2009.12.20

年間最多となった2009年のツーリングを振り返る

 例年恒例ですが、今年のバイク旅を振り返ります。最初の3回がFORZA、4回目以降はCBR1000RRにて走行しました。

 本年のツーリングは出撃回数26(うちFORZA3回)、ツーリングの走行距離はトータルで16,176.5km(うち一般道8,491.1km)となりました。一番充実していた2007年を軽く上回りましたが、一般道の比率も52.5%でほぼ例年のペースを維持できました。

 結果的に1年の半分はバイクで出掛けた計算になりますね。今年はそれだけ週末の天気に恵まれたとも言えるのですが、それにしてもちょっと走りすぎたかなというのが正直な印象です。実際、CBR1000RRのオドメーターは17,000kmを超えています。考えてみると、まだ購入してたった8ヶ月なんですが...。

 左の地図は今年走ったルートです。ほとんどは2回目以降になりますが、新潟県中越地方や岩手県中部や青森県の恐山、高山から浜松までと目新しいところも色々と訪れることができました。

 今年は、事故には遭わなかったもののちょっと落ち着きのない走りをしてしまったところもあるのが反省点。来年はもう少し安全を深く意識した走行を心掛けようと思っている次第です。

2009.12.08

17,000km突破

 CBR1000RRの走行が17,000kmになりました。8ヶ月弱での到達です。4月までのFORZAで通勤&ツーリング分を加えると、今年も年間18,000kmペースを維持したみたいです。


ちょうど17,000km。

2009.11.26

CB/CBRシリーズ、'10モデル登場

 Hondaから直列4気筒エンジン搭載の大排気量オンロード「CB1300SF/SB/ST」「CBR1000RR」「CBR600RR」の'10モデルが発表になりました。
 目新しいのはCB1300STです。純正パニアケース装着タイプで、ロング・ツーリング専用として使うならありがたい車といえそうです。「CBR1000RR」「CBR600RR」はカラー変更がメイン。ちょっとトリコロールパターンは玩具っぽいかな。仕様の面では細かい部分で変更されている部分もあるようですが、マイナーチェンジのレベルに留まっているようです。


SUPER TOURINGが目新しいです。


クランク慣性マスが増加。エンジンの低速での粘りが出るか?


カラーがケバケバしいので、ちょっと...。

2009.11.20

冬の訪れ

 CBR1000RRになって一つだけ明確にメリットを感じるのが始動性の良さ。 VTR1000F時代はエンジンかけるのに何度もセルを回さねばならず大変でした。キャブレターから燃料噴射になって、確実に一発始動できるので安心です。
 ここ数日朝は冷え込んで、水温が上がるまでに時間がかかるようになってきました。いよいよ冬がやってくる。


結構排気ってのは広がるものですね...。

2009.11.19

大本命か? FAZE "TYPE-S" 登場!

 Hondaの250ccスクーター「FAZE」に新しいバリエーションが登場しました。「TYPE-S」と名付けられたこの車の特徴は、「FORZA」に搭載されている電子制御CVTが搭載されている事です。ただしそのまま搭載ではなく、マニュアル操作のMモードと回転数高目の無段変速Sモードが廃止された代わりに、S7モードというワインディング走行に適した高回転キープ傾向の変速モードを新たに搭載。スポーティな走りに振っています。
 考えてみると、軽量車体+電子ベルコンの組み合わせって初めて。そういう意味でも面白い車です。


軽量車体+電子ベルコンは初の組み合わせ。

2009.11.04

結局行けなかった

 東京モーターショウ2009が終了しました。今年は結局行かず終い。周囲の人に話を聞いても「見るべき物あんまりないですよ」ということで、「どうしようかなー」と思っている間に終わってしまいました。個人的にはHondaもモーターサイクル「VFR1200F」「CB1100」ぐらいは見ておきたかったところですが、まぁしょうがないかな。
 2年後、一体どうなっているのか非常に心配です。

2009.10.21

キャップ復活

 前日、発注していたキャップが届いたので装着。これでナットの錆も防げます。


復活したキャップ、これでナットの錆も防げます。
(画像に触れると拡大します)

2009.10.11

6ヶ月点検...このまま行けば3万キロ!?

 6ヶ月点検のハガキが来たので、ショップにCBR1000RRを持ち込んできました。前回のオイル交換から約4,800km走行しているので、オイル交換もついでにお願いしました。今回も純正のHonda Ultra G4を指定。作業には2時間ほどかかりそうということなので、一旦預けて夕方に取りに来ることになりました。
 点検結果ですが、フロントブレーキパッドがほぼ限界が見えてきたので、近いうちに 交換することになりそう。リアはまだ全然減っていないので、かなりフロントに頼ったブレーキングをしていたみたい。ちょっと反省すべき点が見つかりました。さて、前日に無くなってしまったキャップは手配してもらったのですが、火曜日入荷とのことなので後日取りに行くことに。
 店長からは「年間3万キロペースですか...すごいですね」と驚きの言葉がありましたが、来月からは長いシーズンオフ。順調に距離が伸ばせるのもあと1ヶ月だけでしょうね。

2009.10.10

今度はカバー吹っ飛ぶ

 碓氷バイパスを走行中、何か胸元に当たって後方に飛んで行きました。虫にでも当たったか?と思いましたが、ハイペース走行を終えて下を見たら、ステムとトップブリッジを止めるステアリングナットを覆うカバーがなくなっていました。そうか、これが飛んじゃったのか。このカバーははまっているだけだったので、ヘタれて締代がなくなってしまったようです。
 後で調べてみるとナットもキャップも専用品なので、取り寄せをしなければならなくなりました。


トップブリッジ中央のカバーが飛んでなくなりました。

2009.10.06

バルブ切れる

 会社からの帰路、何かがおかしいことに気づきました。なんとなく暗いのです。帰り着いてチェックしてみると、ヘッドライトが点灯しなくなっていました。いかん、これでは夜間走行できない...。
 駐車場では暗くてバルブ交換できないので、翌日出勤時に以前取り外したバルブを持って出掛け、業務が終わってから会社の駐輪場で作業をしました。いささか手間取りましたが無事作業が終わり、点灯させてみると復活が確認できました。取り換えたバルブを見るとコイルが切れていたので、どうやら寿命みたいですね...って、ちょっと早すぎないか?


