2001.10.20

えー、もう出ちゃうの?

 先日、本屋でバイク雑誌の東京モーターショウの特集記事を見て、ちょっとびっくり。そう、私の愛車「CB400 Super Four」のモデルチェンジバージョンが出ていたのです。その名も「CB400 Super Four SPEC II」。タンクにはあのウイング・マーク。あれ、憧れだったんだよねぇ。ちょっと早まったかな? でも、やっぱり今が乗っていることが大事でしょう。先の見えないニューモデルを待つより、やっぱり今手に入るものの方がいいよなぁ(と無理やり納得)。
 来週はいよいよ職場のツーリングです。楽しみ。

2001.10.14

一時代の終焉

 F1日本グランプリ、鈴鹿。このレースでジャン・アレジが引退しました。思えばF1を見始めたのはアレジが参戦したころと同じ。その激しい走りに魅了され続けてきました。思えば1991年、ティレル・ホンダを振ってフェラーリ入りした彼が、最後に背負ったエンジンがホンダだったというのがとても感慨深い。結局、1勝しかあげられなかったものの、マシンの能力を人間が上回ることができる数少ない例を見せてくれたと思います。一方、来年からは待望の日本人ドライバー、佐藤琢磨がデビューの予定。今までの日本人と違い、ヨーロッパで鍛え抜かれた腕をぜひジョーダン・ホンダで発揮してもらいたいものです。

2001.08.10

眠りから覚めたSPADA

 実家に置いてあるVT250 SPADA。これに火を入れるチャンスは年に3回だけ。そこで、走りに行ってきました。一度直4に慣れると平気でブン回すようになるから不思議。10,000rpmなんて、一般道ではチャンスないよなーと思っていましたが、決してそんなことはありませんでした。ところで、峠道を駆け下っていると、Little Cubで山越えをしているかわいい女の子とすれ違いました。彼女は、いったいどこに行くつもりだったんだろう?

2001.07.28

HR−Vを中古でGET!

 先日CR−Vを手放したことは報告しましたが、その代替車が今日納車されました。新しい(といっても中古車なんですが)車はこれ、ホンダHR−Vです。年式は今まで乗っていたのと同じ98年式。グレードはVTEC+4WDで最上級の3ドアJS4です。CR−Vに多少差額を足してGETしました。1オーナー車で、見ての通り外見もなかなかきれいな状態でした。
 気になる性能はパワーが125PS/6,700rpm、トルクが14.7kg・m/4,900rpmと控えめですが、CR−Vと比べると車重が200kg程度軽いので、加速はまずまず。CVTもドライブモードとスポーツモード(2種類)が選べて、いろいろと楽しめそう。また、CR−Vに比べると全長が50cmも短いので、CB400SFも楽々駐車スペース内に収まるようになりました。
 せっかく購入したんですから、これからは少なくともCR−Vよりはまめに乗るつもり。


今年は2台とも換えてしまった...。再来年はW車検?

2001.07.13

さらばCR−V

 とうとう決断しました。あまりの使わなさにその存在自体が疑問視されていた私のCR−V、今日売ってきました。買い取り値段は○5万円なり。予想以上の高値でしたが、やっぱりMTということもあってちょっと弱い、というところでしょうか。いろいろ想い出もあるクルマなんですけど、維持費だけかかるというのも困るので、売ってしまった次第。でも思い返せば、一本立ちのシンボルだったんだよなぁ。でも仕方がない。さらば、愛しのCR−V。


ところで、次のクルマは?

