2013.12.28

JR西日本 新幹線N700系電車K編成(のぞみ)

 帰省に使った新幹線はN700系K編成でした。この車両は最新型である「N700A」の技術をフィードバックした改造車で、JR東海に続いてJR西日本でも改造が始まりました。外観からは「N700」のロゴマークに「A」の文字が足されているか、ドアに書かれている編成番号を見ることで判別できます。


従来のN700系の改造車、側面のロゴマークに「A」が追加されています。
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2013.12.08

面倒ではあるが

 最近は2週間に一度、HR-VとCBR1000RRのエンジンをかけに駐車場まで行くようにしています。ちょっと面倒ではあるのですが、バッテリー上がりで対応するよりはマシです。しかしこれから気温はどんどん下がるので、バッテリーにとっては厳しい季節を迎えます。特にHR-Vはバッテリーが弱っているので、春まで乗り切れるかやや不安があります。

2013.11.30

北越急行 683系電車8000番台(はくたか)

 富山から越後湯沢まで乗車しました。昨年も「はくたか」には乗りましたが、今回はたまたま新しい方の車両である683系に当たりました。681系の改良型です。
 車内は落ち着いた色使いで、シートも硬すぎず柔らかすぎず快適でした。


越後湯沢側は貫通車でした。車内は落ち着いた雰囲気です。
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2013.11.30

JR西日本 キハ120形気動車(高山本線)

 高山本線猪谷駅から富山駅まで、2両編成の普通列車に乗車しました。この列車はJR西日本の標準型小型気動車と呼ぶべきシリーズです。ところがサイズは16m級とかなり小さく、座席もクロスシートが2列しかない上にトイレが装備されているため、座席数がとにかく少ない。ドアもバス用の引き戸が採用されており、いかにもお金がかかっていないというのがはっきり見て取れます。
 走りも330PSエンジンでそれなりですが、動き始めは騒音と振動が大きく乗り心地がいいとは言えません。
 それにしてもこの塗色のセンスはいただけません。カラフルにすればいいってものではないと思うのですが。


小型の気動車、あまりJRっぽくないです。
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車内は狭いので、すぐにいっぱいになってしまいました。
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2013.11.30

国鉄 キハ48形気動車(高山本線)

 地方に行くと必ず見かけるのがキハ40系気動車、私も只見線や磐越西線などでずいぶんと乗りました。高山本線でも運用されていますが、JR東海ではエンジンを換装して使用しているそうです。もともと重量過多に非力なエンジンを搭載して動力性能が低かったのが問題とされていたのを補った形です。
 ただ、高山本線はそれほど急勾配がないので、音と振動がちょっとエンジン未更新車よりいいかな、というぐらいにしか感じませんでした。内装は基本的に同じですが、寒地用ではないのでデッキはありませんでした。


JR東海ではエンジンを換装して運用中とのことです。
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2013.11.29

JR東海 キハ85系気動車(ひだ)

 名古屋から高山までJR東海の看板特急である「ひだ」に乗車しました。この列車もちょうど平成元年ころに登場していますが、使用する線区の特徴から同時期に登場したJR四国の2000系気動車に比べると設計・運用の思想がずいぶん違うようです。
 350PSのエンジンを2基搭載し、最高速度は120km/h。振り子式ではないので、乗り心地はかなりマイルドな趣きです。「ワイドビュー」を名乗るだけあって、大きな窓、高い位置にあるシートと、とにかく眺めをよくするように配慮が行き届いています。特に先頭車はガラス張りになっており、前面展望がすばらしそう。
 ただしバックシェルタイプのシートがかなりくたびれてきているのが若干気になりました。


すっきりとしたデザイン、見るからに速そうです。
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窓がとにかく大きい。通路は一段下がっています。
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2013.11.11

今年は三冠達成、MotoGP

 MotoGP最終戦はYAMAHAのホルヘ・ロレンソが優勝しましたが、ポイントリーダーのマイク・マルケスが3位に入ったことで史上最年少チャンピオンとなりました。これでRepsol Hondaのチーム、コンストラクターズのHondaと合わせてトリプルクラウン達成。今年は面白いシーズンでしたね。

2013.11.10

いよいよ決着

 今日が今期のMotoGP最終戦の決勝です。
  今年はRepsol Hondaのルーキー、マイク・マルケスが史上最年少チャンピオンをかけて最終戦を迎えることになりました。Hondaとしてはチーム・コンストラクター・ライダーの三冠がかかっているだけに、期待しましょう。

2013.11.09

市販レーサー登場

 MotoGP用の市販レーサーとして「RCV1000R」が発表されました。来年から実戦投入されるそうです。
 さて、どんなパフォーマンスを見せてくれるのやら、まだ先ですが楽しみ、楽しみ。


世界最高峰の舞台、競争は激化するか?