再び純正品に回帰...色合いはイマイチ。

2009.09.05

ニュータイヤのその後

 さて、「Journey」でも書いていますが信州へ出かけてきました。その目的の一つは先日交換した「BRIDGESTONE BT-016」タイヤの特性をもうちょっと掴んでおきたいと思ったからです。みちのくツーリングで距離は2,000kmほど乗ってはいるのですが、泊まりがけでの旅先での転倒は絶対に避けなければならないという事情と、先々が知らない道ということもあり余裕を多めに残したコーナリングをしていたのは事実。そこで、もう一度タイトコーナーや長いカーブを普段のペースで走って、より理解を深めておこうという目論見です。タイトコーナーの多いR462「神流みち」やR139「松姫街道」、ロングコーナーの連続するR18「碓氷バイパス」を走って、さらに理解が進んだ...のかな?
 やっぱりフロントが路面に食いついて行く感覚が強いのと、どんなに寝かしても滑りそうにない強大なグリップ感というのはすごい。ただし私の走るペースはそんなに速い訳ではなく、走り方もどちらかというと「スムーズに走る」ことを目指してるという感じなので、明らかにこのタイヤはオーバースペックな印象。とはいえ制動力の向上もあるので、性能を全然使えていないってこともないとは思いますけど。
 ただ、やっぱり純正OE品「DUNLOP SPORTMAX Qualifier II」に比べて燃費が1km/L分ほど悪くなっているのは、どうやら事実のようですね。運用コストの面からみると、この差はちょっと大きい。距離を重ねると効いてきそうです。

 次に同じものをもう一度履こうと思うかどうかは、やっぱりライフ次第かな。

2009.08.21

BT-016 インプレッション

 さて、交換したタイヤ「BRIDGESTONE BT-016」ですが、みちのくツーリングで約2,100kmちょっと走行しました。高速が1,100km、一般道1,000kmぐらいです。
 まず驚いたのは、フロントタイヤの路面への食いつき感がはっきり感じられること。リヤタイヤは少し柔らかいような乗り味ですが、しっかりと踏ん張ってくれているというのがわかります。旋回性能が明らかに高くなっていると感じられるのが嬉しいところです。また、オーバースピードでコーナーに入ってしまい、リアブレーキで微調整をかけた時でも挙動が安定しているので、いざという時に対する安心感があります。乗り心地も思っていたより悪くない。
 ツーリング中、時々タイヤの状況をチェックしていたのですが、意識的に丁寧に乗ったこともあってか、局部的な摩耗もしていなさそう。これで距離がそこそこ持ってくれると嬉しいのですけどね。ただ、燃費もちょっと落ちている可能性があります。

2009.08.20

初のポイント還元

 ETCの利用ポイントが1,000ポイントを超えたので、ポイント還元で8,000円相当分の割引をゲットしました。昨年9月にFORZAに乗り換えた際にETCをつけてからコツコツ貯めてきたのですが、4月以降は休日割引の実施(いわゆるどこまでも1,000円)でなかなかポイントも増えなかったので、丸一年でようやく特典を得られるレベルに到達しました。
 せっかく還元された8,000円分ですが、いきなり平日の「東北道全線使用」=「みちのく帰り」ですべてを使い切ってしまいそうです...(悲)。

2009.08.16

初めてのBS製ハイグリップタイヤに換装

 予定通りショップに持ち込みタイヤ交換をしてきました。前にも書いた通り「BRIDGESTONE BT-016」です。このタイヤ、BSの中ではスポーツ走行向けの位置づけ。これまでBS製ツーリング向けロングライフタイヤを多く履いてきた私にとっては、初めてのハイグリップのタイヤです。
 ついでに前回から3,000km走行したので、オイル交換もお願いしました。前回と同じHonda Ultra G4です。


スポーツ向けのBRIDGESTONE BT-016。


「HYPERSPORT」と刻まれています。その実力は?

 まだ20kmぐらいしか走っておらず、ヒゲも全く取れていないので、その実力はまだわかりません。ただ新品なだけにまだヘロヘロで、ものすごく頼りない感じがしています。

2009.08.14

10,000km 突破

 CBR1000RRの走行距離が10,000kmを突破しました。走り始めてちょうど4ヶ月です。


4ヶ月で10,000kmに到達しました。

2009.08.12

これはいかん...使い過ぎだ。

 CBR1000RRのタイヤですが、この日の走行でフロントの左サイドもスリップサインが出現しました。右サイドはのっぺらぼうのエリアが拡大。中央部の溝の深さもほとんどなくなっていて、ウェット路面ではまずいレベルです。事実、この日のツーリングではフロントが微妙に外に流れるような感覚がありました。こうなるともう本当に限界。リアも溝は残っていますが、コーナーでの踏ん張り感が落ち、わずかながら横滑りが感じられます。
 ただし、グリップの割には良く持ったと言えるでしょう。


左サイドもスリップサインが出現。右サイドは消失拡大。


こちらは溝は大丈夫。ただし踏ん張りが弱くなっている。

2009.08.08

BRIDGESTONE BT-016をリクエスト

 ショップに出向き、新しいタイヤをオーダーしてきました。ブリヂストン派の私は「BRIDGESTONE BT-016」を選択しました。過去にVTR1000FでBT-020、BT-021というツーリング向けタイヤを履いてきたのですが、今回のBT-016はもっとスポーツ向けの位置づけです。Webで評判を見てみると、そのグリップ力や剛性感が好評なようです。一方でライフはやっぱり短いようなので、ランニングコストはさらに上がりそう。それよりも使い切れるのかの方が問題かも(笑)。
 物が届くのがショップの夏季連休直前とのことで、実際に交換するのは盆明けになりそうです。

2009.08.01

スリップ・サイン出現

 CBR1000RRの走行距離が9,000kmを突破しました。ツーリング終了後、タイヤの状況を確認するとフロント・右サイドでスリップ・サインが出現していました。交換が必要です。
 一方、リアは溝はまだいけそう。しかし、ツーリング中2度ほどタイトコーナーでリアの横滑りが発生していたので、機能はやはり落ちてきているようです。


