになってしまうのでどうしても大掛かりになってしまいます。
 OSはWindows XP Professional SP1aのOEM版を併せて購入。またOffice XP Standardも揃えて現在の最新コンポーネントのカルテットが揃いました。といってもOffice 2003が今月末には出てしまうので、「最新」という言葉は半月しか該当しないんですけどね(笑)。

2003.10.09

Mac OS X 10.3 Panther、10月25日発売決定!

 9日早朝、アップルから嬉しい電子メールが入っていました。6月からWebサイトに情報がアップされ、今年後半にリリースされることが予告されていたMac OS X 10.3、コードネーム「Panther」の発売日が10月25日に決定したとのこと。前回の10.2 Jaguarのリリースから14ヶ月。早速Apple Storeにて予約しました。先日の「.Mac」の更新でApple StoreクーポンをGetしていたので、それを利用したわけです。150の新機能追加というのが触れ込みですが、個人的には全く新しくなるといわれているFinderの出来が今から楽しみです。

2003.10.04

Mac OS X 10.2.8 Update、再リリース

 不具合報告により配付が一時中止されていたMac OS X 10.2.8アップデートが再リリース。前回のものからビルドナンバーが6R65から6R73に変わり、私のQuickSilverは差分アップデートでちょっとだけダウンロードで済みました。前回の6R65ではデュアルプロセッサモデルのEthernetドライバで不具合が起きていたようで、これが改善されたとのこと。

2003.09.28

何で上手くいかないの?

 前からずっと気になってます。Adobe社のWebサイト構築ソフト「GoLive」から、アップルのオンラインサービス「.Mac」にWebDAV接続できないこと。iDiskはFinderからは問題なくWebDAV接続できるのですが、GoLiveから接続しようとすると「サーバが落ちてるか、プロキシ設定がおかしい」というメッセージが出て接続できません。仕方なくFinderから更新ファイルをいちいちアップロードしているのですが、Finderから接続するとマウントやコピーが遅い! そこでWebDAVクライアントの「Goliath」を使うことにしました。マウントとコピーが劇的に高速化。にしても、なんでFinderはあんなに遅い?


接続が速いのが魅力。

2003.09.27

DDR400 256MB×2枚で再び512MB体制に

 DDR400 SDRAM 256MBを2枚購入し、Windowsマシンに組み込みました。バルク品ではなくSAMSUNGのメーカー品をチョイス。仕事にも使うマシンなので、安定性重視でちょっと高めのものを選びました。これで再び512MBになったので、Windows XPのページファイルを削除。ただしCPUがFSB 533のPentium 4 2.4BGHzなので、FSB800の性能をフルに発揮するには至りませんが...。
 ついでにPower Mac G4用のバックアップHDも120GBにグレードアップ。MP3ファイルやPDFファイルなどで残容量が3GB程度になっていたので、将来のマシン移行の際にFireWire経由で一括コピーできるよう考えて導入しました。
 店では初めてPower Mac G5の実物を見ました。デカい! でも宣伝通り確かに静かだったな。もう少しクロックが上がって、Mac OS Xとアプリケーションの64bit化とG5対応が進んだら乗り換えようかな。とにかくPantherがリリースされるまではガマン、ガマン。

Wintel1号機改のスペック
CPU Intel Pentium 4 2.4B GHz (FSB=533MHz)
Motherboard Intel D865GLCL (i865G Chipset MicroATX Form Factor)
Memory PC3200 DDR SDRAM 512MB
Videochip GeForce4 MX440
Harddisk Drive IBM Deskstar 180GXP 60GB×2 (UltraATA/100 7200rpm)
Optical Drive NoBrand (CD-R/DVD-ROM Combo)
OS Microsoft Windows XP Professional SP1 (Upgrade)
Application Microsoft Office XP Standard SP2 (Upgrade)

2003.09.23

Jaguar最後のアップデート? 10.2.8リリース。

 Mac OS X 10.2.8 アップデート(Build 6R65)がリリースされました。ただし説明を読んでも何がどう具体的に変わるのか、相変わらずわかりません。「互換性の向上」って何との互換性なのよ? いずれにしても、Panther 10.3のリリースを控えたこの時期、Jaguarのアップデートはそろそろ終わりでしょうかね...。


相変わらず何がどう変わるのか具体的な説明はなし。

2003.09.20

起動が速くてGOOD

 D865GLCに換装してから、我がWindowsマシンは好調。特に起動が速くなったのが嬉しい。もちろんBootvisによる最適化なども行っていることもありますが、Mac OS Xと比較しても遜色ないスピードになりました。i865G+Windows XPの組み合わせは、デュアルブートにしているWindows 2000に比べても確かに速い。うーん、やっぱりIntelのチップセットでないと、Windowsの能力ってフルには引き出せないの? 本来逆のような気もするのだが...。そういえば、実家のi815E+Windows 2000でもそこそこ速かったなぁ。

2003.09.19

New PowerBook G4×3(12/15/17)

 Apple EXPO Parisにて新型PowerBook3兄弟が発表されました。12インチと17インチはクロックアップとビデオチップの更新だけですが、15インチは従来のチタンボディからアルミボディに変更され、シリーズとして完成した感があります。また、目立たないながらもBluetoothによるワイヤレスキーボード&マウスも発表されました。これから周辺機器もワイヤレス化に突き進んでしまうのでしょうか???

2003.09.19

PowerBookの環境再構築

 神戸行きで立派に(?)役立ったPowerBook G4 12inch。そろそろディスクのフラグメンテーションとかが気になってきたので、再セットアップを実施。実はこの作業、1日がかりなんです。Mac OS 9時代ならアプリケーションサイズも小さいので、LAN経由でもそれほど時間はかからなかったのですがMac OS Xになってからはパッケージサイズが巨大化。LAN経由でもCD経由でも時間がかかってしまいます。

2003.09.17

えっ! Virtual PC 6.1ってG5非対応...

 Mac用のPC/AT互換機エミュレータ、「Virtual PC」。先日Microsoftより6.1アップデートがなされたばかりですが、最新鋭機Power Mac G5に搭載されるPowerPC 970にはなんと非対応であることが発覚。Virtual PCはマシンにかかる負荷が高く、G5の恩恵を最も受けられるはずのアプリケーションだったのに...。開発元がMicrosoftとなった今となっては、政治的理由から当分対応を先送りされるのは必至?

