2009.12.30

公衆無線LANのありがたみを実感する

 今回の帰省ではThinkPad X200を持って帰ることにしました。さて、このマシンの特徴は無線ネットワーク機能が充実していること。また、私は携帯をNTT DoCoMoにしていて「mopera U」サービスをつけているので、駅や空港で公衆無線LANに接続してインターネットにつなぐことができます。そこで実際に試してみました。
 羽田空港や伊丹空港で時間潰しにネット接続。専用ツールを使用することで意外に簡単に繋がりました。ただしIEEE802.11bでの接続になってしまうところもあり、スピードはそれなり。大きなグラフィックのあるページだとちょっときつい印象。ただしメールのやり取りなどであれば全くストレスは感じません。なるほど、これは便利だ。

2009.12.05

メインマシンにもWindows 7

 自作1号機にもWindows 7の製品版を入れました。ThinkPadでの感触がなかなか良かったので、メインマシンの方も本格的に移行開始です。選んだエディションは「Ultimate」。数量限定のアップグレード版が実質2万円程度で入手できる「Professional」とは機能差があまりないのですが、後々後悔するのも嫌なので最上位エディションにしておきました。アップグレード版は32bitと64bit版が同梱なので選ぶ事ができますが、自作1号機はメモリを8GB搭載しているため、迷わず64bit版をインストールしました。
 さらにWindows XP SP3の環境が構築できる新機能「XP Mode」を導入。Virtual PCで再現される仮想環境ですが、これはUSBも使える優れもの。どうしてもWindows 7で互換性がとれないアプリケーションを使うためのものです。ただ、正直なところ私の環境だとあまり恩恵はないと思いますが、テクノロジー面から見ると興味があります。


いよいよ移行をはじめます。まだ64bitアプリが少ないのが課題。


これが「XP Mode」。あまり出番はないとは思いますが、まぁ一応導入。

2009.11.26

VERSION UP! 「SH-01B」

 これまで使っていた携帯は2年半前のモデル「SH903i」。電話やメールなどコミュニケーションツールとしてはあまり使っていない(オイオイ)ですが、モバイルSuicaの端末として重宝しています。ところが最近は電池が弱ってきたのか、3日ほどで残量ゲージがなくなってしまう状態になってしまっていました。そこで休みを利用して駅前のDoCoMoショップに出向き、機種交換をしてきました。
 新しいモデルは1週間前に発表された最新型「SH-01B」。1,210万画素のカメラが特徴です(なんと自分のメインデジカメより画素数が上)。サイズはいささか大きくなりましたが、薄くなったので持ちやすくもなりました。色々新機能もついたので、しばらくはこれで遊べそう。


2年7ヶ月で更新。今回は気に入った色がなかったので、黒になりました。

 一方、計算外だったのがデータの移し替え。個人でバックアップ取っているからいいやと思い、店頭でのデータ転送はしなかったのですが、最新モデルだけに携帯メモリ編集ソフトが未対応。このためデータをUSBケーブル経由で転送できないことが判明。途方に暮れましたが、パソコン側でデータをQRコードで書き出すことで、アドレス帳だけは復元できました。メールは取っておくべき記録もそんなにないので、気にしないことにします。

2009.11.16

ThinkPad X200にWindows 7を導入

 モバイルマシン「ThinkPad X200」にWindows 7 Professionalを導入しました。調べてみるとOffice 2007のアップグレード優待パッケージが比較的安価に入手できそうだったので、Windowsとのセットで購入。クーポンが使えて思っていたよりも費用を抑えられました。
 午後から早速インストール。もともとWindows VistaをXPにダウングレードして使っていたので、アップグレードインストールはできず。HDDをフォーマットして新規導入しました。


セットで導入。アップグレードなので64bit版も同梱。

 Renovoからドライバ一式をダウンロードし、USBメモリに保管しておいたおかげでトラブルらしいトラブルもなく導入できました。XPの時には起動こそ早かったものの、ログオンしてエクスプローラが起動するまでのタイムラグにイライラすることも多かったのですが、この新バージョンではさっくり立ち上がってくれるのが嬉しい。また、XPでは頻繁に無線LANの接続が切れ、なかなか再接続できなかったのが嘘のように安定しました。やっぱりパッチだらけのソフトってのはダメダメです。
 とりあえず一通りセットアップは終了したので、これからデータの移行です。


一通りドライバが揃っていたので、すんなり移行できました。
(画像に触れると表示が変化します)

2009.10.22

Windows 7 発売

 Windows 7が発売になりました。Vistaの時は散々でしたが、今回はなかなか評判がいいみたいです。
 さて、私は今回急いで手を出す予定はありません。当面RC1版が使えるのと、Macの機種更新が控えているので少し様子見の予定です。特にDSP版は32bit版と64bit版が別なので、じっくり自分に必要な機能を見極めるつもりです。

2009.10.22

秋のモデルチェンジ

 Windows 7の発売を前に、Appleも新製品群を投入してきました。なかなか面白い製品もあります。

 まずは今回の目玉「iMac」。最新の「Core i7」搭載も可能で、初の27インチディスプレイモデルが追加。2,560×1,440ドットの広大なデスクトップはすばらしい。これ1台でなんでもできるのが魅力。


27インチモデル追加、「Core i7」構成も可能。

 「MacBook」はフルモデルチェンジ。ユニデザインモデルになってお買い得感UPです。


こちらは廉価版ですが、安っぽさが見られないのがすごい。

 面白いのは「Mac mini」。基本的にはCPUやHDD、メモリのアップデートなのですが...