ついにサインが出現。またしても右サイド。

2009.07.18

CBRの積載能力を拡張する

 タンクバッグを購入しました。CBR1000RRはタンクに樹脂カバーが被さった構造のため、今まで使ってきたマグネットタイプのバッグを使うことができません。さらに前傾姿勢が比較的強く胸元の圧迫感が大きいので、これまで用意してこなかったのです。しかし、リアシートバッグだけで二泊三日以上のツーリングに出ようとすると、積載能力の不足を痛感します。事実、GW前の飛騨・三河ツーリングでは紀行文を書くためのPowerBook G4 12inchすら持って行けなかったのです。

 そこで、ネットで評判のよかったDEGNERの吸盤式バッグ「NB-29」を選びました。吸盤の位置を調整することができるので、確実に吸着力を発揮してくれます。ただしそれだけでは走行中の脱落の不安があるので、バックアップでベルトを回しておく必要がありそう。一つだけ残念なのは収納スペースが横開きなこと。さっと荷物を取り出すには、前後方向に開くのがありがたかったのですが...これは慣れるしかないのかな。


これでデジカメ・地図・応急処置キットを前側へ移し、パソコンのスペースが確保できます。

2009.07.17

もらっちゃった

 とある筋からの頂きモノ。先日発売されたHondaの新型250ccスクーター「FAZE」の販促DVDです。TVのみならず、東京メトロの地下鉄でもCFを流すなど、積極的な宣伝が目立ってます。ユニークなコンセプトだけに、売れ行き注目中です。


入手経路はヒミツです(笑)。

2009.07.16

戻ってきた"可動倉庫"?

 車検の終わったHR-Vを狭山まで取りに行ってきました。費用はエアコンのフィルターが欠品のために交換されなかったため、14万円弱に。計算できる出費であってもやっぱり家計にはダメージが大きいですな。とはいえ今夏の大支出を無事に乗り切ったのでまずはほっとしました。
 さすがに平日だったのでR16もすいすい走れ、意外に早い時間で自宅まで戻って来れました。やっぱり夏は乗るということに関しては四輪の方が快適です(当たり前ですね)。バイクの置き場所さえ別に確保できれば、もっと使おうという気にもなるのですがね...。

2009.07.12

二年に一度の恐怖

 HR-Vが今年車検を迎えるため、購入した狭山にあるショップまで持ち込んできました。あまり走っていないので高価な消耗品交換はないのですが、バッテリーは使い始めて3年になるので交換をお願いすることに。あとはフィルターやらワイパーのラバーぐらいなのですが、費用を積み上げていくと15万(!)ぐらいになっちゃいそうで、なかなか厳しい...。

2009.07.11

エンジン不調その後

 土曜日に長距離走ってきましたが、エンスト症状は発生せず。しかし一発目の始動後、暖機運転の間に回転が変に落ちたり、走行中2,500〜3,000r/minあたりで咳き込み気味になるなど「完治した」とも言えない状況。ガソリンが全部入れ替わってからは症状は軽くなっているので、そっちの影響も考えられますが原因は特定できず。普通に使う分には大丈夫なのだとは思いますが、完全に信用しきれないというのはちょっと辛いものがあります。

2009.07.05

一体どうなっているのやら

 日曜は雨が降りにくいということで、CBRが直ったかどうかを確認しに行ってきました。エンジンは問題なく一発で始動。ところが暖機運転中にアイドルが1,000r/minまで落ち込む瞬間がありました。ただしすぐに復帰したのでそのまま出発。関越道で渋川伊香保ICまで北上し榛名山付近へ。高速走行ではちょっと加速が鈍いと感じることもあったものの、目立っておかしな症状は出ず。ところが一般道に入り榛名湖付近にさしかかると突然エンジンが吹けなくなり、停車するとアイドリングが弱々しい症状が発生。結局榛名山の間は間欠的に症状が出て、一度は右折レーンで信号待ちの時に発生して発進できなくなるという事態にも遭遇。これは非常にマズい。

 しかし、このままではまた「原因不明」で何も対処されないという事態になってしまうので、近くの道の駅で停車し色々やってみたところ、ようやく症状を再現することができました。それが下のムービーです。
 最初は規定のアイドル回転数1,200r/minの状態から、スロットルを少しだけ開いて2,000r/minに合わせます。それをしばらくキープした後ぶスロットルを戻すと、本来なら1,200r/minで止まるはずが1,000r/minまで落ち込み、今にも止まりそうになっています。スロットルから手を放した状態で放置しておくと数秒後に本来の回転数まで復帰するのですが...。


このアイドル回転の落ち込みは一体何なんだ?

 ところが、ここからの帰路では一度もこの現象は発生せず。このムービーが唯一の症状を示す証拠になってしまいました。とりあえずショップにこのムービーを見せて、不具合の発生は確認してもらいました。ただ、帰路は発生していないので解消した可能性も捨て切れません。ガソリンも全部入れ替わったし、とりあえず1週間通勤に使って様子をみてみる予定。

2009.07.03

今度も燃料系?

 CBR1000RRが戻ってきました。診断結果は「燃料タンクのドレンホースが潰れていたため、ガソリンタンク内に負圧が発生し、ガソリン供給が不安定となっていた」というものでした。気になっていたPGM-FIの故障診断では異常なしとのこと。症状から考えると一応納得できる説明です。でもそこはばらさずに触れるところではないので、それって組立時の「組付不良」では...?

 帰路にいろいろと試してみましたがエンストは発生せず。ただ2,000r/minぐらいで激しいノッキングが発生したのが1回ありました。これはガソリンの影響も否定できないので、もうちょっと走り込んでみないとわかりません。今週末はちょっと一回りしてくるかな。

2009.06.26

期待の新型250スクーター「FAZE」発表

 6月初旬からティザー広告が出ていましたが、Hondaより新型250ccスクーター「FAZE」の発表がありました。

 この「FAZE」の売りはスタイリングでしょう。さらに「FORZA」に対して20kgほど車重が低減されていて、クラストップの軽さを実現しています。エンジンは「FORZA X」ベースで、マフラーの見直しでわずかながらもパワーアップ。街乗り中心で主に一人で使うならいい選択肢になりそうです。価格も税抜き55万円とライバルと比較してもリーズナブルな位置づけ。高級車路線の「FORZA」に対して、ライトウェイトスポーツ車的なポジションになるかな...?


