2017.12.28

ANA / BOEING 767-300

 この日の羽田→高知、NH567は「JA8677」で運行されました。昨年の秋に那覇→成田で搭乗した機体で、1994年に運行開始した23年モノ。かなり内装もくたびれてきていました。シートも一昔前の仕様。この日から帰省ラッシュが始まり、繁忙期に入ったためこの路線に引っ張り出されたのではないかと思われます。


羽田で出発準備中のJA8677、登録がなんと1994年です。

2017.12.28

ANA / BOEING 787-8

 年末の帰省はNH828。今回は往復ともアップグレードに成功したので、ビジネスクラスでラクラク帰れます。この日の搭乗機は「JA814A」、11月にデリー⇔東京往復した際に乗った機体でした。成田⇔デリー間での利用は3回連続で同じ機体になりました。


成田到着時の機体、「TOMODACHI」マークがあるのが特徴です。

 目覚めの後の食事は和食をチョイス。ロブスターの味噌煮はプリプリの触感でなかなか美味しかった。ワインはメニューが変わっていなかったので今回も「マックス・レゼルヴァ」でした。


ロブスターの味噌煮。プリプリして美味しかった。

2017.12.18,12.19

VSS / AIRBUS A320

 1泊2日のスケジュールで、インド南部のBangaloreに出張してきました。利用した航空会社はVistara。以前(といっても大分前ですが)Munbai出張の際に利用しました。
 この会社、路線を次々に拡大しているようで、時間に正確な運行と、クラス別サービスを売り物に認知度が増してきました。フリートはすべてA320で構成されているようです。往路UK815の機材は「VT-TTL」、復路UK818の機材は「VT-TTH」。この会社のシートは「JAL SKY NEXT」に近く、本革張りで少し固め。このため2時間半のフライトでも腰は辛くなりませんでした。インド国内移動でお奨めできるキャリアです。

2017.12.01

新コンフィグレーション

 出張者が日本に戻るので、日本からの飛行機が遅れていないかチェックした時に気づきました。この日からJL749/740の座席配置が変わるのでした。この日の機体は「JA869J」、4ヶ月前に納入された新造機で、最初からJAL SKY SUITE III仕様でデリバリーされた機体のようです。
 あまり評判は良くないようなのですが、1月末に搭乗する予定ができ、体験することになりました。

2017.11.12-11.13

ANA / BOEING 787-8

 買い出し帰国、復路便の機体は「JA814A」で往路と同じになりました。実は座席まで同じです(笑)。
 ANAの国際線仕様B787-8のビジネスクラスは座席を互い違いに配置して座席数を増やす「ANA BUSINESS STAGGERED」ですが、B787-9の2-4-2列とは異なる2-3-2の7列配置。この中央の座席(シートNo.:F)が実は居心地がいいことに気づきました。


今回も残念ながら機体の全景は撮影できませんでした。
(画像に触れると表示が変化します)


これがビジネスクラスのF列のシート、外が見られない以外は快適。
(画像に触れると表示が変化します)

 構造上窓外は全く見えないのですが、左右どちらの通路にも出られる上、化粧室の空き状況などが一目瞭然。テーブルも左右使えるので、他シートの倍の面積が使えます。通路を通るCAさんに声をかけられるチャンスも当然倍。個室感も高いので最近気に入っています。


ワインは「マックス・レゼルヴァ」、前菜は帆立貝のムースとキノコのマリネなど。


メインディッシュは牛フィレ肉のポワレ、厚肉で食べ応えがありました。少々味付けが濃かった?


デザートのムースと起床後に頂いた一風堂の味噌ラーメン。「ラ王」に似てる?

2017.11.10

JR東日本 E259系電車

 成田空港から都心への移動で、初めて「成田エクスプレス」を使ってみました。飛行機が定刻よりも少し早く到着したことから、ホテルがチェックインできるようになるまで時間の余裕があったためです。車両はN’EX専用であるE259系、フロントマスクはなかなか個性的です。


フロントマスクは個性的、何よりこのエンブレムが旅心を盛り上げます。
(画像に触れると表示が変化します)

 中は天井が高いのも相まって開放感はありましたが、狭軌の車両だけに幅はやっぱり狭い。おまけにスカイライナーのように高速運転に対応した線路を走るわけでもないので、乗り心地はそれなりでした。