2001.07.01

The Cockpit

 前日までの天気予報は雨。出かける予定も立てていなかったのですが、実際夜が明けると晴れ間が...。またしても気象庁にだまされた? 仕方がないので車とバイクの手入れに時間を使いました。ついでに今日は我がCB400SFのインパネをご紹介しましょう。

(1)メインキー
 言わずとしれたメインキーですね。最近は盗難防止のため、キーの長さが非常に長くなっています。原付なんかと同じ、LOCK/OFF/ONの3段階切替になっています。
(2)速度計
 これも説明の必要がないですね。スピードメータです。これまでに出した最高速は時速140km/h。まだまだ伸びそう。国内専用モデルにつき、最大値は180km/hになっています。
(3)エンジン回転計
 バイクと車が決定的に違うのは、このタコメータですね。針の動きを見ながら加速していくときに、バイクに乗る悦びをひしひしと感じます。注目すべきは7,000rpmから針の刻みが変わること。ここからHYPER-VTECで4バルブ作動に切り替わることを示しています。レッドゾーンは13,000rpmから。本当に7,000rpmからエンジンの音が変わるんですよ!
(4)水温警告灯
 オーバーヒートする前に点灯します。今のところそんな過酷な条件になったことはないので、まだついたことはありません。
(5)オイル警告灯
 オイルレベルが下がった時や、エンジン内の潤滑不良を検知すると点灯します。
(6)ニュートラルインジケータ
 ミッションがニュートラルに入っているとき点灯します。
(7)ハイビームインジケータ
 ライト(前照灯)がハイビームの時に点灯します。
(8)ウインカーインジケータ
 ウインカーの作動に合わせて点滅します。左右独立式。
(9)時計
 この装備は非常にありがたいですね。メインキーがOFFの時でも液晶表示されています。デジタル24時間表示。
(10)積算距離計
 通称オドメータ。これまでに走行した距離を1km刻みで積算していきます。この他にはトリップメータが2つあり、ツーリングの場合の距離計と、ガソリン補給からの距離を表示させて使っています。トリップメータは0.1km刻みのデジタル表示。
(11)燃料計
 CB400SFにはリザーブタンクの切替えは、燃料計の搭載によってなくなっています。これのおかげでいちいち燃費計算しなくても、ガソリン補給のタイミングがわかるので、やっぱり便利です。

2001.06.22

はじめての車検

 とうとう車検が来てしまいました。そう、私のCR−Vです。といっても、ほとんど走行距離が伸びてない状態ですから、いちばん廉価なコースで車検を受けました。とはいえ、総費用は10万弱。ほとんど使わずに、3年(今後は2年)で10万円? よくよく考えてみると、ちょっとコストパフォーマンス悪すぎ。確かに、1:埼玉の狭い道で3ナンバーを走らせるのは結構つらい、2:坂道発進の多い地形でよく渋滞するところで、マニュアルは結構きつい、3:実生活で荷物を積んで走ることなんかほとんどなかったという見込み違いで、ほんとに乗らなくなっちゃってます。いくらバイクに夢中になってるからってねぇ。ちょっと小さいクルマへのチェンジを検討中。


どうしようかなぁ...。

2001.06.16

500系と700系

 この日は所要で日帰りで大阪まで新幹線で行ってきました。行きは700系のぞみ、帰りは500系のぞみでした。しかしどう見ても私にはJR西日本の500系の方が美しく見えてしまいます。たしかにカルマン渦の発生は700系が抑えられそうですが、あのアヒルのくちばし形状だけはどうしてもいただけない...。

2001.05.20

まもなく1,000km。今日もまた快調!

 昨日は1ケ月点検に持って行ってきました。まだ走行距離は770km程度だったので、「オイル交換は1,000kmいってからにしましょう。」ということになりました。とはいえ、トルクの増し締めなど一通りのチェックだけやってもらってすぐに退院。次の日はどこか走りに行こう...と思っていたのですが、あまりの暑さに頭痛がしたもので、大宮〜川越を荒川沿いに行って帰ってくるだけに留めました。乗り始めて1ケ月、気に入った点は...。

・何と言っても直4の吹け上がり感が最高! かといって低速トルクがスカスカなんてこともないので安心して走れる。
・2バルブから4バルブに切り替わるHYPER-VTECも面白い。まさにターボ感覚。
・ハザードランプやツイントリップメータ、時計・燃料計など、装備も充実。欲を言えば水温計も欲しかった。
・燃費は市街地15km/l、高速25km/lとまずまず。大容量タンクのおかげで1回給油で350kmは走れる。
・シート下のラゲッジスペースは、合羽などが収納できて便利!