期待のニューモデル、「FAZE」デビュー!


Hondaらしくない(?)スタイリングですが、独特の存在感があります。

 ヤマハの「Majesty」「MAXAM」、スズキには「SKYWAVE」「JENMA」に対してHondaは「FORZA」だけだったので、品揃えとしては少々寂しかったのがようやく解消です。しかも「MAXAM」「JENMA」とは明らかに路線が違うので、この車の評価については興味津々。新たなカテゴリーで、ヒット作となれるのか...?

 発売は7月10日からです。

2009.06.25

CBR1000RR、エンジン不調で入院

 CBR1000RRが入院です。

 月曜日、出勤しようとエンジンをかけて暖気中に突然エンジン回転が落ちエンスト。4回目以降はエンジンすらかからなくなりました。その夜再度トライしてみたところ、エンジンはかかるのですがアイドリング回転が不安定。乗ってみると低い回転数で時々吹けなくなる症状が周期的に発生。2回ほど発進できず交差点でエンストしました。水曜日にもう一度燃料噴射させずにセルを回し続けてみましたが症状変わらず。そこで木曜日にショップに持ち込みました。ショップに行くまでの10kmでも3回ほど同じ症状が出て、ヒヤヒヤものでしたがなんとか持ち込み成功。担当の方には事前にメールで症状を知らせておいたので、しばらく預かって診てもらうことになりました。

 症状から見て原因は燃料系ではと思うのですが、周期的に出るのがいささか解せません。ただしアイドルや低い回転数領域だけで出るようなので、IACVの動作が怪しいのではと目星をつけてはいるのですが、真相はいかに...? 早く直ってきて欲しいですが、交差点でエンストし後続車に追突されてはかなわないので、原因が判って欲しいものです。

2009.06.20

7,000km突破!

 壮大な周回をして、ほぼ一週間で1,000km上乗せ。CBR1000RRに乗り換えてから順調に距離が伸びています。今回は高速走行が長かったので、あまりタイヤのスリップサインの部分の溝深さは変わりませんでした。この調子ならあと1,500kmぐらいは保ちそうな気配です。後ろは全然大丈夫なので、前だけ同じ銘柄に変えればコストも抑えられそう。うん、そうしよう。

 さて、オイルも前回交換してからちょうど3,000kmです。本当は変えるべきなのですが、高いオイルを使っているのでこちらももう少し使いたい。ショップに持ち込むのはもう少し走ってからにします。


7,000km突破、順調です...というか、走りすぎですね。

2009.06.13

6,000km突破、そろそろタイヤが...?

 この日の走行でCBR1000RRは積算6,000kmを突破しました。乗り始めてちょうど2ヶ月になるので、1ヶ月平均3,000kmというハイペースで距離が伸びていっています。順調、順調。

 しかし気になる点も一つ。フロントタイヤのスリップサインの溝が、大分浅くなってきているのに気づきました。今履いているのはDUNLOPの「SPORTMAX Qualifier II 」。リアはまだ全然大丈夫ですけど、フロントはたぶんあと2,000kmぐらいしかもたなさそう。前だけ交換か、前後とも別のに変えるか、予算的な問題もあり悩ましいです。できれば評判の高いBRIDGESTONEの「BT-016」を履いてみたいのですが...。

2009.05.30

お手軽ドレスアップ・ヘッドライト編

 金曜日、職場の机移動で仕事ができなくなったので、1時間早上がりすることに。そこでCBR1000RR用のヘッドライトバルブをショップまで買いに出かけました。CBR1000RRの純正バルブ色は暖色系なので、今一つフロントマスクが精悍さに欠ける印象だったのです。これは黒いクルマの後ろにつき、自分の姿が映った時に顕著に感じます...って、そんなこと誰も気にしてないか。訂正、やっぱり自己満足だけです(笑)。

 さて肝心のバルブです。本当ならHIDにするのが理想的ですけど、パーツだけでも4〜5万はかかります。そんな余裕はないので、いわゆる「HID風」に見える玉っころで対応することにしました。製品は前車FORZAの時に「無料(タダ)カスタム」で付けていたPIAAの「EXTREME FORCE」の色合いが良かったので、今回もそれにしてみることに。2個で1万円とやや高価ですけど、HIDにするよりははるかに安い。私の場合は夜間走行自体を通勤以外ではあまりしないので、機能的にはこれで充分です。


2個セット品が手に入らなかったので、1個入り2個で入手しました。

 まずは試しにHIビーム側だけ交換してみました。下の写真で右側が新しいバルブです。ご覧の通り日中でも色の違いははっきり出ています。カタログでは明るくなるとうたわれていますけど、実際にどうかは夜間走ってみないとわかりません。しかし、改めて見てみるとなんとものっぺりしたフロントマスクですね...。中央部はまるでメリハリがないです。


並べてみると昼でも差がはっきりわかります。

 メインスイッチを入れてHIとLO側の両方が点灯することを確認し、20分ほどで交換作業は終わりました。ちょっと離れて眺めてみると、ヘッドライトからの光が鋭くなったおかげで、心なしか精悍さが増したようです。もっとも、お金かけたんだからそう思いこまないと悲しいよね(笑)。


お手軽ドレスアップ、傍から見ると完全に自己満足の世界ですが...。

2009.05.22

純正ハガー、装着!