2017.11.10

ANA / BOEING 787-8

 買い出し帰国の往路の搭乗機は「JA814A」でした。実はこの機体、1年ちょっと前にニュースになっています。成田→ムンバイ線で運行されていた際、エンジン振動の警報が出て成田に引き返したことがあったのです。搭乗はアップグレードしてのビジネスクラス。


成田到着時の機体、「TOMODACHI」マークがあるのが特徴です。


ビジネスクラスは2-3-2の互い違い配置になっています。

 運行の時間帯が深夜発・昼到着なので、食事は朝昼兼用の軽いものだけ。成田→デリーはフルコースなのに、デリー→成田のサービスはかなり貧弱と言わざるを得ません。ワインは白の「マックス・レゼルヴァ」をチョイス。甘口ですが後味は悪くありません。
 今回は久しぶりに和食を選択しました。味は…可もなく不可もなくといった感じでした。


久しぶりの和食選択ですが...可もなく不可もなくという印象。

2017.10.28

機材が読めない...

 明日から各航空会社は冬ダイヤに変わります。出発時刻も偏西風の影響を考慮して西行きは早まり、東行きは遅らせることになります。
 以前も書きましたが、最近ANAの成田⇔デリー便はよく機材が変わります。具体的には標準型のB787-8と、長胴型のB787-9の入れ替わりが激しいのです。この1週間ではなんと毎日変わっていたらしい。たまたま私はB787-8の日に当たっていたということですね。


Flightradarでは過去1週間のフライト記録が閲覧できます。

 B787-8とB787-9はエコノミーおよびプレミアムエコノミークラスの差はさほどないのですが、問題なのはビジネスクラスです。装備は似ているのですがB787-8が7列、B787-9が8列とコンフィギュレーションが異なり、機材が途中で変更されると思わぬ座席変更が生じるかもしれません。予約状況は当然考慮されているとは思いますが...。
 ちなみに、NH827/828は当面B787-8での運行になるようです。まあ需要を考えるとそんなもんでしょう。でもムンバイはいつもアップグレード可能なので、こちらは供給過多っぽい。

2017.10.24,10.27

ANA / BOEING 787-8

 祖母に最後のお別れをすべく、高知へ戻ってきました。
 この往復フライトNH828/827は「JA820A」での運行でした。

2017.10.13

何てこと! PART 2

 再びANAからメールが着信。またも「機材変更のお知らせ」で、今度は年末帰省分の往復フライトがまたもや短胴型にに切り替わりました。ただ、こっちはすでにビジネスクラスアップグレードに成功している(何せ330日前に予約しましたからねえ)ので、私的には実害はありません。
 でも、こう続くと「計画がそもそもおかしかったのでは?」とも思えてきます。

2017.10.05

何てこと!

 ANAからメールが着信しました。内容は「機材変更のお知らせ」でした。この先に日本と1往復する予定があるのでその予約に関する内容です。復路のフライトについても同じメールが来ました。
 嫌な予感がしたのでANAのWebサイトから座席指定のページを確認すると...やっぱり。機材が予約した時のB787-9からB787-8に変更になっていました。指定したシートNO.はそのままでしたが...。


何てことしてくれるんですかっ!(怒)

 どうやらANAは需要に合わせて細かく(機動的に?)機体を変更しているようです。そういえばこの初夏にもこんなことがありました。
 が、私にとって問題なのは、このフライトはビジネスクラスへのアップグレードを仕掛けていて、それがまだ空席待ちの状態であること。B787-9→B787-8で座席数が減る=成功確率が下がるということになります。
 何てことしてくれるんですかっ!(怒)

2017.09.28

2600系は土讃線に来ない!?

 JR四国から新型特急気動車2600系の運用に関する発表があったようです。注目の投入線区は高徳線で、特急「うずしお」として営業運転を始めるとのこと。


量産先行車4両は高徳線「うずしお」に投入されるそうです。

 一方、土讃線については2600系投入は見送られる模様。2600系ではカーブを高速で通過するための車体傾斜システムに空気バネを使用しています。これは主にメンテンスとコストが理由と思われますが、これを駆動するには空気を出し入れしなければなりません。カーブの多い土讃線ではこの頻度が他の線区より高く、圧縮空気の容量が現行仕様のままでは不足する恐れがあると記されています。その結果、今後は従来のコロ式に変更した2600系「改」を投入するように計画変更するとのこと。導入目標は2020年です。
 安易にスピードを落とす方向に変更しなかったのは英断ですが、目論んでいたメンテナンス費用の削減が果たせなくなるのも事実。ちょっと心配ですね。