価格改定と若干の機能強化です。

 目新しいのは光学ドライブレスのサーバモデルの追加です。Snow Leopard Serverの無制限クライアント版が付属してこの価格。半分はソフトウェアの料金のような気がしますが、超高機能NASと考えるとなかなか面白い。


これは面白い存在です。色々可能性が広がります。

 新型マウスも登場しました。MacBookシリーズでお馴染みの機能が、ついにデスクトップでも体感できるというわけです。一回店頭で試してみようかな。


マウス+タッチの新体験

 個人的に残念なのは、期待されたBlu-rayドライブの搭載が行われなかったこと。Windowsマシンでは順調に普及が進んできているだけに、Macをメインマシンとして使う人は待っていると思うんですが...。ライセンスやBlu-ray Discの再生などクリアすべき点は多いのでしょうが、是非とも早く純正で搭載して欲しいものです。来年のMac Proのモデルチェンジに期待です。

2009.10.18

シナリオモード・クリア

 水曜日から始めて、1日ちょっとづつ進めてきたPS3ソフト「機動戦士ガンダム戦記」のシナリオモード。連邦軍編(ファントムスイープ隊)と、ジオン残党編(インビジブル・ナイツ)を各1回づつクリアしました。


意外に簡単だった? でも、ここからMSコレクションが始まる。

 新作ストーリーは楽しめました。ちょっと無理があるところもありますが、まぁゲームですからね。エンディングではちょっぴり感動も味わえます。ストーリーだけで見るならば、ちょうどOVA6話ぐらいのボリューム。純粋な物語としても見てみたい気もします。
 ゲームシステムとして見ると、前作「Target in Sight」で見られたMSの動きの不自然さが解消され、スピード感のあるプレイができるようになっています。また、今回は背景も細かく描画されていてとても美しかった。
 さて、来週からはフリーミッションモードでいろんな機体を試してみようかな。

2009.10.14

出撃! U.C.0081

 初回限定版を入手していたのですが、ツーリングを優先したがためにそのままにしていたのがPLAYSTATION 3ソフト「機動戦士ガンダム戦記」です。これは部隊統率型アクションゲームで、僚機2機を伴い数々のミッションをクリアしていくというもの。ガンダム生誕30周年記念の一つとしてリリースされるこの作品、期待も非常に大きいものでした。ゲームシステム自体は昨年にハマった「Target in Sight」の続編とも言えるこの作品、しばらく楽しめそうです。


新しいストーリー展開に期待が膨らむ。

 作品は一年戦争とデラーズ紛争をつなぐU.C.0081を舞台にした新作ストーリー(連邦サイド、ジオンサイド)がベースになっています。登場するモビルスーツもカトキハジメ氏によりリファインデザインが行われ、「RX-78-7 ガンダム7号機」や「MS-08TX/N イフリート・ナハト」が登場。また序盤主役機として「RX-81 ジーライン」が登場するなど、目新しい仕掛けがたくさんです。

2009.09.09

"Lynnfield" 登場

 Intelより新プロセッサーが発表されました。開発コード名は"Lynnfield"。まずハイエンド向けシリーズの「Core i7」には2.93GHzの「870」と2.8GHzの「860」が追加になりました。ソケット形式はLGA1156のクアッドコアで、Hyper-Threading対応で8スレッド処理が可能。先行するシリーズがトリプルチャンネルDDR3に対してデュアルチャンネル化されたことと、メモリとの接続方式が変更されてCPU−メモリ間の帯域がやや狭くなっています。
 一方、新しい製品ラインの「Core i5」は2.66GHzの「750」のみの設定。「Core i7」と異なるのはHyper-Threadingが無効化されて、4スレッド実行に制限されている点です。


こちらはプロセッサ・ナンバ「870」と「860」が追加。


新ブランド「Core i5」は「750」のみラインアップ。

 両方とも新しいチップセット「Intel P55」を搭載したマザーボードが必要です。従来のCore i7シリーズと異なるのはTDPが95Wと抑えられていること。従来の"Bloomfield"では130W版しか存在しなかったので、消費電力が多いというデメリットがあったのですが、今回の製品ではその部分の改善が期待できそう。
 Windows 7の登場が近いこともあり、Nehalemアーキテクチャへの移行が一気に進みそうな気配です。

2009.09.08

Power Mac G5、メモリまわり不具合

 再びPower Mac G5に問題発生。メモリが3GBまでしか認識されないという事象です。4本のDIMMを差し直したり、差すスロットを変えたりしたのですが、どうしても4枚の内2枚は512MBずつしか認識されません。そこでちょっとバクチに出ました。マニュアルではメモリスロットを内側から埋めて行くように差さなければならないとされていますが、それを無視して2チャンネルと4チャンネルに差してみました。すると無事に起動し、かつ4GB認識してしまいました。これってアリなのか?


ちょっと気持ち悪いのだが...

 Appleのディスカッションフォーラムを見て似たような事例がないか探してみましたが、どうやら完治させるには修理=ロジックボード交換が必要な気配。ただ、そうすると5万円ほどかかる場合があるそうです。4年前のマシンにかける費用としてはちょっと割が合わないかな? かといって同じクラスのマシンを新調すると、こんなものでは済まないし...。
 とにかく、悩ましい。

2009.09.06

電池、弱ってる?

 私の愛用している携帯は、2年半前に購入したNTT DoCoMoのSHARP製端末「SH903i」です。最近気になるのは電池残量。以前はほっといても2週間近くフルゲージでもったような気がするのですが、最近は1週間で目盛が一つ減ってしまいます。ノートパソコンで懲りているので、あまり「継ぎ足し充電」はしていないのですが、さすがに時間が経ってくると電池は弱ってはくるようです。実用上の問題はないですが、そろそろ乗り換え先の検討を始める時期かな。
 あ、バイクと同じく次は色も変えよう(笑)。


ひょっとして電池、弱ってる?