 木曜日にメールが入っていて、発注していたパーツが入荷したとのこと。金曜日は1時間出勤を前倒しした分早上がりしてショップに行ってきました。本当は持ち帰って自分でつけるつもりだったのですが、想像以上の大きさに断念。その場でスタッフの方に取り付けてもらいました。
 実物は写真で見るよりずっと大きくて、装着してみると随分雰囲気が変わりました。もともとこの周辺は黒ばかりだったのですが、広い面積を持つ主体色パーツが加わったことでバランスもよくなりました。ボディ同色であるのは、やっぱり純正ながらの良さですね。これで、路面からの泥がシート下にかかりにくくなればいいのですが...。


色分布のバランスが変わったので、印象が変わりました。


見ての通り、かなり大きいです。初めて見た時はびっくり。

 一方、こちらがもともと付いていたリアフェンダーです。...なんなんでしょう、この安っぽさ。単品で見ると、とても100万円を超えるクルマに付いている部品とは思えません...。ま、純正部品なのでこれはこれで取っておこう。


いくら機能本位とはいえ、安っぽいよねぇ...。

2009.05.21

5週間経過、まだまだ手足には程遠い

 CBR1000RRに乗り換えてから5週間経過、ここまで4,000km走行しました。
 だいぶん慣れてはきたものの、実を言えばまだまだ手足には程遠い状態。一番感覚が馴染まないのが発進です。VTR1000Fに比べてアクセルを開けた時の吹け上がりが早いので、自分が思っている以上にエンジン回転を上げてしまう傾向があり、スムーズに乗れていない気がします。極低速ターンもまだイメージができているとは言い難い。後はもう慣れるしかないんですけどね。


まだまだ手足にはほど遠い...かな。

2009.05.15

2回目のオイル交換

 所用があり秩父へ出かける予定でしたが、前日までの予想以上に天気の崩れが早そうだったので断念。そこでCBR1000RRをオイル交換に持ち込んできました。前回の交換から3,000kmなのでちょっとタイミングとしては早いのですが、これから雨が多くなり、天気のいい日に持ち込むのが難しいので決断しました。
 オイルは前回と同じく「Honda Ultra G4」で、作業は45分ぐらいで完了。1ヶ月で2回目の交換になるので、スタッフの人も驚いていましたね。半年で乗り換えるわ、距離はやたらと伸ばすわで、もうすっかり有名人になってる様子です(苦笑)。その間に店長さんにハガーを注文してもう様にお願いしておきました。取り寄せには1週間ほどかかるそうです。
 オイル交換するとやっぱり吹け上がりが軽くなります。

2009.05.10

ハガーが欲しい

 新潟行きで山岳区間のある高速道路を走り、山の中を走行したのでCBR1000RRは激しく汚れてしまいました。この時期の走行は虫が衝突したりして、一度出かけると悲惨なことになってしまいます。
 さて、実はCBR1000RRにはもう一つ問題があります。リアフェンダーが小さいため、極度に絞り込まれたリアカウルの下側のボディカバー同色樹脂カバーが泥で極端に汚れるのです。これを防ぐには一回り大きいリアフェンダーを装着するのが効果的(なはず)。さてこのハガーなる部品、HMJから純正品として発売されているのですが、桁を間違えたような価格になっているので躊躇しています。でも、リアシート周りが傷だらけになるのは嫌だし...悩ましい。


ボディ同色なので違和感はないはず。でも機能の割に高い...。

2009.05.10

夏来る前に

 最近、晴れると気温がかなり上がります。今日は関東でも夏日のところが出たそうです。そうなると問題なのが夏用ジャケット。いままでのものはブルー系のものなので、ちょっとCBR1000RRとはアンマッチ。この1年は通勤に使ったのもあってもうヨレヨレなので、これを機会に新調することにしました。
 予算とデザイン、色合いから下のようなものに決定。車に合わせて赤メインというのもありましたが、やっぱりちょっと派手すぎる...ということで、黒ベースにポイントで赤のものにしました。メッシュなので風通しはよさそうですが、考えてみると停まった時は地獄かも...?


全身「赤」はちょっとねぇ、これぐらいなら許されるか?

2009.05.07

もわわわ〜ん

 雨も連続3日目、通勤からの帰路、信号のつながりの悪いところで停車を余儀なくされた時、ハンドルの下から蒸気がもわわわ〜んと湧き上がってきました。その蒸気、フロントカウルのスクリーンを曇らせ、そこで反射してインパネも曇らせて表示が判別不能に...。
 よく考えてみると、VTR1000Fはサイドラジエターだったので排気が車体の外に導かれるのに対し、CBR1000RRではステアリングヘッドの真下にあるもので停車したら排気熱でまわりにある水が一気に蒸発して上がってくるようです。雨の日のライディングはなかなか辛いぞ...。

2009.04.19

CBR1000RRの初回点検、オイル交換の効果絶大?

 納車後わずか3日(!)で走行1,000kmを超えたため、初回点検に持ち込んできました。フィルター交換に加え、交換するオイルは純正最上級グレードの「Honda Ultra G4」を入れてもらうようにお願いしました。約1時間で作業は完了し、特に異常や不具合はなし。ただ、かなりオイルは汚れていたそうです。最初はオイル通路の切粉やらバリ残りもあるでしょうから、それは致し方ないところではあります。

 点検終了後、ショップから走り始めてすぐにエンジンの吹き上がりが非常に軽くなっているのに気づきました。今回入れたオイルは最初に入っていた「Honda Ultra G1」よりも粘度が低いので、フリクションが少なくなっている効果でしょうか。自分が思っているよりもエンジン回転が上がるので、ちょっとびっくりしました。この分ならツーリング中の燃費ももう少し伸ばせるかも。また、クラッチ周りからの音も小さくなっているようなので、今後はこれで行こうかな。ただし値段はG1の倍以上します。燃費が上がった分で元が取れるかはちょっと微妙ですけど、このフィーリングは捨てがたい...。

2009.04.16

CBR1000RR ファースト・インプレッション

 慣らし走行(詳細は「Journey」にて)で感じたことです。前々車VTR1000Fから見て3世代、進化はさすがです。

 まず驚いたのがエンジンの"ドンツキ"がかなり抑えられていること。'05モデルではアクセル開けた瞬間に硬質な引っかかり感があったのですが、それがほとんどなくなって気にならないレベルになっています。クラッチをつないでからの走りだしも滑らか。エンジンはまるでモーターのように軽やかに回転が上昇。ただし2,000r/minからの吹き上がりはちょっと弱いので、鋭い加速を得るためには高回転キープが必要なようです。普通に走行している分にはエンジンからの振動はほとんど感じません。また、バックトルクリミッター搭載のおかげか、多少ラフなクラッチのつなぎでも減速時にギクシャクしません。