2017.09.15

McLaren Honda → Toro Rosso Honda

 McLaren Hondaは2017年シーズンをもって提携を終了、2018年からはHondaのパワーユニット供給先がToro Rossoになることが正式発表されました。McLarenとToro Rossoがパワーユニットをスイッチする形です。
 今回のMcLaren Hondaとしての3シーズンの戦績は、過去の実績を鑑みるに惨敗と言わざるを得ません。結果が出なかった理由は色々あるのでしょうが、所詮レースは結果が全て。過去の栄光に泥を塗った罪は果てしなく重い。

2017.09.13

JAL / BOEING 787-8

 この日のJL749、成田→デリー便は「JA843J」での運行でした。実はこの機体、昨年の夏と秋の戻り便でも搭乗しています。その時はエコノミーとプレミアムエコノミーだったので、今回のビジネスクラス搭乗でこの機体の全クラスを完全制覇(?)したことになります。


62番スポットで出発準備中のJA843J、サクララウンジから鶴丸が大きく見えました。
(画像に触れると表示が変化します)

 この日のビジネスクラスは週半ばにも関わらずほぼ満席状態。しかも年配のビジネスマンの集団がいました。この日日本の首相がアーメダバードに入るとのことだったので、その関係者(経済方面?)だったのかもしれません。
 残念ながら食事の内容は今回はいまひとつ。特にメインディッシュのステーキでは、木の子が苦味を出していてあまり口に合いませんでした。ワインは1杯目が濃厚な「ドメーヌ トゥルイエ」、2杯目はさっぱりめの「ウッドサイド・パーク」をチョイス。


1杯目のワインはフランス産「ドメーヌ トゥルイエ」、柔らかいけれど濃厚な味わい。


前菜はサーモンのマリネ、彩りがいいですね。


サーロインステーキと木の子の盛り合わせ、色合いと苦味が...。


デザートは栗のティラミス、やはり甘くないコーヒーと組み合わせたい。

 到着前の軽食は和食を選びました。「豚の角煮 さつま芋ご飯添え」です。分量的にはまずまずで、角煮も充分柔らかかったので、これはちょうどよかった。


到着前の軽食は和食にしました。ラザニアが苦手なので...。

2017.09.12

JAL / BOEING 737-800

 高知→羽田の最終便、JL498はB737-800「JA332J」で運行されました。このフライトで初めてJAL SKY Wi-Fiを利用してみましたが、メールなどはわりとさくさく動く印象。ただ帯域幅の関係か、画像の多いWebサイトを見るにはちょっと重いようです。


この日のJL498の運行はJA332Jで行われました。
(画像に触れると表示が変化します)

2017.09.01

JAL / BOEING 737-800

 羽田→高知のJL495はB737-800での運航です。JALはANAとは違い路線ごとの機材の単一化が進んでいるので、座席が急に変わったりという心配がありません。
 この日の搭乗機は「JA331J」でした。


この日の搭乗機はJA331Jでした。


内装はJAL SKY NEXT仕様、ANAより座席が広くて快適です。

2017.08.30-08.31

JAL / BOEING 787-8

 この日のJL740は「JA838J」による運航でした。2年半前に運航開始した機体です。装備の面で目新しいところは見受けられませんでした。今回はビジネスクラスへの搭乗です。


今回はビジネスクラスで楽々帰れます。

 夏季は19:35出発なので、夕食の時間がそれほど遅くならないのがありがたい。この日のワインはオーストラリア産の「ウッドサイド・パーク」でした。程よく濃厚ですが、割とさっぱりした舌触りでした。


この日のワインはウッドサイド・パークにしました。


前菜です。彩りがきれい。パンはほかほかでした。


メインディッシュ。ボリュームがありました。


マンゴーババロアと食後のコーヒー。

 到着2時間前、機内照明が再点灯します。ここで朝食が出されました。以前のフライトではおにぎりだけだったように思うのですが、今はお弁当形式になっていました。でも3時間前にフルコースの食事を食べている身にはちょっと重すぎる...。私には珍しくほとんど残してしまいました。


朝食ですが...ちょっと重すぎる。

 飛行機は定刻よりやや早く着陸し、82番スポットに到着しました。


少し早く到着、今回も快適なフライトでした。

2017.08.23

"SS9 II"とは?