2003.09.14

静寂の日々

 静かなマシンが欲しい...。仕事のために、Power Mac G4とWindowsマシンを同時起動しておくと、ファンの騒音が結構やかましいのです。騒音源は主にPower Mac G4の方。ケースファンの静音対策は行ってはいますが、他の電源・CPU・GeForce4 Ti・CaptyPCIの4つの小径ファンが回っているとまったく意味がありません。Power Mac G5のインプレッションもぼつぼつ伝わってきてますが、この音絡みの話だけでも乗り換えたいと思う今日この頃。

2003.09.13

リモートコントロールの快感

 MicrosoftからリリースされているMac OS X用アプリケーション、「Remote Desktop Connection」。Mac OS XからWindows XP Professionalマシンに接続し、リモートコントロールできるという代物です。これまで私はWindows 2000を主に使っていたため、利用するチャンスがありませんでした。


Microsoftのアイコンのセンスは確実に向上してます(笑)。

 実際に使ってみると、処理はWindows側で行っている(サウンド処理などはMac OS X側で再生する)ためレスポンスもまずまず。IEEE802.11b環境でこれであれば、IEEE802.11gやGigabit Ethernetで接続すればかなり快適なはずです。Virtual PCと比べるとはるかに作業効率は上、と言えますね。欠点は「本物」のWindowsマシンが1台必要なことですが...。


相手側はWindows XP Professional以上で使えます。

2003.09.11

またNT系の脆弱性にパッチがリリース

 Microsoftからまた脆弱性解消のパッチがリリースされました。先日世間を騒がせたMSBlastと同類のセキュリティホールです。相次ぐ問題発覚にユーザ側ももううんざりという感じですが、とりあえず早期にパッチを適用して不安要素は払拭すべし。


上はWindows 2000の場合。XPでも同様。

2003.09.07

不調の原因はデュアルチャンネルDDR SDRAM

 インストールの途中でお亡くなりになってしまう私のWindowsマシン。256MBのDDR-SDRAMを一枚引っこ抜いてシングルチャンネルモードに強制的にしてしまうと、嘘のように安定しました。思えばこのRAM、2ndマシン購入時に別に一枚追加したんだっけ。DDR SDRAMは電気的にシビアなため、同じベンダー、同じ容量、同じ電気的特性のものでないとリスクありというのが体感できた次第です。PC2100でこれだとすると、PC3200では...恐ろしや。
 問題が解決したところで、もう一度Windows 2000とWindows XP Professionalを導入して再セットアップ。今度は問題なく終了しました。ですが256MB でXPを動かすのって、ちょっとキツいような気も...? しかし安定性には代えられないので、とりあえずこのまま使うつもり。さて、SiS651からi865Gに乗り移った感想は、起動が速くなり快適そのもの。
 ついでにXP側に入れてあったOfficeも2000 StandardからXP Professionalにアップグレードしました。今購入すると差額4,000円でOffice 2003にアップグレードできるキャンペーンがあり、ここが買い時と判断しました。

2003.09.03

i865Gに乗り換えたものの...

 Windowsマシンのマザーボード交換を貫行! 現在のSiS651チップセット搭載AOpen MX46-533Vをi865Gチップセット搭載のIntel D865GLCLに換装しました。ところがこれが悲劇の始まりだった。Windows 2000のインストール途中で、必ずメモリダンプを吐き出して落ちてしまう。Windows XPならなんとかインストールできるのですが、不思議な症状が出ています。今騒がれているDDR SDRAMの相性問題か?


なかなか上手く動いていません...。

2003.09.01

5.0と5.1のデュアルブート環境構築

 Windows XP ProfessionalとWindows 2000 Professionalのデュアルブート環境を構築しました。NT系と9x系のデュアルブートはよく知られていますが、NT系同士でもインストールの順番を間違えなければデュアルブート環境が構築可能です。今回はntldrをWindows XPのものを使うことによって実現しています。使っていて楽しい(?)のはXPですが、仕事などの作業では2000の方が実用的。やっぱり私には両方必要なようです。

2003.08.27

iPhoto 2が活躍

 「iTunes」や「iCal」に比べるとなかなか出番のない「iPhoto」。神戸の同窓会の夜はようやく活躍してくれました。私は古い写真をスキャンしてiPhotoに読み込ませているため、PowerBook G4さえ持っていれば懐かしい写真もその場で表示できます。


ようやく出番だ!「iPhoto 2」

2003.08.16

Finder突然死症候群

 PowerBook G4 12inchで作業中、Finderが突然再起動する現象が発生しています。アプリケーションを3本立ち上げ(特にAdobeシリーズね)、Finderの表示をアイコンからリストに切り替えようとすると突然開いていたウィンドウが閉じてしまいます。ログを見ると下記の通り。おいおい、肝心かなめのFinderがそんなに簡単にクラッシュしてどーする?


要のFinderがクラッシュするとは...。

2003.08.16

早まった?

 先日紹介した「Virtual PC 6.1 Update」。Microsoft MacTopiaから日本語版アップデータが公開されました。ちょっと早まったかな? 何でも一度アンインストールして、6.0を再導入した後にアップデートすると文字がきれいになるとかで、本当かな?

2003.08.15

W32.Blaster.Wormについて

 パソコン情報サイト以外にも、新聞やニュースまで賑わしている今回のNT系OSを狙ったワーム。私が管理する実家のパソコン2台がWindows 2000 (NT 5.0)、自宅のパソコン1台がWindows XP (NT 5.1)のため、今回の騒ぎの対象マシンになってます。もっとも全マシンを「自動更新」設定をしていることもあり、セキュリティ欠陥「MS03-026」の修正プログラムは適用済みのため、とりあえずは対策済みという認識。念のためインストールされている「Norton AntiVirus」のウィルス定義ファイルも更新してさらに念押し。
 いつものことではあるけれど...。でもこうなってくると連休明けの会社のパソコンが心配だなぁ。休み明けはいつもこんな心配ばっかりしてるよね。


タイトルだけでは何が問題かわからないけど、備えあれば憂い無し?

2003.08.13

MicrosoftのVirtual PCがお披露目

 Mac用のPC互換機エミュレータの「Virtual PC」が6.1にアップデート。もともとこのVirtual PCはRAM DoublerやSpeed Doublerといったユーティリティソフトの開発で有名なConnectix社の製品でしたが、技術ソースごとMicrosoftに売却され、今回のアップデートからMicrosoftブランドで再登場しました。
 今回導入したのは英語版のアップデータですが、日本語も問題なく表示できるようです(適用は自己責任で)。適用した結果は下記の通りで、0.1のアップデートにしてはあまり機能的な変化点もないようです。ただしCD-ROMドライバの名前が「MS C/DVD-ROM」になっていたり、機能を追加する「Additions」が新バージョンになっていたりします。あまり御利益は感じられないけど。


芸が細かいね!

