2010.12.05

鮮やかレッド

 バイク屋さんで軽く洗浄してもらって、カウルの輝きが元に戻りました。この日は快晴だったこともあり、日差しが車体にあたって非常に鮮やかに赤色が浮かび上がりました。
 私のCBR1000RRは'09モデルの「キャンディグローリーレッド」。メタリックの入った深い赤色で、これが唯一の自慢といってもいいかも。見知らぬ人から「奇麗な赤ですね」と声をかけられたこともあります。ただ、バイクなだけにこれをきれいに維持するのはなかなか難しいんですが...。


久しぶりに赤が鮮やかに見えた。

2010.12.05

久々のオイル交換

 久しぶりにオイル交換に行ってきました。確か、最後に交換したのは春だったような気が...? だとすると5,000kmぐらいは走っちゃってるはずなので、少々引っ張りすぎたかな? 今年はあまりお出掛けできていないために、それほど問題はないはずですけど。
 残念ながらこの日はいつも入れているHondaの純正オイル「Ultra G4」が在庫切れ。店員さんと話をして、代替として「MOTUL V300」を入れてみることにしました。性能はともかく耐久性が少し劣るそうですが、これから冬を迎えるにあたり走行距離はそれほど伸びないはずなので、まぁいいでしょう。
 でも2割引きにもかかわらず2.8Lで約8,400円。やっぱり維持費はかかります。


久々のオイル交換。4サイクルエンジンはオイルが何より重要。
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2010.11.20

冬に備える

 今まで使っていた冬用のグローブの指先が破れてしまったので、代わりを調達しに出かけてきました。私は手が小さいので、Mサイズだと指先が余ることが多いため、あえてSサイズのものを物色しています。そうすると選択肢が狭まってしまうのが悲しいですが、夏用グローブと色合いのあったものがあったので、それを購入。
 内部は着け心地もよく、今流行の保温技術の進化で暖かそう。早速週明けからデビューです。


用品も進化しています。確かに暖かい。

2010.10.24

立ち退き!?

 駐車場を借りている不動産屋さんから封書が届いていました。内容は、今の駐車場の位置に老人ホームを建てるので車を移動させて欲しいというもの。寝耳に水の話なのでびっくりしました。
 さらに読み進めると、隣地に新たに駐車場を用意しているので、そちらに移ってくださいと書かれていました。ちょうど明日がその期限だったので、早速HR-VとCBR1000RRを移動させてきました。今度の新しい場所はクルマの通路に近い場所だったので少しだけ出入りしやすいところだったのがラッキー。が、前に比べてスペースが微妙に狭くなっていて、HR-Vの前に置くCBR1000RRのタイヤが区画線に乗ってしまいました。


何気に狭いぞぉ〜。

 もはやスペース的にギリギリですが、妙案があるわけではなく、当面これで我慢するしか...。

2010.10.17

またもやカバー吹っ飛ぶ!

 ツーリングの途中、R299麦草峠の下りをハイペースで走行していると、何かが肩に当たりました。その時は虫にでも当たったかと思いましたが、次の休憩の時にトップブリッジを見て唖然。またもやステアリングを止めるナットカバーが無くなっていました。これで二度目です。あ〜、また発注せねば。
 締め代の設定を間違えていませんか?


またもや走行中に吹っ飛んだ!
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2010.09.10

タペット音が?

 最近、CBR1000RRの"カチカチ"音が気になってきました。エンジンから聞こえてくるのと、油温が上がると気にならなくなるので、おそらくタペット音でしょう。一度でも80℃を超えると消えます。
 そういえば前回のオイル交換からちょっと時間経っているな...。久しぶりに変えに行ってくるか。

2010.08.16

JR四国 N2000系気動車(南風)

 帰省の戻りの列車、高知〜岡山間の特急「南風」は2000系気動車での運行が基本ですが、時々増結用車両としてN2000系の車両が結合されていることがあります。N2000系は2000系の改良型で、前面デザインの変更、エンジンのパワーアップで130km/h運転対応がなされているのが特徴。ただし土讃線内では130km/h運転できる区間がないために、2000系と同性能に合わせられるそうです。また、グリーン車を持つ車両はありません。
  塗装もJR四国のコーポレートカラーの水色ではなく紺/赤となっているため、容易に判別できます。内部は従来車との差はあまりありませんでした。


