2023.12.31

Honda / ACCORD

 土佐清水に行くのに、義父のクルマを借りました。車種は22Y/Mの「ACCORD」、アッパーミドルクラスのセダンで、ハイブリッド車です。実は私、2モーターの「e:HEV」車を運転するのは初めてなので、非常に楽しみにしていました。
 普段乗っているクルマからするとやはり大柄に感じますが、操ってみると軽快に走る印象。高速道路では車線維持機能を使って楽にクルージングする一方、ワインディングでSPORTSモードに入れるとスロットルとハンドリングの反応が高まり、自由自在に走行ラインを選べました。特筆すべきはサスペンションで、しなやかに動くことでタイヤが路面に吸い付くがごとき感覚でした。さすがの出来栄えです。


日本の道には少々大きすぎる感はありますが、運転してみると印象が変わりました。

 こちらがコックピット。自分を包み込むような居心地のよさです。電動シートのセッティング自由度も高いので、ポジション合わせが楽。ボタン式のシフト操作はちょっと慣れが必要ですが、思っていたよりは使いにくくはなかったです。また、ヘッドアップディスプレイは視線をインパネに向けなくても車速が確認できて便利。これはぜひ他の機種にも採用してほしい。


自分を包み込むようなコックピット。HUDは羨ましい。

 このクラスの車に乗る機会はなかなかないので、貴重な経験でした。義父上様、ありがとうございました。

2023.12.30

いよいよ来月終了

 CR-Zの「internavi」通信機能が、ソフトバンクの3Gサービス終了に伴って来月下旬でいよいよ使えなくなります。これによってサーバー側でのルート計算や、走行記録・燃費の読み出しができなくなr見込み。GPSやVICSの受信はできるので、HDD内蔵データを参照したナビ機能は使えるものの、インターナビ最大のメリットである「高精度な到着時間予測」や「状況変化によるリルート提案」が失われるのは痛い。
 代替策として社外ナビへの交換も考えましたが、バックモニターの表示など色々と懸案もあり、踏み切れていません。いつまでこのクルマに乗り続けられるかもわかりませんし。ただ搭載ETCも旧型のため、数年間のうちに交換を強いられることを鑑みると、乗り続けるならまとめて交換した方がいいのかも…悩ましい。


ついに通信機能喪失が目前...対策取らずじまいになってしまいました。

 しばらくはスマホアプリ「internavi pocket」と併用して様子を見る予定ですが、あまりに使いにくければ改めて考えることにします。

2023.12.29

ANA / AIRBUS A321neo

 今年の年末年始帰省では朝2便目のNH563を使いました。運航機材はA321-272Nで、レジナンバー「JA133A」でした。夏休みの戻り便で利用した機体です。


夏に続いての搭乗となりました。61番スポットにて。

 この日の航路上はほぼ快晴で、富士山が間近に見えたそうです。ただ、このフライトでは機外カメラが作動しておらず、前方視界が楽しめなかったのは残念。故障ですかね?


ほとんど直線ルートで飛行しました。おかげで遅れを取り戻せた?

2023.12.18

7~8列目の謎?

 来年分のANAのフライトを予約し、座席指定まで済ませました。
 さて、最近私は妻が窓からの景色を見る際に主翼で遮られないようにするのと、早く着席・降機できるように前方座席を指定することが多いのですが...新たに予約した6フライト中5つが、左右の違いはあれど7~8列目の窓側になりました。これって偶然なのか?


だいたいここが予約できる...なぜだ?

 思い返せば駐在期間中に国際線乗り継ぎで国内線を利用する際も、幹線以外の国内線フライトでは7~8列目が指定できることが多かったような。座席指定に関しては、ステータス保持者や乗り継ぎのための優先枠でもあるのだろうか?

2023.11.27

記録尽くしのシーズン終了

 F1の今シーズン最終戦アブダビGPが終了。レッドブルのM.フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンで今季19勝目を挙げました。シーズンを通じてのリードラップは1,000周を超え、勝率はなんと86.3%。チームメートのペレスもランキング2位だったため、まさにシーズンを席巻したと言えるでしょう。すごい記録が出ました。
 ランキング4位以下の争いも激しく、6ポイント内に4人がひしめく展開。コンストラクターズ部門でもメルセデス、フェラーリとマクラーレン、アストンマーティン、そしてウィリアムズ、アルファタウリが近い差で争う展開。ついに決着がつきました。
 特筆すべきはアルファタウリの角田選手の活躍。予選で6番手、決勝では1ストップ作戦を敢行して8位入賞。残念ながらコンストラクターズの争いでウィリアムズを逆転できなかったものの、中盤にはレースリーダーとなり初めてドライバーズ・オブ・ザ・ディにも選出。勇退するチーム代表に花を添える結果になりました。いいレースでした。

2023.11.19

タイヤ空気圧低下

 昼食にクルマで出かけることにしたので、朝のうちにタイヤの空気圧を調整しました。4本とも前回入れてから10%ほど低下し、だいたい指定相当の値になっていました。自然に抜ける分に加え、朝晩の冷え込みが進んできたことから、思っていたよりも下がっていた印象。
 タイヤの寿命を縮めないためにも、管理には気をつけたいところです。

2023.11.13

JR東日本 新幹線E7系電車(はくたか)

 帰路もE7系でした。この路線では他にJR西日本所属車であるW7系も走っているのですが、仕様差はほとんどないということなので、体験的にはほとんど同じになると思われます。


大宮駅にて。運転席がキャノピー型なのがよくわかります。

 今回の乗車で気になったのは、走行中に数回動力が途切れたように、わずかながら減速する瞬間があったこと。数回あったのでちょっと気になりました。なんだろう?