2013.11.08

次はV4搭載車?

 ただ今イタリアでは「ミラノショー」が開催されています。Hondaからは新型車が多数出展されているのですが、私が気になったのは「VFR800F」です。これまで単気筒、V2、L4と乗り継いできただけに、次はぜひともV4エンジン搭載車に乗ってみたい。ところが前モデルRC46はメカ的には満足できるものの、重量が重くて敬遠していたのです。今回はやや軽量化されているようなので、気になって見てます。
 Hyper-VTECはやっぱり搭載されていないのかな?


わりとコンベンショナルな印象です。

2013.11.07

今度の売りは?

 Hondaのミニバン「ODYSSEY」のフルモデルチェンジがありました。実車を見る機会があったのですが、正直なところ今度の「売り」が何なのかがよくわかりませんでした。テレビCMでも何を訴えたいのかよくわからないし、まさにコンセプト自体が私にとっては謎です。


今度の「売り」は何なのだ?

2013.10.27

ちょっと復帰?

 バッテリー交換をして初の連続走行です。高速走行中に試したところ、新しいバッテリーのおかげか、スロットルオープンからエンジン回転が上がるまでの時間が少し早くなったように思われます。さらに発進の時の最初のひと転がりに粘りが出て、不快なガコガコも収まってきました。半分はバッテリーのせいだったか?
また、同じ巡航速度でもエンジン回転数が若干だけ下がったようで、これも燃費には多少影響するはず。今回の走行では渋滞に巻き込まれたりしたため、まだ以前の数値と比較できる状況ではないので断言はできませんが、ちょっと復帰方向であることが期待できそう。


同じ巡航速度でも回転が下がったように思われます。

2013.10.19

GROMが気になる

 バッテリー交換の間に展示車を見ていて気になったのがコレ、125ccの小型モーターサイクル「GROM」です。
 なんとも不思議な雰囲気を持つクルマで、マッチョなんだけどかわいらしい。125ccだからそれなりに走りそうではあるし、車体がとても小柄なので置き場所にも困らなさそう。


なんだか不思議なキャラクターです。

  通勤とか、ちょっとした買い物で気軽に使うと楽しいと思います。欲しいとは思うのですが...スポーツ車は2台もいらないしなあ。

2013.10.19

CBR1000RRのバッテリーを交換

 始動できなくなったCBR1000RR。考えてみれば一度もバッテリーを交換した覚えがありません。だとすると丸4年半、41,300km使っているわけで、さすがにもう限界に近いはず。そこで交換できるならと、金曜日の帰りに量販店に寄って対応するバッテリーを探したのですがその店には見当たらず。このため今乗っているバッテリーを充電してショップまで走って行くことにしました。
 まずはバッテリーの取り外し。シートの下に搭載されているので、まずはサイドカバーを外してシートを取り外さなければなりません。ところがシートを固定する丸頭ボルトが固着気味で、車載工具のドライバーでは十字穴をなめてしまいそうになったため、急遽100円ショップに走ってサイズの大きいドライバーを入手。なんとか無事に外すことができ、バッテリーを家に持ち帰って充電器につないで復活を図りました。


対応バッテリーはYTZ7S、スクーターのジョルノクレアと同じものです。

 充電はしてみたしたものの、20〜30分ほどで満充電状態に。うーん、時間的にはちょっと早すぎの気が。やっぱり相当くたびれていそうなので、やはり新品に交換した方が良さそうです。
 多少不安はありましたが、再びバイクのところに戻って端子を接続し、セルを回したところ軽やかにエンジンは始動しました。これなら転がして行けそうです。 そのままショップへと向かいました。
 幸いショップには在庫があったので、すぐに交換してもらえることに。補充電の時間も含めて約1時間で作業は終わりましたが、純正のバッテリーは思っていたより高価で思わぬ出費になりました。痛い...。


これから冬場を迎えるだけに、不安は解消しておきたい。

 何はともあれこれで当面は心配なし。これから冬場を迎えるだけに、いつ止まるかもしれない不安を抱えて走るのは真っ平ごめんです。

2013.10.17

とんだ見込み違い

 この日は少し早い出勤、遅い退社をする予定だったので、徒歩ではなく久しぶりにバイク通勤を選択。エンジンをかけようとスターターを回すと、セルの回転がなんだか弱々しい。それでも2回目で始動したため、そのままCBRに乗って通勤しました。実はこれが悲劇の始まり。
 夜、駐輪場で帰ろうとスターターを回すとやはり1回ではかからず。それでもセルを長押しした2回目でエンジンはかかったので帰途につきました。ところが家までの距離を約半分走ったところで、信号待ちからの発進時にエンジンストップ。そのまま再始動できずに立ち往生の憂き目に...。
 対応に迷いましたが、駐車場までの経路を思い浮かべるとほぼ平坦で下り坂が一度あるのみ。このためバイクをついて帰ることにしました。この時間ではショップに預けることもできないし...。結局1.5kmほどの距離を200kgの車体を転がして戻りました。期待した下り坂も速度不足で押し掛け失敗。駐車場に辿り着くまでに所要時間は約30分、結構寒かったのに汗だくになってしまいました。腕も筋肉痛でパンパンに。
 時間を短縮するためにバイクを使ったのに、逆に時間がかかったばかりか体力まで消費して、とんだ見込み違いになってしまいました。