N2000系、2000系の改良型で性能も向上。

2010.07.19

9年目の夏

 今年も定期点検の夏がやって参りました。先週販売店に点検を予約する電話をしたところ、19日ならば空いているとのこと。そこで2ヶ月ぶりに有休を取り、車で狭山まで向かいました。さすがに連休中というだけあって、裏手の道路はガラ空き。販売店に行ってみても整備ガレージの中もがらがらでした。3連休の最終日ですからね、クルマも活躍してることでしょう。おかげでわずか2時間で作業終了、予想外に早く帰ってこれました。


夏だけ活躍するかけみず号。走行距離は未だ...。

 早いものでHR-Vに乗り換えてからもう9年。1年に数回しかまともに走らせていないので、ここまで走行距離は全く稼げていません。本当に要るのかという声も聞こえてきますが、使い道はあるので手放せません。

2010.07.17

グローブ新調

 夏用のメッシュグローブの右手側の人さし指と中指の腹の部分が破けてしまいました。ブレーキレバーにかける部分なので、摩耗が激しいです。私は極低速のブレーキコントロールは指2本で行うことが多いのでなおさらです。


あらら、破けちゃった。VTR1000F時代に買ったものだから、まだ3年ぐらいなのに。

 そこで、新しいのを買ってきました。私は手が小さいので、Mサイズでも指の先が少し余ってしまいます。そこでSサイズのものを物色したところ、なかなかいいものがありません。唯一あったのが高機能モデルでやや高価。幸い二割引だったので多少は安くなりましたが、手痛い出費です。
 一応メッシュですが皮の部分も多いので、涼しいかどうかはちょっと疑問。とりあえず一度使ってみないとなんとも言えませんが、早く馴染んで欲しいものです。


バイクと合わせて赤黒になりました。内側の耐摩耗性は高そう。

2010.07.10

JR東日本 新幹線E2系電車(あさま)

 長野から大宮までは長野新幹線のE2系に乗車しました。普通列車ばかり乗っていると新幹線に乗った時に車内の広さを感じてくつろげます。


始発駅で本数も多いので、自由席確保も容易です。
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2010.07.10

国鉄 115系電車(しなの鉄道線)

 長野新幹線開業に伴い経営分離された軽井沢〜篠ノ井間は第三セクター「しなの鉄道」によって運営されているのですが、そこで使われているのはJR東日本から継承された古い115系電車です。もちろんリニューアルは施されていますが、いかんせん元の車両が古いだけに貧乏臭さか抜けきれないのは悲しい性ですね。
 でもこの塗色のセンスはちょっといただけないな...。


このカラーリングはちょっと好きではないな。

2010.07.10

JR東日本 キハ110系気動車(小海線)

 小海線にもキハ110系が走っています。ここには最新のハイブリッド気動車キハE200も投入されており、これにも乗ってみたかったのですが、乗れたのはキハ110でした。JR線では最高標高を通過する非電化山岳路線だけに、パワフルなキハ110はまさに適任です。


まさに非電化ローカル線の主役です。
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2010.07.10

JR東日本 E351系電車(スーパーあずさ)

 立川から小淵沢まで乗車した「スーパーあずさ」に使われているのがE351系電車です。カーブの多い中央線でスピードを出すため制御式振り子を搭載してスピードアップを図ったそうですが、その後特急の主力がE257系に移行したことからそれ以上の増備はされず、比較的レアな列車となってしまいました。
 振り子式でかつ断面の小さなトンネルを通過するため、車体上部が絞られた形をしているためどうしても狭さを感じてしまうのが残念でした。


なんだかぼってりしていてスピード感がないな...。

2010.06.25

国鉄 キハ40系気動車(只見線)

 只見線に乗りに行きました。車両はいつものキハ40系です。重量の割にエンジンが非力で、動力性能的にはかなり低いと言わざるを得ません。ただし、普通列車しかないローカル線では轟音を立てながらじりじり加速して行くのが旅情を誘い、私はきらいではありません。ただし乗り心地は悪いです。
 特に私はこの只見線で走る「東北地域本社色」の塗装がとても好き。若葉・芽吹きをを思わせるこの色使いは只見川沿いの景色によく溶け込みます。