2023.11.12-11.13

Honda / N-BOX

 金沢駅のレンタカーで借りたのは、Hondaの軽自動車「N-BOX」でした。先日3代目が新発売されましたが、借りた車は先代で、NAエンジンのノーマル仕様だったようです。


自分で運転するのは初めてです。視界は広く快適でした。

 この車種を自分で運転したのは初めてですが、アイポイントが高く視界が広いので扱いやすく感じます。当然ながら車幅がスリムなので狭い道でも安心感があり、今回のような使い方ではいい選択でした。ただし、メーターが奥まった位置にあって見にくいのがちょっと不満。あとはサイドブレーキがかなり手前にあって踏みにくく、何度も探してしまいました。これは慣れるのでしょうけど。
 ハンドリングはかなりアンダーステア感が強い。これは私が普段載っている車に対する慣れに起因するとは思いますが、ハンドルを切ってから一呼吸おいてようやく曲がり始める印象。もうちょっとクイックに動くと個人的には嬉しいのですが。また、デザイン上仕方のないことではありますが、横風には弱くハンドルを取られやすい傾向はあります。乗り出した日は風が強く、高速を走行中に何度も車体が揺らされるのを感じました。
 動力面で言うとNAエンジンなのでパワー感はありませんが、4人乗りの状態で高速の合流でもストレスなく加速できたので、必要十分な力は持っています。燃費は140km走って9L弱入ったので、15~16km/Lぐらいでしょうか。4人乗りで高速をそれなりの距離走ったことを考えると、かなり優秀だと思います。
 さすが日本のベストセラーカー、これ1台あれば遠出以外は何でもこなせそうです。セカンドカーに1台あったらなあ...。

2023.11.10

JR東日本 新幹線E7系電車(かがやき)

 大宮から金沢まで乗車したのがE7系の「かがやき」号です。大宮を出ると長野と富山にしか停まらない最速の列車になります。先頭形状はE2系よりはアグレッシブですが、E5/E6系よりは大人しい印象。カラーリングは落ち着いた色合いで、これまに乗ってきた新幹線とはちょっと違う雰囲気を感じます。


今まで乗ってきた新幹線とはずいぶん印象が異なります。
(画像に触れると表示が変化します)

 今回は普通車への乗車ですが、車内照明はとても明るい。シートは臙脂色で和のテイストのようです。床が茶色なので汚れが目立ちにくいものメリットでしょうか。荷物置きも用意されていたので、実用性も高そうです。


車内はとても明るい。シート色も和テイストです。

 一方、この車両はE5系のようにアクティブサスを搭載していないこともあり、乗り心地的には特に見るべきものはないかなあという印象でした。

2023.10.27

FMトランスミッターをBluetoothで使う

 北海道ドライブの前に購入したiPhone用のLightningからイヤホンジャックを取り出すアダプターと、イヤホンジャック-RCAピンケーブル。これで音楽再生中にノイズが載るようになってきました。どうやらイヤホンジャック-RCAピンケーブル側に問題があるようで、ケーブルを替えると解消します。評判の良さを見て買ったケーブルだったんだけどな…。
 さて、もうちょっと音質を上げられないものかと考え、改めて取扱説明書を見たところ、FMトランスミッターにBluetooth接続する方法が紹介されていました。FM電波を使う方法は音質や混信の問題で避けていたのですが、トランスミッターからイヤホンジャック経由で出力できることが判明したため、純粋にBluetoothレシーバーとして使えることが分かりました。実際に試したところ、充分クリアに鳴らせます。


音質的にも満足できるレベルでした。

 これなら充電用のケーブル(これもトランスミッターから取れる)をiPhoneやiPod nanoにつなぐだけで使えるので、取り回しも良い。今後はこれで使うことにします。

2023.09.30

おかえりCR-Z

 前の日曜日にディーラーから「木曜日以降に引き渡し可能」という連絡をもらったので、この日の午前中に引き取りに行ってきました。
 結論から言うと、満足できる仕上がり。左右のフェンダーは面が変わるところでボカシを入れて再塗装し、新しいボンネットとの色の親和性を調整しているとのこと。時間がかかったのはバンパーの処理で、ちょうどHマークのエンブレムのある平面部がボンネットと面つながりのため、そのままだと色調差で違和感があったそうです。このためバンパー側も塗装したとの報告でした。


5週間で戻ってきました。今回は満足できる仕上がりです。

 エンブレムマークの交換が発生はしたものの、当初の見積り通りの費用の請求。昨年は酷い対応でげんなりしましたが、今回は丁寧に対応してもらえたので良かった。ありがとうございました。

2023.09.16

失望と安堵

 CR-Zを預けているディーラーの担当者から、3週間ぶりに連絡がありました。一旦修理ができてきたものの、ボンネットとバンパーの色合いが合っておらず、とても納得してもらえるような出来栄えではないとのこと。バンパーは樹脂部品で、どうしても経年劣化しやすく黄ばんだように見えてしまうことから、何も考えずにボンネットを白く塗ったらそうなるでしょうね。
 そこで提案されたのが、バンパーも合わせて再塗装するということ。見積もりした内容と作業が変わるので、その確認のために電話してきたようです。色部品である樹脂バンパーをわざわざ塗るという点にはエンジニアの視点でちょっと引っかかりましたが、それで耐候性などに問題が出ないならということで、了承しました。


このデザインでボンネットとバンパーの色が違えば、そりゃ悪目立ちするでしょうね...。

 ただ、これによって作業にあと3週間ぐらいはかかるだろうと言われたので、今秋もクルマを使ったお出掛け機会をかなり逸してしまうことが確定。なんでこんな目に合わねばならぬのか、まったく腹が立つ...。
 さて一方、今回のディーラーがいい加減な対応をしなかったことには安堵。去年まで行っていた販売店は修理の甘さを受け入れるよう押し付けたくせに、保険会社にはしっかり高額な代車費用を請求して利益を取っていたので、私が一人負けになって酷い目に遭いました。それに比べればもう少しこちらの希望に寄り添ってくれそうな雰囲気なので、ちょっと救われた感があります。
 (...ひょっとして、BM問題の影響?)

2023.09.12

気になるニュース

 メディアでの扱いは大きくないのですが、乗物関係で気になるニュースがが出ていました。アメリカの航空エンジンメーカーPratt & Whitney社(以下PW)社製品で、エンジンを機体から外して点検する必要が生じたとのこと。このエンジンを国内で使っているのはANAのA320neo/A321neoで、対象となるのは33機。点検中は運航から離脱するため、機材繰りに影響が出る懸案があるとのこと。特にA321neoは国内地方路線の主力なため、影響が広がるかもという話。
 数年前にRolls-Royce(RR)製エンジンでも似たような話があり、その時には主力のB787が次々に点検入りして機材繰りがつかなくなり、大規模な欠航や減便が生じたのは記憶に新しい。私もエンジンを抜かれたB787が羽田の駐機場に並んでいるのを見た記憶があり印象に残っています。今回はどうなるでしょうか...。