2013.09.29

JR東日本 新幹線E5系電車(はやぶさ)

 大宮から新青森まで、往復で最速列車「はやぶさ」号を利用しました。「はやぶさ」も実は2種類あって、秋田新幹線「こまち」号を連結する列車と、単独で走るものではスピードが違います。今回使ったのは往復とも10両編成単独運転の列車で、国内最高の営業速度320km/hが体験できます。
 最高速度が出せる区間は宇都宮〜盛岡で、後で調べたところ携帯していたGPSロガーには320km/hオーバーが記録されていました。それでいて振動や騒音も少ないわけですから、E5系の性能の良さがわかろうというものです。


「はやぶさ」の途中停車駅は大宮・仙台・盛岡のみ。真の速達列車です。


E5系もこの2年で増備が進みましたが、「はやぶさ」は希少な列車です。
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盛岡から宇都宮まで300km/hオーバーで運転されていました。


下車後大宮駅にて。地上320km/hでの体験はまだ貴重な機会です。

2013.09.29

JR北海道 789系電車(スーパー白鳥)

 函館往復の旅に使ったのが新青森駅と函館駅を結ぶ特急列車「スーパー白鳥」です。この列車にはJR北海道の789系電車が用いられています。青函トンネルの特殊な環境に適合させるために登場した車輌とのこと。
 正面はJR北海道に多い高運転台+貫通扉で、コーポレートカラーの黄緑色に塗装されています。車体はステンレスですが表面がとても滑らか。グリーン車は1号車の半室で定員15名。シートが皮張りですが、JR九州の885系と異なり表面が滑りにくく、乗り心地は悪くありません。コンセントがすべての座席に用意されておりノートパソコンを使いやすいのは嬉しい。
 ただし空調音が結構やかましいのはややマイナスです。


スーパー白鳥として運用される789系電車、鮮やかなグリーンが目印です。
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グリーン車は落ち着いた配色でした。


皮張り、木のアームレストの豪華仕様。

2013.08.31

備える

 ショップに発注していた部品を取りに行ってきました。部品は下の写真。これだと何だかわからないでしょうが、実はCBR1000RRの「ブレーキレバー」です。
 私は「Journey」にも書いてある通り、長距離ツーリングが趣味で、年に何度も出掛けています。その時に最も怖いのは「転倒」。できるだけそういう事態を避けるべく運転してはいるのですが、そうは言っても確実に防げるものでもありません。このため「転倒に備える」という考え方も必要です。バイクの場合、転倒すると最も機能面でのダメージが大きいのがブレーキ&クラッチレバー。ほぼ確実に曲がるか折れます。そうなってしまうと操作性は間違いなく落ちるわけで、家まで遠い旅先でこれが起きると結構大変です。ついでに気持ちも折れます(苦笑)。
 さて、それに対処するにはスペアを持っておけばよいということで、私はこれまでブレーキ&クラッチレバーを1セット携行していました。ところが'09 CBR1000RRはブレーキレバーが専用で入手しづらく、これまでこの態勢ができていなかったのです。そこで今さらながらですがショップに頼んで取り寄せてもらっていたというわけです。


クラッチレバーは他機種と共用なので入手容易でした。

 これでひとまずは安心です。もちろん、出番がないに越したことはありませんがね。

2013.08.18

JR東海 新幹線N700系電車X編成(のぞみ)

 帰省先からの戻り、岡山駅から新幹線に乗りましたが、この時乗った車両はN700系X編成でした。実はこの車両は従来からあるN700系の改造車で、最新型のN700Aからのフィードバックを受けて定速運転装置の搭載とブレーキの変更を取り入れ、側面の「N700」ロゴマークに"A"の文字が追加されています。
 これらの改造はJR東海所属車については数年のうちに全て終了するそうです。


おっと、乗る時には気づかなかった。

2013.08.10

JR四国 2000系気動車(南風)

 今夏の帰省では「のぞみ」+「南風」を使いました。しかも今回は全部グリーン車使用というリッチ(?)な行程です。ま、それにしてもこの時期は飛行機より往復で15,000円も安いので、必ずしも「豪勢」とも言えませんが。
 岡山から乗車したのがこのサイトにもたびたび登場してきた2000系気動車です。ただし2000系の場合はグリーン車が1号車の半室のみのため、座席数が3列×6の18席しかありません。このため「えきねっと」の事前予約制度を使って指定券をゲットしました。ありがとうJR東日本。
 ただし今回やや残念だったのが、乗ったのが内装リニューアル未施工の「2009」だったこと。それでもゆったり&ふかふかシートにすっかり魅了されました。この座り心地は癖になりそうです。


到着後に撮影。今回乗ったのは「2009」でした。


グリーン車の内部、ふかふかのシートが眠気を誘う?