全線走破に約4時間かかる只見線、シートは固くて乗り心地は悪い。
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只見線では2〜4両編成で運行されているようです。
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2010.06.12

BT-023、セカンドインプレッション

 BT-023に交換してから1,200kmほど走行。ドライコンディションでワインディング路を何度か走り、タイヤの特性への理解も進んできました。やはりターンインの反応がBT-016やQualifier IIに比べてマイルドなので、敏捷性が劣るのは間違いないようです。
 が、実はこれが私にとっては合っていそう。私は「突っ込み&鋭い切れ込み」よりも旋回半径を大きめに取り、トラクションをじわじわとかけつつ回頭して、スムーズに加速につなげる方が好み。なので、切れすぎるハンドリングは却って扱いづらい。それが改善されたので、安心してコーナリングできるようになりました。
 路面を掴んでいる感覚も必要充分なレベルです。


ヒゲもきれいに取れ、サイドまで一通り表面を剥けました。

 あれ? そういえばVTR1000FやCB400SFではこのシリーズのタイヤしか履いたことなかったっけ。だとすると、「タイヤにスタイルを決められた」ってことなのかも...? 一番最初のバイクがV2エンジンでトルクフルな特性だったので、それが身に染みついてしまったのかな。
 一方、期待していた燃費はあまり変わりませんでした。ここはもう少し様子見です。

2010.05.29

BT-023、まずは好印象

 交換したてのBT-023、高速道250km、一般道130kmぐらいの距離をドライ・ウェット取りまぜて走行してきました。結論から言うとなかなか好印象。高速道路での乗り心地はかなりよくなりました。ワインディング・ロードでも絶対性能はさすがにBT-016には敵わないものの、路面を掴んでいる感覚もそれほど落ちている感じはしません。ロードノイズはBT-021より若干レベルが落ちているような印象。
 個人的にはBT-016で感じていた「オーバーステア感」がちょっと解消方向に動いているような気がするので、クルマがぐっと扱いやすくなった感じです。一方で素早い切り返しの反応はちょっとダルになったので、一長一短。
 あと気になるのは摩耗です。BT-016は性能はかなり落ちたものの、10,000kmはもったのでそれ以上の耐久性を期待したいところです。

2010.05.28

新製品、BT-023 装着!

 タイヤ交換をして、CBR1000RRが戻ってきました。以前に書いたように、3本目のタイヤはBRIDGESTONEの新製品、「BT-023」です。ツーリングタイヤにカテゴライズされるこの商品、CBR1000RRはどちらかというとスポーツ寄りの方がスタンダードですが、私の使い方はロングツーリングが主体なので、こちらの方が合っているのかも。明日はグループツーリングなので、しっかり皮を剥いて性能を確かめてきたいと思います。


パターンはどこらかというとあまり個性がないような...?

2010.05.21

ブスリ!

 CBR1000RRで買い物の帰路、近所を走行中にいきなり「パァン!」という音がして、硬質な振動がタイヤから伝わってきました。そのまま走り続けるのは危険なので、路肩に緊急停車。リアタイヤをのぞき込んでみると、手回しボルトがタイヤに突き刺さっていて、手をかざしてみるとエアー漏れが確認できました。こうなってはどんな手をもってしても走行不能です。
 幸いHonda DREAM店のロードサービスに加入していたので、早速救援を依頼。少し時間はかかりましたが、約1時間後にトランスポーターが到着し、いつものショップまで運んでくれることになりました。


ものの1分で、見事にペシャンコに...犯人はコイツ!
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 フロントタイヤもスリップサイン寸前なので、タイヤ交換を行うことになりそうです。また物入りだ...(悲)。