2023.08.26

またしても板金修理

 CR-Zを修理に出してきました。
 先月のこと、休日にリビングでくつろいでいたら、外で何かが落ちた音がしました。その時は気づかなかったのですが、振り返ると妻が暗い顔で「確認してください...」。
 外に出てクルマをみると、ボンネットが凹んでいました。どうやら布団ばさみをバルコニーからこの上に落としたらしい。さらに凹ませただけでなく、この上で跳ねて周囲の塗装膜を傷つけて地面へ落ちたようです。よりにもよって一番平坦で目立つ部分。しかも塗膜が傷ついているので、このまま放置するとここから錆が発生し、ダメージが広がることは必至。


写真ではわかりにくいですが、その横の部分の塗装膜も傷つきました。

 整合した結果、修理を行いその費用を妻が全額支払うという対応で決定。
 夏休み前に販売店と修理方法を相談しました。凹んでいるのが一番目立つ場所だけに、叩いて形状を完全に直すのは困難と判断し、ボンネット自体を交換することに。ただ、この部品は塗装が必要なため、周囲部品との色調を整えるため左右フェンダーの再塗装も必要。結果として塗装範囲が広くなることから、修理費用は20万円超の見積りになりました。おまけに工期も2〜4週間はかかるだろうということで、当分の間クルマが使えないことに...また今年もか!
 昨年、道の駅の駐車場で高齢ドライバーにぶつけられ、その修理で先方の保険会社と販売店に満足できるレベルまで色合わせをしてもらえず、非常に嫌な思いをさせられたのは記憶に新しい。今回も出来栄えによってはまたモメる可能性があるので、それを考えるともう「うんざり」です。

2023.08.26

TOP10、間近!?

 クルマを販売店に持っていく時、インターナビから燃費情報が入ったので、後でHTCのサイトで確認したところ...驚愕しました。その項目とは、こちら。


なんと、燃費ランキングで月間11位になってます!
(画像に触れると表示が変化します)

 連休前にクルマを走らせてバッテリーを充放電しておこうと秩父へ走ってきたのですが、この時の燃費が格段に良く、それが月の下旬になって生き残っているので順位が大幅に上がりました。
 実は驚いたのがもう一点あり、それは参加人数。4年半前には11,000人を超えていたのに、今では5,000人を割り込みました。純正ナビを交換した可能性もありますが、これは登録台数が急速に減少していることを物語っています。
 最初の発売から12年、生産終了から6年半経っていることを考えると、そろそろ乗り換え時期とする人が多いんでしょうかね...。

2023.08.20

ANA / AIRBUS A321neo

 帰省の帰路はNH566を利用しました。機種はエアバスA321-272N、通称A321neoです。今回の搭乗機のレジナンバーは「JA133A」でした。装備は他の機体と変わりませんが、Wi-Fiは最近搭乗した中では一番つながりやすかった。


高知空港に到着したNH563、これが折り返しで搭乗機になります。

 この日は使用機材の到着遅れで出発が25分遅れ、さらに羽田が北側からのアプローチだったので飛行時間が長くなりました。さらに第2ターミナルに近いC滑走路に降りたのですが、スポットが53番で一番遠いところだったこともあって、最終的にゲートを出たのが定刻に対して40分後。最寄駅に近い連絡バスを乗り逃してしまったのは残念でした。


概ね快適な乗り心地でしたが、この日は遅延が大きかったです。

2023.08.12

ANA / BOEING 787-8

 帰省にはNH565を利用しました。機種は1週間前にB767-300から変更されB787-8に。幸い座席の位置はあまり変わりませんでした。搭乗機は「JA812A」、記録を見返すと4年前の夏帰省の時に乗った機体で、二度目の搭乗でした。もう就航から11年経過したんですね。早いものです。


羽田空港の66番スポットで出発準備中のNH565です。

 この日は混雑で出発が15分ほど遅れ、A滑走路から南東方向に離陸。下の地図のようにほぼ海岸線に沿って飛行し、定刻の10分遅れで高知空港へ到着しました。富士山は山頂部しか見えなかったようですが、揺れも少なく眺めも良かったようです。ただ、台風の影響で海岸線には白波が立っているのが確認できました。


海岸線に沿って飛行、揺れも少なく眺めのいい快適なフライトでした。

2023.07.02

これはダメだ...

 北海道ドライブで試したiPhoneによるナビ+GPSログ取得ですが、不満足な結果でした。GPSのデータが飛びまくっています。


カクカク部分がデータがちゃんと拾えてないところ...これではロガーとしては失格です。

 これは機器の性能というよりは、車内でのiPhoneの設置位置に問題があると思われます。実際、ダッシュボード上部の小物入れにiPhoneを入れていた場合はかなりの精度で記録ができていたので、それがシフトレバー近くまで下がったことで受信感度が下がってしまったのが原因と推定。ただ、この方式だと機器の温度が上がりやすく(夏場は特に危険)、給電もできないためナビとしては使えません。対策としてはダッシュボード上にスマホホルダーを取り付ければ解決しそうですが、視界がわずかながらも遮られる上、CR-Zはダッシュボードにシボ加工が入っており、吸盤や両面テープを使った装着が困難です。うーむ。
 やっぱり社外品へのナビ交換を考えた方がいいのかなあ…。

2023.06.24-06.25,06.30-07.01

商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」

 7泊8日の北海道ドライブ旅行で利用したのが、商船三井フェリーが運行する大洗⇔苫小牧航路のカーフェリー「さんふらわあ ふらの」です。所要時間は下り18時間、上り19時間。
 この船は2017年に就航し、排水量は13,800トン。旅客定員590人で、大型トラック154台および乗用車を146台積載可能。全長は巨大船基準の200mをぎりぎり下回っています。速度は24ノット。


大洗港に接岸中の「さんふらわあ ふらの」、姉妹船「さっぽろ」とペアで運行中。

 客室は5F〜7F。写真は5Fから6Fに上がってきたところです。まるでホテルのようなデザインですね。床はカーペット敷きになっています。


5Fと6Fをつなぐ階段より。この壁の向こうがスーペリアの客室です。

 今回利用したのは「スーペリアインサイド」。その名の通り窓なしの客室です。内部はかなり狭く感じますが、シャワー、トイレを持ち格安ビジネスホテルの縮小版といった感じ。左側のベッドはソファーにも変わる他、上の寝台を展開すれば3人で利用することもできます。
 タオルや部屋着など、アメニティはかなり充実していました。