 特に下りの場合はグリーン車が先頭になるため、前方の様子も見ることができ、制御式振り子による車体傾斜を視覚的にも体感することが可能。特にシート1A〜1Cはお勧めです。

2013.07.29

燃費が...低回転のトルクが...。

 プラグ交換をしてから燃費が極端に落ちています。ツーリング中にこれまでなかったぐらいの距離で下のように燃料警告灯が点灯してしまいます。航続距離は250kmちょっとまでダウン。
 また、それだけではなくて2,500〜3,000r/minぐらいのところで振動が出ており、そこからの加速ではガコガコ言わせながら苦しそうに回転が上がっていくのです。この領域は一般道で60km/h前後で走る際にちょうど使うので乗り心地も悪い。これを回避するためにギヤを落として回転を上げるとさらに燃費が悪くなり、おまけに発熱も多くなって下半身がアッチッチになってしまう悪循環。
 なんだかガタガタになっちゃいました。これは乗りにくいぞ...。


なんだかガタガタだな...乗りやすかったあの感覚はどこに行った?

2013.07.27

CBR1000RR、40,000km到達

 この日のツーリングでオドメーター表示が40,000kmを突破。4年3ヶ月での到達になりました。2kmだけ余分になっているのは高速道路走行中だったため、パーキングエリアがたまたまこの位置にあったからです。


残念、2kmだけ余分に走っちゃった。

2013.07.13

バイクカバー新調

 CBR1000RRのバイクカバーがあちこち破れていたため新調しました。今年は風の強い日が多かったとはいえ、1年ちょっとでダメになるとは計算外でした。ネットでの評判を見ても「早く破れる」という声が数点あったので、どうやらこれが実力なんですかね。完成車メーカーの用品だったので期待していましたが、ちょっと残念。
 問題は次の製品ですが、個人的にはせめて2〜3年は持って欲しい。今回もネット上での評判を一通り見て回って選んだ結果、デイトナの「ブラックカバー・シンプル」に決定。通販で購入しました。


黒いカバーとは珍しいですね。でも、目立たないのはいいことなのかな?

 つけてみた結果は下の写真。布は結構しっかりとしているのですが表面は滑らかなので、カウルに傷をつけることは少なささそう。大きさはLLサイズでちょうどいい感じになっていました。
 ただし黒いが故に鳥の糞害に遭いやすい懸案があります。そこで、その上から破れた前のカバーをつけてしのぐことにしました。発進するまでの手間がえらくかかるようになってしまいましたが、回数も多くないのでまぁいいか。


車体を優しく包んでくれます。予想される糞害対策のため最終的にはこうなりました。
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2013.07.13

HR-V、CBR1000RR戻る

 先週それぞれディーラー&ショップに出したHR-VとCBR1000RR。朝から引き取りに回ってきました。それぞれショップへの到着時間を事前に伝えに行っていたのでとてもスムーズ。ところが車検+プラグ交換で、久しぶりにカード支払い額が急上昇。あ〜憂鬱。


車→バイクの順で迎えに行くことで、面倒な入れ替えを回避。

 さて、HR-Vの方はエアコンのガス入れ替えと足回りラバー部品の交換ぐらい。問題点はバッテリーが弱っていることと、タイヤにかなりヒビが入っているという2点。特にタイヤは「次回はおそらく通りませんね」と言われる状態でした。見積もりもしてくれていましたが、さすがにこれ以上出費する余裕もなく、それは見送りました。この暑さだとタイヤの劣化も早くなるでしょうから、もうちょっと涼しくなってからにしよう...。
 CBR1000RRの方はスパークプラグとオイル交換により、エンジンの吹け上がりが軽くなりました。ところが逆に3,000rpm以下の領域でトルクがスカスカに。2,500rpm付近で妙な振動は出るは、排気音はガラガラ言うわで全く別のクルマになったよう。でも4,000rpm以上回すと元気なのでどうやらこれが実力のようです。しばらくは気をつけて発進しなきゃ...。

2013.07.07

西武鉄道 10000系電車 NRA(小江戸)