 JALのWebサイトで、2017年の路線便数計画の一部変更のプレスリリースが出ていました。ここには使用される機材変更などが載っているので、定期的にチェックしています。やはり最も気になるのは成田⇔デリーのJL749/740の運用ですが、「その他機材変更」のところに記載がありました。
 まず10月29日からの冬ダイヤから今のB787-8がB787-9に変更されるそうです。いつもなら「座席数が増える」ということでお終いなのですが、変更内容の注釈を見ると12月1日から「SS9 IIに変更」と書いてあります。これは?


2017年度の路線便数計画の修正版が公開されました。

 「SS9」は「B787-9 JAL SKY SUITE」仕様を示すものですが、「II」が謎です。おそらくこれは現在導入が進んでいる新しいシートの仕様に切り替えられることだと思われます。実際、B787-9の座席配置は2種類あることが機材紹介のページで公開されています。おそらくこれが「SS9 II」の正体でしょう。
 その大きな違いは、ビジネスクラスのシートを斜めに配置することで大幅に座席数が増加している点です。従来の44席から52席へ。


これが2仕様の比較、ビジネスクラスの座席数が大幅に増加しています。
(画像に触れると表示が変化します)

 実はタイ国際航空のB787でこの手のシートには乗っているので、雰囲気は体感済み。とはいえ航空会社によって装備は違うはずなので、シート紹介を見てみました。主要装備は従来とさほど変わらないようですが、今までの「JAL SKY SUITE」と比べるとやはり個室感に乏しいような印象です。ただ、窓に面した座席数は増えていそうなので、ヒマラヤを見られるチャンスは増加するかも?


主要装備は今までとさほど変わらないようですが、個室感は後退?
(画像に触れると表示が変化します)

 帰任の時はきっとこのシートで帰るわけですね(笑)。

2017.08.12

JR四国 2600系気動車がついに走り始める

 JR四国の最新型気動車「2600系」の先行量産車がついに走り始めたそうです。
 以前にも書いたように、臨時列車として営業運転をスタート。秋からは定期列車運用が始まる予定。注目はいったいどこの線区/列車に投入されるかです。
 乗れる日が来るのが非常に楽しみです。

2017.07.27

AIC / AIRBUS A320

 PuneからDelhiへの戻り便にはエア・インディアを利用しました。こちらも機材はA320です。
 乗ってから気づきましたが、IndiGoに比べるとどうやら座席の幅が広そうで、少しだけ余裕がありました。座席は古びているので乗り心地はいまいちですが、肘の位置にゆとりがあるのは楽です。一応フラッグ・キャリアなので、食事のサービスはそれなりにいいと思います。


こちらもA320、ただし機体は相当くたびれています。
(画像に触れると表示が変化します)

 エア・インディアの難はIndiGoとは逆に「定時性」。かなりの確率で遅れます。この日は出発こそ定刻から10分遅れぐらいでしたが、到着はスポットが遠かったこともあって1時間遅れ。
 乗り継ぎの中で使うにはリスキーです。

2017.07.25

IGO / AIRBUS A320

 Delhiからインド中部のPuneに向かう出張で利用したのがIndiGoのA320です。IndiGoはすべてフリートをA320に統一してかつ大量発注しているので、正直目新しい機体に巡り合うことはありません。ただ、写真には写っていないのですがこの機体は珍しくウィングレット装備機でした。


いつもの機体ですが、ウィングレット装備機でした。

 IndiGoは扱いはLCCですが、インドには珍しく(?)定時運行を守る航空会社として評判はいい。 あっという間に急成長して今はインド国内線でトップシェアだそうです。

2017.07.09

ANA / BOEING 787-9

 この日の機体は「JA873A」、なんと「STAR WARS」のR2-D2版の特別塗装機でした。搭乗時に流れる音楽もいつもの「Another Sky」ではなく映画のテーマ曲。なかなか凝ってます。


成田第1ターミナル57Aスポットで出発準備中のJA873A。
(画像に触れると表示が変化します)

 今度も帰りはビジネスクラス。2日続けてあまり寝られていないだけに横になれるのがとにかく嬉しい。装備は年末に乗った機体と同じでした。こっちの方が無駄なスペースが787-8より少ないです。