スーペリアインサイド、内部は正直狭いのですが機能的です。
(画像に触れると表示が変化します)


足元にあるテレビではどこを航行しているか表示できます。

 レストランは6Fの前方左舷にあります。夕食はバイキングと定食(今回は提供なし)、朝食はバイキング、昼食は軽食が用意されています。入口で食券を買って入場するシステムでした。いの一番で入れば、奥の窓に面した特等席もゲットできます。早く並ぶが吉のようです。


食堂の様子。食事時間以外は開放されているので、海を見ながらのんびりすることも可能。
(画像に触れると表示が変化します)

 5Fには売店もあり、お土産物の他におつまみ類なども売っています。ただ、品揃えは今ひとつで価格も割高なので、乗船前に買っておく方がいいでしょう。


5F中央やや後部寄りに売店が設置されています。

 各部にはソファーが設置されているので、そこで談笑したり本を読んだりできます。パソコンで作業をしている人までいました。比較的陸に近いところを航行するものの、携帯の電波はほとんどが圏外だったので、通信については期待しない方がいいでしょう。


各部にソファーが設置されているので、思い思いの時間の過ごし方ができます。
(画像に触れると表示が変化します)

 5F後方には浴室があり、深夜時間帯を除いて利用可能。内部には窓があって展望浴室になっているのですが、湯気で窓が曇るので、正直眺めはあまりよくありません。方向によっては海しか見えませんし(苦笑)。


後方両舷に展望浴室が2つあり、それぞれ男湯・女湯になっています。
(画像に触れると表示が変化します)

 上甲板です。7Fにある上級客室部分以外は自由に入ることができ、かなり広いスペースが確保されています。煙突の後部直下からはワイドな視界を楽しむことができます。


7F部分から後方を見る。中央部が煙突です。


6Fの中央部分から後方を見る。かなり広いことがわかります。


煙突の下にはあのマークが。上り便では本物との共演が楽しめますよ。
(画像に触れると表示が変化します)

 車両甲板は1F〜4Fの4層構造で、車両積込口は3Fで右舷前後と後方にありました。今回の航海では往路では4F、復路では2Fに駐車を指示されました。


4F(オレンジデッキ)後方部分、車両を折り返して駐車させてます。
(画像に触れると表示が変化します)


2F(グリーンデッキ)、この横に可動ランプがあって上に出る仕組みでした。
(画像に触れると表示が変化します)

2023.06.18

テスト・ドライブ

 スマホホルダーを装備した状態で、市街地+山道を80kmほど走行してきました。結論から言うとまあまあというところです。
 iPhoneは走行中はやはり揺れますが、比較的ゆったりした動きなので気になりません(運転中は視線内にないので)。レバー操作に関しても問題なし。走行中でもSiriを使って「ミュージック」アプリをコントロールできるので、これまでよりもむしろ操作性はいいかも。ただ、なかなか目的のプレイリストを再生してくれないのはご愛嬌。
 ただしいいことばかりではなく、GPSログが時々飛ぶなど、ちょっと気になる影響も。これまではダッシュボードの小物入れに近いところに置いていたので受信感度が高かったのですが、今のハンドルより低い位置だと電波をやや拾いづらいようですが、致命的と言うほどでもありません。
 これなら充分代替ができそうです。

2023.06.17

移行準備(STEP 2)

 先週に引き続きインターナビ通信が使えなくなることへの対応です。ホルダーのクルマへの装着はできたものの、次の課題は「iPhone内の音楽をどうやってカーステレオへ入力するか」です。クルマ側のUSB入力が死んでいるので、FM電波に載せるかRCAピン入力するかの二択。ただしFMトランスミッターは音質やノイズの影響を受けやすいので、今回もイヤホンジャックをRCAピンに変換するケーブルを使って有線入力することに。ただ、Lightning端子からの充電も併用したいので、そのためのアダプターを入手しました。2点で1,998円なり。


今回の購入品、変換ケーブルはメッシュの高級目のやつです。接続はこんな感じ。
(画像に触れると表示が変化します)

 この状態で、手持ちのLightning-USB Aのケーブルを利用してシガーソケットから出したUSB電源とつなぎ、RCAピンプラグをクルマ側のビデオ入力に接続します。最後にLightning端子のオス側をiPhoneへ接続することで充電と音声出力が両立。実際に試して狙い通りに作動することを確認できました。妻用のiPhone充電口もしっかり確保。
 ただ、ケーブルの長さがちょっと長く、iPhone背面側のケーブルまとめには課題が...。自分からは陰になって見えないところなんですが、手持ち材料でもう少し工夫してみる余地はありそう。


こちらが装着状態、ただ、裏面のケーブルには工夫の余地がありそうです。
(画像に触れると表示が変化します)

 これでiPhone1台でルート検索用「internavi POCKET」、GPS記録用「Simple Logger」と音楽再生用「ミュージック」アプリを使えば、やりたいことはすべて賄えます。音楽再生もSiriを使えばハンズフリーで操作できるし、音質もiPod nanoに比べ良く、まずまずの使い勝手になりそう。
 これで満足できれば社外ナビへの交換シナリオからだいぶ節約できます。

2023.06.11

移行準備(STEP 1)

 CR-Zのインターナビ延命策として、下の製品を買ってみました。2,599円なり。


車自体に手を加える必要がないのが利点です。

 カップホルダーに装着するタイプのスマホホルダーです。早速取り付けてみました。CR-Zにつけた感想としては...なかなかスペース的に苦しい。本当は車載ナビの下あたりにディスプレイがくるようにしたかったのですが、そこだとシフトレバー操作の邪魔になることが判明。操作を妨げない位置を探った結果、レバーの内側に移すことにしました。ここならソケットやAV入力パネルにもぎりぎり届きそうです。見た目はかなり窮屈ですが、幸いなことにCR-Z CVT車はパドルシフトで、一旦Dレンジに入れてしまえば後退や駐車時以外にはレバー操作はしないため、問題はないはずです。


シフトレバーは外側から手を回すので、操作の妨げにはならないはず。
(画像に触れると表示が変化します)

 あとはiPhoneのミュージックライブラリの曲を流したいので、Lightning+イヤホンジャックのアダプターがあれば用が足せそうです。これは1,000円程度で買えそうなので、別途購入予定。
 振動でぐらぐらしないか、来週にでもテストドライブしてみよう。

2023.06.04

インターナビ代替策本命?