2009.08.28

カーネルパニック連続発生! Power Mac G5

 Mac OS X 10.6 Snow Leopardが発売になり、私もそろそろマシン更新の検討に入りました。コスト&パフォーマンスで考えて行くと、やっぱり「Mac Pro」の下位モデルぐらいになりそうな気がします。ただ、新Xeonプロセッサー「Nehalem-EX」がもうすぐ登場する予定であることから、タイミングとしてはちょっと悩ましい。普通に考えるとAppleのハイエンドマシンは年1回の更新がこれまでのスタンダードなので、次の更新は来年の春? そこまではちょっと待てないけど...。

 閑話休題、実はメインマシンのPower Mac G5がやたらと不調です。まるで、マシン更新検討開始で臍を曲げた?というぐらいのタイミングです。使用中にいきなりカーネルパニックが発生したり、起動時にOpen Firmwareが現れたりとなかなかない経験をさせてもらっております...。
 こういうとき真っ先に疑うのはメモリです。久しぶりに筐体を開けて中に堆積した埃を清掃するとともに、4枚あるPC3200 DDR-SDRAM 1GBを差し直しました。空冷ファンに巻き付いた埃も注意深く取り除き、サイドパネルを閉じて作業完了。1度目の再起動ではメモリ2枚にエラーが発生して無効化されましたが、3度目の再起動で4GBを認識して復活。それ以降カーネルパニックは発生しなくなりました。

2009.08.25

Mac OS X 10.6 Snow Leopard、間もなく登場

 Mac OS X 10.6 Snow Leopardの発売日が決定、なんと3日後です。登場は9月ごろとされていましたが、予想を裏切り大幅に前倒しされた形です。これはWindows 7の発売が10月下旬であることから、あえてタイミングをずらしたんでしょうかね。どうしてもインストールベースの台数から比べると注目度は劣りますから...。
 おそらくPC関連サイトでは近いうちに特集されると思うので、レビューが載るのを今から楽しみにしています。


7回目のメジャーリリース、ついに登場。

2009.08.16

カードリーダーを追加

 SDカードを読み込むためのカードリーダーを買ってきました。実は他にもメモリースティックやコンパクトフラッシュを読み込めるリーダーを持っているのですが、ケーブル接続で使うタイプなので煩わしいのと、持ち運びに不便。最近は写真をIXY DIGITALと携帯SH903iでほとんど撮るので、SDカードさえ読めれば特に困りません。そこで、SD、miniSD、microSDカード飲みに対応したBUFFALOコクヨのBSCRSDU2を選びました。
 直接マシンに差し込めるので、使い勝手も大幅向上です。これならPowerBook G4と持ち歩くのも苦になりません。


Power Mac G5とPowerBook G4に合わせてシルバーをチョイス。

2009.08.09

Mac OS X 10.5.8 アップデート

 Mac OS X 10.5.8 アップデートがリリースされています。特に新機能追加はなしで、不具合の修正や信頼性の向上といったところが説明されています。私の環境では特に御利益なさそうかな。


適用前に内容がわかるのはありがたい。

2009.07.28

次世代モデルへの移行で悩む

 最近考えていたのは、自作1号機を「Nehalem」ベースのCPUで組み換えること。「Core i7 920」・「Intel X58マザーボード」「DDR3-SDRAM 3枚組」の価格が下がってきています。今なら安価に組めそう。
 一方、問題なのはMac OS Xを動かすマシン。「Mac mini」だと拡張性皆無、「iMac」だとディスプレイが無駄になるため、残る選択肢は「Mac Pro」のみ。ところがこのマシン、それなりの構成にするとかなり高価になってしまいます。
 そう考えると、Windows専用のマシンに投資するのが果たして賢いか?ということになってきます。それよりも「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」が動く「Mac Pro」を導入し、そこでWindowsを動かした方がいいのでは?ということに気づきました。
 今月あたりから貯金開始...かな?


やっぱり本命はこれ、Mac OS XもWindows XP/7もこれ1台でOKなのは魅力。

2009.07.19

暑い夏、G5のファンも止まらない。

 私の使っているPower Mac G5は冷却ファンを9基装備し、放熱能力の高いアルミ筐体でCPUは何と水冷仕様。ところがPowerPC 970シリーズはもともとEWS用のCPUをダウンサイジングしたものだけに、発熱量も大きくなりがち。それを冷却するためにこれだけの冷却ファンを持っているわけです。
 ファンの回転数は温度制御されているので、通常であればそれほどうるさくも感じません。ところが夏場は気温が高いのでなかなか回転が落ちません。最近はクーラーをかけていてもなかなか温度も下がって来ず、ちょっと負荷をかけるとご覧の通り。CPUのダイ温度は70℃を超え、メモリーコントローラのヒートシンクも80℃まで上がります。夏場はやっぱりつらい...。


ちょっと負荷をかけただけでこの有り様。ファン回転も上がりっぱなし。

2009.07.16

1年ぶりにPower Mac G5を初期化再導入

 約1年ぶりにPower Mac G5にMac OS X 10.5.7を再インストールしました。時々キャッシュやインデックスの再構築はやっているのですが、OSそのものやアプリケーションのアップデートがあったりするので、使い込んでいくと安定性は落ちて行きます。それに対処するにはやっぱり再インストールが一番です。
 再セットアップにあたり、今までインストールしていたもののあまり使っていなかったアプリケーションは導入するのをやめました。おかげでちょっとHDDの使用量もダウン。セットアップ時間も意外に短く済んだので、環境再構築も容易になりました。

2009.07.08

VLC 1.0.0 ついにリリース

 フリーのメディアプレーヤー、「VLC media player」がついに正式リリースされました。昔は「VideoLAN Client」と呼ばれてましたっけ。実はこのソフト、8年間開発が続いてきたプロジェクトなんですね。WindowsやMac OS、Linuxから商用UNIXまでクロスプラットフォームで動くのが魅力です。
 Mac OS X版ではWMV9に対応しているのも嬉しい。QuickTimeを利用しないので、再生開始も早くて軽快。ただ、ちょっと動作が怪しいところがあるのが残念...。