逆に、気になる点は...。

・身長160cmの私には、車体がやや大柄で重く取り回しに苦労する。せっかくつけたグラブレールもちょっと遠い。
・4ケ所の荷掛フックはレールではないので、ネットが使いにくい。ロープなら問題なさそうだが...。
・パイプハンドルなので、倒し込んだときに腕が遠くなってホールドしにくい。
・やっぱりメータ周りはクロムメッキにして欲しかった。リングだけステンレスなんだけど...。

とはいえ、やっぱり装備の充実度や信頼性から、非常にお買い得な感じがします。


最近お気に入りの一枚。

2001.04.30

Honda第3期F1初表彰台

 F1スペインGP。まさかまさかが起きました。ファイナルラップで、トップを快走していたMcLarenのミカ・ハッキネンが突然のマシントラブルでストップ。4位を走行していたBAR・Hondaのジャック・ビルヌーヴが3位に繰り上がってそのままゴール。同時に復帰したBMWにはやられっぱなしで、前戦では優勝までされてしまっていましたが、ようやくこれで1段前進、という感じですね。何とかJordan・HondaかBAR・Hondaにはコンストラクターズ3位に入ってもらいたいものです。

2001.04.28

最長の旅路の果てには?

 埼玉から高知まで、バイクで帰りました。28日のAM1:30に出発して、首都高・東名・名神・中国・山陽・淡路鳴門・徳島・高知道を経てPM5:30に到着。渋滞や休憩も入れて結局16時間かかりました。走行距離は907.9km。バイクで一日で走った距離としては過去最長。
 それにしても、夜明けの富士山は美しかった。ただ、250なもんでパワーはないから、ずっとスロットル2/3開け続けとかなければいけないのが辛かった。大排気量だったらもっと楽なんでしょうけど。さすがに16時間も同じシートに乗り続けると、しんどいのは事実ですね。でも、人馬一体ってのはこういう感じじゃなかろうか、っていう感じです。これは、車では決して味わえないライダーだけの特権かも。
 ありがとう、SPADA。9年間ご苦労様でした。

2001.04.21

新車、「Honda CB400 Super Four」がついに納車!

 ついに、ついに納車されました。「Honda CB400 Super Four」! が、当日は雨。せっかくの納車後すぐの実力拝見とは、いきませんでした。思えばSPADAもCR-Vもそうだった。私って、納車日雨男なのかも。乗り出してすぐ、直列4気筒とV型2気筒の吹け上がり具合の違いに愕然。Vツインって、こんなに開けやすいマシンだったの?という感じです。タイヤはまだ皮がむけていない上、路面は濡れている状態だったので、慎重に上げたつもりだったんですが、それでもリニア以上のレスポンスで回転が上がっていく様は、まさにVツインとは異次元の世界。感動してしまいました。早く晴れてくれないかな。


Honda CB400 Super Four ('01)

Engine Type 399cm3 Water Cooled DOHC 4-Valves 4 Cylinders
Bore × Stroke 55.0 mm × 42.0 mm
Compression Ratio 11.3
Max Power / Torque 53 PS (11,000 r/min) / 3.9 Kg・m (9,500 r/min)
Transmission 6-Speed Return Type Manual Transmission