 ポジションはやはりVTR1000Fに比べると前傾姿勢が強いですが、一番前に座れば身体を起こせるなど自由度は高い。ただ、その状態では膝がフレームに接触するので熱いです。シートに傾斜がついているのでニーグリップをしっかりしないと、下り坂ではずるずると前に動いてしまうのも気になります。シート位置はかなり高くて、身長160cmの私は両足バレリーナ状態。ただ、足を比較的まっすぐ降ろせるので腰1/3ずらぜばそれほど車体を支えるのは苦労しません。シートの座り心地は硬めですけど、7時間乗ってもあまり疲れなかったので、居住性に関しては合格点をあげられます。

 車体については、さすがコーナリングマシン。自分で思っている通りのラインをトレースできます。倒し込みからの復帰も軽やかで、コーナー中での修正も容易。ただし極低速では旋回半径が大きいせいか、Uターンにはかなり気を使う必要があります。ユニットプロリンクサスはなんか後輪の動きが感覚的によくわかりません。もっとも、前車VTRもスイングアームがエンジンマウントだったので、後輪の動きの感覚は薄かったんですがね。まだダンパーセッティング変えてないので何とも言えませんが、本格スポーツ車だけあってフィーリングは硬いです。一つ気になったのがバックミラー。ウィンカー/ポジションランプの後方にミラーが装着されているのですが、一般道走行中は結構びびって見にくい。車速が上がれば問題ありません。

 インパネはシンプルですが、燃費計がついているので色々情報を得られます。ただ、オドメーター/トリップメーター/燃費計のうち一つしか表示できないので、今一つツーリングでの使い勝手は悪そう。車速表示がデジタルなので、加速がメーターで実感できないため、景色の変化で加速を感じ取らないといけません。

 高速道路での走行はさすがの一言です。余りある動力性能できつい登り坂での追い越しも楽々。カウル上半分はVTR1000Fよりもボリュームがないのに、思ったよりも風の巻き込みが少ないよう。また、車速が乗ってからのハンドリングの安定感はすばらしい。一方でちょっと心配なのがハンドル振動。VTR1000Fでは1時間も乗ると手が痺れてきたのですが、これもちょっと同じ傾向がありそうです。

 それよりも問題なのは、半年間のスクーター生活で身体がすっかりなまっていること。首はすぐ痛くなるし、クラッチ操作で左手はつりそうになるし...もう一度鍛え直さないと、遠くには行けそうもありません(笑)。

2009.04.16

新たなる翼

 この日が納車日でした。これから駆るマシン(5代目)は、Hondaの最新スーパースポーツ「'09 CBR1000RR」です。
 私の主な使い方であるロング・ツーリングには向かない車なのですが、VTR1000Fでカウル付の大排気量車に味をしめたことと、取り回しの観点から重量の軽いクルマである点を考慮し決めました。今は製品数が少ないので選択肢も限られます。

 昨年VTR1000Fを手放したのは2つ理由があって、一つは平均速度が非常に高くなってきたこと。このまま続けていては「いつか死ぬな...」という思いが頭をよぎるようになってきたため。あと一つは、休日とはいえども社会に背を向け続けていてはまずいということで、遠乗りに向かないスクーターに乗り換えたのです(もう一つ、実利的な理由もありましたが)。

 しかし昨夏以降、いろいろと失うことばかりで、生じた隙間が埋まらない。さらにはこの春の状況変化が追い討ちをかけてくれたこともあり、わずか半年ではありますが考えを改めることにしました。どうせ望みが叶わないのなら、人に迷惑をかけない範囲で好きなことをとことんやろうと方針転換。加えて向こう3年間は仕事上強力なプレッシャーに晒されること必至。気持ちの逃げ場を確保しておかないとどこかで壊れかねない、という危機感が...。

 ということで、嫌なことも一時的に忘れ去れるよう、"戦闘機"にスイッチしました。


これが新しい翼。考え込むのは止めて、まだ見ぬ絶景・道を求めて走りに行こう。

 乗り替えるにあたり、気分を一新するためこれまでのこだわり、車体色「ブルー」とも決別。装備はノーマルのままです。ただしこの車はタンクカバーが樹脂のため、これまで使ってきたマグネット式のタンクバックが使えません。ポジションもこれまでより前傾がかなりきつくなるので、タンクバックを使うと胸元の圧迫感が大きくなります。そこでHMJ純正のシートバッグを装着し、代わりに使うことにしました。ETCは前車FORZAから流用しています。

 ただし、私の場合は速く走ること自体が目的ではないので、ジェントルに乗っていきたいと思います。

CBR1000RR VTR1000F "FireStorm" FORZA Z
年式 '09 '03 '08
全長×全幅×全高 (m) 2.080×0.680×1.130 2.050×0.720×1.155 2.185×0.750×1.180
軸距 (m) 1.415 1.430 1.545
シート高 (m) 0.820 0.810 0.710
車両重量 (kg) 201 218 201
エンジン型式 水冷4ストローク
直列4気筒
DOHC4バルブ
水冷4ストローク
V型2気筒
DOHC4バルブ
水冷4ストローク
単気筒
SOHC4バルブ
排気量 999 995 248
内径×行程 (mm) 76.0×55.1 98.0×66.0 68.0×68.5
圧縮比 12.3 9.4 10.2
最高出力 (kW[PS]) 87 [118] / 9,500 68 [93] / 8,500 16 [22] / 7,500
最大トルク (N・m) 95 / 8,250 85 / 7,000 22 / 6,000
燃料消費率 (km/L) 24.5 25.1 43.0
燃料供給装置 PGM-DSFI Carburetor PGM-FI
燃料タンク容量 17 18 12
変速機形式 6速リターン 6速リターン 電子制御CVT
タイヤサイズ (前) 120/70ZR17M/C(58W) 120/70ZR17M/C(58W) 110/90-13M/C(55P)
タイヤサイズ (後) 190/50ZR17M/C(73W) 180/55ZR17M/C(73W) 140/70-13M/C(61P)
ブレーキ形式 (前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式 (後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク 油圧式ディスク
懸架方式 (前) テレスコピック式
(倒立タイプ)
テレスコピック式 テレスコピック式
懸架方式 (後) スイングアーム式
(ユニットプロリンク)
スイングアーム式
(プロリンク)
ユニットスイング式
フレーム形式 アルミ製ダイヤモンド アルミ製ダイヤモンド 鋼管製バックボーン