ついに、ようやく...正式版。

2009.07.01

Firefox 3.5 正式版公開

 Mozillaプロジェクトの最新版Webブラウザ、「Firefox 3.5」正式版が公開されています。新しいJavaScriptエンジンの搭載など、ブラウザ進化の最新トレンドを取り入れた進化になっているようです。起動してみるとフォント表示が上品になって見やすくなっています。これはアップデート必須です。


アイコンもちょっぴり変わって進化を表現

2009.06.21

録画失敗が続く

 最近TV録画用の自作マシンの様子がおかしい。このマシン、USB接続のキャプチャーユニットを使用して常時起動させ、ビデオ代わりに使っています。ところがここのところ録画ファイルに一部問題が発生しています。具体的にはブロックノイズがひどく、音声の乱れが5秒ほど続く部分が生じるのです。30分番組でも2時間番組でも現れることがあるので、どうやら時間依存ではなさそう。発生しない時もあります。
 原因がキャプチャーユニットにあるのか、SSDにあるのか現時点では不明ですが、なんとも気持ち悪い。一度原因をはっきり探ってみる必要がありそうですが、最悪の場合は自作1号機とのダブル録画が必要になるかも...?

2009.06.09

Safari 4 リリース

 これまでβ版が公開されてきたAppleのWebブラウザの最新バージョン、「Safari 4」の正式版が発表されました。Mac OS X版はソフトウェア・アップデートもしくはWebサイトからのダウンロードで入手可能です。

 このバージョンの一番の売りは、見た目の変化もさることながら実行速度の高速化でしょう。特に「JavaScript」の高速化はありがたい。Google MapなどAjaxを利用するWebアプリケーションの利用が快適になることが期待できます。また、CSS3やHTML5にも対応するなど、Acid2/3のテストに合格するなど、Web標準への適合性もますます向上しているようです。

 実際に利用してみると、確かに表示の切り替えなどがサクサク動いているような印象を受けました。もっとも、私の通信環境ではダウンロード時間の方が長いので、そう大きなメリットが出るわけではありません...。

 見た目もいくつか変わっていて、例えば「Top Sites」のように派手な新機能も搭載されています。他にもBookmarkでおなじみの「Cover Flow」が採用されるなど、Finderや他のアプリケーションとの操作性の統一も図られていました。Leopardユーザはアップグレード必須です。


見た目ド派手な新機能、Top Sites。

2009.06.09

POWERの第一線での活躍は、ここで途絶える

 WWDCのもう一つの目玉は「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」です。こちらはスケジュールが公開されました。9月22日発売、かつアップグレード価格は非常に安価に設定されるようで、これは嬉しいニュースです。機能は以前から公開されている内容からあまり変わっていないようですね。

 しかし、残念なニュースが一つ。かねてからの噂通り、対応機種はIntelチップ搭載マシンに限られました。PowerPC搭載マシンは非対応ということで、私の所持しているマシンでは動かせないことが確定。特にPower Mac G5は購入してからまだ4年しか経っていないので、それで最新OSが動かせないのはちょっと悲しいです。


Power Mac G5では動かない...悲しい。

2009.06.09

WWDC2009開幕、気になる新製品は...?

 Appleの開発者向けカンファレンス、WWDC 2009が開幕して新製品の発表がありました。まず注目を集めたのが「iPhone 3G S」です。従来機に対し速度を向上させたモデルです。私は正直あまり興味がないので、細かいコメントはパス。


iPodに次ぐ主力となりつつあるのか?

 次は「MacBook Pro」シリーズ。今回から13/15/17インチモデルの3ラインになりました。13インチモデルはこれまで「MacBook」としてラインナップにありましたが、モデルチェンジにより上位機種との差別化要因がなくなったせいか、「Pro」シリーズに再統合されたようです。その他、順当なスピードアップが図られたようです。


3ラインに再構築されたProシリーズ。

 もう一つ、特徴的なシリーズとしては「Air」。こちらはプロセッサー更新で速度向上のみ。


使いやすさは間違いなくUPしているでしょう。

 今回は予想通り、PowerBookを中心とした展開になりましたね。個人的には「Mac Pro」と「Mac mini」の間を埋めるディスプレイレスの製品があるとありがたいのですが...。

2009.06.04

年内リリース確定

 「Windows 7」のリリースが10月22日に決定したようです。やはり年内になりましたね。国内での正式発表はまだないので、どういう形態になるかはわかりませんが、いずれにしろ秋には正式版を導入することができそうです。

2009.05.16

録画失敗!

 私は土曜日にTVの定期録画をかけています。いつも通り録画が終わり、CMや余分な部分を編集カットしようと録画用x86マシンからMPEGファイルをダウンロード、編集して書き出しました。
 ところが、再生してみると一部が欠落しており、残念ながら「保存版」にはしがたい状態。これまで2年半ほど運用したのですが、こんな失敗は初めてです。原因が気になるものの、オリジナルファイルをネットワークで削除してしまった今となっては打つ手なし。今後に不安が残ります。

2009.05.13

Mac OS X 10.5.7 リリース

 久しぶりにアップデータがリリースされました。Mac OS X 10.5.7です。Appleのサポートで変化点を除いてみましたが、細かいところでの信頼性の向上以外、私にはあまり御利益はなさそうなないようです、

 思えばLeopardがリリースされたのは2007年10月でしたから、平均すると約3ヶ月に1度の更新頻度になっています。10.3 "Panther"や10.4 "Tiger"のころに比べるとOSの特にコア部分の完成度が高まってきたせいか、不具合の修正頻度もずいぶん落ち着いてきました。

 さて、こうなってくると気になるのが次期バージョン、10.6 "Snow Leopard"です。一部にはPowerPC搭載機が非対応になり、Intelチップ搭載機専用になってしまうという報道があるのが気がかりです。