 車を車検に出した際の帰路は、本川越まで戻り東武東上線川越駅まで歩いて乗り継ぐのがいつものルートです。ところがこの日は猛烈な暑さ。こんな炎天下で500m以上歩いたら倒れちゃいます。そこで本川越から「特急小江戸」に乗って西武新宿まで行き、そこから地下鉄で戻ることにしました。
 本川越から西武新宿までは45分、旅気分を味わうにはちょっと短いですね。おまけにほとんど住宅街の中を通って行くので景色も何もあったものではない。ま、リクライニングシートで行けるというだけですね。でも、これで410円というのはちょっと高いような気も...。


わずか45分の乗車。410円はちと高い。

2013.07.07

続けてHR-Vの車検

 バイクが出払っている間に、HR-Vを車検に出してきました。1週間後に引き取り予定。後でディーラーから電話があって、足回りのゴム部品の劣化があり交換が必要とのこと。了承して作業を進めてもらうことにしました。
 来週は車、バイクの順で引き取ってくれば、面倒な車の出し入れが楽に済みます(横着だな〜)。

2013.07.06

CBR、オイル&プラグ交換

 CBR1000RRをショップに持ち込み、オイル交換とスパークプラグ交換を依頼してきました。
 オイルは前回ウルトラG4が在庫切れだったのでG1を入れましたが、今回は担当者の薦めもあってウルトラG3を入れてみることに。間もなく走行40,000kmなので、プラグが2回目ってのはちょっと使いすぎの感があります。
 今月はHR-Vの車検もあるので、1週間ほど預かってもらうことにしました。エンジンの吹け上がりがどれだけ甦るのか、とても楽しみです。

2013.06.27

何もかも捨てて再出発?「FORZA Si」

 Hondaから新しい軽二輪スクーター「FORZA Si」が発表されました。既にモーターサイクルショーなどで参考出品されていたので目新しさはありません。今モデルはこれまでと異なり、タイで生産されて日本に逆輸入されるモデルとなり、比較的低価格なのが売り。その一方で3代目にあった電子制御ベルコン、スマートキー、ビルトインオーディオなどの快適装備は省略。良く言えば原点回帰なんだが...。
 しかし一方でこの半年で為替の環境が激変したこともあって、あまり割安感が感じられない価格設定になっているような気がします。果たしてこの値付けは妥当なのか?


電子ベルコン、スマートキー、オーティオを捨てて再出発。

2013.06.16

JR東海 313系電車(東海道本線)

 豊橋市の駅から浜松まで東海道線で移動した際に乗ったのがこれです。90年代末に登場して現在は同社の車両群では最大勢力だということです。以前身延線で乗った特急型373系電車と同じように、前面は左右にラウンドした形状になっています。オリジナリティがありますね。中身の方は「ごく普通」でした。


JR東海って、ラウンドフェースが好きだな...。

2013.06.01

国鉄 キハ40系気動車(磐越西線)

 磐越西線にはキハ110の他にも新潟支社のキハ40系も走っています。ただ、新潟の塗装のセンスははっきり言って受け入れ難いものが...。


ネコみたいなカラーリングですね。


こちらは赤と白。新潟は塗装センスがちょっと...?

2013.06.01

会津鉄道 AT-600+AT-650形気動車

 休日は鬼怒川温泉駅から喜多方駅まで走る「AIZUマウントエクスプレス」号で使われている車両の一つ。2両編成の気動車でした。内部は転換クロスシートでシートの乗り心地もまずまずでした。


第三セクター向けの標準的な気動車のようです。

2013.05.22

原付二種は百花繚乱

 Hondaより新バイクの発表がありました。しかも同時に5機種もです。モーターサイクルが「クロスカブ」「グロム」「CBR125R」、スクーターが「ズーマーX」「リード125」。驚いたのがこれらがすべて原付二種だということ。最近PCXやDio 110などで活性化したカテゴリーですが、果たしてそんなに需要があるのかちょっと疑問。


こんなに一気に...でも、需要あるのか?

2013.05.19

道はつながっている

 先日のCBR1000RRでの帰省では、帰路はほぼ完全にオンボードカメラの映像が撮れました。そこで高知道・高知ICから関越道・所沢ICまでを1本のムービーにまとめてみました。ついでに通過したすべてのインターチェンジ名称および都府県境を表示した字幕を追加。早回しもあって景色の変化や道の特徴がだいたいわかります。
 映像は約10倍回しで、ムービー全長は1時間弱です。


高知から埼玉まで、景色や道の変化にも要注目。
(コントロールをクリックすると再生します)

2013.05.16

伝説は甦るのか? McLaren Hondaが復活

 Hondaより2015年からのF1復帰が発表。今回はエンジンサプライヤーとしての参戦で、ジョイントする相手はあのマクラーレン。1988年から1992年までアイルトン・セナ、アラン・プロスト、ゲルハルト・ベルガーのドライバー陣を擁し4年連続ダブルタイトルを獲得したあの組み合わせが復活です。


伝説は甦るか? McLaren Honda復活。

 ただ、期待されていた第3期の活動では芳しい結果とはならなかっただけに、オペレーション面でそこはかとなく不安も漂うのも事実。今回は常にトップ争いができるようなポジションに行って欲しいものです。

2013.05.12

収録30時間、編集25時間!?