2003.08.10

お金をかけない高速化チューニング

 実家のパソコンの高速化チューニングを敢行。といってもお金をかけてハードやソフトの追加を行うのではなくて、あくまでフリーウェアや設定の変更に頼るものです。実家のパソコンはいわゆる1世代前のPentium III/Celeron搭載機のため、本格的にパワーアップするにはマザーボードやCPU交換、果ては電源・メモリまでそっくり変えなくてはなりません。そこまでの原資はないので、セコイ技を使って環境改善を図るのが今回のテーマです。
 レジストリの不要エントリの削除や、起動時にFDDシークを止める、使わないパラレルポートやシリアルポートをBIOSレベルで切る、スワップファイルをできるだけ小さく設定する、ディスクのフラグメンテーションを解消するなどの方法で、多少起動は速くなったような...気がします。

2003.08.07

モニタ起きない病再発

 実家のパソコン1号機がまたしても不調。電源投入してもモニタがスリープから解除されず、BIOSの起動シークエンスに進めないトラブル再発。さらには4年物である内蔵ハードディスク、Burracuda ATA II 30GBがお亡くなりになってしまいました。仕方ないので20GBの余り品を引っ張り出してWindows 2000 SP4を再導入。今回はOffice 2000だけを入れてシンプルに使うつもり。気休めですがビデオカードSPECTRA F11PE32のBIOSを最新版に更新して様子を見ています。

2003.07.27

Acrobat 4/5の異常

 Acrobat 6.0を導入したものの、画像ファイルをまとめてPDFにする際にはAcrobat 4のインポートプラグインが重宝します。Acrobat 5/6でも同じことはできるのですが、読み込む順番がなぜかめちゃくちゃになるのでこの方法でずっと使っています。ところがAcrobat 6.0を導入して以来、この2つのアプリケーションが挙動不審で、「メモリが少ないため、表示できない」「原因不明のエラー」が発生するようになってしまいました。とりあえずClassic環境でのメモリ設定を増やして一時的に回避できていますが、なんか気味が悪い。大きなファイルほど危険度が上がるので、ページ数の多いものは分割して変換しています。


なんじゃそりゃ? 640MBフル実装なんだぞ。

2003.07.26

あれれ、またMac OS Xが不調

 QuickSilverのMac OS X 10.2.6が突然不調に。アプリケーションが予期せぬ終了を繰り返し、最後にはまともにアプリケーション起動すらできなくなる有り様。仕方がないので再インストールしましたが、これだけで1日の大半がつぶれてしまいます。とほほ。

2003.07.25

これでClassicとおさらば?

 Adobe Acrobatを6.0にアップグレードしました。これで私の使う主要アプリケーションはすべてMac OS Xにネイティブ対応したことになります。Acrobat本体はすでにCarbon化されていましたが、PDF作成に多彩なオプションをかけられるDistillerが未対応だったため、Classicを削除するまでには至っていませんでした。今回Distillerがネイティブになったのでようやくおさらばできそうです。


これですべてネイティブ対応!

 ついでにSymantec社の定番ユーティリティ、「Norton SystemWorks」を3.0にアップデート。大きな変更はないようですが、CDの起動システムが10.2になってMac OS Xからディスクの修復が行われるようになったのが大きな特徴です。


シンプルになりました。

2003.07.24

10.3をさらに先取り

 シェアウェアの「Path Finder」をオンライン購入しました。10.2のFinderを使っていると、勝手にアイコンの大きさなどが変わってしまったり、ラベルは使えないし、時々止まるしと不満大でした。10.3では改善されるようですが、とてもそれまでは待てない!というのが現時点での困りごと。そこで代替品として、先のシェアウェアを選んだわけです。


乗り換え。

 実際の表示はこんな感じ。純正だと言われても違和感を感じない出来栄えですね。フォントなど細かなところもカスタマイズできるので、画面サイズに合わせて使うことができます。当面はこれでOKです。不満なところは本物の「Finder」を表面上乗っ取っているせいか、デスクトップの描画が若干もたつく感じがあります。でも私はどちらかというと下の画面のようにカラム表示で使うのが標準なので、あまり実害はないでしょう。


基本は純正Finderと同じですが、様々な部分で優れています。

2003.07.19

10.3を先取り

 フリーウェアとして配付されている「Application Enhancer」をインストールしてみました。これにモジュールを追加することで、Mac OS Xのインターフェースをカスタマイズすることができます。「i」アプリケーションはほとんどメタルアピアランス化されていますが、「Mail」「Sherlock」はAquaなので、Mac OS X 10.2では全体的な見た目のバランスが崩れているのは確か。10.3 Pantherではメタル化が推進されるようなので、ちょっと先取りした感じです。でも、Cocoaアプリをすべてメタル化してしまうと、下の画像のように「システム環境設定」パネルまで変わってしまいました。


システム環境設定までメタルに!

2003.07.18

+128MBでこんなに差が出るの?

 今までメモリ128MBで「Windows XP」を使っていました。これで3つくらいアプリケーションを立ち上げると、アプリケーションの切り替えさえもたつくようになってしまい、難儀していました。そこで我儘を言って128MB増設してもらったところ、全体的なスピードがUP。使いやすくなりました。Windowsって、メモリ128→256MBだけでも随分違うんですねぇ。

2003.07.06

どっちが見やすい? QuickTime Player vs VLC

 Mac OS Xで最近悩んでいるのが、ムービー再生のデフォルトプレーヤをどっちにするか、という点。QuickTime Playerは操作性には優れるものの、時々動作が一瞬止まるのが妙に気になります。反面、VideoLAN Clientは、見たいシーンを探し出すのに使うスライダーの使い勝手がいまいち。両方のいい点を持ったプレイヤーにがリリースされないかな...。

2003.07.03

Windows 2000 Service Pack 4がリリース

 Windows 2000のサービスパック4がリリースされました。XPで追加されたIEEE802.11xやUSB 2.0のサポートなどが新たに加わっているようです。私はXPより、断然この2000の方が好き。何たって軽いですからね。スペックの比較的低い機種でもさくさく動き、しかも安定感のあるこちらの方が普段使うOSとしては実戦的です。


Service Pack 4登場。

2003.06.29

HD交換!

 Power Mac G4のハードディスクを換装しました。IBMの60GB×2台を、日立ストレージの120GB×2台に交換。日立製ハードディスクは初めて使いますが、実はこれ旧IBMのもの。型番もIBMそのまんま。選んだのは「IC35L120AVV207-1」というキャッシュ8MB搭載のUltraATA/100モデルです。でも私のPower Mac G4はUltraATA/66なので、しょせん転送速度を生かしきれませんけどね。当面はこれで凌ぐしかないか...。
 なお、余った60GBは1台をFireWire接続の外付けとしてセットアップし、もう1台はWindowsマシンに移植しました。広げよう、リサイクルの輪っ!