 来月には開発者向けイベントWWDC 2009が開催されるので、おそらくリリース時期も含めて詳しい情報が開示されるはず。楽しみでもありますが、一方で先述の不安も...。要注目です。

2009.05.13

環境整う

 Windows 7 RC版の上でよく使うアプリケーションをインストールし、環境を構築してきました。今回入れたアプリケーションは「Adobe Reader 9」「Photoshop Elements 7.0」「Office 2007」「iTunes」「Safari」「Firefox」「Google Earth」「ゼンリン社電子地図」「DEAMON Tools Lite」ぐらい。すべてWindows 7もしくはVista対応なので、問題なく動いています。これだけ動けばただ使う分には全く問題ありません。あとは、動画編集アプリケーションが揃えば移行も可能。

2009.05.10

Windows 7 RC版を導入

 Windows 7のRC版をインストールしてみました。β版同様、クリーンインストールの時間は短くていいです。
 とりあえずまだ入れてみただけ。かなり長い間使えるようなので、これから製品版のリリースまでに自分のベストセッティングを探っていく予定です。


さてさて、正式リリースまでにベストセッティングを探りましょう。

2009.05.07

ダウンローダー再び

 Windows 7のRC版のダウンロードを開始しました。容量は3.23GB、1.5MbpsのADSLだと約7時間弱かかりそうです。今度もほぼ無音で動作するTV録画用パソコンでダウンロードをかけました。Windows Live IDも前回取得済みなので、スムーズに手続きも終了。日曜日ぐらいに試してみるつもりです。

2009.05.04

そろそろ組み換え?

 最近、ちょっと気になるのがWindowsマシンのレスポンス。XPで使っているのでそれほど重い...ということはないのですが、何か一発の速さが感じられません。折しもWindows 7の登場を控え、ハードウェア的には新製品がたくさん出てきている状態。そろそろ1号機を組み換えたいな...と思っています。
 CPUはやっぱり「Core i7 920」、多機能版のIntel X58搭載マザーボードに、メモリはトリプルチャンネルDDR3で最低6GBは積んで、できればGeForce 9600 GTクラスのグラフィックカードをつけ、光学ドライブはそろそろBlu-rayに...という楽しい妄想にハマっています。

 でも、冷静に考えるとこれだけ変えると結構費用がかかります。給料減っているのでとてもここまで物を揃えられません。やっぱり組み換えが実現するのはまだまだ先かな。

2009.05.01

Windows 7に隠れて...Vista SP2、間もなく登場。

 Windows 7にすっかり隠れてしまっていますが、現行最新版、Windows VistaのService Pack 2がRTM(製造工程向け出荷)に移行したそうです。さんざんな不人気で、私もHDDから消し去ってしまったこのバージョンですが、着実にフィックスは進んでいるようです。

2009.05.01

ついにRC版が公開、正式版は年内登場? Windows 7

 Microsoftから「Windows 7」リリース候補版の公開スケジュールが明らかになりました。日本では5月7日に一般向けに公開されるようです。これまでのWindows 2000/XP/Vistaの例から考えると、RC版から正式版リリースは約半年といったところ。そうすると、どうやら2009年内の登場が現実的になってきました。


通常はここから約半年のはずですから...正式版は年内登場?

2009.04.18

新技ですっきり表示する

 「Journey」で新技を使ってみました。特にこのコンテンツでは色々と掲載したい写真は多いのですが、すべてを載せてしまうと冗長な印象が拭えなくなります。でも、表現したいことはやはり入れ込みたいので、JavaScriptによるロールオーバーを使ってみました。コード埋め込みのため、後のメンテナンスは面倒になるデメリットはあるのですが、それでも使うだけの価値はありそうです。

 具体的には画像の上にマウスポインターを移動させると、別の画像に切り替わるというもの。別の画像自体もHTML解析時に読み込んでおくため、遅延が生じません。これで限られたスペースに多くの画像を入れることができるようになりました。ただ、課題としては「どうやって仕掛けをアピールするか」があります。これについては試行錯誤が必要か...。


左が読み込み直後、マウスポインタを画像に載せている間は右の表示に変わります。

2009.04.17

クォリティ・アップ

 このサイトのトップページにはFlashを使っています。ワンポイントでアクセントをつけているのですが、メールアドレス収集ロボットによるアドレス流出を防げるというセキュリティ上の効果もあります。

 このFlashオブジェクトですが、Windowsマシンにインストールしている「Adobe LiveMotion 1.0.2」で作成しています。このソフトはMac OS X版もあり、以前はそちらで作業をしていたのですが、Mac OS X 10.4以降インストールできなくなり、ソフトのサポートも終了してしまいました。純正の「Adobe Flash CS3」を改めて買うというのも、使用頻度から考えてコストパフォーマンス悪いし...。そこで思い出したのがWindows版の旧バージョンという訳です。それほど複雑なコンテンツを作るわけではないので、私的にはこれで充分。インターフェースもPhotoshopの延長線上にあるので操作もわかりやすい。このソフト、なくなったのがつくづく惜しい。

 さて、昨夏以降使ってきたFlashファイルには、一つだけ見た目の不具合がありました。メニューの下の影(SHADOW)のせいで、文字の下側の表示が乱れていたのです。SWFのエクスポート設定で色々トライしたものの結局解決せず。今回背景画像を新しいものに変えるにあたり、この影を廃止することにしました。嬉しいことにファイルサイズも小さくなったので、その分エキスポート時の画像クオリティを50%から75%に向上させることにも成功しました。


"Shadow"廃止で見た目すっきり、文字を乗せる部分の背景も暗くしたので視認性も確保。

 Windows版LiveMotion 1.0.2、Windows XPで使う限りまだまだ現役で行けそうです。

2009.04.10

「.Mac」から「MobileMe」へ移行

 帰宅すると、Appleからメールが入っていました。内容はオンラインサービス「.Mac」の「Homepage」サービスを7月7日で終了します、というものでした。

 このWebサイトも実はこのサービスで用意されている領域を使用して公開していたため、7月7日をもって更新不能になってしまうことになります。そこで、後継サービス「MobileMe」で採用されている「iWeb」での公開方法を参考に、新しい領域に引越しを行いました。これによって、このサイトのURLも変更になっています。