2010.05.09

思い返せば

 そういえば、CBR1000RRに今履かせているタイヤは、昨年夏に交換したBRIDGESTONEの「BATTLAX BT-016」です。走行10,000kmを機に交換したので、今のタイヤもなんと10,000km持ってることになります。先日インジケーターを見てみると、スリップサインが出るまでもう少し引っ張れそう。商品紹介によれば「BT-016」はスポーツ寄りの設定なので、ライフがこれまでより短くなるものと覚悟していたのですが、実に意外な結果になりました。
 実際VTR1000Fでツーリング向けという「BT-021」を履いていた時には、フロントが7,000kmぐらいでだめになっていました。もっとも、VTR1000Fのエンブレを効かせた減速をCBR1000RRになってからはしなくなるなど、走り方の変化もあるはずなので、タイヤの実力だけでそうなったかはわかりませんが...。
 ともあれ「BT-016」の交換時期が迫ってきているのは事実。最近は接地感はともかく、街中での乗り心地がだんだんと悪くなってきたように感じます。そこで情報収集を開始したところ、「BT-021」の後継モデルである「BT-023」が発売になっていました。製品のスペシャルサイトができていて、気合い入っています。


次はこれ? それともPilot Road 2?

 Webでインプレッションを見てみると、好意的なコメントが目につきます。商品紹介でも「BT-021」比で耐摩耗性が30%アップしているということなので期待大。
 私の場合、車両はスーパースポーツでも、主な用途が長い時間乗るツーリング。なので、ハイグリップよりも乗り心地の良さやロードノイズの少なさの方がありがたい。よし、やっぱり次のタイヤはツーリングタイヤにしよう。
 ミシュランの「Pilot Road 2」にするか、これにするか悩んでいます。

2010.04.30

積算20,000km突破

 この日のツーリングで、CBR1000RRは走行積算20,000kmを突破しました。1年と2週間で到達したことになります。VTR1000F時代とほぼ同じペースに戻りました。


1年と2週間で到達!

2010.04.18

CBR1000RR、12ヶ月点検

 この週末、12ヶ月点検を行ってきました。1年の走行距離は約18,800km。結局VTR1000Fの時と同じくらい走ったことになります。エアクリーナーのフィルター交換と、エンジンオイルの交換だけで特に問題点はなし。ただ、フロントタイヤとブレーキパッドはもう半年は持たなさそうです。

2010.04.10

明るいのだが...

 お墓参りから帰ってきたのは日暮れ後。ヘッドライトのバルブ交換して、他車からの視認性はUPしました(前走車に映る自車のライトで判断できます)。一方で、運転する側からするとあまり明るくなってはいないように感じます。機能的には御利益は少ないのですが、安全面で間接的に効果があるのかもしれません。


明るい! ただし、見る立場からの話。

2010.04.03

白さ、復活!

 ツーリングから帰ってきて、ヘッドライトバルブを交換しました。3回目なのでさすがに慣れて、10分ほどでHIGH/LOWとも作業は終了しました。エンジンをかけて点灯を確認。やっぱり暖色系の色より、少し青系のものにした方がクール感が出て、マスクが引き締まって見えますね。さて、今回は寿命はどこまでもつか...?


これでフロントマスクは引き締まります。

2010.03.28

PIAA XTREME FORCE 再び

 PIAA XTREME FORCEを再び購入してきました。昨年5月末に取り付けたものの、わずか5ヶ月でロービーム側が球切れ。代わりを買いに行こう...とおもいつつほったらかしだったので、近くの用品店に出向いて購入してきました。やっぱり純正バルブのあのオレンジっぽい光って好きじゃありません。この日は寒かったので、交換は来週行うことにしました。
 今度はもうちょっと長くもって欲しいところですが...。

2010.03.20

CBR1000RR、修復

 先週の転倒ダメージを修復しました。ブレーキレバー、Rリアカバー、ステップ、Rミドルカウルを交換し、復旧しました。が、費用もかなりかかってしまったのが痛い...。ついでにクラッチの根元調整もしてもらったのですが、フィーリングはイマイチ。クラッチがかなり深くなってしまって、回転を意識してキープしないとスムーズに発進できない。う〜ん、もう一回調整が必要かな...。

2010.03.14

CB1100の実車を見て

 転倒時の破損パーツを発注するためにショップに出向きました。そこで見たのは先日発表されたCB1100の実車。なるほど細かいところまで作り込まれています。古さと新しさの同居したニューモデル、これは完全に大人向けですね。