これで当分大丈夫。

2003.06.24

Power Mac G5とMac OS X 10.3が発表

 Power Mac G5が発表されました。噂通り、IBMの64bitCPU、「PowerPC 970」を搭載。最大クロック2GHzをデュアルで、バックサイドキャッシュを不要にするフロントサイドキャッシュ、最大メモリ8GB、AGP 8X Pro、Serial ATA、FireWire800、USB 2.0、PCI-X、Hyper-Transport搭載など、現状考えられる限りの新装備を搭載。うわ〜、久しぶりに物欲をそそられる製品だ! ただし年内に3GHz版が投入される見込みで、それにはおそらくMac OS X 10.3が載るでしょうから、狙い目はそれかな?


ついに発表! 64bit Power Mac。

 同時に次期Mac OS Xである10.3(Panther)のプレビューも公開されました。10.2からどんな進化をするのか注目していましたが、今回は主に使い勝手の改善に重点が置かれているようです。特に10.2で不満の種となっていた「Finder」が書き直されるのに期待大。10.2はレスポンスがいまいちだし、時々考え込むのが難点。これは是非とも改善して欲しいのですが...。リリースは年末?


10.2から進化してるようです。

 WWWブラウザ、「Safari」も1.0(正式版)がリリースされました。Beta 2から大きくかわったところはなく、先頭の全角スペースが無視されるなどいくつか問題も残ったままなのが残念。


ようやく正式版に。

2003.06.21

Cache Cleanに落とし穴

 Mac OS Xになって、安定性が向上した反面、ファイル構成が複雑になったことはシステムメンテナンスの難易度が上がったことを意味します。メンテナンスのため、キャッシュファイルの削除をユーティリティを使って行ったところ、いきなり日本語表示が文字化けして、入力メニュー(「EGBRIDGE」や「ことえり」)が現れないという緊急事態。色々調べた結果、/Library/Cachesにある次のファイルを削除することで何とか復活。

com.apple.IntlDataCache.XXX
com.apple.IntlDataCache.taid.XXX
com.apple.IntlDataCache.sbdl.XXX

2003.06.15

HDD容量ピンチ!

 私のメインマシンであるPower Mac G4(QuickSilver 2001)には、2台のハードディスクが内蔵されており、バックアップ用に1台がIEEE1394接続されています。これらはすべてIBM製の60GBで統一しています。この中で1台は取り貯めたMPEG2ムービーが保存されているのですが、その残り容量が少なくなってきてしまいました。最近は120GBクラスの製品が1万円台まで降りてきているので、買い替えは簡単なのですが一つ問題があります。内蔵Ultra ATA/66はBigDriveに対応していないため、ノーマル状態での最大認識量が127GBに制限されてしまうのです。より高速でBigDriveに対応したホストアダプターカードをPCIスロットに付けて解決する手もありますが、予算が増えてしまうのが頭の痛いところ。どうしたものか...。


足らない...。

2003.06.14

立て続けにリリース

 Mac OS X用の「Security Update」が9日、12日と立て続けにリリース。特に最近ののOSでセキュリティホールを塞ぐには、これらの早期適用はMUSTです。もっとも最近は勝手に「ソフトウェア・アップデート」が起動してダウンロードしてくれるので、何も意識する必要はありません。Mac OS XのプログラムはWindows Updateと違ってJavaScriptを使わないので、アップデートの失敗確率も低く、安心して利用できます。


なかなか働き者です。

 さて、Microsoftから気になる発表があって、Mac用の「Internet Explorer」の開発がメンテナンスモードに移行することが明らかになりました。(バグフィックスなどは当面行われますが、新機能の追加などは行われない) 理由はもちろん純正の「Safari」の存在です。こうなったからには、Macユーザにとってアップル製「Safari」に頑張ってもらうしかなくなりましたね。


いよいよ移行を迫られそう。早く正式版になってネ。

2003.06.09

久しぶりにバージョンアップ

 Adobe、いや世界標準といってもいいでしょう、PDF書類のビューワである「Acrobat Reader」がバージョン6.0になって、名前を「Adobe Reader」と改めてデビュー。Mac OS XはグラフィックベースがPDFとはいえ、PDFの機能をフルに引き出すにはどうしてもこれが必要です。


最近のAdobeのスプラッシュは凝ってます。

2003.06.07

遅ればせながら

 職場で使っているパソコンのソフトウェアをバージョンアップ。企業でパソコンの環境をアップデートする際に問題になるのが既存ソフトの互換性。それを検証するためにまわりに先駆けて導入というわけです。今のところ目立った不具合なしで、ほっと一息。余計な仕事が増えるのは避けたい(本音)。


9x系からNT系への切替えはリスキー。

2003.06.04

もうアップデート?

 アップルから続々とアップデータがリリース。iMovieが3.0.3、QuickTimeが6.3、MPEG2再生コンポーネントも6.3、iSyncが1.1に更新されました。中でも注目は先日6.2にアップデートされたばかりのQuickTime。今回は3rd Generation Partner Project(3GPP)のサポートが追加され、ますますメディアリッチになっています。


ますますメディアリッチに!

2003.06.01

着実な進化

 既に製品は半月前から出回っていますが、いよいよハイパー・スレッディングが身近になってきましたね。FSB 800MHz対応のPentium 4 2.4C/2.6C/2.8C GHzが発表され、それを活かした新チップセットi865G/Pが発表。特に1個のCPUが2つあるように動作するハイパー・スレッディングのパフォーマンスに興味はあるものの、特に今の構成に不満はないので当面様子見だな...。

2003.05.28

iTunesが4.0.1にアップデート

 Mac OS X用のジュークボックスソフトウェア、「iTunes 4」が4.0.1にアップデート。今回は細かいバグフィックスのみのようです。バックアップ用のハードディスク容量が気になってきた今日この頃、これまで取り溜めたMP3ファイルをAACに再エンコードすれば多少は容量をケチれるのでしょうが、Windowsマシンとの共有やMP3からのエンコードによる音質劣化を考えると踏み切れない...。
 さて、話題の音楽配信機能が日本で使えるようになるのはいつのこと?


動くタイトルバックまでキャプチャできる!

2003.05.25

軽くしたいから、Lunaなんていらない!