B787-8とは中央の配列が少し違います。

 お楽しみの夕食だったのですが、この日実質4食目だったのでもうお腹いっぱい。最後の方は苦しくなってしまって楽しめたとは言い難い...(苦笑)。


アミューズは「パプリカ風味のチーズスティック他2品、最初のワインは「イーランズ・エステート」。


「ポークと合鴨のパテ スモークサーモントラウト」、ワイン2杯目は「マックス・レゼルヴァ」です。


メインディッシュは「 牛フィレ肉のステーキ」です。ブレッドも美味。


とどめ(?)はライチ・マンゴー・ココナッツを使ったカラメル風味クリームのグラスデザート。

 この機体は特別塗装機ということで、機内のグッズなども「STAR WARS」デザインのものが使われています。フライトの最後にある乗務員からの挨拶ではあの「ヨーダ」が現れました。
 でも、それを楽しむ度量は私にはなかったようです(笑)。


これが「登場証明書」、ぺらぺらの紙ではなく、硬質プラスチックカードです。

2017.07.08

ANA / BOEING 787-9

 本日の搭乗機は「JA877A」、今回はエコノミークラスへの搭乗です。一ヶ月半前は787-8だったのですが、数日前からまた787-9に切り替わりました。ANAの場合、機体が機動的に変わっているようで、どうも適用が読めません。
装備は前回の787-8とはちょっと違っていて、エコノミーのシートにもフットレストがあったりして、進化が感じられました。


納入から1年が経過した機体、エコノミーのシートも進化していました。
(画像に触れると表示が変化します)


成田に到着したJA877Aの外観です。

2017.06.26

2600系デビュー決定(ただし臨時列車)

 夕方、情報サイトを見ていて「JR四国2600系 営業運転1番列車ツアー」の告知を発見しました。タイトルにある2600系気動車は今年2月に納入されたJR四国 30年ぶりの特急形気動車です。各線区で試験運転実施後、今秋に営業運転開始とされていましたが、夏休みにひと足早く臨時列車としてデビューが決まったそうです。いいなあ、ぴかぴかの新車ですよ。


臨時列車ですが、いよいよ新型気動車が走り始めます。

 8月11日にツアーで高松⇔徳島を1往復した後、続けて同じ路線で阿波踊り臨時列車として運行されるそうです。
 さて、土讃線には来るのかな?

2017.06.26

JAL、羽田⇔高知 就航20周年に思う

 情報サイトで目にした情報がこちら「JAL 羽田⇔高知線 就航20周年」のお知らせ。もともと羽田⇔高知線は全日空(ANA)と日本エアシステム(JAS)が就航していたのですが、1997年より日本航空(JAL)が参入。3社乗り入れとなり座席数が大幅に増えたのでした。
 個人的には高知空港でJALの機体を見ることはそれまでなかったため、JALに「憧れ」がありました。なにぶん乗る機会のないナショナル・フラッグ・キャリアでしたからね...。


1997年は私が社会人になった年です。

 しかし、それが今やJGC会員。当時としてはそこまで利用することになるとは思ってもみませんでした。

2017.05.29

ANA / BOEING 787-8

 この日の搭乗機も「JA813A」、往路と同じ機体です。しかし今度はビジネスクラス「ANA STAGGERED SEAT」の利用です。昨年末に一度体験しているのですが、とある事情から堪能するどころではなかったので、今回は楽しみにしていました。


成田第1ターミナル58Bスポットで出発準備中のJA813A。

 ところが同じSTAGGEREDでもB787-9と-8では微妙に仕様が違うことを発見。こっちの方がテーブルが大きかったり靴入れがあったりしていて使いやすい。テーブルは構造上、ものすごく長く伸びます。ただ、機内エンターテインメントの仕様はなぜか古い…。このちぐはぐさは一体なに?