(旧)http://homepage.mac.com/ken_kakemizu
(新)http://web.me.com/ken_kakemizu

 アドレスがちょっぴり短くなったのが嬉しいですね。なお、古いURLでアクセスした場合に備え、旧領域にはリダイレクトを指示したHTMLファイルを設置、自動で新アドレスに転送されるようにしています。

 もしブックマークに登録されている方がおられましたら、お手数ですがURLの変更をお願いします。

2009.04.04

環境再構築

 WindowsマシンのシステムストレージをSSDからHDDに戻しました。使い込んでいくに従って「プチフリ」が頻発するようになってきたのです。少しでも軽減するためにRAID 0での運用でしたが、欠点をカバーしきれなかったようです。今回は250GBのHDD2台でRAID 0構成にし、Windows XPを再インストール。自作x86マシン2号機のおかげで、役割を縮小できるようになったため、できるだけアプリケーションは少なくして信頼性重視の設定にしました。

 TV録画などの機能には影響は全くなかったのですが、Excelなどで作業中にこれが発生すると、非常に大きなストレスになります。今回のSSD換装は残念ながら失敗だったと言わざるを得ないようです。

2009.04.02

iTunes 8.1のワナ

 新しいCDを入手したので、いつものようにiTunesでリッピングしました。ところが、iPod nanoを繋いで曲データを転送したところ、容量不足の警告が現れました。まだ300MB程度空きはあったはずなのに...。

 色々調べてみると、リッピング時の読み込み設定が「iTunes Plus」になっていて、ビットレートがこれまでの倍、256kbpsで曲データを作成するようになっていました。これで、吐き出されるデータ量が倍増してしまったというのが原因でした。

 どうやらバージョン8.1からこれがデフォルト設定に変わっていたのに気づかなかったようです。やられました。最近変換した曲を全部読み直す羽目になりました。

2009.03.29

最近、アップデートに無関心な私

 久しぶりに使っている製品のアップデートを確認したところ、メインのデータ保存庫として使っているLANDISK Home「HDL2-G2.0」のファームウェア1.1がリリースされていることに気づきました。リリース日を見ると、何と3ヶ月前。以前は2週間に一度はメーカーサイトを巡回し、ファームウェアは最新版に更新していたのですが、すっかりなまけてしまっていました。

 とりあえずWindowsマシンでファームウェアをダウンロードし更新をかけておきました。最近、マメさがすっかり影を潜めています...。別にすることが増えたわけではないのですが...。

2009.03.20

Internet Explorer 8 正式版リリース

 Microsoft純正ブラウザの最新版「Internet Explorer 8」が正式リリースされました。20日早朝の段階で、米国サイトで日本語版を含むローカライズ版が公開されています。まだあまり使い込んでいないのでなんとも言えませんが、見た目はあまり「7」から変わっているような様子はありません。

 サイトの紹介をみてみると、今回のアップデートの最大の特徴はHTML・CSSの解析と表示の速度向上だそうです。確かに競合するFirefoxやSafariと比べて「速い」という印象はなかったので、これが改善されているとすると好ましいところです。また、標準化機関であるW3Cの互換性テストのスコアも大幅に向上したとのことなので、ブラウザごとの表示の差に気を使わなくてもよくなるかも。


見た目はIE7からあまり代わり映えしません。

2009.03.04

'09 Macの新製品群発表

 AppleからMacの'09モデル群が一斉に発表されました。

 最初は「Mac mini」。これまではIntelチップセット採用で、グラフィックの能力不足を指摘されていましたが、MacBookと同じくGeForce 9400Mに更新されて再デビューとなりました。

 筐体は基本的に変わっていないようですが、FireWire 400の代わりにFireWire 800が追加になったり、USBポートが増加したり、DisplayPortが加わったりしています。メモリも上位モデルで標準2GBなので、軽作業が主体であればメインマシンとしても不自由なく使えそうです。

 一方、こちらはデスクトップモデルの「iMac」。24インチモデルが3グレード、20インチモデルが1グレードになって、主力が24インチに移行しました。

 24インチモデルではメモリが標準4GBとなり、さらに強力になっています。 GPUも統合型グラフィックのほか、GeForce GT 120/130およびATI Radeon HD 4850が選べるようで、 充実の品揃えです。

 普通に使う分には、これで全く問題ないでしょう。スペック的にもヘビーな用途であっても充分対応できることでしょう。また1台でMac OS XとWindowsを使い分けられ、ディスプレイ一体ですからスペース効率も高いです。

 私が気になるのはこれ、フラッグシップの「Mac Pro」です。今回から"Nehalem"ベースのXeonとなり、4コア8スレッド×2で最大16スレッド同時処理という化け物のような処理能力を身につけました。

 私は既に24インチの高級ディスプレイを使っており、さらにはWindowsマシンもあるのでディスプレイ一体型の「iMac」は検討の対象外。かといって「Mac mini」ではストレージ増設などの対応が難しいので、どうしても選ぶとするならば、これになってしまいます。

 しかし、 ネックなのはメモリ。DDR3-1066のECCメモリは非常に高価なので、使える構成にするにはそれなりの額になります。1台でMac OS X/Windowsをまかなえるのは魅力ですが...。

 これまで4年サイクルでメインマシンを換えてきたのですが、現在の「Power Mac G5」に処理能力不足を感じないのも事実。当分は現状のまま行くのがいいかな...。

2009.02.14

ブログパーツでデコレート

 好みのブログパーツを左の空きスペースに設置してみました。ちょっとレスポンスは悪くなってしまいましたが、2回目以降はそれほど遅くならないので許せる範囲だと思います。