 Pentium 4/2.4B GHz搭載にも関わらず、実家のPentium III/1.0B GHzよりも体感速度で劣る私のWindowsマシン、MV-AV246/B2L4。結局Lunaを切って使うことにしました。インストールしたばかりのWindows XP Professionalは、それなりのビデオカード(GeForce4 MX)、それなりのメモリ量(PC 2100 512MB)にもかかわらず、動きがもっさりしていて、いまいち使いにくかったのです。いざ「パフォーマンスを優先」させて見ると、これがまた快適。別にLunaじゃないとっていうこだわりがあるわけではないので、これでいいのです。できることはいちいち教えられなくてもわかってるしね。
 ちなみに、Mac のVirtual PC上でも試して見るとWindows 2000なみの速度感で動きます。カーネルはほとんど一緒なんだから、そりゃあそうか。


古くからのユーザはこっちが使いやすい? でも、ちゃんとXPですよ。

2003.05.23

10年ぶりに再会

 古くからのMacユーザにはおなじみです。スクリーンセーバの「After Dark」シリーズ。10年前、大学の研究室に配属され、設備を案内された時に目にとまったのが何を隠そうMacintosh IIviに表示されていたこのモジュール。思えばこれが「運命の出会い」? 以来少しずつ形を変えて受け継がれて来たモジュールが、ついに最新版のMac OS X 10.2上に復活。あまりの懐かしさに思わず涙ぐむのでありました...。


スクリーンセーバなのでキャプチャできません。

2003.05.22

地味ながらアップデート

 Appleの純正統合ソフト、「AppleWorks 6」の6.2.7アップデータがリリースされました。Microsoft Office全盛の今、なかなか活躍の場所がないのですが、動作の軽さからちょっとした処理には時々使っています。Mac OS 9からMac OS Xへの変化を乗り越えはしたものの、これからこのアプリケーションはどうなっていくのかな?


最近、とても地味ですが。

2003.05.21

2004年、銀座に登場

 アップルから発表があり、2004年に銀座に日本初の直営店が誕生するそうです。長らく噂だけは流れていましたが、ついに...という感じですね。既存販売店との競合など、問題も色々ありそうですがユーザーにとってみればメーカーとの触れ合いの機会が増えるだけに非常に楽しみです。

2003.05.18

LV2の不調。

 このホームページのTOPはAdobeの「LiveMotion 2」を使ってFlashムービーで作っています。他にも、写真や画像の影もこのLV2でつけているんですよ。そのLiveMotion 2ですが、なぜか最近すっきり終了できない不具合に見舞われています。終了しようとすると必ず下のダイアログが出現。確かに目立った不具合は見られないものの、なんか気になります。


影響ないって言われてもねぇ...。

2003.05.17

Safariのアップデート

 Safari β2がまたアップデート(v73→v74)。今回はSSL接続の互換性向上がメインのよう。でも相変わらずウィンドウの位置は覚えてくれないし、細かいところで文句はいっぱいあります。EGBRIDGEでも入力できるようになったのは良かった。順調に成長しているといえばそうなのですが、なんか歩みが遅い感じ。正式版になるのは一体いつの日なのよ? そういえば時々、ページが何も表示されないことがあるけど、なんでかな? 今のところ原因不明。


まだまだ道のりは長い?

2003.05.16

New Acrobatシリーズが発表

 アドビシステム社からPDF作成・編集ソフトの「Acrobat」の新バージョンが発表されました。日本語に対応したPDF環境としては、今回の「Acrobat 6」で第4世代になります。なお、Photoshopのように本格的なファミリー化が行われ、「Professional」「Standard」「Elements」といったおなじみの名前でグレードが分けられています。Mac OS XではグラフィックエンジンがPDF 1.3+を採用しているため、PDF文書を作成するだけなら手軽にできるのですが、グラフィックの精度など細かい調整ができないこと、しおりやサムネールの埋め込みにはやはり純正の「Acrobat」が必要なため、私も使い続けているのが現状です。またアップデートかな...。


日本語対応では第4世代に。

2003.05.16

真の実力は?

 Webサイトでよく話題になるnVIDIAのGeForce FXのベンチマーク結果。一部では「描画精度を落として速度を上げているのでは?」と指摘されているようですが、本当のところはどうなんでしょうね? 私の2ndマシンはGeForce 4 MX 440搭載マシンなので、あまり速度追及とは縁がないのですが、やっぱり気にはなるんですよね。そんな中、14日にGeForceシリーズ用の最新ドライバ、「DETONATOR FX 44.03」がnVIDIAからリリース。試しにダウンロードして組み込んで見ました。でも、私は3Dゲームなんて持ってないのでその実力は全くの不明。ま、そんな物を動かすようなマシン性能でもないんだが...。


あんまり関係ないけど。最新版は44.03。

2003.05.13

BIOS更新も今は楽々

 私の2ndマシンはマザーボードにAOpenのMX46-533V(チップセットはSiS651)を使っています。AOpenのWebサイトを見ていたら、新しいBIOSが出ていたので更新をトライすることに。以前はDOSのフロッピーから起動して...と大変だったのですが、最近はWindows上から更新をかけられるようになっているので、非常に楽です。今回は問題なくアップデート完了。起動画面にブルーのロゴが表示されたり変化があって、これでちょっと気分も新たに???


大きなロゴが入るだけで随分雰囲気が変わる。

2003.05.12

(場合によっては)見やすくなります

 Mac OS Xの設定を見直していて、あることに気づきました。デフォルト設定では、Internet Explorerのお気に入りツールバーやアプリケーションのスプラッシュ画面で現れる表示はフォントサイズが小さく、アンチエイリアスがかかりません。このためギザギザが目立って、他の文字と比べると目立ってしまっていました。これをシステム環境設定の「一般」にある「滑らかな文字を...」を8ポイント以下に設定することで回避できます。PowerBook G4の方はこの効果が絶大でした。ですがCRTの1600×1200環境下では、見やすくはなったものの薄く見えてしまうので一長一短でした。


ここです!

2003.05.05

Mac OS X 10.2.6 Updateがリリース

 Mac OS Xの10.2.6アップデートがリリースされています。今回はアップデータの容量も少なく、目立って大きな機能強化は行われていないようです。あくまで互換性と安定性の向上がメインとのこと。しかし10.2.5のリリースからわずか1ヶ月強。対応が速いのか、それとも不具合が多いのか...?


また? 0.0.1のアップデート。

2003.05.04

Endeavorに謎のトラブル発生!