2009.04.11

6年ぶりのフルフェイスヘルメット新調「SHOEI X-9」

 さて、買いに行ってきたのはヘルメット。今まで使っていたフルフェイスのヘルメット「SHOEI SYNCROTEC」は6年使い、結構傷だらけになっているのと、あとはフェイスオープン機構のおかげで通常のものより重いのが問題でした。タバコを吸っていた時にはありがたい機能でしたが、タバコをやめてVTR1000Fに乗り始めてからは逆に「重い」ことが首回りへの負担を増やしていました。VTR1000Fで2時間連続走行すると、かなり首や肩が痛くなっていましたから...。

 そこで、ロングツーリング用にフルフェイスを新調することにしました。今度のモデルは「SHOEI X-9」のシルバー。傷が一番目立たないし、色々な車体色にマッチするというやや消極的な理由です(笑)。最新型は「X-Eleven」ですが、そこまでハードに走るつもりもないので1ランク落としました。それでも本格スポーツモデルなので、軽さやフィット感はさすがです。


形状はシンプルですが、軽くてフィット感よし。大事に使おう。

2009.04.11

久しぶりにドライヴ

 今日は和光まで買い出しに出かけました。比較的大きなモノを買う予定だったので、久しぶりにHR-Vでドライヴです。約1ヶ月前からキーレスエントリーのドアロックの動作が弱々しくなっていたので、事前にバッテリーを車から降ろして自宅で充電しておきました。おかげで無事にエンジン始動。

 この日は天気は快晴・気温も上がって暑いぐらいでした。走行中は窓全開で走りましたが、ちょっとした風が非常に心地よかった。ドライヴもたまには悪くないかな。お買い物も無事終了しました。

2009.04.03

ブルーとの決別

 プロフィールの「Motorcycle」のところを見ると一目瞭然ですが、私が今まで乗ってきたバイクは、原付を除いて色がすべてブルー系統です。昔はグリーンが大好きだったのですが、初めて選んだモーターサイクルが絶版車で、青いクルマしか入手できなかったというのがそもそも「ブルー」の始まりです。また以前は性格が瞬間湯沸器だったので、もっと冷静さを身につけたいと思ったという一面もあり、イメージカラーとしての「青」にこだわるようになってきました。ただ、交通安全の観点から見ると青い車は事故にあう確率が高いのだそうで、その理由は"小さく見える"ためなんだそうです。ちなみに、逆に一番目立つのはやはり「赤」だそうです。

 最初のバイク「VT250 SPADA」はソリッドなマーキュリー・ブルー。2台目の「CB400 Super Four」は明るく鮮やかなキャンディ・フェニックス・ブルー。3台目の「VTR1000F FireStorm」と4台目の「FORZA Z」は落ち着きのある紺に近いキャンディ・タヒチアン・ブルー。振り返ると17年間青いバイクに乗り続けているのですね。こだわりもここまで来ると立派かも。

 ただ、最近は下のような色が気になっています。落ち着きのあるシックなレッド。ここまでこだわった「ブルー」を捨てても構わないと思えるほど、今までの自分と決別したい気分です。


エレガントな赤が最近とても気になります。

2009.03.28

東京モーターサイクルショー

 この週末は「東京モーターサイクルショー2009」の開催日。そこで、有明の東京ビッグサイトまで出かけてきました。個人的なお目当ては参考出品されるYAMAHAの400ccスクーター「Majesty 400」です。ちょうどHondaから「SilverWing GT」が出ただけに、その対抗馬となるであろうこのクルマを見たかったのです。さて、実際に見た印象は「コンパクト」。ただ、YAMAHA車の持つ優れた質感があまり感じられませんでした。特に下回りは塗装していない部分が多かったりして、意外にチープな印象でした。

 Hondaは先日発売の"VTR"にかなり力を入れていました。車体に跨がってみる女性が多かったのが非常に印象的。これからは"草食系"男子より、彼女たちにアピールする方が商売としては期待できるかも?(苦笑)

2009.03.21

Mモード、回転キープの難しさ

 最近FORZAで峠道を走る際には、電子制御CVTはA(オートシフト)モードではなくM(マニュアル)モードを積極的に使って走るようにしています。文字通りマニュアルモードで、スクーターでありながら好きな変速比を選択して走れることが売りの機能です。

 ところが、モーターサイクルと決定的に違うのが「回転をどこまで引っ張れるかがピンとこない」ことです。第一にバネ下エンジンでベルト駆動のため、路面を捉えているというトラクション感に乏しいこと。第二に排気音や振動があまり回転数によって変わらないので、エンジン回転数を感じ取りにくいことにあります(オーディオかけているとなおさらですね)。そこで、タコメーターを見ながら回転キープを図るわけですが、これも視線移動が大きいので結構負担になります。


使うボタンは3つだけなんですが...。

 ということで、現実的に峠で使いこなすのはかなり難しい代物になってしまっています。それでもコーナー手前でパワーバンドに入れてからコーナリングし、もたつきなく立ち上がり加速が決まればかなり爽快です。

2009.03.10

7年ぶりのFMC

 Hondaの400ccスクーター「SilverWing」が7年ぶりにフルモデルチェンジし、「SilverWing GT」としてデビューしました。このクラスでは他社が単気筒エンジン搭載に対し、このクルマだけはパラレルツインを搭載していて、ちょっと特徴的なポジショニングになっています。さて、完全に新しくなった外観はスポーティで、その姿はむしろFORZAの正常進化のよう。こっちの方がMF10 FORZAより断然格好いいと私は思ってしまうのですが...。

 最近、FORZAの高速巡航時のパワーの頭打ち感から、「やはり400は欲しいなぁ」と思う今日この頃。この「SilverWing GT」に電子制御CVTが搭載されたら、きっと面白いと思うんですけどねー。


FORZAより断然格好いいと思うのは私だけでしょうか?

2009.03.07

使えない!