 CBR1000RRでのGW帰省では、INOUを使ってムービーをほとんど回しっぱなしで走りました。時々原因不明のまま撮影が勝手に終了してしまうことがありましたが、それでも収録ムービーの総時間は30時間以上。いくらVGAサイズの音なしとはいえ、それなりに容量は食います。32GBのMicroSDHCカードを2枚運用して録りました。
 さて、問題は録ったムービーをどうするかです。Final Cut Pro XでBGMや字幕をつけるのはもちろん、Webサイト公開用のデータ変換も行う必要があります。特にMP4/WebM/Oggフォーマット変換はMac Proに加えてMacBook Air2台も投入。結局原稿書きも含めて丸3日がかりでデータを作り上げました。
 その成果(?)は「Journey」セクションにアップロードしました。ぜひご覧ください。


左ミラーの付け根で正面を見つめ続けたINOU、今回大活躍しました。

2013.05.04

こだわり

 乗り物ではないのですが、最近バイクのジャケットに下の写真のピンズを付けています。
 実はこれ、旧日本海軍パイロットのエンブレムを模したものです。一昨年「大和ミュージアム」を訪問した際に購入したもの。すっかり忘れていたのを部屋を片づけている際に発見し、改めてジャケットに装着しました。
 一応乗ってるバイクは「戦闘機」カテゴリーだし、これで気分(だけ)はパイロットです。


これで気分はパイロット? でも走りは安全第一です。

2013.04.22

Honda Day !!

 月曜日、嬉しいニュースが2件ありました。
 最初はインディカー、元F1ドライバーの佐藤 琢磨が4年目の挑戦で待望の初勝利。日本人初の快挙です。もしあのままF1に留まっていられたら...と思わずにはいられません。シーズンはまだ序盤ですが、ポイントランキングでも2位に浮上したので、ぜひこのまま頑張って欲しいものです。
 2件目はmotoGPで新人のマルケスが史上最年少でこちらも初優勝。こちらはエースのペドロサをかわしての勝利だけに、今後の展開に大きく影響しそう。初戦はYAMAHA勢の後塵を拝しただけに、これで波に乗ってくれると面白いシーズンになりそうです。
 Hondaにとっては嬉しいニュースが続きました。


アメリカから2件続けて嬉しいニュース。
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2013.04.13

12ヶ月点検終了、目指せ40,000km

 12ヶ月点検に出していたCBR1000RRを引き取ってきました。特に交換された部品はなく、作業はエンジンオイル交換と各部のグリースアップ、チェーンのたるみ調整ぐらい。ただしそろそろスパークプラグの交換を検討した方がいいとの勧めを受けたため、次回点検時には交換することになりそう。でもイリジウムプラグを4本替えると結構費用がかかるんだよな...。
 久しぶりに高圧洗車を受けて各部にたまった埃や汚れも一掃、気分一新です。


ピカピカになって戻ってきました。

2013.04.12

万が一に備える、パンク修理キット

 CBR1000RRに乗るようになってから二度リヤタイヤのパンクによる走行不能を経験しています。無論ロードサービスには加入しているのですが、救援に時間がかかるところでのトラブルはやっぱり怖い。そうなるとやっぱり自力である程度何とかできるようにしておくべきです。
 ということで、パンク修理キットと空気圧を測定するエアゲージ、空気入れをセットで揃えました。ともに携帯を前提にしたものなので、比較的コンパクト。これから中・長距離のツーリングには常に持っていく予定。


今まで持ってなかった方がオカシイ?

 でも、バイクツーリング20年のキャリアがありながら、今まで持ってなかった方が逆にオカシイのかも...?

2013.04.12

寿命切れに備える

 私はCBR1000RRのヘッドライトのバルブをPIAA製の色違い品に替えています。ところがこれが純正品に比べると切れるのが早い。特に常時点灯のLOWビームは1年ちょっとぐらいしか持ちません。そこでHIGHビームとLOWビームのバルブをローテーションで回して交換頻度を長くする工夫をしています。
 そうは言ってもいつかは切れるので、新たに1個調達しました。これからいよいよシーズンなので、出先での切れの心配がないようにLOWビーム側を変えておきましょう。


単なる色つきのバルブなんですけどね。ほら、ブルーついてる。
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2013.04.12

またも3兄弟で登場、New400シリーズ

 Hondaから新しいシリーズが登場です。「CBR400R」「CB400F」「400X」が本日発表されました。タイ生産で既に世界向けに500ccで発表されている車両群ですが、日本の免許制度に合わせて400cc化されています。