 実家の2号機「Endeavor MT-4500改」でトラブル発生! 突如マウスカーソルが消えて操作不能に。キーボードは効くものの、デバイスマネージャからマウスが消え失せ、跡形もなく消えたという感じに。BIOSのチェックやらマウスドライバの再導入から色々トライしたものの、結局解決できず。どうもPS/2ポート周りが怪しいのはわかったものの、入力機器だけにどうしようもなし。さらにはチェック作業中に突然キーボード入力もできなくなるなど、症状は悪化するばかり。
 BIOSの更新などトライを繰り返し、Windows 2000の再インストールもしてみたもののWindows Updateをかけようとした瞬間に突然フリーズしたりで、なんとも使えない状態に。おいおい、NT系のOSでこんなことあっていいのかぁ?
 やむなく神戸に行ったついでにUSBキーボードとマウスを調達してなんとか再セットアップしました。幸い更新したBIOSには「USB Legacy Support」が新設されており、これをEnableにしさえすればUSBキーボードからBIOSセットアップが可能になるはず。PS/2のキーボードで設定した後にUSBキーボードとマウスにスイッチ。最初はインストールされたWindowsのバージョンをWindows Updateが認識できませんでしたが、Norton WinDoctorでレジストリの修復を行ったところなぜか突然解決。なんとか元通りに復活できました。
 原因がわからないだけにちょっと不安もあり、結局USBの入力デバイスだけをつないでおくことに。正直言って今回のトラブルはよくわからない...。

2003.05.02

犯人はSafari?

 以前書いた「ことえりの亡霊」。どうやら原因はWWWブラウザのSafariのようです。今まで気づかなかったのですが、EGBRIDGEではSafariのGoogle検索ウィンドゥに文字入力ができない。ことえりではインライン入力できるので、Safariを使う限りことえりも出しておかざるを得ないようです。製品版ではちゃんと解決してくれるのかな?


犯人はお前か?

2003.04.29

iTunes 4が登場

 Appleから「iTunes 4」と「QuickTime 6.2」が発表されました。今回の目玉はAACへのエンコード機能の追加です(ただしQuickTime 6.2が必要)。MP3はあらゆるプラットフォームで市民権を獲得しましたが、Appleの選んだAACは果たして普及するのでしょうか? その他にも「iTunes 4」には細かなところで改良が加えられているようです。早速私もアップデートしてみました。見かけは多少変化している程度ですが、使い勝手自体は旧バージョンとあまり変わらず。目新しいのはApple Storeから曲を購入できる点ですが、日本ではまだサービス対象外。うーん。
 その他にもiPodソフトウェアが1.3にバージョンアップ。ソフトウェアの更新で機能が追加されるのがデジタル機器のいいところですね。


今度はグリーンです。


見た目はあまり変化していませんね。

2003.04.28

時計もほっときゃ結構狂う

 実家のパソコンでいろいろ設定を見ていると、若干ではありますが時計が狂っていることに気づきました。Mac OS Xなら標準でNTP/SNTPサーバに対応しているのであまり意識しないのですが、Windows 2000までのWindowsではこの機能が標準で用意されていないので、正確無比な時刻合わせはいちいちコマンドラインから入力(set time)して設定しなければなりません。そこでWebでフリーのNTPクライアントを探して対処することにしました。「AdjustPC」というフリーウェアを使って解決。NTPサーバにもなる優れ物です。

2003.04.27

無線LANの復活と、予期せぬ不具合

 1月下旬、実家から連絡があり突如インターネット接続ができなくなったとのこと。実家はCATV接続に無線LANを組み合わせて運用していたのですが、どうもルーター+アクセスポイントのトラブルにより接続不能に陥ったようです。そこで帰省ついでに新しいルーターを購入して復活をはかりました。
 IEEE802.11b (11Mbps)の方式は価格もだいぶこなれてきて、1万円ちょっとでルーター付きアクセスポイントが購入可能です。自分のPowerBookが対応していることもあって、いっそIEEE802.11g (54Mbps)の方にしようかとも思いましたが、まだ規格自体がドラフト段階ということもあって、そこは見送りました。いずれにしろ使っているCATVの通信速度は下り3Mbpsなので、とくに支障はありません。結局前と同じメルコのブロードバンドルータ内蔵のアクセスポイント、「WBR-B11」を購入。
 それよりも困ったのは、内蔵しているコンボドライブ(CD-R/RW+DVD-ROM)がアクセス不能になってしまったこと。どうしようもないので、近くの電気屋さんでベアドライブを購入して交換。思わぬ出費になりましたが、リード・ライト速度が大幅にアップしたので、とりあえず良しとしよう。
 本当は無線LAN復活に際して、2台ともWindows XPにアップグレードしようかとも思ったのですが、自宅のWindows XP+Office 2000でエラーによる強制終了がまれに起こることから断念。仕事(ワープロや表計算)に使うマシンだけに、やっぱり性能や機能より安定性重視であるべきですよね。


仕事に使うには標準的な環境かな。

2003.04.25

PowerBook G4 12inch (BTO Custom)

 連休前にAppleから荷物が到着。中身は今年はじめに発表された「PowerBook G4 12インチモデル」のApple BTOカスタムモデル。iBookを今年初頭に手放してからモバイルマシンはなかったのですが、やっぱり私には必要なようです。BTOのスペックは、メモリ・ハードディスクがそれぞれ上限いっぱい(640MB/60GB)。今やApple Storeでしか買えないUSキーボードにして、AirMac Extremeカードを追加。光学ドライブはコンボ(CD-R/RW+DVD-ROM)にしています。CPUスペックはメインマシンのQuickSilver 2001と同じで、3次キャッシュはないもののメインメモリはDDRになっているので、メインマシンとほぼ同じ処理能力を持つことになりました。この性能が、iBookよりも小さなサイズに収まるなんて、驚き。


箱もセンスがいいなぁ。


この性能がこのサイズで!

2003.04.24

AirMacソフトウェアが3.0.4にアップデート

 AirMacソフトウェアが3.0.4にアップデート。自動更新なので、特に気にする必要はありません。ちまたではAirMac Extremeの不具合情報がちらほら聞こえますが、スノーカラーの旧AirMacはさすがに実績あるIEEE 802.11bであるせいか、まったく問題なく動いています。そういえば、グラファイトカラーの初代AirMacも1年ぐらいで不具合報告があったっけ。注意しなければ...。

2003.04.19

ことえりの亡霊

 私は日本語入力にはエルゴソフトのEGBRIDGEを使っています。なので、Mac OS X標準装備の日本語IM 「ことえり」は使っていないのですが、ある時突然思った通りの文字が入力できなくなってしまいました。「あれ?」と思ってメニューバーを見ると、そこにはEGBRIDGEではなくことえりのアイコンが表示されていました。あわてて設定を見てみると、環境設定の上では確かにことえりは切られており、メニューには表示されないはず。なのに亡霊のように復活してくるなんて...。なにかのアプリケーションを起動した際に勝手に切り替わるようなのですが、まだ原因は特定できず。

2003.04.14

SafariがBeta 2にアップデート

 Appleの純正Webブラウザ、Safariが1.0b2にアップデート。今回から日本語リソースも搭載されたようで、少しずつ実用的になっています。でも、まだレイアウトが崩れる問題は解決されず。このペースで行くと正式日本語版になるのは一体いつの日なのか?