これがB787-8のビジネスクラス・シート、B787-9とはちょっと違う。
(画像に触れると表示が変化します)

 食事はやっぱりANAの方が美味しいなあ。今回は3種類の白ワインをすべて試せました(笑)。今回一番美味く感じたのはギリシャのキクラデス アトランティスでした。


1杯目のキクラデス・アトランティス。あとシャブリ、ビクトール・ベラールを試しました。


アミューズは胡麻スティック、フォアグラムースとアプリコットジュレ。


前菜は牛生ハムとずわい蟹のサラダ、ブレッドは3種類。


メインディッシュは和牛のロール仕立て、これは美味しかった。


チョコレート尽くしのグラスデザート、食感が面白かった。

 シートの個室感はJALには劣りますが、細かい部分まで考えられており機能性は上だと思います。

2017.05.28

快挙!佐藤 琢磨が伝統のレースを制覇

 快挙です。佐藤 琢磨が伝統のレース「インディ500」で日本人で初めて優勝しました。すばらしい。

2017.05.27

ANA / BOEING 787-8

 この日の搭乗機は「JA813A」でした。レジナンバーから察するにデリバリーから4年が経過した比較的納入初期の機体ですが、内装はプレミアムエコノミーの設定がある国際線タイプに改修されていました。


初めて国際線のB787、3-3-3配列のエコノミーに搭乗しました。
(画像に触れると表示が変化します)

 今回初めてANAのB787でエコノミークラスに搭乗しましたが、3-3-3の9列シートは通路が非常に狭く、サービスのワゴンがギリギリ通れる程度。2-4-2配列のJALに対しては圧迫感があり、快適性は劣っています。

2017.04.16

忍耐にも限度がある

 F1第3戦、バーレーンGPのMcLaren Hondaはまたしても完走できず。パワーユニットにトラブル続出で、1台はスタートすらできない結果に。
 お願いだから過去の栄光にこれ以上泥を塗るのはやめて欲しい。

2017.04.09

ダブルリタイア

 F1第2戦、中国GPのMcLaren Hondaはダブルリタイアで終了。特にアロンソは8番手走行中にマシントラブルでストップ。天候がトリッキーであれば非力なマシンでもポイント獲得のチャンスはあるのですが、残念ながらそれを活かすことができなかったようです。

2017.03.26

F1 2017シーズン開幕

 2017年シーズンのF1開幕戦、オーストラリアGPが終了。
 McLaren Hondaはアロンソがリタイア、バンドーンが13位でした。開幕前のテストで満足に走り込めず、シーズンが始まる前からMcLarenに三行半を突きつけられるのでは?といった噂を立てられる屈辱的な状態。奇跡を期待してはいませんでしたが、やっぱり今年もダメなのね...。

2017.03.16

New CBR1000RR

 以前私も乗っていたCBR1000RRの新型国内仕様モデルが発表されています。ライバルに対し遅れていた電子制御デバイス面で一気に進化させてきました。


もう単なる趣味の領域を超えたかも?
(画像に触れると表示が変化します)

 が、そのおかげか車両販売価格はスタンダード仕様でも一気に200万円(税込み)を突破。こうなるともう「単なる趣味」にかけられる価格領域を超えてます。10年前と比べて5割増しの価格ってなんだそりゃ。

2017.03.09

JAL / BOEING 787-9

 成田発デリー行きJL749には「JA866J」が使用されていました。昨年10月に納入されたまだ新品の機体です。


98番スポットは機体写真が撮りづらいところです。

 この便は3カ月前の予約時にアップグレードできており、ヒマラヤをじっくり見られる特等席である3列目窓側を確保できていたので、何の懸案もありませんでした。今回もJAL SKY SUITEのシートでゆっくり寝ながら帰れます。


今回のワインは「マーフィー・グッド」です。酸味が感じられて味わい深かった。


前菜は「春キャベツと花のサラダ、ローストビーフと山葵のソース」、ちょっと冷涼すぎる?


メインディッシュは「サーロインステーキのマスタードソース」、組み合わせは最高です。


デザートは「プロフィットロールミント」、とにかく固かった!

 残念ながらヒマラヤ山脈は雲に阻まれてあまり見えず。ちょっと時期的に遅すぎたか?


到着前の軽食は「鰈の煮付け 炊き込みご飯添え」、ほかほかでした。

2017.03.08

JAL / BOEING 737-800

 この日の高知発羽田行き最終便、JL498は「JA328J」で運行されました。今回もJMB SAPPHIREの特典を使ってクラスJへの搭乗です。乗って気づいたのですが、シートの仕様が往路の機体とちょっぴり違うのを発見。フットレストがなかったり、テーブルを引っ張り出す紐がなかったり。全部同じかと思っていたら差があるんですね。
 夜間発の機体の写真はガラスの映り込みで厳しいです。