 先日書いた3G停波に伴うインターナビのリンクアップフリーがCR-Zで利用できなくなる件の対応を検討しています。ナビを社外品に交換してしまうのも手ですが、バックカメラの使い勝手やETCとの接続など懸案は多い。何よりそれなりに費用がかかり、かつあとこのクルマに何年乗るかを考えると、投資に見合うかどうかは微妙なところ。
 そんな中、ナイスな解決策を思いつきました。スマートフォンアプリ「internevi POCKET」を利用することです。インターナビ・リンクのサービス利用者なら無料で利用できており、私もiPadでドライブルートの検討に使ってきました。これに有償オプションを追加することで、ヘディングアップやオートリルートなど、カーナビ利用の必須機能が追加されるのです。


これを使えば、今まで通り? 有償にはなりますが...。
(画像に触れると表示が変化します)

 これを車内に設置し、コース選定はスマートフォン、詳細地図情報+バックカメラを車載ナビに担わせれば、今までと変わらないドライブができるはず。燃費情報は更新されませんが、それはメーター読みできるため問題ありません。オプションは3,000円/年なので、ナビ交換に比べればはるかに安く上がり、車両にも手を加えなくて済みます。これ完璧な代替策かも!
 でも、3G停波に伴いリンクアップフリーにより影響を被るユーザーには、無償で機能を解放してくれると嬉しいんですけどね...単に見捨てるだけでなく。
 あとはスマホをどう固定するかです。これについては色々と製品がありそうなので、おいおい選んでいけば良い話。ただ、CR-Zはシフトレバーとダッシュボード間のスペースが狭いので、iPadは置けないかもなあ...。

2023.05.31

車内臭&カビ対策

 ホームセンターに寄ったついでに、カー用品のところで気づいたのがこれ。あー、そういえばクルマの中の臭いには最近無頓着だったな。梅雨時でじめじめする時期でもあり、カビ対策にもなるということなので、装着がお手軽なこれを買ってきました。
 効果は45日ほど持続するらしいので、違和感がないようなら続けて使ってみよう。


消臭はともかく、耐カビ効果は本当にあるのでしょうか?
(画像に触れると表示が変化します)

2023.05.31

車庫に工夫

 先日、自宅にクルマを車庫に入れていた時のこと、車体の左から「パタン!」という軽い音が聞こえてきました。見ると左バックミラーが反り返っているではありませんか。実は二階の雨樋から排水するパイプが壁から張り出しており、ここに触れてしまったようです。幸いパイプにもクルマのミラーにもダメージはありませんでしたが。
 とはいえ、やっぱり「設備」を傷つけるのはまずいので、対策を検討。ホームセンターでスポンジシートを購入し、これをテープを使って巻きつけておくことにしました。


本当に効果ある? そもそも当てなきゃいいだけではあるが...。

 それにしてもここの車庫、全幅1,740mmのCR-Zでも幅はぎりぎり。実は敷地内の別の場所に置くこともできるのですが、そちらは玄関への出入りが狭くなってしまう難点あり。この場所に住む間は幅広のクルマは選べないな。

2023.05.29

意外に番狂わせがなかった

 F1第7戦モナコGP決勝はレッドブルのフェルスタッペンがポール・トゥ・ウィン。アロンソ、オコンが続いて上位勢はほぼグリッド順に近い状態でフィニッシュ。途中で降り始めた雨が番狂わせを生むかと思われましたが、そこまでのことは起こりませんでした。残念なのは角田選手で、途中まで9番手を維持していたのですが、雨を境にブレーキトラブルが発生して後退。ポイント獲得はなりませんでした。
 このレースでペレスがノーポイントに終わったため、フェルスタッペンとのポイント差が一気に拡大しました。これは今期のチャンピオンシップの行方やペレスの今後のシート保持に大きく影響しそうな予感です。

2023.05.28

久しぶりに予選で興奮

 F1第7戦は伝統のモナコGP、予選は興奮の連続でした。まずは昨年優勝したレッドブルのペレスがQ1でクラッシュし、まさかの脱落。その後はフェルスタッペン・ルクレール・サインツ・アロンソがタイムを出し合う展開。最終的にはフェルスタッペンが僅差で自身初のモナコでのPPを獲得し、フロントローにはアロンソが並びました。その後方にはアルピーヌ、フェラーリ、メルセデスが続く展開。いつもとは一味違ったグリッド順になっているのが面白い。
 角田選手はQ1で2位通過し、Q2では9番手、最終的に9番グリッドを手にしました。追い越しが容易でないモナコでこの結果はすばらしい。決勝に期待です。

2023.05.24

出たり入ったり

 Hondaが4輪モータースポーツ計画の発表で、2026年シーズンからのF1参戦を表明。
 ...っておい、撤退したのはまだ2シーズン前でしょ。 あの「ありがとう」「ラストラン」騒ぎは一体何だったんだ。こう出たり入ったりしてると、そのうち興行組織やパートナー、ひいては株主から信用されなくなるような気がするんだが...。
 参戦の理由はカーボンニュートラルの動きと合致するから、ということをしきりにアピールしてますが、わずか4年で手のひら返しするというのは、いささか節操がない。大方、アメリカでのF1人気の高まりを受けて、今HRCがPUを供給しているレッドブルが勝ちまくっているのがマーケティング的に惜しくなったのでは?と勘繰ってしまいます。
 現パートナーでトップチームであるレッドブルがフォードと組んだので、次の相手はアストンマーティン。今度も勝てるようになるまでの道のりは長くなるような気がしますが、さて...。

2023.05.17

洪水でF1エミリア・ロマーニャGPが開催中止

 イタリア北部で大雨による洪水が発生し、この週末に開催予定だったF1第6戦エミリア・ロマーニャGPが中止になりました。会場のイモラ・サーキットも隣接する川が氾濫し、設営作業中だった関係者にも退去指示が出たそうです。

2023.05.12

陸路は空路の肥やしに...?