2003.04.11

留守中にたまったアップデータ

 3週間の出張中に、Mac OS X 10.2.5 UpdateやQuickTime 6.1.1 Updateが配布開始されていて、久しぶりに起動したらソフトウェア・アップデートが自動的に起動し、適用するかどうかを聞かれました。Windows XPも同じくセキュリティ・アップデートがリリース。常時接続のありがたみをひしひしと感じましたね。

2003.04.04

上海電脳事情

 上海で、一緒に出張している上役の方にパソコン関係の店に連れていってもらいました。行ったのは地下鉄2号線沿いで、市の南の方の繁華街にあるパソコン関係のショップが入っているビル。ちょっと見た感じはモダンなんですが、中身はちょうどちょっときれいな秋葉原のラジオ会館のようなところでした。
 気になる品揃えですが、若干秋葉原から遅れているという感じで、あまり多くは期待できません。ただ巨大なCPUクーラーやヒートシンクがならぶ様を見ると、どこの国でも楽しみ方はいっしょなんだな、てな印象。

2003.03.22

環境移行、メールデータ編

 Windowsマシンへメールデータの移行をはかりました。私がMac OS X上で使っているのは、純正の「Mail 1.2.3」。UNIXフォーマットでメールを保存するシステム標準のものです。これに対して、Windows XP上で使おうと思っているのが「Outlook 2000」。これらはそのままデータを移せば良いという訳ではないので、ちょっと工夫が必要になります。色々調べた揚げ句、私のとった手は次の通り。
 まずMac OS X上で「PowerMail 4.1.2」を使ってMailからEudora形式にエキスポートします。次にWindows XP上に「Eudora 4.3」をインストール。そこにできたフォルダに先にエキスポートしたファイルをコピーし、メールボックスを一つ一つ開きます。その後「Outlook Express」を起動してEudoraのデータをインポート。さらに「Outlook 2000」から「Outlook Express」のデータをインポートして移行完了。
 差出人名の漢字が一部文字化けしてしまっていますが、まぁこれは仕方ないかな。本当はテキストエディタで文字コード・エンコード方法を修正すれば完璧なんですが、そこまでの元気はさすがに残っていない。こうして見ると、結構難解で手間がかかりますよね。

2003.03.21

環境移行も楽じゃない

 導入したWindowsマシンに環境を移行すべく、作業を実行。Windows XP側で共有フォルダを設定し、そこにMac OS Xから接続。Mac OS X 10.2は標準でSMB接続をサポートしており、Windowsで設定したドメインも難なく認識。Mac OS X版Internet Explorerのお気に入りの本体(Favorite.html)をコピーして、Windowsからそれを開いて一つずつリンクを開き、お気に入りに登録して行きます。20分前後で移行完了。でも、どうせだったらWindows版とMac OS X版で同じフォーマットにしてくれればいいのに。

2003.03.20

またまた機能追加

 iPod 1.2.6アップデータが登場。私のは1年前登場の初代モデルですが、ソフトウェア・アップデートで機能をどんどん追加して行けるのがデジタル機器のいいところ。ちょうど前の日にフォーマットしたとこだったので、ナイスタイミング。でも一体、何が変わったんだ???

2003.03.19

11年目のEGBRIDGE

 Mac OS X用の定番インプットメソッド、「EGBRIDGE」がバージョン14にアップデート。EGBRIDGE 11ぐらいから言えることなんですが、あまり見た目も変わらないし、そんなにハードな日本語入力を行うこともあんまりないのでアップデートの御利益をあまり実感できないんです。でも、一度最新版を追っかけ始めるとなかなか止まらない...。


使い続けて11年目。

2003.03.19

こうなりゃ意地でもリッピング

 最近増えてきたCCCD。いわゆる不正コピー防止CDで、パソコンでは正常に再生できないのが特徴です。そうすると困るのがデータ化した後のiPodへの転送。色々考えた揚げ句に実行したのがCDコンポからのアナログデータ入力による録音。しかし、我がQuickSilverには音声入力ポートが用意されていない! 仕方ないのでUSB接続の音声入力デバイスを導入して、そこから録音することにしました。
 下の写真がそのデバイス。怪しく光ってますね。最近はこんなのばっかり。本当はRoland社製の物が欲しかったのですが、在庫がなかったので国内PC周辺機器メーカーのものを使っています。録音はCDライティングソフト「Toast 5 Titanium」に付属の「CD Spin Doctor」を使いました。
 結果は成功! しかし、一度アナログに戻しているせいか音が少しこもったような感じがする。でも、Power Mac G4の騒音もあって、音楽を楽しむような環境とはとても言えない...。こんなもんかな。


これでiPodでも「亜麻色」が聴ける。

2003.03.16

おいおい、Windows XPもダウン...。

 日曜日、Windowsマシンを起動したら、いつまでたってもデスクトップ画面が現れない! いろいろやってはみたけれど、こちらも原因不明。もっともこちらはまだソフトウェアはほとんど入っていないので、3時間ほどの再インストール作業で軽々復活。うーん、でも立て続けにダウンとは、ちょっと上手く行ってないなぁ。

2003.03.10

あらら、Mac OS Xダウン

 月曜にMac OS Xを起動したら、あまりに遅いレスポンス。いろいろやってみるも原因は不明。仕方なく再インストールをすることに。FireWire接続のハードディスクに、Mac OS Xとバックアップファイルをとっておいて本当に良かった。とはいえMac OS Xの環境再構築は丸1日かかるので、数日かけて少しずつ復元していくことに。セカンドマシンの導入で、Power Macが拗ねたのか???