 FORZAで房総半島に行っていましたが、不満爆発です。その原因はタイヤ。

 今履いているタイヤは工場出荷のDUNLOP製なのですが、こいつはカスです。バンク角が深いところにいくと、いきなり滑る。もともとメーカー指定のタイヤというものは、ライフ重視でコンパウンドも硬いことが多いのですが、3,000km走った段階で実は結構減っています。

 硬くてグリップ感ない上に、ライフも短いってのは何だそりゃ。いいところまるでないです。
 次の交換の際は絶対にBRIDGESTONE製に換えてやろうと思っています。

2009.03.04

面白記事

 こんな記事が出ています。本当かな?ところもありますけど、悪い気はしませんね。

2009.02.26

'09モデルは黄色!

 私も乗っているHondaの250スクーター「FORZA」の'09モデルが発表されました。今回も'08モデルと同じく、電子制御CVT搭載の「FORZA Z」、それにABSを加えた「FORZA Z ABS」、コンベンショナルなベルトCVT搭載の「FORZA X」の3グレードでの発売です。今回はカラー変更がメインですけど、リアスカートがボディ同色になったので後ろから見た印象がいくぶん変わっていますね。写真で見る限り高級感がUPしていてうらやましい。カラーはホワイト・ブラック・シルバーの定番色が用意されている他に、基本となる「Z」にはイエローが追加になっています。 あと、細かいことですがエンジンの右側のカバーの塗装もシルバーに変わっていますよ。


基本的にはカラー変更のみ。ただし細かい部分で質感向上。


白・シルバー・黒は無難な色ですね。黄色はどうかな...?

2009.02.20

定番VTR、復活

 ニューモデル「VTR」が登場しました。ただし「VTR」と言っても昨年まで私が乗っていた「ファイヤーストーム」ではありません。250ネイキッドの方です。実はこのモデル、昨年施行された排気ガス規制でラインアップから消滅していたのですが、フューエル・インジェクション化と触媒の装備によって復活を遂げました。

 私も最初のモーターサイクルがこのエンジンを搭載したクルマだっただけに、ニューモデルの登場はやっぱり気になります。デザインも部分的に変わっていますけど、装備も見直されていてお買い得感は多少アップしたのかな? 値段はやっぱり上がってしまいましたが、多くのライダーが乗ってきた伝統のシリーズの復活を素直に喜びましょう。


入門車として最適ですが、日常のシンプルな足としても使えます。

2009.02.11

給油の仕方忘れる

 会社からの帰路、久しぶりに給油しました。が、あまりにも久しぶりのためリッドオープナーがどこにあったかも忘れてた。そういえば、前回給油したのは年明け前だっけ。ここ1ヶ月半は通勤にしか使っていませんが、実燃費はVTR1000Fの時から2倍になっているので、給油インターバルも確実に長くなってます。

2009.02.10

'09モデル登場! CBR600RR・CBR1000RR

 HondaからCBR600RRの'09モデルが発表されています。すでに欧州では発表済みですが、今年の売りは「ABS」です。
 一部のスクーターやツアラーモデルには採用実績がありますが、スポーツモデルでは初。電子制御で違和感のないようセッティングされている...ということですが、どんな乗り味なのか興味があります。ぜひ乗ってみたい。
 ただし、今年の色はSpecial Edition含めて正直あまり好みではありません。ちょっとケバケバしすぎて、大人走りが似合わないかも!? もう少し落ち着いたソリッド系のものが欲しいな...。


一番スパルタンなのがこのクラス。一度峠で操ってみたい。

 兄貴分のCBR1000RRも同時デビュー。こちらは'08モデルにABSモデルが追加された形です。しかも、追加されたABSは私の好きなブルー(どちらかといえば紺色に近いか...)で、ホイールがゴールド。1000のカラーリングはどちらかというとシックなイメージです。この組み合わせはすっかり私のココロに訴えかけてきました。欲しい。乗りたい。操りたい。
 がしかし、発表資料を見て仰天しました。その価格、なんと150万円強です。いくら先進デバイス装備とはいえ、これではとても手が出ません...。


こちらは落ち着いたイメージ。これで旅に出てみたい。

2009.02.05

新たな柱になれるのか? Honda「INSIGHT」

 Hondaよりハイブリットカー「インサイト」が発表になりました。驚くことにグレードによっては200万円を切り、 一気に普及価格帯に近づいてきました。最大のライバル、TOYOTA PRIUSと比較しても大幅に価格が低いのが最大の特徴です。

 エコカーの分野は今後間違いなく普及が予想される成長市場であるので、ここに価格的にインパクトのある商品を持てたことは大きいでしょう。ただし、デビューの時期がちょっと半端な環境になったのが気がかり。不況の真っ只中で車の購買意欲が削がれ、かつガソリン高が(一時的にせよ)ほぼ解消された状況下でどれだけ数が出せるのか...。

 CIVIC、ACCORD、ODYSSEYに続く新たな柱となれるのか? 新型PRIUSが出る5月までの販売状況に注目しましょう。

2009.01.27

ついに仮面ライダーまでイージーライド!?

 職場で小さい子持ちの先輩と雑談をしていた時のこと。先輩が「知ってます? 今年の仮面ライダーのバイクって、DN-01らしいですよ」。

 DN-01とはHondaが出しているATスポーツバイクのこと。独自構造の油圧機械式変速機を二輪車で世界初搭載し、昨年発売されたモーターサイクルです。デザイン的にも(格好いいかどうかは別にして)目新しい存在。

 さて、問題なのはこいつがオートマだってこと。仮面ライダーといえばやっぱりスーパーマシンを華麗に操るものじゃありません? ついにヒーローまでがイージーライドに走るなんて、私は非常にショックです。


仮面ライダーにはやっぱりスーパースポーツに乗って欲しい...。

2009.01.16

閉まらない!

 仕事からの帰り、FORZAのフロントコンソールボックスを開けて荷物を入れ、閉めようとすると...閉まらない! 前々からガタつきが大きくて丁寧に開けていたのですが、つい乱暴に扱ったせいか閉まらなくなってしまいました。仕方がないのでエンジンを止め、ボックスをガイドレールに乗せ直してみたもののなにかに引っかかって戻らない。よく見ると下からピンでロックする構造になっていたので、そのピンを押し戻すとなんとか復活しました。

 今回は駐輪場で照明があったからいいものの、真っ暗だったらお手上げですよ。この安っぽさ、なんとかならないものか?