2025.11.29
ETCトラブル!
房総半島へ向かう途中、関越道の新座本線料金所で異常事態に見舞われました。ETCレーンの通過時、ゲートバーは開いたのですが「料金が徴収されなかった」と警告音。ナビ画面を見るとカードが挿入されている時に出る「ETC」アイコンがグレーアウトしていました。高速に乗った時には反応していたのに、一体何があったんだ!? この状態では次の料金所でETCレーンが通過できません。
ともかく高速上では停まれないので、そのまま進んで外環の大泉料金所で有人レーンへ。ところが2レーンあるうちの1レーンは4~5台の車が列をなしており、ゲート上の表示は「閉鎖中」。このため開いているレーンに進入したところ、係員から「ETCカードでの支払いですか?」と聞かれたので、カードを車載器から抜き取って差し出しました。すると係員より「処置したので機械に戻して大丈夫です」とカードを返してもらったので、再び機器に挿入してカードを認識したことを確認した上で車を発進させました。
その後、外環、首都高湾岸線、京葉道路を経て館山道で高速を降りましたが不具合なし。翌日の帰路も問題ありませんでした。
ただ、自宅に帰着翌日に再びETCカードを車載器に入れてナビで確認したところ、やはり新座本線での支払い記録がありませんでした。一方で「ETC利用照会サービス」では利用履歴と料金が計算されているので、未払いである心配はなさそうです。

原因はカード? 車載器? それともゲート側?
そうなると再発防止を考える意味で、今回の発生原因が気になるところ。カードか、車載器か、それともゲート側の問題か。カードは後で試したところ一旦読み取りエラーが出たので、接触不良が原因だった可能性もある。また車載器はもう12年物なので、故障が起きても不思議ではない。また大泉料金所でクルマが有人ゲートに並んでいたことや係員の対応を考えると、ゲート側の問題であった可能性もありえる...。こうなると問題を絞れないので不安が払拭できない。困りました。
現状載ってるインターナビは通信機能がなく使い物にならないし、ETCは旧セキュリティ仕様なので数年後には使えなくなってしまう。そうなるとナビとETCをセットで交換した方がいいのかな...。
2025.11.22
冬に向かって
朝方の気温もだいぶ下がってきたので、CR-Zのメンテを行いました。空気圧の低下は1ヶ月前に比べると5kPaほどでさほどでもなし。
念のため補機バッテリーも充電しましたが、こちらは残容量70%ほど。パルス充電の上で満充電にしておいたので、これで春の12ヶ月点検までは不安なしに行けるでしょう。
2025.11.22
こちらも更新
夫婦ともども「iPhone 17」に更新したので、Lightningケーブルを必要分を除いて一掃したつもりでしたが、実はまだクルマの中に残っていました。妻が車内で充電するためのケーブルです。そこで新たに調達を図ることに。
取り回しを考えると短いケーブルがいいのですが、実はなかなか選択肢がない。そんな中で見つけたのが0.3mでナイロン織の高耐久性ケーブルです。充電は3Aまで対応ということですが、シガレットケースからFMトランスミッターを介し出力される電流値は2.1Aなので、これで充分。

0.3mの高耐久性ケーブルを入手しました。
(画像に触れると表示が変化します)
早速車内でセットアップしましたが、狙い通り長さはちょうどいい感じです。これで妻のバッテリー問題は解決するはず。
2025.11.16
西武鉄道 8000系電車
国営昭和記念公園からの帰路、国分寺駅から東村山に向かう西武国分寺線で乗車したのが「8000系電車」6両編成です。
この列車、過日ニュースで紹介されていました。小田急電鉄からの譲渡車をリニューアルしたものが、この初夏に西武線でデビューしたのが話題になったのです。西武鉄道では古い車両がまだ多数残存しており、その置き換え用として小田急や東急から状態の良い中古車両を導入するという試みだそうです。主に国分寺線や狭山線、西武園線などの支線群に投入されるとのこと。

西武線に来た新形式ですが、どこかで見覚えが...?
(画像に触れると表示が変化します)
外部はベースを踏襲したアイボリーながら、30000系や40000系と同じ系統の色を使った市松模様のカラーリングが目新しく、車両デザインの古さを上手く和らげているようです。シートなども更新されていますが、ドア上のLED表示などでいささか旧式なところを感じてしまいました。
まだ走っているのは1編成のみらしいですが、今後順次置き換えが進むようです。
2025.11.02
気温低下→空気圧低下
秩父に向かう前にタイヤの空気圧をチェックしました。前回調整した際にはフロント240kPa/リヤ230kPaに合わせていましたが、215/205kPaにまで低下していました。主原因はもちろん気温の低下です。この1ヶ月で朝の気温は急激に下がっています。
今後2ヶ月はさらに変化が大きくなるので、毎月チェックしていきたいところです。
2025.10.19
パドルシフトがありがたい
久しぶりの会津ドライブでは峠越えが多く、急勾配の下り坂が長く続くところがありました。その中で前走車の動きを注意深く見ていると、フットブレーキを頻繁にかけて減速している姿をよく見かけました。ブレーキがフェードしてしまいそうで、後ろで見ている方もヒヤヒヤします。ATなのでエンジンブレーキを「ほどよく」効かせるというのがなかなか難しいのだと思われます。そのためにシフトをLやSレンジに頻繁に入れ替えするというのも、あまりいいとも思えません。
その点CR-ZのCVTはパドルシフトによる手動変速機能(7速相当)があり、減速度を自分の意志でコントロールできるため、フットブレーキを連続で使わなくても下り坂でのスピードを抑制することができます。ただしシフトダウンによるエンジン回転の急激な上昇はベルトに良くないため、必要以上にローレシオ側に入れてしまうことには注意しなくてはなりません。

おもちゃという人もいますが、結構役に立つのです。
(画像に触れると表示が変化します)
そこでエンブレ減速をかけたい時には、クルーズ状態から一旦「+」側を引いて7速に入れ、そこから順に下げていくようにしました。これならエンジン回転数の急激な上昇を防げる上、つんのめるような減速は避けられます。
先日e:HEVにも乗りましたが、今後電動化がさらに進んだら、このあたりの操作感はどうなってしまうのでしょうか?