 自動車税の納税通知書がやってきました。春先に車検証の住所変更(のおかげでナンバー交換する羽目になった)をしておいたので、直接届きました。まずは安心。


毎年のことではありますが、まとまった額が必要なので結構痛い。

 毎年のことではあるものの、まとまった額が必要になるので家計には痛い。ただし今はカード払いができるので、しっかりマイルへ還元してもらおう。

2023.05.07

ANA / BOEING 767-300ER

 高知からの帰路はNH564を利用しました。機材はB767-381ER「JA608A」で、「鬼滅の刃」の特別塗装機です。機内アナウンスも特徴的なもの。二度目の搭乗になります。


「鬼滅の刃」特別塗装機。色々なところで会っていますが、今日は乗ることに。

 この日は高知から羽田までずっと雨だったため、ずっと雲上飛行でした。機材到着遅れによって出発が遅れた上、B滑走路への着陸で東京湾を回り込んだため、少し時間がかかりました。


B滑走路へアプローチしたため搭乗時間が伸びました。
(画像に触れると表示が変化します)

2023.04.29

ANA / BOEING 787-8

 高知行きNH565は国内線仕様のB787-8「JA825A」で運行されました。2019年の夏以来、二度目の搭乗になります。機材の到着遅れによって搭乗ゲートが変更された上に、搭乗開始と出発も30分ほど遅れました。


羽田64番ゲートで出発準備中のJA825A、こちらも二度目の搭乗になります。

 この日は西から天気が下り坂だったため、離着陸時以外はほぼ雲上飛行で、窓からは何も見えなかったそうです。また利用者が多かったせいか、Wi-Fiが混みあっていてインターネット接続がなかなかできませんでした。


A滑走路から南向きに離陸、ほぼ最短ルートで飛行していました。

2023.04.23

通信難民化が確定...CR-Zのナビ、どうする?

 以前にも書いた我が愛車の「2024年問題」。ソフトバンクが1月に3Gを停波することで、リンクアップフリーで使用しているCR-Z搭載のインターナビが通信できなくなるという問題です。その後どういう対応がなされるかを改めて調べると、Hondaよりユーザー向けにお知らせが出ていることがわかりました。その内容は...。


対象機種においては通信機器を交換するが、対象でなければ「おしまい」とのこと。

 対象機種においては無償または有償で4G対応の通信機器に更新するとのことですが、対象車種でなければそのまま「終了」するとのこと。想像はしていたものの、CR-Zは「対象外」でした。つまり通信機能が失われるわけで、ルートのサーバー計算や、走行データの記録が行われなくなってしまうことになります。あー、やっぱりか。


通信できなくなるということは、インターナビ最大のメリットが消失するわけで...。
(画像に触れると表示が変化します)

 ということで、インターナビがまともに使えるのは今年いっぱい。通信がなくなってもナビとして利用はできますが、サーバー計算なしでは到着時間の予測精度がガタ落ちになり、交通状況に応じたルート変更提案が行われなくなってしまうのは以前に経験した通り。購入から10年とはいえ、見捨てられるのはちょっと早い気もしますが...問題の根源がインフラ部分なので仕方がないか。
 とはいえ、あと何年乗るかは微妙なところなので、費用をかけて最新の社外ナビへの交換などを行うべきかどうかは悩ましい。どうするべきやら...。

2023.04.16

ANA / BOEING 737-800

 長崎からの復路便はNH664。機材は予約時にはB767-381ERでしたが、搭乗の数日前に変更になってB737-881になりました。搭乗機は「JA81AN」。


長崎からの帰路はB737-800、JA81ANへの搭乗でした。

 やはり単通路機は狭苦しい印象がぬぐえません。乗降にも時間がかかるのでいいことなしです。そう考えると2-3-2アブレストのB767が快適だったなあ、と改めて思いました。


帰りの飛行ルート、九州、四国、紀伊半島を横断して最短ルートで飛行しています。

 そういえば、意外にもANAのB737への搭乗は記録をつけ始めてまだ3機目です。ANAグループでは全部で39機運行されているらしいので、もっと当たっても良さそうなものですが、一体どの路線で使われているんだろう? あと、欠陥により墜落事故が相次いだ後継機B737 MAXへの更新が予定されているというのも気掛かりです。できれば気持ち的にこれには乗りたくないなあ...。

2023.04.15

やまさ海運 マルベージャ

 軍艦島クルーズで乗船したのがやまさ海運が運航する「マルベージャ」号です。排水量は97tの遊覧船で、定員は225名とのこと。2011年に乗ったのと同じ船名ですが、改造時期から見て別の船のようです。バスのようなシートが3列ならぶ下層デッキと、左右に向いた樹脂製の腰掛けがある上部デッキがありました。


名前は前回と同じですが別の船のようです。構成はほとんど同じでした。
(画像に触れると表示が変化します)

 沿岸部ではあるものの外海を走るので、波が高いと上部デッキまで波がかかることがあります。今回は波高54cmということで上陸はしませんでしたが、船の動揺は前回ほどではありませんでした。

2023.04.14

ANA / BOEING 787-8

 長崎行きNH663の搭乗機は国内線仕様のB787-8、「JA824A」で運行されました。6年半前にSFC修行で沖縄に向かう際に乗った機体です。


羽田で出発を待つJA824A、二度目の搭乗になります。

 やはり旧機種と比べると窓が大きく、キャビン内は解放感があります。従来にはなかった加湿機能があるので、乾燥しすぎないのもいいですね。


山陽道上空を飛行し、博多上空からアプローチしていました。

2023.04.11

またしても...

 ANAからメールが着信。近日乗る便に機材変更があったようです。またか...今年2便目だな。早速Webサイトで座席指定の状況を確認したところ、機材はB767-300→B737-800への変更で、幸い前方窓側座席という位置づけは変わっていませんでした。でもせっかくセミワイドボディ機でのびのびと思っていたのに、単通路機で狭苦しい機体になったのはちょっと残念。B737ということはA321neoの個人モニターような快適装備も期待できないし...。


今年2回目、ANAは変更が頻繁な印象があります。

 ANAの場合はJALと違って機材バリエーションが多く、空席が多い場合はすぐに一回り小さい機体に変えてしまう印象があります。運航コストの観点からは理解できなくはないですが、こう変更が多いと狙っている席に座るためには搭乗数日前まで気が抜けません。

2023.03.18

4枚目のナンバー

 CR-Zがナンバー交換を終えて戻ってきました。結局車検を挟んだ分だけ納期が延びて、車庫証明取得申請からは1ヶ月半もかかりました...。


結局、車庫証明取得から1ヶ月以上かかりました...。
(画像に触れると表示が変化します)

 今度のナンバーは通算で4枚目になります。最初に取得したのは「所沢」ナンバーでしたが、駐在で父に預けた時に「高知」ナンバーに変わり、インドから戻ってきた時に再び「所沢」へ。そして今回は「川越」ナンバーです。
 ただ、これまでは楽しい語呂合わせができていたのですが、今回はちょっと難しい。比較的覚えやすい番号ではあったのが救いです...。