高知空港で出発準備中のJA328J。

2017.02.24

JAL / BOEING 737-800

 羽田→高知のJL497は「JA319J」での運行でした。この機体群はJAL SKY NEXT仕様への改修が進んで、機体ごとの個性がなくなってきています。


出発を待つJA319J、まもなく搭乗開始です。

2017.02.22-02.23

JAL / BOEING 787-9

 この日のデリー→成田のJL740の運行は「JA861J」で行われました。JALのB787-9としては初号機で、早いもので納入からもう3年になっています。


出発を待つJL861J。B787-8よりスマートな印象です。

 この日はカウンターでのアップグレードに成功したので、ビジネスクラスへの搭乗です。やっぱりフルフラットのシートで休めるのはとてもありがたい。3時間はたっぷり寝ることができました。


リカーサービスでは白ワイン「アウターリミッツ」をチョイス、甘いけれど芳醇な味わいです。


前菜はハムと海老のマリネ。マスタードポテトとの組み合わせが美味しい。


メインディッシュはシーフードのカネロニ、変形版パスタですが、ちょっと食べにくい。


最後はフルーツタルトとコーヒー。甘いものとビターなコーヒーはよく合います。

 風に乗って、この日は定刻よりも40分早く成田に到着しました。

2017.02.05

ついに完成! JR四国2600系気動車

 この日の朝日新聞に出ていましたが、JR四国の新型気動車「2600系」が完成したそうです。今月中旬には高松へ回航される模様。改めて調べてみるとニュースリリースは先月末に出ていました。さてこの車両、「南風」「宇和海」で運用され老朽化の進んでいる2000系気動車を置き換える存在。2000系も登場から四半世紀を過ぎ、気動車の常識を変えた名車もさすがに更新の時期に来ています。
 今回新造されたのは2編成4両。リリースによると今後は試験走行を重ね、将来の量産車投入を見据えて確認を行っていくそうです。なお、投入線区は未定とのこと。今回の車両はグリーン車がなく、また2両編成であることから「しまんと」「宇和海」「うずしお」あたりに充当される可能性が高いと思われます。


2000系とはずいぶん印象が異なります。

 2000系の最大の特長である制御式振り子による車体傾斜システムですが、どうやら2000系のコロ式から8600系で採用された空気ばね式に変更されている模様。そうすると傾斜角が従来より浅くなる可能性が高く、特にカーブの多い土讃線でこれまでと同じスピードが実現できるのかが気になります。また最高速度は120km/hとされていて、後期型のN2000系からも後退しているのも気になります。相応のコストダウンということか...?

2017.01.19

2017年のJALの運行計画発表

 2017年のJALの運行計画が発表になっています。目玉は羽田⇔ニューヨークの新設ですが、私が気になるのはやっぱり身近なJL749/740 成田⇔デリーです。
 リリースの下の方を見ていると...機材変更のところにありました。3月26日から10月28日まで機材をB787-9からB787-8に変更するそうです。
 やれやれ、またアップグレードしづらくなるな...。


成田⇔デリーはまたB787-8に戻る...。

2017.01.12

ANA / BOEING 787-8

 この日の成田→デリー便、JL749はB787-8「JA842J」での運行。確か1月9日からB787-9に変わっていたはずで、予約時点でも機種表示が「789」だったのですが、どうやら直前になって運用が変更されたみたいです。座席調整って一体どうやっているんだろう。
 B787もデリバリーがだいぶん進んだようで、成田のサテライトに同じ鶴丸塗装のB787シリーズがずらりと並ぶ姿は壮観でした。


一番端のゲートなので機体の写真は撮れず。


ブランダードのミルフィーユと、プチナチュールとゆずのプチパン。パンは美味。


サーモンと魚介のパスタで軽めに。パスタは固まっていていまいち。


山田農園のほうじ茶プリン。豆のようなものの食感が楽しい。


到着前の軽食は和食で。鰤煮付けの白ご飯添え、分量はちょうど。

2017.01.11

JAL / BOEING 737-800

 高知から羽田に向かうこの日の最終便、JL498は「JA301J」での運行でした。座席は4割ぐらいの埋まり具合で、ほとんどが出張帰りのサラリーマンとおぼしき人々。まだ椅子に長時間座るのは厳しいところはあるのですが、JAL SKY NEXTの本革シートは幅広なので、ポジションの自由度が高いのが幸いし、辛い思いはせずに済みました。


座席幅が広いのが幸いしました。
(画像に触れると表示が変化します)