 まずはスポーツ向けのフルカウルバージョン「CBR400R」。雰囲気は「CBR600RR」と「CBR250R」が融合したような感じです。装備充実で扱いやすそうなのですが、個人的には「CBR」を名乗るからには直4であって欲しかったところ。


個人的に一番気になるのはコレ。扱い楽そうだが、ツインなのがちょっと...。

 次にカウルレスバージョンの「CB400F」。こちらはニューミッドシリーズのカタチに近いです。そういう意味では目新しさには欠けますが軽快そう。市街地中心で、時々郊外に行くような乗り方ならちょうどいいかも。ただ最近ネイキッド車ではトラディショナルなデザインのクルマが逆に減ってきたな...。


こちらは軽快さが売りでしょうか。

 最後はアドベンチャーです。個人的には正直使い方がよくわからない車種です。選択肢が増えるということでは歓迎できますが...。


どこで何に使うのか、私にはよくわかりません。

 ラインナップもかなり昔のように増えてきました。ただ、エンジンや車体、基本装備は同じで外観だけ違うモデルの多いこと。メーカー都合を押し付けているだけのような気も...?

2013.04.09

クルマは春に買うものじゃない

 有休を利用してCBR1000RRを12ヶ月点検に出してきました。
 前回の6ヶ月点検からそれほど距離を走っていないのですぐに引き取れると思っていたのですが、作業が立て込んでいるらしく「預からせて欲しい」とリクエストがありました。用事があるわけではないので承諾。
 春はクルマを買う人が多いので、納車や点検作業が集中してしまうんでしょう。それを考えるとこの時期にクルマやバイクを購入するのは控え、時期をちょっとだけずらした方がいいのかもしれませんね。

2013.03.24

JR西日本 新幹線700系電車C編成(のぞみ)

 甲子園に向かう際に乗ったのがJR西日本所属車の700系新幹線です。実は3日前にも出張で豊橋から戻る際にも乗っていたのですが、なにぶん急いでいたのでじっくり写真も撮れませんでした。
 N700系に比べると座席の座り心地が悪かったり、何より無線LANが使えないことから個人的には回避したかったのですが、その前後の列車では「えきねっと」予約分がいっぱいだったので止むを得ず...。


最近はあっという間に旧世代化してしまいます。
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 今となっては付加価値の少ない、あまり特徴のない車両になってしまいましたね...。

2013.03.12

「CBR600RR」2013年モデル

 Hondaからミドルクラスのスーパースポーツ車「CBR600RR」の2013年モデルが登場しました。今回もセンターアップマフラーを踏襲し、基本的なディメンジョンは維持されているようです。一方驚いたのが特にフロントのカウルデザイン。まるで「戦隊モノ」にでも出てきそうな造形です。私の第一印象は「カッコ悪い...」。
 ただし、本場である欧州と比べ道路事情を考えると日本の道路にはこのクラスが一番面白いはずです。


コンパクトになった印象はありますが、格好がちょっと...。
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 一方、不細工さはカラーリングで緩和できるかも?というのが下の例でしょうか。これならそれほど違和感を感じないのが不思議です。でも最近は「REPSOLカラーリング」乱発しすぎのような気がします。もうちょっと「スペシャル」感があった方がいいと思うんだけどなあ。


これならあまり違和感を感じない。色が違うだけなのに不思議。

2013.03.02

JR東日本 キハE120形気動車(磐越西線)

 米坂線や羽越本線、磐越西線で運用されているのがキハE120形です。ハイブリッド気動車を除くと、気動車としては最新型です。その構造は水郡線で使われているキハE130形を3扉→2扉にした構造。主力であるキハ110系と比べると天井の湾曲した部分がすっきりしたり、窓が2枚式になっているなど変化が見られます。カラーリングは橅をイメージしたそうですが、ちょっと地味ですね...。


外観は最近の流行で、すっきりとした印象。


車内はキハ110に近いですが、天井がすっきりしています。
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2013.03.02

JR東日本 新幹線E4系電車(Maxとき)

 新潟に向う「Maxとき」で運用されているのがE4系です。8両編成で新幹線としては短いと思いきや、繁忙期や臨時列車では2編成を結合して16両編成で運用され「乗客数お化け列車」と化します。
 ただ、特に一階席は天井が低いだけに狭く感じるので、くつろぐには適していませんね。また、自由席は一列が3+3でとても窮屈なので、できるだけ2階席座席指定で乗りたいところです。