2009.02.07

1.5TBのHDDで余裕を持たせる

 自作1号機では400GB×2台のHDDを連結し、800GBのボリュームとしてリッピングしたDVDイメージを貯め込んでいました。ところがこの残容量が30GBを切ってしまい、いよいよ限界に到達。大容量HDDの価格がいささか暴落気味に下がっているので、秋葉原まで出向いて購入してきました。

 選んだのはSeagateの「Barracuda 7200.11」、型番は 「ST31500341AS」。375GBのディスク4枚で総容量は1.5TB。キャッシュメモリも32MBを装備するSerialATA-II接続のモデルです。

 実はこの製品、先日Firmwareのバグでアクセスできなくなる不具合が公表されたモデルに該当します。この一件で対応のまずさもあったため、この製品は不人気になってしまったようです。そういう背景もありお買い得品として売られていたというのもありそう。

 ただ、製品としては不具合が解消されていれば問題ありません。念のためSeagateのWebサイトでシリアル番号をチェックすると、「対策不要」と判定されたので、このまま使ってみることにします。コストパフォーマンスを計算してみると、1GB当たりの単価はなんと0.13円。15年前、1GBのHDDが「大容量」と言ってたことが嘘みたい。

2009.02.01

64bit「Windows 7」β版でメモリ8GB環境を堪能する

 先日一般向けに公開された「Windows 7」 β版を自作1号機にインストールしました。まだ製品としての信頼性も未知数であり、メインで使うわけにはいかないため、Windows XPとのデュアルブート環境でのテストです。メモリ8GBの環境をフルに生かしたいので、今回は64bit版をインストールしてみました。

 まず驚いたのはインストールの時間の短さです。Vistaではたっぷり30分以上待たされるのに、「7」では使えるようになるまで15分ちょっとで非常に速い。これは使う前から好印象です。作業自体はVistaの時とあまり変わらず、インストール先の選択とプロダクトID入力以外はほどんど自動で行われます。

 左がシステムプロパティを開いた様子です。システムの種類やメモリ容量で64bit版であることが判ります。

 ここまで色々と設定作業をしてみたのですが、操作に対する反応はXPほどではないものの軽くて快適。もっさりとしていたVistaに比べると格段の進歩です。Vistaでは操作可能になるまで時間がかかっていた起動も速く、満足できるレベルです。起動時間の速さに定評のあるMac OS Xにかなり近づいてきた印象。

 まだβ版だということで表示の一部がローカライズされていなかったりしますが、最初からVistaをこれぐらいの完成度にしておいてくれればと思わずにはいられない。

 使い心地はまずまず快適。一番見た目の変化の大きいタスクバーも、それほど違和感なく馴染みました。サイドバーも一部表示が乱れるガジェットもありましたが、概ね正常に動いているようです。アプリケーションはとりあえずOffice 2007、Firefox、iTunes(64bit)、をインストールしてみましたが、動作で特にトラブルなし。ただ、まだFlash Playerの64bit版がないため、このサイトのトップべージは64bit版Internet Explorer 8では開けませんでした。


夏まではこれで試してみます。リリースまでに64bit環境が充実すればいいのですが。

 現時点での問題点としては、PCIバスに装着しているI/Oデータ機器製ビデオキャプチャカードの64bit版ドライバがないため、テレビ視聴&録画は残念ながら使えませんでした。これについては諦めざるを得ないのが現状です。

 今回リリースのβ版は8月まで利用できるとことなので、それまで使ってみるつもり。この段階でこの完成度なら正式リリースはかなり期待できそう。Vistaを早く過去のものにしてもらいたい。

2009.01.28

Adobe Dreamweaver CS4の詳細判明

 このサイトの製作にも使用しているWebオーサリングソフトの最新版「Adobe Dreamweaver CS4」のレビュー記事がWebマガジン上で色々と掲載されていて、最近見て回っています。

 特に目新しいのは編集機能の充実。新たに搭載されたライブビュー機能で、変更した結果をWebブラウザを起動しなくても確認できるようです。これまでDreamweaverではFlashの再生ができなかったのですが、これで単独で編集も可能になりそう。また、画面分割のバリエーションが増えたので、作業効率もずいぶん上がりそうです。

 とはいえ、アップグレードに食指が動くかというとちょっと微妙。まだまだCS3の機能も使いこなせていないことから考えると、CS4の導入は時期尚早? それとも、今バージョンは見送ろうかな。

2009.01.28

ケータイ変えたい...

 そういえば、そろそろケータイ変えたいなと思っています。散髪からの帰路、DoCoMoショップの前でちょっと立ち止まって考え込んでしまいました。今使っているのはちょうど2年前に替えた「SH903i」。今でも機能に不満はありませんけど、あまりいい思い出もないし、というだけの消極的な理由です。が、気分転換に数万円はやっぱり高すぎるよな...。

2009.01.25

VERY-HARD、ついにクリア

 「MOBILE SUIT GUNDAM Target in Sight」ですが、ジオン側でVERY-HARDを最終ステージまでクリアしました。噂通り、連邦側よりかなり難しい。「鉱山基地防衛(HARD)」では4機のRX-79(G)・8機のRMV-1による波状攻撃で撃破されることが多く、なかなかクリアできずに苦しみましたが、これでようやく完全クリアです。

2009.01.25

犯人はキーボード!