2001.04.15

無念、いい天気なのに納車間に合わず...。

 バイク屋からモノがくるのが月曜日...との連絡があって、土日はいきなり時間がぽっかり空いてしまいました。あ〜ぁ。

2001.04.08

ありがとう、SPADA

 今日、購入してきました。もちろん、「CB400 Super Four」です。納車は来週になりそうなのですが、今からすごく待ち遠しいです。
 これに伴い、9年1ケ月もの間私の足として活躍してきた「VT250 SPADA」を退役させることになりました。思えばこのSPADA、高校時代に雑誌で見て「コイツに乗りたい!」と思ったのがそもそもの始まり。忙しかった講義やクラブ活動の間をぬって免許を取得し、バイトで貯めたお金をもってバイク屋に駆け込んだのが92年2月でした。ところが、91年11月に後継機「XELVIS」が発売になっておりすでに「SPADA」は生産中止になっていたのでした。が、問屋に青い新車が2台だけ残っていたため、それを購入したのです。
 この「SPADA」の特徴は、何と言っても量産二輪車で世界初のアルミ鋳造一体フレームを持っていること。バイクではスチールを曲げてフレームを作るのが一般的なのですが、これは型にアルミを流し込んで整形するもので、形状に自由度が高く、また溶接個所を減らせるためにコストダウンできる、という代物でした。(必ずしも思い通りにはいかなかったようですが...) エンジンは20年前に設計されたもので、十分な信頼性を持っています。パワー的には40PSですが、当時としては軽量にできていた車体とのマッチングがよく、市街地やタイトな山道での扱いはレーサーレプリカにはるかに勝る、と言われていました。
 思えばこの「SPADA」、神戸大学時代から私の苦楽を共にしたもので、これ抜きに私の青年時代は語ることはできません。手放しはしないものの、側に置けなくなることが決まった時点ででも感慨深いものがあります。
 走る楽しさを教えてくれてありがとう、SPADA。VTの系譜、永遠なれ。

Engine Type 249cm3 Water Cooled DOHC 4-Valves 90deg. V-2 Cylinders
Bore × Stroke 60.0 mm × 44.1 mm
Compression Ratio 11.0
Max Power / Torque 40 PS (12,000 r/min) / 2.6 Kg・m (9,000 r/min)
Transmission 6-Speed Return Type Manual Transmission

2001.03.24

CB400SF購入作戦、始動!

 今年の抱負のところでも書きましたが、気分を一新するためにもそろそろ乗り換えようと思います。そこで本日、SPADAの定期点検ついでに見積もりにバイク屋に足を運びました。私が購入を検討しているのは下の「CB400SF」。他にも「HORNET」や「FORZA」を考えていたのですが、やっぱりお金を持ってるうち(=独身)に車検が必要なバイクには乗っておきたいので、維持費高騰覚悟で決めました。見積額は予想より低かったです。上手くすればヘルメットも新調できるかも。4月にはいよいよ購入に踏み切りたいと思います。今からHYPER-VTECの鼓動とレスポンスがすごく楽しみ。

2001.03.18

マレーシアの嵐

 3月18日はF1第2戦、マレーシアGPでした。突然のスコールで大混乱。ホンダ勢はフレンツェンがなんとか4位入賞しましたが、結局それ以外は全滅。レースは一時13番手まで順位を落としたPPのミハエル・シューマッハでしたが、インターミディエイトタイヤのチョイスが当たって見事2連勝。昨年から引き続いて6連続ポール・ツゥ・ウィンの快挙で幕を閉じました。が、ホンダ勢、もうちょっと頑張ってよ!

2001.03.04

F1 GRAND PRIX 2001開幕、Hondaミュージック4重奏!

 3月4日、オーストラリア、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで今年のF1が開幕しました。注目はやはりチャンピオンを争うであろうフェラーリvsマクラーレンですが、それに加えて今年の見どころになるのは復帰2年目になるHonda。今年からは昨年までのBARに加えてジョーダンにもワークスエンジンを供給する2チーム4台体制になりました。ドライバーも元チャンピオンのジャック・ビルヌーブに、優勝経験のあるオリビエ・パニス、ハインツ・ハラルド・フレンツェンに若手有望株のヤーノ・トゥルーリとラインナップも充実。今年は是非この内の誰かに表彰台の中央に立ってもらいたいですね。
 さて、レースの方はフェラーリのミハエル・シューマッハが優勝。ホンダ勢にとってはフレンツェンが5位入賞のみと、少々残念な結果になってしまいました。今後に期待しましょう。


がんばれ、ホンダ勢!