誰が名付けたのか「巨大イカ」、そのまんまですね。

2013.02.23

冬はバッテリーにも厳しい

 ほとんど乗ることのないHR-Vですが、いざという時に動かないと困るので、時々エンジンをかけてオイルや水を回すようにしています。ところが実は最も気にしているのはバッテリー。特に四輪車は放置しているだけでも各部に給電されていますから、ほっとくだけでもバッテリー残量は減ってしまいます。ある程度になるとスターターも回せなくなるため、いわゆる「バッテリー上がり」の状態に。さらに気温の低い冬はそのタイミングが早まるようです。
 実際、前回エンジンをかけた際にセルの回転がかなり弱々しかったので、充電しておくことにしました。自宅にはDC12Vバッテリーに対応した充電器を用意しているので、どこぞに持っていかなくても対応可能です。まあ半日もつないでおけばそれなりに復活します。


これで半日ほど充電すれば復活できます。

2013.02.17

JR東海 新幹線N700系電車Z編成(のぞみ)

 大阪行きで乗ったのがN700系電車、JR東海所属車です。これまでも出張や帰省で何度も乗っていますが、今回はちょっと奮発してグリーン車への乗車です。


増備が進み、ほぼすべてののぞみがN700系になりました。
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 グリーン車の車内はこんな感じ。照明は落ち着きいた暖色系です。座席配置は2+2でゆったりとしています。座席のシートピッチは1,160mmでこれまでの車両と変わらないそうです。N700系はこれまでの車両と比べて窓の大きさが縮小されているのですが、窓と座席の位置がほぼあっているので、体をシートに預けていても外は見やすいです。


車内の様子、通路のカーペットも茶色で落ち着きがあります。
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 シートはリクライニングさせると座面が沈み込むタイプ。シートの表面は少し固めですが、ほどよい程度に感じられます。このため長時間の乗車でも疲れにくいはずです。フットレストは高さ調整が可能な仕様ですし、展開しない状態では靴を履いたままでも使えます。


中央肘掛け部にはAC電源を装備、端にはサイドテーブルが内蔵。
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読書灯はシートに内蔵、テーブルは広く手前にも引けるのがありがたい。

 東京・新大阪間の2時間半の乗車でしたが快適に過ごせました。
 一度美味しい目にあってしまうと、なんだか病みつきになりそうで怖いなぁ...。

2013.01.26

JR東日本 253系電車1000番台(きぬがわ)

 帰路は東武鉄道の本線からJR東日本・東北本線に乗り入れる特急「きぬがわ」に乗車しました。この列車に充当されていたのはJR東日本の253系電車でした。ずいぶん派手なカラーリングです。
 さてこの253系の顔、どこかで見たような気がする...と思っていたら、もと成田エクスプレスで走っていた列車ではありませんか。成田エクスプレスはすべてE259系に置き換えられ、車歴の新しい200番台の一部が改造の上1000番台となって投入されたそうです。
 さてこの253系、内装はリニューアルされてN'EXとは大きく印象を変えています。ただシートは少し固すぎの感があります。また、加減速でカクカクするのもいただけない。これは好きになれないな...。


253系電車、この顔つき、どこかで見た気が...?
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もうN'EX独特の雰囲気はきれいになくなっています。
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2013.01.26

東武鉄道 100系電車 スペーシア(きぬ)

 東武本線の看板特急「スペーシア」に乗車してきました。特急「きぬ」「日光」として東京・浅草駅から鬼怒川温泉駅や東武日光駅まで走っている列車です。1990年代に投入された車両ですが、リニューアルされたこともあってかそれほど古さを感じさせません。
 かつては全編成とも同じ塗装色だったようですが、今は3種類のカラーリングがあるそうです。この日乗車したのは紫色が基調のカラーリングで、東京スカイツリーのライトアップ「雅」をイメージしたとのこと。
 シートも乗り心地がよく、シートピッチが広い上にフットレストが標準装備だけあってくつろげます。6号車には個室席もあり人気が高いようです。通勤電車と混走するため速度は100km/h程度と控えめですが、加減速はとても滑らかで疲れません。なかなかいい車両です。


浅草駅で発車を待つ「きぬ103号」、顔つきには愛嬌があります。


側面にはスカイツリーをモチーフにしたマーキングが。
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客室はシートピッチも広くて快適でした。
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2013.01.03

JR四国 キハ54形気動車(土讃線)

 土佐電鉄の路面電車を全線乗車する間に伊野から高知までJRで戻ったのですが、その際にやってきたのが国鉄キハ54形気動車でした。その名の通り国鉄末期に四国と北海道に配備された気動車です。これで高知地区にいるJR四国の気動車はここ数年で全種類乗ったことになります。
 内部はオールロングシートで、乗降扉は前後2ヶ所でバス用の折畳み扉を流用するなど、コストダウンを重視しているようです。甲高いエンジン音の割りには加速は鈍く、乗り心地はそれなり。2エンジン車なのでパワフルなはずなんですけどね...。
  JR移行後には新型の1000系気動車が登場したこともあって、ややレアな存在です。


これで高知地区のJR気動車はすべて乗ることができました。
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