 犯人はApple KeyboardのUSBハブ機能でした。以前からWindows環境で、USB接続されたキーボード+マウスが認識されたりされなかったりと不安定でした。そこでUSB切替器からキーボードを介して接続していたマウスを直接切替器につないでみると、アンマウントされることもなく連続動作できるようになりました。そうか、これが問題だったのか...。


意外な原因...。

2009.01.25

デュアルブート環境復活

 起動ドライブをSSDに載せ変えた自作1号機。先週から徐々に再インストールを進めて環境を再構築してきましたが、ようやくWindows XPとVistaのデュアル環境が復活しました。さんざんな評判のVistaですが、「情報ツール」としてパソコンを使うにはいいOSだと思いますよ。私はサイドバーに最寄り駅の時刻表を表示させたり、自分の住む町の温度を表示させたりしています。

2009.01.18

CSS・XHTMLチューニング

 引き続きこのサイトのファイル構成を見直して、チューニングを進めています。これまで各コンテンツ毎にCSS(Cascading Style Sheet)を用意していたのですが、記述に重複が多く容量的に無駄が多くなっていました。そこで重複部分を分離し、複数のCSSを読み込ませることで対処することにしました。共有部分がキャッシュされていれば、少しでもブラウザ表示の高速化に貢献できるはずです。でも、微々たる効果なので体感できることはきっとないです(笑)。

2009.01.17

起動ドライブをSSDに換装

 メインの自作1号機の起動ドライブを、HDDからSSD(Solid State Drive)に置換しました。ドライブからの読み込み速度を極限まで上げてやろうという作戦で、目的は起動速度の向上です。安価なMLCタイプの32GB版を2台購入し、これを2台組み合わせてRAID 0を構築してみることにしました。
 その他にも内蔵ハードディスクが6台から4台になるので、振動・騒音が低減されるのが期待される上、2.5インチサイズで3.5インチベイに2台入ることから、ケース内のエアフローの改善も期待できます。スペックでは順次読み出し156MB/sとのことなので、RAID 0ならSerialATA2の帯域300MB/sをかなり利用できることになるはずです。


2台重ねでRAID 0。省スペース・静音化へも貢献。

 気になる結果ですが、確かに初期化されてからExplorerが立ち上がるまでは非常に速い印象です。また、アプリケーションの起動も心持ち速くなったようで、ある程度効果は出ている気がします。ただ、私の環境の場合は起動シークエンスのほとんどが初期化および起動後のRAMディスク確保のため、全体的に見ると劇的に短縮されているとは言い難いです。ちょっと費用対効果は悪かったかも。ただ、全体の動作音は心持ち小さくなったようなので、まぁ良しとしましょう。

2009.01.14

新たな役割=ダウンローダー

 先日公開されたMicrosoftの次期OS「Windows 7」のβ版をダウンロードしました。64bit版でメインメモリが8GBというのを体感してみたくて...というやや不純な動機です(笑)。

 さて、 ダウンロードされる容量は64bit版で3.19GB。私の通信環境はもはや時代遅れの感のあるADSL 1.5Mbpsなので、ダウンロード完了まで約8時間かかります(!)。その間パソコンを起動しっぱなしにするのはちょっとね...というところで思いついたのが、先日作ったTV録画用自作2号機。このマシンからダウンロードを実行してから出勤しました。

 帰宅後、確認してみるとダウンロードは無事に完了していました。思わぬところで新しい役割が見つかりました。

2009.01.11

アナザーサイドの1周目終了

 先週に引き続き「MOBILE SUIT GUNDAM Target in Sight」。ジオン側で1周目終了しました。やはりビーム兵器がなく、実体弾兵器がメインの戦闘を強いられるので、後半のステージはかなり苦しい。それでも終戦1ヶ月前には待望のMS-14Aがオンステージするので、最終決戦はこれを投入してクリアしました。

 連邦サイドでの経験から、1周目が一番難しいので、そういう意味ではこれで事実上クリアしたも同然。ただ、こちら側ではMS-06、MS-07、YMS-16、MS-18Eなど個性的な機体が多々登場するので、それらを使うことでまだまだ楽しめそうです。

2009.01.10

「Windows 7」β版配布開始

 Windowsの次期バージョン、「Windows 7」のβ版が一般ユーザにも公開されています。内部バージョンは6.1。ちょうどVistaに対する2000→XPの関係のようなものでしょうかね。現行のVistaは少し動作が重すぎるので、もう少し軽快に動くように改良して欲しいものです。


一般ユーザでもIDがあればOK。

2009.01.07

新製品登場

 Macworld ExpoでAppleより新製品群が発表になっています。

(1)iLife '09・iWork '09
 Appleの看板ソフトである両者がアップグレードされています。注目は「iPhoto」。顔認識を行い自動的にグループ化してくれるようです。気になるのは認識精度ですが、こればかりは実際に使ってみないと、何とも言えないですね。

(2)17インチMacBook Pro
 MacBook Proのラインアップで唯一新しい筐体になっていなかった17インチモデルが発表されています。主要スペックは先に発売されている15インチモデルに近いですが、驚くべきはバッテリーが交換できない仕様になっていること。バッテリーの交換機能を設けるために犠牲になっていたスペースなどを活用し、平たいセルを使うことで稼働時間も大幅に延長されているとのこと。これからこの仕様は他のマシンにも広がっていくのでしょうね。


'09版登場。アップグレードするかどうかは悩み中。

2009.01.03

4周終了。白いヤツはやっぱり強かった

 休み中にハマった「MOBILE SUIT GUNDAM Target in Sight」。

 敵味方の多彩なMSと武装、砂漠・市街地・森林・山岳などバリエーション豊かなステージと見ているだけでも飽きませんでした。この4日間でずいぶんやり込んだので、連邦軍サイドで4周目、レベル「VERY HARD」まで終了しました。特に最終ステージはなかなか強敵揃いで難しかったですけど、最終兵器(?)であるRX-78-2を使ってクリアしました。

 しかし、この機体はいかんせん強力すぎて、ゲームバランスまでも崩壊させてしまいます。純粋に戦闘を楽しむつもりなら、こいつは封印して特色のある違う機体で頑張るべきです。 さて、明日からはジオン側でスタートです。こちらの方が特色ある機体が多そうですから楽しみです。