2010.03.07

国鉄 新幹線200系電車(とき)

 新潟駅から大宮駅まで乗った「とき」は200系で運転されていました。この200系は東北・上越新幹線開業の時にデビューした系列で、E1、E2、E4系の増備により数を減らしていましたが、上越新幹線ではまだ見ることができます。今となってはレトロ館が漂いますが、こうして見てもなかなか愛嬌のある顔つきですね。やっぱり「新幹線」と言われて真っ先に思い出すのはこの顔だな。


なんだかもっさりしているのが好きになれない。

2010.03.07

JR東日本 新幹線E3系電車(こまち)

 角館・秋田への旅で乗ったのがE3系です。私はミニ新幹線に乗るのは初めてでした。乗ってみた感想ですが、幅は在来線特急と変わらないのに、東北新幹線区間でのスピードに違和感を覚えました。在来線区間に入ってからは線形が悪いこともあり「普通の特急」という感じです。ただし内装はやはり力が入っているので、「新幹線」というブランド力を前面に押し出しているのが分かります。


車体は狭いのに、速度はやたら速いところに違和感が。
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2010.03.05

これが切り札...なのか?「VFR1200F」

 Hondaよりスポーツツアラー「VFR1200F」の国内発売がアナウンスされています。Hondaといえば「V4」エンジンのイメージがある時代もありました。その末裔である本車は排気量を1,236ccまで拡大し、Vバンクを狭角化。ユニカムを採用してヘッド周りはコンパクトにした久しぶりの新ジオメトリー・エンジン。新機構のデュアルクラッチ・ミッション"DCT"が採用されていないのがいささか疑問。
 ツアラーとしての充実装備はさすがですが、一方で価格は157.5万円。装備重量は270kg弱...。国内販売計画の年間800台ってのは強気なんだか弱気なんだか。同じお金払うなら、どう考えても「フィット」か「インサイト」買った方がいいような気が...。個人的には「こんなの、いらない」というのが正直な気持ち。


なんだかもっさりしているのが好きになれない。
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2010.02.26

空冷エンジン復活!「CB1100」

 Hondaよりリリースが発表、空冷直列4気筒エンジン搭載のオンロードスポーツ「CB1100」の発売日が決定したとのこと。この「CB1100」、2007年のモーターショーでコンセプトモデルとして発表され、好評を博したもの。ついに市販化、というわけです。国内の排気ガス規制が厳しくなって、空冷エンジンのビッグバイクは絶滅状態に近かったわけですが、それもようやく解消です。「空冷が好きだ!」という大人のライダーが操るにふさわしいバイクになるでしょう。


コンセプト発表から2年、ついにデビュー。

2010.02.25

格好良い!「CR-Z」

 Hondaから新車「CR-Z」が発表になりました。ハイブリッド車で初めての「ライト・ウェイト・スポーツ」。エコでもスポーツしたっていいじゃない!という声も聞こえてきそうです。デザイン的には低くコンパクト。どんな走りなのか、ぜひ一度乗ってみたいところです。


Hondaならではのクルマです。

2010.02.21

調整するも...失敗か?

 前々から気になっていたのがクラッチ・レバーのフィーリング。クラッチを動かすのに必要なストロークがちょっと大きすぎるようです。完全に切れるまでレバーを握り込まなくてはならないので、素早いシフトを行いにくかったのです。もっとも、CBR1000RRは結構クラッチを切らなくてもギアがスコスコ入るので、急ぐ時はそうやればあまり実害はありません。ただ、街中で乗る時はちょっと疲れちゃう...。もうちょっと「ズバッ」と切れてくれるといいんですけどね。
 そこで一念発起し、調整をしてみることに。VTR1000FやCB400SFと違いフルカウル車なので、クラッチスピンドルにアクセスするにはカウルを外さねばなりません。さらにCBR1000RRは騒音規制対応でエンジンのRカバーに樹脂カバーがついており、これも外さねばならないということでかなり面倒でした。何とか露出させてアジャスティングナットの位置を修正し、これぐらいでよかろうというレベルで固定。その後元に戻すのにかなり苦戦しました。
 ところが、これがイマイチの結果。手元のナットでも調整したのですが、かなりフィーリングが重くなっちゃった。どうやら再調整が必要なようです。