2023.03.11

今度こそ

 CR-Zを再び販売店に持ち込んできました。今度こそのナンバー交換です。説明によれば月曜日に陸運支局に持ち込み、木曜日には持ってくるだろうとのこと。この時期は年度末で込み合うからでしょうかね。これなら車検前にやっておけば良かったなあ...。

2023.03.06

レッドブル完勝、その後方は大混戦

 F1開幕戦バーレーンGPは前評判通りレッドブルが強さを見せ、フェルスタッペンが制して1-2フィニッシュを飾りました。後方とは最終的に大きなタイム差がつき、まさに圧勝。3位にはアストンマーティンのアロンソが入ってチームは2台とも入賞。フェラーリのルクレールがトラブルでリタイヤしたものの、サインツとメルセデス勢をスピードで食っての表彰台なので、今年のクルマの実力はどうやら本物のようです。
 アルファタウリの角田選手は入賞に一歩届かず11位。速さは見せていましたが、ピットストップでライバル勢に先行を許してしまい、3年連続の開幕戦入賞を逃しました。
 今年はレッドブルを追う2番手と中団の争いが非常に激しくなりそうです。

2023.03.05

F1 2023シーズン開幕

 F1開幕戦バーレーンGPが始まりました。この日の予選で、ついに新車の性能に基づく勢力図が見えてきます。
 ポールポジションはフェルスタッペン。ペレスがその横に並び、レッドブルがフロントローを独占しました。2列目にはフェラーリが並び、やはり実力を隠していたことが判明。メルセデスが6・7番手を確保し、その間にはアストンマーティンのアロンソが食い込みました。やはり、いいクルマを作ってきたんですね。
 アルファタウリの角田選手はQ1を渾身のタイムで突破して14番手。今年いよいよ結果を求められる3年目、中団はタイム差がほとんどないだけにタイトな争いになると思いますが、ぜひ大きな活躍を見せてもらいたいものです。

2023.03.04

え、まだなの?

 車検とナンバー変更をお願いしていた販売店から、CR-Zを引き取ってきました。ところが今回は車検だけで、番号変更はこれから実施らしい。そんな段取りは依頼時に説明して欲しかった...。
 手続き上、これらの作業は同時にはできないので、車検を継続受けてから住所&使用地の変更手続きを行う必要があると説明でした。この後は新しいナンバーが販売店に届いたら連絡するので、電話で作業時間を調整してまた来てくださいとのことでした。なんと...。


仮の保安基準適合シールが貼られて戻ってきました。
(画像に触れると表示が変化します)

 しかも、フロントガラスには仮の「保安基準適合標章」が貼られていました。実物を見たのは私も初めてです。
 さて総費用の方ですが、安全に関わる部分以外のサービスはすべて断ったため、住所変更手続きの代行分を加えても前回の車検よりも2割弱ほど抑えられました。

2023.02.27

いよいよ開幕

 この週末にF1の2023シーズンが開幕します。今期は全23戦が予定されていて、長いシーズンが始まります。
 それに先立ち、23~25日に開幕戦の舞台であるバーレーンで合同テストがあり、新車の走り込みが行われていました。昨年と同様にフジテレビとDAZNが中継。私も初日の午前中分は追いかけ再生で視聴。ただしあくまでテストなので、どんな燃料搭載量やセッティングで走っていたかはわかりません。それゆえ現状のタイムだけの比較はあまり意味がありませんが、走り込みの量が多いほど信頼性の不安が少なく、データ取得が多いのも事実なので、周回数と合わせて見てやれば一つの目安にはなります。
 やはりレッドブル、フェラーリが好調そうですが、シーズン序盤は番狂わせも多いので、週末の開幕戦がどんな展開になるか楽しみです。今年も極力、全セッションを見るつもりです。

2023.02.26

CR-Z、4度目の車検&3度目のナンバー変更へ

 この日が車検持ち込みの予約日だったので、自宅から3kmほど離れた販売店に車両を持ち込み、使用本拠変更によるナンバー変更+車検をお願いしてきました。実はこのお店、9年前に今のクルマに乗り換えるまで前車「HR-V」でお世話になっていたところです。その旨を申し出てみましたが、「10年前になると、その際の顧客情報は残っていないだろう」とのことでした。ちょっと残念。
 今回は車検証と自賠責保険証に加え、住民票と新しい車庫証明書を添え、委任状を書いて私のやる手続きは終了。車検メニューの方はコーティングなどの安全に直結しないサービスは全て断り、費用抑制を図ることに。その他にはHonda Total Careの「Myディーラー」の変更や、ステアリングのアラインメント調整のみ依頼しました。
 ただ、今回から今までとは別の販売店にお願いになるため、現車確認による見積の作成に時間を要したことから、依頼終了まで1時間45分ほど待たされました。iPadを持って行けばよかった...。
 さて、次はどんなナンバーに当たるだろう?

2023.02.25

JR東日本 E257系電車(踊り子)

 河津への往復には在来線特急「踊り子」普通席を利用しました。現在この列車で主として使われている車両はE257系です。以前は中央線特急で使われており、「あずさ」や「かいじ」として走っていました。私も何度か乗車した覚えがあります。中央線への新型車両導入に伴い、改造工事を受けて2000番台に改番され転属してきたそうです。


東京駅からE257系に乗って伊豆へ。以前とは印象が大きく変わりました。
(画像に触れると表示が変化します)

 カラーリングはカラフルだった中央線時代から一新され、ホワイト+マリンブルーの爽やかな印象になりました。内部構造は大きく変わっていないようですが、座席予約状況を示すランプがついたのが目新しい。シートは背もたれと座面が別々に動くもので、設定の自由度が高い点が良かったです。


内装も今風にリニューアル。窓側座席にはコンセントも装備されていました。
(画像に触れると表示が変化します)

2023.02.22

まずは一安心、今年以降も継続できます

 2023シーズンのF1ですが、先日F1公式サイトで日本での配信元が「確認中」となっているのが話題となっていました。これまではフジテレビのCS放送と、ネット配信のDAZNが行っていましたが、シーズン開始直前になっても確定情報がなく、一部では不安の声が上がっていたようです。
 この日、DAZNから2023年シーズンの全セッション配信と、2025年まで3年間の契約成立がアナウンスされました。しかも昨年に続いて23日からのプレシーズンテストの様子も配信されるとのこと。まずは一安心、今シーズンもレースをリアルタイムで楽しむことができます。
 シーズン開始ももうすぐです。楽しみですね。