2003.03.08

2ndマシンを導入

 ついにセカンドマシンを導入。iBookの売却で得た資金を投入しました。これでWindowsでしか提供されないWebサービスも受けられます。でも、安かっただけに?2.4GHzでも意外に速くない...。速く感じないのはWindows XPだからかな? 起動前のタイトル画面でちょっともたついている感じがあるんですけど。ベースマシンは5400rpmの60GBハードディスクを搭載していましたが、IBMの7200rpmの同容量のものを移植しました。ビデオカードも安物ですがGeForce4 MX440のヒートシンクバージョンを増設しています。これで、標準的な環境になった感じですね。USBも2.0になって、使える周辺機器も増えました。でも、スピーカーを買い忘れたのでとりあえずMac用のHarman/Kardonを流用。
 こうして並べてみると、大きいと思っていたPower Mac G4もそんなにバカでかくはないですね。ディスプレイは2系統入力に対応しているので、画面下のスイッチを切り替えて使っています。最大の問題はキーボードの置き場所がないこと(笑)。


どんどん賑やかに...。

2003.02.14

Mac OS X 10.2.4 Updateがリリース

 Mac OS X 10.2.4のアップデータがリリース。相変わらず40MB超で公開されています。具体的な変更点としては、アドレスブック・Classic・Finder・FireWire・グラフィック機能・OpenGL・Sherlockおよびネットワーク環境。とりたてて表面的に目立った内容はないようですが、安定性が向上するのは嬉しいものです。


順調、順調。

2003.02.09

サブマシン候補

 今日、ミニミニツーリングで走ったついでに、パソコンショップにふらりと立ち寄りました。そこで発見したのが、ショップオリジナルの組立済みパソコン。スペックは下記の通り。これで¥77,700。ハードディスクが低速なのを除けば、ほぼ私の希望通りでかつ筐体もミニタワーと手ごろ。唯一ビデオチップが貧弱なのが問題ですが、AGPスロットが空いていることもありビデオカードを増設すれば問題なし。自作のベースマシンにするにはちょうどよさそう。ハードディスクも今Power Mac G4のFireWire接続している7200rpmのものを使えばいいし。

2003.02.01

Windows XPがやって来た

 Mac OS 9/X上でAT互換機をエミュレーションするソフトウェア、「Virtual PC」が6.0.1にバージョンアップ。今回の目玉は何といっても「速度25%UP!」ですね。Mac OS X 10.2.3との組み合わせで、Quartz Extremeが効く環境なら、速度が向上するとのこと。そこで、早速導入してみました。


アイコンまでもがカラフルに!

 ついでに遊び心が出てしまいました。私はパッケージ版の「Windows 2000」と「Windows Me」を持っていました。Windows 2000からアップグレードする場合、その先はWindows XP Professional Editionに限定されます。ところがProfessionalとHome Editionの価格差は約1万円。エミュレータ上で動かすのにProfessional版である必要は全くないので、今回はWindows MeにXP Home Upgradeで対応することにしました。アップグレードインストールを実行すること、約1時間半...。


おお、これがXPか!? 当たり前なんだけどちょっと感動。

 初めて見るXPの画面は、随分と賑やか。でも使いやすいかっていうと...そうは思えない。さて、肝心の実行速度は...最悪です。とても実用的とは言えないスピード。やっぱりエミュレータにXPはきつかった。全体的な動きがもっさりしていて、しょっちゅう使おうかって感じにはなりません。とはいえ、初めて触るOSはやっぱり楽しい。


なんか、「らしくない」よねぇ。

 さて、Windows 2000の方はアニメーション効果をOFFにすると随分さくさくと動いています。また、Windows 95を使えば結構快適。やっぱり古いOSも手放せませんなぁ。これだけ動けば充分実用的。メーカーの言う25%UPにも納得。Meの方は毎度のことながら使い物になりませんが...。

2003.02.01

New Versionダウンロード開始

 アップルの誇る「i」アプリケーション。そのうちのムービー編集ソフトの「iMovie」と、画像整理ソフトの「iPhoto」がバージョンアップ。それぞれ3.0.1と2.0のダウンロードが開始されました。基本的な機構はあまり変化していませんが、使い勝手(操作性)を中心に、いくつか改良が加えられているようです。この調子でどんどん進化して欲しい。


それぞれバージョンアップ。

2003.01.26

世界的規模でウィルス騒ぎ

 全国ニュースでたびたび報じられたウィルス騒ぎ。韓国では結構深刻な状況になったようです。SQLサーバが標的になったようなので、広まりを考えると月曜日はちょっと注意すべき? まぁ、特にWindowsを使っている場合はここ1週間ぐらいは要注意、ですね。ちなみに私はSymantecのNorton AntiVirusで防衛してます。Mac OS 9/Xの場合はもともとウィルスの種類は少ないんですけどね。

2003.01.12

さよならiBook

 思い立ったが吉日。今日はiBookを、Sofmap川越店に持ち込んで査定をしてもらいました。iBook (Late2001)のホームページ上での査定は¥81,000 MAX。とはいえ私のマシンはメモリ+256MB、ハードディスク+10GB、AirMacカードに英語版キーボードが載ったApple BTOカスタム。付属品は箱も含めて完全に揃っており、どこまでになるか興味津々でした。
 結果は¥80,300なり。メモリ・ハードディスク・AirMacカードで+¥6,300、傷と英語版キーボードで −¥7,000でした。日本語版キーボードの方が評価が高いようです。私にすれば英語版キーボードの方がよっぽどいいと思うんだがなぁ。ともあれ、そのまま即決して買取りを依頼。これでさよならiBook。さぁ、この資金を元手になにか新しいことをしようかな。さぁ、どうなるセカンドマシンの購入?

2003.01.11

うん、使いやすそう

 年明けにAppleから嬉しいお知らせ。PowerBookのニューラインアップが発表されました。難といっても注目はワイドスクリーンの17インチモデル、ではなくて12インチの軽量バージョン。3次キャッシュはないものの基本スペックは我がQuickSilver 2001と同等。重量も今使っているiBookよりちょっぴり軽くてちょっぴり小さい。チタン製で荷重に弱そうな従来機と異なり、アルミ製のボディーになって強度面での不安も少ない。iBookを売っ払って乗換えようかな。


今回は小さい方が魅力的。

 目立たないながらも同時にオリジナルのWebブラウザ、「Safari」が発表。まだ英語版βだけしかリリースされていませんが、早速触ってみました。画面描画が心持ちInternet Explorerより速い気がする。(それよりもIEは予期せぬ終了をしょっちゅうする方が問題だと思いますが...)ウィンドウ自体も飾り気はないもののコンパクトな設計。画面が広く使えるので、正式版が楽しみ。


1.0になるのはいつかな?

2003.01.01

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。さて、今年のデジタルライフはどう進化するかが楽しみです。今年の楽しみは、やはりPower Mac G5の登場? モトローラ社が頼りにならない今、昨年10月に発表されたIBMの64bitプロセッサ、「PowerPC 970」のMacシリーズへの搭載は、是非とも実現して欲しいものです。
 今のところ、QuickSilverの処理能力に不満はないのですが、ハードディスクの容量が少なくなってきているのが問題(60GB×3台)。UltraATA/133のホストアダプターカードを導入してRAIDでも組むかな。