2010.02.11

タペット音

 出勤時、エンジンをかけると甲高い「カチカチ」音が聞こえてきました。今まであまり気にしてこなかったのですが、冷え込みのせいか余計に響いて聞こえます。クラッチをつないだり切っても音は変わらず。走り始めて水温が75℃を安定して超えるようになると音は消えてきます。ということは、たぶんタペット音でしょうね。
 考えてみると前回オイル交換をしてからもう4ヶ月経っているので、オイルの劣化が疑われます。まずはオイル交換して様子を見てみようと思います。

2010.01.28

割があわない!?

 朝、出勤時にCBR1000RRのエンジンを始動すると、燃料警告灯が点灯しました。だいたい満タンから13L消費で警告灯が灯りますが、前回給油したのは昨年末、最後に動かした日だったので、ちょうど1ヶ月というところです。1月は通勤にしか使っていないのですが、今日給油して満タンで約2,000円。あれ、そういえば通勤手当は確か1,000円ちょっとだったから、全然割があってない!


警告灯、点灯!

2010.01.23

国鉄 キハ52形気動車(大糸線)

 JR西日本の大糸線(糸魚川〜南小谷)で走っているキハ52形に乗ってきました。通常は1両で走行しているそうですが、最近は鉄道ファンが押し寄せ、この列車は二両編成での運転でした。
 キハ52形は勾配線区向けに製作された2エンジン車で、かつては四国の土讃線でも見られたそうですが、正直あまり印象にはありません。ただ、この形にノスタルジーを感じるのも事実。車内にも栓抜きが装備されていたり、確かに色濃く「昭和」を感じられる車内でした。
 走りも力強く、最近の新世代気動車と比べて非力な感じはしません。振動・騒音がそれなりですが...。


国鉄色と首都圏色の編成、向こうには旧国鉄色の車両も!


乗ったのはこの車両です。機能美あふれるデザインと言えるかも。


こちらは国鉄色、この色が最も国鉄らしいかな。

 間もなく全車引退だそうです。お疲れさまでした。

2010.01.21

'10モデルはフロントデザインとS7モード追加!

 Hondaの250スクーター「FORZA」がマイナーチェンジ。今回のモデルチェンジではフロントのデザインがちょっとだけ変わって、電子ベルコンに「FAZE」で新設された「S7モード」が追加で搭載されました。機能的にはこれはもう最強でしょう。


ますます魅力アップ。でも...高い。

2010.01.06

一発始動が心地よい

 今日から出勤です。10日間ほったらかしだったCBR1000RR。いささか心配もあったのですが、セル一発で無事始動。頭ではわかっているのですが、キャブ車に乗ってた頃の感覚が根付いていて、やっぱり不安は消えません。


今年の走り始め。無理せず安全運転で行きましょう。

2010.01.04

20年ぶりの再会「モヒカン・ジェット」

 帰路、伊丹空港で乗継便を待っていたところ、滑走路に見慣れない機体が滑り込んできました。「なんだろう、珍しい機体だな...」と思ったものの、どこかで見覚えがあるような気も。しばらくしてから近づいてきた機体は、20年前まで使われていた全日空の旧塗装が施されていたのです。レオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプター・マークを尾翼に持ち、鮮やかなスカイブルーが両サイドと上部に走る「モヒカン・ルック」と呼ばれるこの塗装、30代以上の人ならきっと懐かしいと思うことでしょう。高知便にJALが就航したのは私が高知を出てからなので、私もこの塗装の飛行機にずいぶんお世話になりました。


ん? 見慣れぬ機体が見えるけど、なんだかその姿には見覚えが...。
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 あまりの懐かしさにしばし見とれてしまいました。私の場合「全日空」と聞くと思い出すのはやっぱりこっちのカラーリングです。後でANAのWebサイトで調べたのですが、これはB767型機に施された特別記念塗装だそうです。
 それにしても、そんなレアな機体にいきなり巡り合えるなんて、今年はどうやらツイてるな(笑)。