2023.02.15

車検持込み準備、完了

 先週行った車庫証明の申請ですが、この日に妻が警察署に行って保管場所証明書、標章番号通知書とステッカーを受け取ってきてくれました。申請の翌日には自宅まで担当者が確認に来たそうで、週明けには発行予定になっていました。なお、受け取りで必要だったのは申請時に渡された引換証のみで、特に認印や身分証提示は要求されなかったそうです。
 これで車検持ち込みの準備は完了。今回の書類は車検依頼時にディーラーに渡し、住所変更+登録ナンバー変更の手続きを依頼します。

2023.02.09

車庫証明申請

 引越しに関してまだできていないことがありました。それは「車検証の住所変更」。これをやっておかないと自動車税の請求が旧住所の方へ行ってしまうので、受け取りに関して確実性に欠けることになります。私は3月に車検の期限が来るので、これを機に手続きを行うことにしました。
 そうなると、必要になるのは車庫証明の取得。これは警察署に申請に行くことになります。書類は記入可能なExcelシートがWebサイトで公開されているので、セルに必要事項を記入して自宅で印刷すれば申請書として使えます。複写式の手書きに比べ、書き損じがないので気が楽です。
 ただし、一つだけ他者に用意してもらう書類があります。それは駐車場の利用許諾。外部の駐車場なら契約書のコピーで代用できるようですが、今回の場合は外部駐車場ではなく自宅のある敷地内の駐車スペースを使うことになります。そこで借家の管理会社にお願いし、使用許諾書に記入・返送してもらいました。


次の車検時に住所変更しますが、実は弊害が一つあります。

 窓口は平日しか開いていないため、この日に有休を取得して地域を管轄する警察署まで申請に行ってきました。証紙を購入して3つの書類を提出し、記載事項を確認してもらって受取票を発行してもらって申請は終了。週明けには交付されるようです。これで事前準備を一つクリア。
 さて、実はこれによって大きな弊害があります。それは「ナンバー変更」。先日ディーラーに聞いてみたところ、管轄の陸運支局は変更なし。ところが私の新しい居住地には「ご当地ナンバー」があるので、今回の住所+使用本拠地移動を行うとナンバー交換が必要になってしまうとのこと。同じ局なんだから、今までのナンバーを使わせてくれればいいのに...。
 今の番号が気に入っていたので、希望ナンバーができるかディーラーに相談してみるか...。

2023.01.25

任意保険の更新に思う

 任意保険の満期が近づいた旨の案内が代理店と保険会社から郵送で自宅へ届きました。コロナ禍で対面を極力避ける対応のせいか、昨年からはWebで更新できるようになったので、手続きが自宅でできるようになったのはありがたい。
 ただ、代理店では質問があればその場で聞けたのが、いちいち内容を確認しながら進めることになるので、逆に所要時間は増えたかな。一長一短です。契約内容については基本的に前年踏襲ですが、クルマの新車購入から10年目を迎えたことで、車両保険の額もだいぶん小さくなりました。

2023.01.19

予約成立

 近くの中古車販売ディーラーで車検の予約をしました。納車から9年、今回で4回目です。
 今回、引越しを機に販社を変える(動機は過去記事を参照)予定だったので、HondaのWebサイトから販売店一覧を検索し、これまでとは違う販社が営業している店を選びました。また、車種の生産終了からもう5年が経過しており、新車販売店では取り扱ったことのない場合がありえます。そのため中古車販売がメインの店に目をつけました。実際、Webで公開されているメンテナンス予約のスケジュールを見ると、こちらの方が空きが多くて時間選択の自由度が高かったです。
 その結果、偶然ですがCR-Zに乗る前に12年お世話になっていたお店に回帰することに。さすがにもう以前の担当者さんはいないと思いますが、行ったことのある店の方が安心感はあります。Honda Total Careの「マイディーラー」も変更してもらおう。
 今年は特に懐具合が厳しいので、安全に直結する以外の部分についてはサービス内容を削減して費用を抑える予定です。

2023.01.09

ANA / BOEING 737-800

 高知からの帰路はNH564を利用しました。機材はB737-881、レジナンバー「JA80AN」です。ANAのB737に乗るのは久しぶりだな。


出発準備中のB737、久しぶりの搭乗です。

 シートはレカロ製の薄型タイプ。座り心地は硬めなのですが、疲れにくい感はあります。窓の小ささにA320系のような近世代機とは違う基本設計の古さを感じさせます。


シートは薄型のタイプ。窓の大きさが設計の古さを感じさせます。

 飛行は順調で、着陸は定刻よりも15分近く早くなりました。高度も8,800mほどで、いつもよりやや低いところを飛んでいたように思います。富士山がずっときれいに見えていました。


ほぼ最短ルートを通って羽田へアプローチ。快適なフライトでした。

2023.01.07

JR四国 1000形気動車(土讃線)

 買い物があったので、近くの最寄駅から高知駅までJRの列車を利用しました。日中の運転間隔は45分ぐらいなので使い勝手は決して良くはありませんが、170円なのでバスに乗るよりもお得。バスはよく遅れますが、鉄道ならその心配がありません。
 久しぶりの1000形でしたが、銘板によれば製造は平成2年。現在の新潟トランシス製でした。ということは走り始めてもう30年超ということですね。天井の蛍光灯など、さすがに接客設備にも古さが感じられるようになってきました。経営の厳しさが伝わってきていますが、この先に車両の更新はあるんでしょうか...? ちょっと心配です。


さすがに接客設備に古さが目立つようになって来ました...。
(画像に触れると表示が変化します)

2023.01.01

新型車発見!

 近くのHonda Carsの店頭で、春に発売される新型車「ZR-V」の試乗車が並んでいるのを発見。個性的なフロントグリルを初めて実車で見ましたが、写真で見るほどの違和感は感じなかったな。確かにヴェゼルよりは大きいが、CR-Vほどの威圧感はないので、運転もしやすそう。パワーユニットは評判のいいシビックのものなので、ぜひ乗ってみたいところ。でも、きっとこれから生じるであろう用途には、きっと合わないだろうなあ...。


メーカー写真では下から見上げることが多かったですが、この角度では違和感ありません。